スマイルプリキュア~神も恐れる強敵~   作:aptx4869

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ちょっと本気のキュアサニー

エビルが倒された状況を見ていたデビストは前に出てきた。

 

デビスト「お前ら、調子に乗るんじゃないぞ!俺が全員まとめて消してやる!」

キュアサニー「おいおいちょっと待ってや!次はうちの番やねん!」

デビスト「エビルを倒したくらいでいい気になるな!俺はエビルより何倍も強いパワーを持っているんだ!」

キュアサニー「わかったわかった。でもあんたの相手はうちがするから他のメンバーを攻撃するのはなしやで!」

 

そんな話を聞いていたメルシーは「キュアサニーさん、気をつけてください!デビストのパワーは本当にエビルの何倍も強いのです」と言った。しかしキュアサニーは「そうかそうか、わかったわかった」と言った。そしてデビストが前に出てくるとキュアサニーも前に立って「さあ、はじめよか」と言った。

 

デビストはキュアサニーに向かって右手で素早いパンチを繰り出した。キュアサニーは「おっと」と言いながらデビストのパンチを避けた。するとデビストの拳があたった地面にヒビが入っていた。キュアサニーは「あんた、すごいパワーとスピードやな」と言った。デビストは「だったらさらにスピードをアップさせてやる!」といってキュアサニーに連続パンチの攻撃をしていった。キュアサニーはデビストの攻撃を避けるだけで精一杯な感じに見えた。

 

メルシー「やはりデビストは強敵です。三人で戦わないと勝てません」

キュアハッピー「メルシー様、大丈夫だと思うよ。サニーはまだ全然本気を出していないんだよ」

 

デビストは「ほらほらほら!逃げてばかりだとそのうち疲れてくるぞ!」と言いながら、強烈なスピードとパワーの連続パンチでキュアサニーを攻撃し続けた。キュアサニーは「じゃあ逃げるのは辞めよか」と言ってデビストのパンチを手のひらで受けとめた。キュアサニーは「これはちょっとだけ本気出させてもらうわな」と言うと、デビストは「フフフフッ、実は俺もまだ完全に本気でやってないんだ」と言った。キュアサニーは「じゃあ、本気でやってきて。うちもちょっとだけ本気だしたるわ」と言って「はぁあーーーーー」と言いながら少し気合を入れた。するとキュアサニーの全身が真っ赤な輝きへと変化した。

 

キュアサニーの変化を見ていたメルシーは不思議に思った。

 

メルシー「キュアサニーさんのあの変化は何でしょうか?キュアハッピーさんの覚醒した状態とは少し違うようですが!?」

キュアマーチ「プリキュアの限界を超えた第一段階目の力といえばいいかな」

 

メルシーは驚きながら「これがプリキュアの限界を超えた第一段階目の力ですか!?これでもわたしや他のプリキュア達の戦闘力をはるかに超えています」と言った。

 

真っ赤に輝くキュアサニーは「さて、続きをしよか。本気だして攻撃してきてみ」とデビストを挑発するかのように言った。デビストは「だったら本気でいかせてもらうぞ!」と言って素早い動きでキュアサニーのほうへ突進していき、パンチやキックの連続攻撃をしていった。キュアサニーはデビストの攻撃をすべてかわしながら、すかさず重い蹴りをデビストの腹部にくらわせた。デビストは「ぐはっ」と声を出すと腹部を両手でおさえた。その瞬間にキュアサニーはデビストの顔面に凄まじいパンチを食らわせた。デビストはそのまま地に倒れた。

 

キュアサニーは「なんや、もう終わりか?」と言った。デビストは起きあがって「この野郎、調子に乗るなあ!!!!!!!!」と叫びながらキュアサニーに向かって凄まじいパンチやキックの連続攻撃をした。キュアサニーはデビストの攻撃を全てかわして一発もくらわない。そしてキュアサニーは素早くデビストの前から消えたかと思えば後ろに回った。そしてキュアサニーはデビストの背中に蹴りを食らわせた。デビストはそのまま前に飛んでいくと、さらにキュアサニーは瞬時にデビストの前へ移動して腹部にパンチを食らわせた。デビストは「ゲホッ」と口から泡を吐いてそのままひざまずいた。さらにキュアサニーはデビストの顔面に蹴りを食らわせるとデビストは後ろへ倒れていった。

 

デビストはおろおろしながら立ち上がって気合を入れはじめた。そして両手を上にあげたデビストは大きくて青いエネルギー弾を出した。デビストは「これでもくらえ!!!!!!!!!!」といってエネルギー弾をキュアサニーに向かって放った。

 

メルシーは「ものすごいエナジーを感じます!キュアサニーさん逃げてください!」と大きな声で叫んだ。しかしキュアサニーは避けようともせずに茫然としたまま立っていた。そして、その青いエネルギー弾がキュアサニーに直撃した。

 

メルシーは「そんな・・・どうしてキュアサニーさんは逃げなかったのでしょうか」と悔やむように言った。それを聞いたキュアハッピーは「メルシー様、よく見て!」と言った。

 

煙がもくもくとする中からデビストのエネルギー弾をまともにくらったキュアサニーが無傷のまま立っている。その姿をみたデビストは「お、俺の全ての力を注いだエネルギー弾をまともにくらったはず・・・な、なぜ平気でいられるんだ!?」と叫んだ。キュアサニーはデビストのほうへゆっくりと歩いていきながら「こんなもん、痛くも痒くもなかったわ」と言った。

 

そしてキュアサニーは瞬時にデビストの前へ移動するとデビストの顔面にパンチをくらわせた。デビストは恐怖で震えてきていた。キュアサニーは「あんたは所詮その程度やったんか。もう終わりにしたる」といってデビストの腹部に蹴りをいれるとデビストは再び両手で腹部をおさえた。そしてキュアサニーは空に飛びあがって「プリキュア、サニーファイヤー!!」と叫び炎のエネルギー玉を出した。キュアサニーはデビストへ向けて片手で炎のエネルギー玉を放った。炎のエネルギー玉は猛スピードでデビストの体に直撃した。デビストは「そ、そんなバカな・・・」と叫んだ。そしてデビストの姿が消えていった。キュアサニーは真っ赤な輝きから普通に光るプリキュアの状態に戻ると地上におりた。

 

キュアサニー「メルシー様、これで二人目も片付いたな。あとはダークラスだけやで」

 

メルシーはデビストを無傷で倒したキュアサニーの実力に驚いていた。そしてメルシーは心の中で「スマイルプリキュアのみなさんは、やはりとんでもない人達のようですね」と呟いた。

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