ベル君が闇の剣士なのは間違っているだろうか   作:暗闇水明

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こんにちは、今回はベル君をダンジョンに行かせます。最近お気に入り登録が50人突破しました。ありがとうございます。後ここから東方キャラのキャラ崩壊が加速します。主に崩壊しているのはレミリア、フラン、パチュリーのちに咲夜です。


Chaptear5初ダンジョン

 

 僕は今日、初ダンジョン!と意気込んでいた。モンスターのことは知っていたし黒龍にダンジョンの階層はかなり教えられた。(というか、ダンジョンに関してしつこく話していた)なのでエイナさんの無料講座でもすぐに満点取れてダンジョンにすぐ潜れるようになった。ダンジョン初めて出かけるときルーナ様は・・・

 

 「ベル大丈夫?ポーションちゃんと持っている?あと、いい?アドバイザーにも言われたと思うけど「冒険者は冒険してはいけない」だからね」

 

「はい、大丈夫です。ちゃんと帰ってきます。ルーナ様」

 

とまるで母親のように心配しながら送っていた。一応最初なので護衛として二人来るようになってはいるが。そしてこの「冒険者は冒険をしてはいけない」という言葉は一件矛盾しているように見えるがこれはダンジョンでは安全を最優先にするという意味だ。それほどルーナ様は心配していることがよく分かった。その分愛されていたことが分かった。

 

 「あなたは、強いから大丈夫だと思うけど私たちも心配しているからね、一応今日は初だから咲夜とパチュリーを連れて行くわ、二人とも自己紹介を」

 

そして銀髪の髪をした女性と紫色の髪をした女性が前に出る。

 

 「十六夜咲夜、こう見えて極東出身でレベル4。二つ名は「月の従者(ムーンバレット)」です。今日はよろしくお願いします。」

 

 「パチュリー・ノーレッジよ。レベル5で二つ名は「月の魔道士」よ、よろしくね」

 

 「こちらこそよろしくお願いします」

 

 そしてレミリアさんは笑顔で僕に

 

 「いってらっしゃい。ベル」

 

 そういった。その時のレミリアさんはお姉さんに見えた。その笑顔に僕も

 

 「はい!行ってきます!レミリアさん、ルーナ様!!」

 

 笑顔に返した。

 

さあ!これから僕の冒険璋が始まるんだ。

 

 ベルside end

 

 レミリアside

 

「いってらっしゃい、ベル・・・」

 

私は彼を送り出した後すぐさま自分の部屋に向かった。少しベルのことが気に入らないのだ。私よりも強いし何より・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何じゃあの天使はぁぁぁぁぁぁ!!!!

 

何なのアレ!?アレ本当に男の子?!あの子の笑顔で私一瞬理性失いそうだったんだけど?!そう思いながら頭を壁にぶつける・・・もし耐えてなかったらどうしよう・・・なんかこう・・・やばいことになりかねないんだけど?!ああ、このままでは私のカリスマ性がぁ・・・やばい・・・そりゃああの大の男嫌いのルーナ様が惚れるのも無理ないわ・・・私も男については知っているけどここまで純粋で可愛い子は知らないわ・・・もういっそのこと襲ってしまおうか・・・いや割とマジで・・・なんか入団したときの笑顔に私の心の中の何かが来たんだけど?アレ下手したら兎人より兎っぽいしもしかしたら私より可愛い。女としてなんか負けた気がするしなんかもう・・・仕事ほっぽり出して愛でたい!!そう思いながら机に向かう。とりあえず今は仕事しなっきゃ、と意気込んでいたけど・・・

 

 (行ってきます!)

