キュアサニーは「うわあああああーーーーーーー」と声を出しながらセミロングヘアーへと変化して全身が真っ赤な光に包まれると目が鋭くなり覚醒プリキュア2に変身した。キュアマーチも「はぁあーーーーーーーーー」と声を出しながらさらに感情的になり全身がさらに大きな炎のようなエメラルドグリーンに輝きだしてパワーアップした。そんなキュアマーチのパワーアップをみていたキュアビューティは「マーチさんは覚醒プリキュアの限界までパワーをアップさせたようですね」と言った。そしてキュアサニーが上空にいるデモンに向かって「デモン、下りてこい!次はうちらが相手や!!」と大声で叫んだ。デモンは「キー」と声を出しながら地上へおりてきた。キュアハッピーとキュアピース、キュアビューティの三人はその場を少し離れた場所に移動した。
デモン「赤くなってるお前、この前みたいに途中でいなくなるなよ」
キュアサニー「今日はあんたを倒すまで戦ったるから心配せんでええ」
デモン「緑のお前、また僕がすぐに消してやる!」
キュアマーチ「デモン!わたしはこの前みたいにはいかないぞ!」
キュアピースは「あの二人は意地っ張りだけど大丈夫かな?」と心配そうに呟いた。
キュアサニー「じゃあデモン、さっさとはじめよか」
まずキュアサニーがデモンへ攻撃をしかけていった。キュアサニーはデモンにパンチやキックの連続攻撃をしていった。デモンはキュアサニーの攻撃をかわしながら反撃していった。しかしキュアサニーはデモンの顔面に強烈なパンチをくらわせることができた。デモンはそのまま後ろへ吹っ飛んでいくといつの間にかデモンの後ろ側に移動していたキュアマーチがデモンの背中に強烈なキックをくらわせた。デモンは「キーーー」と声を出しながら、今度は前へ吹っ飛んでいった。前にいたキュアサニーがデモンの顎にパンチをくらわせた。デモンは空へ飛んでいくと「キーキー」と声を出して空に浮かんで止まった。
キュアマーチはデモンがいるほうへ飛んでいき、今度は空中でパンチやキックの連続攻撃をしていった。デモンもキュアマーチに反撃しながら「お前、この前より強い」と言った。キュアマーチとデモンは互いに攻撃しあっていたが、デモンがキュアマーチの腹部に強烈な蹴りをくらわせた。キュアマーチは後ろへ飛ばされたがくるっと一回転して空中で止まった。するとデモンの目の前に突然、キュアサニーが飛んできてパンチやキックの連続攻撃をしはじめた。デモンもキュアサニーに連続攻撃をしていった。
キュアマーチは「プリキュア、マーチシュート」と叫ぶと緑のエネルギー玉を複数出した。しかしデモンはキュアサニーの後ろ側にいる。しかしキュアマーチは「くらえー!!」といってキュアサニーにむかって複数のエネルギー玉を蹴飛ばしはじめた。その瞬間、キュアサニーはニヤリと笑いながらデモンのツノを握ってくるっとデモンの背後へ一回転すると「ほーら、くらっといで!!」と言ってデモンの背中を蹴飛ばした。するとデモンは複数のエネルギー玉のほうに向かって飛んでいった。そしてデモンは複数のマーチシュートであるエネルギー玉をくらった。さらに、瞬時に上空へ飛んだキュアサニーが「プリキュア、サニーファイヤー!」と叫んで炎の玉をデモンのほうに放った。デモンは緑のエネルギー玉を複数くらった上、サニーファイヤーで放たれた炎の玉までくらって爆発した。
そんな二人の戦い方を見ていた他のメンバーは驚いていた。
キュアピース「あの二人、息がぴったりだね」
キュアハッピー「二人とも意地っ張りだけど仲良しだし運動部だからね」
