ベル君が闇の剣士なのは間違っているだろうか   作:暗闇水明

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こんにちは、今回はついに謎の敵の正体が明らかに!!


Chaptear50緑龍

「やっぱり、あなた達が関係していたのね・・・レヴィス」

 

「古明地こいし・・・貴様には屈辱を味合わせられたからな・・・」

 

一方こいしはベル達の方向までいけずにいた。イシュタルファミリアのホームに向かって侵入したところ龍が現れ、すぐに対処しようとしたところレヴィスと共に6体のモンスターにより邪魔されたのだ。

 

「今にも貴様を殺してやりたいがそれでは面白くない・・・ジワジワ痛めつけてやる!!」

 

そう言ってレヴィスは鞭を構えこいしの方に向ける。

 

「やれぇぇぇぇ!!」

 

「「「「「「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」」」」」」」

 

「悪いけど遊ぶ暇はないからね・・・すぐ終わらすよ」

 

そうしてこいしに複数のモンスターが襲いかかる。こいしは剣を引き抜きモンスターの駆け抜けるのだった。

 

 

「オオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」

 

龍の雄叫びが鳴り響く中ベルとゴライアスはそれぞれ攻撃を仕掛ける。

 

「ぐおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

ゴライアスは龍に向かい拳を振るう。しかし、龍はそれを軽やかに避ける。

 

「チッ!」

 

ゴライアスは舌打ちをして龍を見つめる。龍はそれを見下ろすように、上空を飛んだ。

 

「アアアアアアアアアアア!!」

 

上空に飛んだ瞬間、龍は突然翼を広げはたく。それと同時に風が激しくふく。それにベルは押しつぶされそうになる。

 

「グ・・・ッ!オオオオオ!!」

 

しかしベルは立ち上がり剣を構える。ゴライアスも風を振り払いベルと共に龍を見つめる。

 

「ウガアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

 

龍は再びもがき始める。うっすら、黒色の羽毛が緑色になっていた。龍の瞳から苦しそうなことが伝わる。

 

「大丈夫・・・絶対助けるから・・・」

 

そう言ってベルは剣を構える。ゴライアスもうなずき龍を見る。そうしてベルは龍の方に向かう。

 

「ガアアアアアアアアア!!」

 

龍はベルが来ると分かった途端、嘴を突き出してベルにめがけて突進する。

 

「ぐぉぉぉぉ!!!!」

 

しかしベルは空中でそれを避け、ベルは下を見る。しかし、龍は避けられたと思うとベルの方を睨み付ける。そうして再びベルの方にめがけて突進をする。

 

「ここだ!!」

 

その瞬間、ベルは闇黒剣月闇を構える。その瞬間氷が現れる。その瞬間、氷が龍の嘴を深く刺す。その瞬間龍の動きが止まった。

 

「ガアアア・・・」

 

龍の嘴が深く刺さりすぎ、龍の嘴がうまくはまり動く事が出来ないのだ。ドンドン龍の身体が凍り付き、龍が凍り付いている氷も地面に刺さる。それにより完全に動けなくなっていた。

 

「ゴライアス、アイズさん、今だ!!」

 

「うん・・・!」

 

「おお!!任せとけ!!」

 

そうしてゴライアスとアイズは氷の柱を津足り龍の胸に手を当てる。やがてゴライアスとアイズの手に光が集まった。そう、精霊の魔力を与えているのだ。

 

「・・・そうなんだね・・・大丈夫、今助けるよ」

 

そうして優しい風と光が龍の黒い魔石を徐々に緑色になる。やはりと思い、ベルは龍を見る。

 

一瞬、例の魔石を見てベルはベルが持つ力の闇に似ていたのだ。実はベルの魔法は精霊の魔法には弱いのだ。もちろん妖夢の修行と黒龍の力で克服できるのだが当時は精霊の魔法は正直、一番苦手だったのだ。そこで、ゴライアスとアイズの精霊の力が龍を救うのではないかと踏んだのだ。

 

「ガアアアアアアアアアアアアアア!!」

 

「・・・ッ!やっぱり苦しいよね」

 

龍から黒い電流が流れる。それにより、龍は苦しそうに叫び出す。

 

「・・・コレは・・・かなり強い魔法だ・・・ッ!」

 

そうしてゴライアスは少し顔をしかめる。

 

『必殺リード!ジャアクゴライアス!』

 

『月闇必殺撃!習得一閃』

 

その瞬間ベルも精霊の力を纏い龍の胸に手を当てる。

 

「一応、僕もゴライアスの力を纏えるからね」

 

そう言って手を当てる。そうして三人はうなずきやがて黒い魔石が緑色の魔石に変化する。

 

「あと一息!!」

 

そう言ってベル達は龍の胸に手を当て精霊の魔力を与え続ける。

 

「ゴアアアアアアアアアア!!」

 

「させるか!!」

 

「・・・・・・・ッ!」

 

しかし、その途端ホームの外からフリュネが現れる。リューがやられたのだろう。そう思った矢先斧を投げた。その斧はアイズに向かって投げ出される。

 

「・・・危ない!」

 

そうしてアイズは手を離そうとする。

 

「ヌン!!」

 

しかし、それはゴライアスにより防がれた。

 

 

「はぁ!!」

 