 

 やばい・・・・・今思い出すと理性が・・・そう思っている中扉が開いた。

 

 「お姉さま・・・どうしたの・・・鼻血でているけど・・・」

 

 「フラン・・エ・・・嘘!!」

 

いつの間にか鼻血がたれていたのでとりあえずティッシュを取り出し鼻に詰める。

 

 「で・・・どうしたの?お姉様?いつもと違ってなんか落ち着きがないけど・・・」

 

 そう言ってくるのは私の妹フランドール・スカーレット。ルーナファミリアの幹部でレベルは5。二つ名は「悪魔(サタン)」と呼ばれている。私の自慢の妹だ。スキルの【破壊者(デストロイヤー)】は攻撃力をあげさらには触れた物に魔力を加えることである程度の物は粉々に粉砕できる。同じ小人族にして力だけはあのレベル6のフィン・ディナムを上回る。

 

 「イヤね・・・ちょっと・・・「ベルのこと?」・・・(--;)」

 

 「図星のようね・・・」

 

 くっ!変なところで鋭い!なんて子に育ててしまったの・・・ッ!

 

 「まぁ確かに分かるわ・・・私も見ていたけどあの子破壊力ありすぎでしょ」

 

 「分かる!!メッチャ天使!!もう、尊い!!!」

 

 もう語彙力を失った私である。エ・・・?フランなにその目・・・むっちゃ冷たい視線で見てくるのだけれど?!やめてそんな目で見ないで?!

 

 「お姉様ってそういう趣味なんだ。正直引いたわ」

 

 「だってしょうがないでしょ!!アレで男だなんて信じられる?!もはや女の子だよ、あんなの反則よ!・・・はぁルーナ様もほかのみんなも彼を惚れているし・・・やばい・・・愛でたい・・・超愛でたい・・・」

 

「それな!!」

 

「フラン・・・あなたもじゃない・・・」

 

「ウグ・・・ッ!しょうがないじゃない、可愛いんだし」

 

さっすが私の妹ね!!やっぱり兄弟イヤ姉妹は似ているといわれているわね!!

 

そしてお互いため息をついた。潔く席に着きとりあえずお互い暫く仕事をしていたがいつの間にかどうやってベルを愛でようと話していた。最終的にお互いが「ベルきゅん、ベルきゅんハァハァ」とまで・・・まぁ暴走していた。そんなこんなで私たちは仕事をしていた(大嘘)。

 

 そこに・・・

 

「アラ・・・二人とも・・・?」

 

「ウゲッ・・・さとり・・・」

 

 運悪くさとりが出てきた・・・古明地さとり、21歳のヒューマンのレベル6で二つ名は「超能力者(エスパー)」このルーナファミリアの副団長を務めている。彼女のスキル「第三の目(サードアイ)」は心を読む力を持っている。左手の甲についている紋章みたいなのがそれである。ちなみに普段は使わないように手袋をしているのだ。又年をおくごとに進化し続け最近はモンスターの行動を読めるようになったのである。

 

 「二人とも仕事中に何考えているんですか・・・なるほどベルさんのことですか・・・」

 

 「「急に心読むな!!」」

 

 早速使ってきやがった。そして彼女は又ため息をついて机に座った。そして冷静に仕事をしていた。

 

 「さとりは真面目ね・・・ベルの笑顔でも余裕そうだったしね」

 

やはりさとりはクールな21歳・・・何人かの女性に人気なのだ。

 

 「そういえば・・・あの子は?あの子誰よりも強いけど・・・やっぱり心配ね・・・」

 

 分かる・・・あの子はこのファミリアで一番強い・・・その子がいないのはよくあるがやはり不安である。

 

 「大丈夫です、今日は32階層に行くと」

 

 「あら?以外に低い、てっきり52階層に行くと思っていたけど・・・」

 

 「今日は気分じゃないみたい・・・」

 

 「あら、珍しい・・・久しぶりに遊びたいのにな・・・後ベルをどうやって愛でるか話したい」

 

 「フラン・・・分かる・・・」

 

 「本当あんた達・・・」

 

しかし私たちのエースは本当に自由奔放で大変・・・でも正直彼女がいればこのファミリアは歴代最強ファミリアだ・・・その気になればこのオラリオを支配できる。しかし知られてないからお陰で彼奴らがイキがっている。それでも彼女には勝てない、ベルでも勝てるかどうかも分からないのだ・・・そう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オラリオ唯一のレベル10『影の女王』の彼女がね・・・

 

 レミリアside end

 

 三人称視点

 

「はぁ!!」

 