キュアビューティ「それにしてもマーチさん、どんなトレーニングをしたのでしょうか。力では覚醒プリキュア2に劣りますが、技のエナジーもそれなりに高いです。素晴らしい力とエナジーのバランス型。実力はおそらくあのデモンと互角でしょう」
結構なダメージを受けたデモンは「キー、キー・・・今のは痛かったぞ。お前達も僕を怒らせたな」と言った。デモンは両手から少し大きな赤色のエネルギー玉を出した。そしてその二つのエネルギー弾をキュアサニーとキュアマーチに向かって放った。キュアサニーとキュアマーチはエネルギー弾を避けたが、デモンは二つのエネルギー弾をコントロールしてキュアサニーとキュアマーチを追いかけるようにした。キュアサニーとキュアマーチは空へ飛んで逃げるがエネルギー弾が二人を追いかけていった。二人は地上のほうへ下りていくがどんどんとエネルギー弾が追いかけてくる。キュアサニーとキュアマーチは地面すれすれで避けようと考えた。そして地上で避けようとした瞬間、地面からデモンがあおむけになって現れた。その瞬間、デモンは紫色をしたエネルギー弾をキュアサニーとキュアマーチに向けて放った。さすがにキュアサニーもキュアマーチも上下から迫る二つのエネルギー弾を避けられず、まともにくらって爆発した。デモンは空中に飛んで「キーーーキッキッキッ」と声を出した。煙の中からキュアサニーとキュアマーチの姿が現れた。キュアサニーは「今のは効いたな。マーチ、大丈夫か?」と聞くとキュアマーチが「大丈夫!さすがデモン、やっぱり強いな」と答えた。
絵本の外から大きな玉で様子を見ていたメルシーは震えだした。
メルシー「邪王デモン・・・なんて恐ろしく強いのでしょう。しかし、もうスマイルプリキュアのみなさんに頑張ってもらうしかないのです」
チョコア「メルシー様、スマイルプリキュアの五人はデモンを倒せると思いましゅか?」
メルシー「今は信じるしかありません」
キュアサニー「じゃあ、このお返しをしたるわ。マーチいくで!」
キュアマーチ「うん!いこう!」
今度はキュアマーチがデモンのほうへ飛んでいきパンチやキックの連続攻撃をしていった。デモンもキュアマーチにパンチやキックの連続攻撃をしていった。そしてキュアマーチがデモンの腹部に蹴りをくらわせると、ここぞとばかりにキュアサニーが背後からデモンの背中を蹴飛ばした。デモンが攻撃を受けて空に飛んでいくとキュアマーチが「プリキュア、マーチシュート!」といって空に巨大な緑のエネルギー弾を出した。空に飛んでいくデモンのさらに上空に素早く移動したキュアサニーが今度はデモンの頭を両手で叩いた。すると今度はデモンが地面に向かって落ちていくと同時にキュアサニーはキュアマーチが出した巨大なエネルギー弾に炎をまとわせて二人同時に「プリキュア、ファイヤーシュート!!」と叫んでデモンに向かって放った。そして巨大な風の塊に炎がまとったエネルギー弾が地面に叩きつけられたデモンに直撃した。地面は大爆発を起こしって辺り一面に煙が舞い上がった。
煙がだんだん消えていくと地面に倒れていたデモンが「キッ、キッ・・・」と小さな声を出しながらゆっくりと起き上がってきた。さすがのデモンもこの攻撃には相当なダメージを受けている。
キュアサニー「デモン、さっきの攻撃を倍にして返してやったで」
デモン「キッ、お、お前達、今のはすごく痛かったぞ・・・もう僕は、本当に怒ったぞ!!!」
デモンは大きな声でそう叫んだ。
キュアマーチは「まずい!またデモンが逆上してるぞ!」と大きな声で言った。キュアサニーは「さっきと同じことはさせへん!マーチ、デモンの動きをとめるで!」と言った。キュアマーチは「わかった!」と言った。