更に後ろからリューがフリュネに一撃を与えていた。ボロボロだったがまだ戦えたようだった。

 

「グ・・・・!」

 

「リューさん!!」

 

「クラネルさん、今は貴方がすべきことをしなさい!」

 

「・・・・・・・ッ!」

 

そうしてベルは龍の方を見つめる。

 

「ありがとう・・・」

 

「気にするな、今は自分のやることに集中しろ!!」

 

そう言ってゴライアスは龍を見つめる。それに動じて、アイズも龍を見つめる。龍の羽毛が徐々に色が変わり始める。

 

「ガアアアアアアアアアアアアアア!!」

 

叫び声が辺りに響き渡る。それが風になっているのか辺りに強い風が出来る。ベル達は必死に押さえ、そのまま魔力を送り続ける。

 

「「「アアアアアアアアアアアアアア!!」」」」

 

「・・・ッ!ガアアアアアアアアアアアアアア!!」

 

やがて龍の叫び声が更に激しくなったのと同時に鋭い光が辺りを照らした。ベル達は手を離してはいたがその頃には落ち着き始めていた。やがて色が徐々に変わり始める。

 

その姿は羽毛と共に翼が美しいエメラルドグリーンであり、嘴も黄金色に輝き美しい取りのような龍だった。やがて龍は光に包まれた。

 

(人間よ・・・我を救ってくれたのか・・・)

 

突然、龍がしゃべり出した。アイズ達は驚きながらも龍を見る。

 

「うん、君はもう自由だよ・・・」

 

そう言ってベルは龍を見て言った。その優しい瞳に龍は涙を流す。

 

(おお、そうか・・・そうだったのか・・・)

 

「・・・・?」

 

(また・・・助けられたな・・・)

 

「え・・・?」

 

突然の龍の言葉にベルは驚嘆の顔を見せる。

 

(私は深く、暗い闇の中で彷徨っていた・・・辛く、冷たく、苦しかった・・・その時、私はお前の名前を呼んでいた、アルゴノゥト・・・)

 

「「「・・・・・・・ッ!?」」」

 

その名前にベル達は目を丸くする。その様子を見た途端、龍は何やら納得していたようだった。

 

(そうか、そうだよな・・・アルゴノゥトはもうとっくに・・・少年・・・お主の名は・・・)

 

「ベル、ベル・クラネル」

 

(そうか、ベルよ・・・我を救ったこと・・・感謝する・・・ありがとう・・・)

 

龍は泣きそうな声でベルを見つめていた。次の瞬間、ベルの持っている白いワンダーライドブックが浮かび出す。

 

「え・・・・」

 

(ベル・・・私を、お前に・・・)

 

そうした途端、ワンダーライドブックが龍を吸い込む。その途端、ワンダーライドブックはエメラルドグリーンの色となりベルの手元に置かれる。

 

『狂飆の緑龍』

 

それを見て、ベルは緑龍のワンダーライドブックを見つめる。

 

「君は一体・・・・・・・・・・ッ!」

 

そうつぶやいた途端、月影の館で爆発が起こる。

 

「何・・・?!」

 

「行ってみましょう!!」

 

そうしてベル達は月影の館に向かう。もしかしてと思い、ベル達は春姫がいる地下室の入り口まで走った。そこには・・・

 

「何・・・・アレ・・・」

 

紫色の巨大な猫型のモンスターがそこにいた。

 

「ギャオオオオオオオオオオオオオ!!」

 

「あんなモンスター見たことない・・・」

 

そう言ってアイズは目をこする。

 

「グ・・・!」

 

「レミリアさん!」

 

ベルが見つめた先にボロボロになったレミリア達がいた。それにベルは急いでレミリア達の元に行く。

 

「ベル・・・ッ!」

 

「レミリアさん、大丈夫ですか?!」

 

「ええ、何とかね。春姫さん達も無事よ・・・」

 

ベルは急いでエリクサーを取り出しレミリア達にかける。

 

「良かった・・・」

 

「でも・・・あのモンスターは桁違いだわ・・・」

 

「クククク・・・楽しんでもらえたゲジか?」

 

「・・・・・・・ッ!?誰?!」

 

ベル達が猫型のモンスターと対面していた途端どこからか声が聞こえた。ふと、建物の影から人影が現れる。

 

「お前は・・・」

 

そうしてベルはその男を睨み付ける。しかし、その男の身体は何やら不気味だった。服装は何やら骨をイメージさせ、赤色の髪をしており黒色のマントを着けている。更に顔は縫い目がついており、目にはサングラスがかかっていた。

 

「何者・・・」

 

「良いゲジ、答えてやろう・・・」

 

そうして男は腕を広げ名を名乗った・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「我が名はゲジスキー!クリーチャーワールドから来た闇文明の王、ゼーロ様の忠実な下部と共にこの世界を支配しに来たものゲジ!!」

 

「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」

 

そして、ムカデを沸騰させ、サソリの姿もイメージさせる姿の男、ゲジスキーはそうな乗り上げた瞬間、猫型のモンスター、いやクリーチャー、ウラギリダムスの咆哮が辺りに響くのだった

 




はい、デュエル・マスターズよりゲジスキー、ゼーロおよび闇文明全員参戦です。ちなみに僕もデュエマは大好きです!短編小説も作ったので是非どうぞ!そして次回、衝撃展開!!
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