ここはダンジョンの12階層、ベルはオークを剣で八つ裂きにしたところだ。

 

 「ほんとにすごいですね・・・流石二人が認めた子ね・・・強い・・」

 

 「ほんと、それで可愛いと言うね・・・もう最高・・・」

 

 「うふふ」と怪しげな笑みを出しながらパチュリー自身は少々オタクのような雰囲気を出していた。咲夜は少し警戒していた。とは言うものの彼女は時を止めることで周りは拒絶した。故郷から逃げ出しもした。最初金を手に入れるため仕事をした。仕事場は最初優しくしてくれたのだが私の能力を知ると今度は能力で仕事を全部やらされた。彼女は疑心暗鬼になった。そして又逃げ出し最後のオラリオでルーナにであった。ルーナは彼女の話を聞いて、抱きしめた。そしてルーナのファミリアに入った。今では彼女のおかげで自分の意思で冒険者になってレベル4になった。しかしまだ疑心暗鬼ではある。ファミリア内でもほとんどの者とは距離をとっていた。唯一心が許せているのは主神のルーナ、団長のレミリア、その妹のフラン、親友のパチュリー、副団長のさとり、門番の美鈴そして彼女・・・

 

 (全く団長もルーナ様もなんでこのヒューマンを・・・)

 

 なんとなく分かる・・・この子は悪い人ではない・・・でも時を止める力を持つ私を知ったらどんな反応するのだろう。拒絶か、それとも使える駒だと思っているのだろうか。そう思っている彼女だった。

 

 「どうしたんですか?咲夜さん・・・なんか顔色が優れないですよ?」

 

 「いえ、何でもありません」

 

 少し警戒するのが見えてしまったがすぐに対応した。しかしここはダンジョン。イレギュラーだって起こりうる場所だ。とりあえずモンスターを討伐しながら進んでいると

 

 「ゴァァァァ!」

 

「アレは・・・」

 

「インファント・ドラゴン?でも色が・・・?」

 

そこには長い尻尾と鋭い爪を持つインファント・ドラゴンがいた。本来ダンジョンにはそれぞれ階層主がいるのだが上層には出現しない。しかし出現度頻度は非常に低くなかなか遭遇しない上に強さも桁違いであるこのモンスターは上層の階層主と呼ばれている・・・だがどうも色が違った。インファント・ドラゴンは琥珀色の鱗なのだが何故か青緑色だった。強化種なのだろうかとも考えたがここまでの色は咲夜もパチュリーも見たことがなかった。

 

 「強化種っぽそうだけど・・・」

 

 「でもやることにはかわらない」

 

 「行きます!!」

 

 そして三人は駆けた。ベルは剣に魔力を込めて打とうとしているが・・・

 

 「やばい・・・こんな時に・・・ッ!」

 

 シルバーバックが大量に群がってきた。打とうとするも邪魔が入るため変身も難しいところだった。

 

 『時よ、止まれ!!!』

 

そのかけ声と共に無数のナイフが一斉にシルバーバック達を貫いた。インファント・ドラゴンにも当たっていたが少し刺さっただけで跳ね返されていた。地面に刺さっているナイフは消えていった。

 

 「今のは?!」

 

 驚嘆の声がベルに上がっているが咲夜とパチュリーは顔が少し険しくなっていた。

 

 「どういうこと・・・?ナイフはどれぐらいの強度にしたの?」

 

 「いえ、消費を抑えるために中層レベル程度でしたが・・・」

 

 どうやら思ったより強度が半端なかったようだ。

 

 「じゃあ僕が!!」

 

そしてベルは魔力を込めて放った。その斬激はインファント・ドラゴンに当たって爆発した。煙で上がって見えてきたのは首がなくなっていたインファント・ドラゴンだった。

 

「やったか?」

 

しかし次の瞬間

 

 「嘘でしょ?!」

 

「再生している?」

 

首から吹き飛んでいたのがだんだん形になっていた。

 

「やばい!!」

 

そしてインファント・ドラゴンは炎をはいてきた。そこには咲夜もいた。咲夜自身は落ち着いていたがここで予期せぬことが起きた。

 

 「はぁぁあ!!」

 

「なっ・・・!?」

 

ベルが咲夜を守ったのだ。咲夜は時を止めることができるので避けることはた易いことなのだ。にもかかわらずベルが守ってくれた。詠唱でもう分かっているはずなのにだ。

 

 「大丈夫ですか?咲夜さん」

 

 「エ・・・?あっ・・・ええ大丈夫です」

 

そしてまたインファント・ドラゴンに向かいそして闇黒剣月闇を出した。そしてワンダーライドブックを出す。

 

「ジャアクドラゴン」

 

「ジャアクリード」

 

「変身!!!」

 

『闇黒剣月闇』

 

『ジャアクドラゴン』

そしてカリバーに変身した。そしてすぐインファント・ドラゴンと対峙した。そしてまた炎を吐き出した。そこにベルは避けず剣で炎を受け止めた。

 

「ベル!!」

 

しかしこればかりかは相性が悪い。相手の能力吸収できるのだ。その炎は見る見るうちに剣に吸い取られやがて紫色の炎になる。

 

「はぁぁぁぁ!」

 

そしてはなった。ベルの一撃はジャアクドラゴンの力を上乗せしているため大爆発が引き起こった。そしてベルの目の前には倒れているインファント・ドラゴンがいた。しかし瀕死状態であり死んではいなかった。

 

「ベル!!とどめを刺しなさい」

 

しかしとどめを刺すそぶりをしない。そしてベルはいつの間にか白いワンダーライドブックを手に持っていた。そしてワンダーライドブックを開いた途端インファント・ドラゴンは吸収されていった。

 

「アレが・・・ベルのスキル・・・」

 

ベルは変身を解いていた

 

「ふぅ・・・勢いで変身しちゃったけどまあ大丈夫でしょ!!そういえば咲夜さん、怪我はありませんか?」

 

「ア・・イヤ大丈夫です、少し掠っただけですが」

 

「大丈夫ですか?!すぐ直しますから待っていてください」

 

すぐに咲夜の方に振り向き詰め寄るベル、そこには今も咲夜は疑問の顔を浮かべていた。それに気づかずベルはポーションを取り出し咲夜の傷を治した。

 

「どうして・・・」

 

「はい?」

 

「どうしてあなたは私を助けてくれたのですか?あなたも知っているはずです。私の能力に・・・あなたは私が怖くないのですか?」

 

その質問に少し戸惑っていた様子がベルにはあった。

 

 「えっと確かに驚きはしましたが別に怖くはありませんでしたね・・・」

 

その言葉に少し不信感を抱きながら

 

「じゃあ私のことを使える駒だと思っているのですか?道具としてみているのですか?それともw「違います!!!」・・・ッ!」

 

「咲夜さんは僕が黒龍の力を持っていることを知っていたにもかかわらず受け入れてくれました。時が止められるというのは関係ありません。咲夜さんは咲夜さんです。僕は咲夜さんだから助けたんです!!咲夜さんはもう僕の家族ですから・・・」

 

その瞬間咲夜はまるでどこか軽くなった気がした。咲夜は長年人の悪意を見ていたからさとりよりかは劣るが嘘をついているか分かる。しかしこの少年は嘘をついていない。そのことだけははっきりとしている。そしていつの間にか涙を流していた・・・

 

「アレ?・・・ちょ・・・大丈夫ですか?」

 

咲夜が泣いている姿にベルは焦っていたがパチュリーがベルを落ち着かせ

 

「アレはうれし涙というものだから大丈夫よ・・・」

 

そしてすべてを理解したベルは泣いている咲夜を優しく抱きしめた。

 

 




はい、今回咲夜、パチュリー、さとりを出しました。とりあえずレミリアとフランは重度のHE☆N☆TA☆Iになりました。パチュリーも変態です。レミリア、フラン、パチュリーファンの皆様申し訳ございませんでした。それでも気に入ってくれる人がいて本当にうれしいです。さて今回出たオラリオ唯一のレベル10『影の女王』。東方キャラですが一体誰なのか是非予想してみてください。ではまた!!
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