百合の間に挟まりたいっ!   作:胡椒こしょこしょ

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かき乱す男

夜の街。

一人の少女が墜ちていく。

 

「なのはっ!!」

 

なのはが墜ちる前に放った一撃。

それは結界を崩壊させる。

外に居るアースラにも現状が伝わるだろう。

 

しかし、そんなことよりもフェイトには目の前の少女が墜ちている。

それこそが彼女にとっては由々しきことであった。

 

自分を救ってくれた無二の親友。

助ける為にここに来たというのに、結局は彼女を守り切れなかった。

 

墜ちていくなのはの助けに向かおうとするフェイト。

しかしその前にヴォルケンリッタ―が将、シグナムが立ちはだかる。

 

「行かせるわけにはいかない。」

 

「退いて!」

 

フェイトがバルディッシュを振り上げ、シグナムもレヴァンティンで受け止めようとする。

しかし、その間目掛けて何かが飛来してきた。

 

「ああああああああぁぁぁぁぁ!!!!ぶつかるぅぅぅぅぅ!!!!」

 

「ッ!?何っ!?」

 

「えっ...きゃあ!!」

 

二人は突如猛スピードで飛んできた杖を持った少年が間を体当たりをするように通過したことでそれぞれ左右に弾き飛ばされる。

 

「っつぅ、....あれは、ユーリ君!?」

 

突き飛ばされたことで近くの建物の屋根に着地する。

そしてぶつかってきた飛来物の正体を知って驚きの声を上げる。

それはさっきまで病院で歩行儘ならず、リハビリをしていた少年。

自分にとっては弟にあたる少年、ユーリ。

 

記憶もなく、スタンバイフォームを知らない程に魔法についての知識もなかった彼が、今飛行魔法であんなスピードを出して突撃してきたのだ。

それも、おかしな恰好で。

 

「な、なんでここに....、そ、そうだ!!」

 

今現在、奇しくも彼が通りがかったことでシグナムのマークが外れた。

つまりはなのはの元へと迎えるのだ。

 

「なら行かないと!...ユーリ君、ありがとう。」

 

彼はあの様子じゃ意図的にはやっていないかもしれない。

しかし親友の元へ迎えるようにしてくれた。

心中で感謝の言葉を述べる。

 

そしてフェイトは墜ちていった少女の元へと向かうのだった。

 

 

 

 

 

 

「オイ!なんかフェイトさんとよう分からん人轢いたぞ!!どうしてくれんだ!俺悪くないからなっ!悪くないからなっ!!」

 

慌てた様子で杖に罪を擦り付けようとする少年。

 

<please calm down>

 

「えっと...落ち着けってことか?いや無理だろ!急にこんな所に連れてこられて!!なんだこれ高い!外に出れるのは嬉しいけど、いくら何でも高すぎる!!!足元スースーするぞ!ちびりそうだわっ!!」

 

杖を両手で握ってブンブンと振る。

よく見ればバインドで腕を杖に縛り付けられていて、黒テープを全身に巻き付けたかのような姿も相まってとても滑稽だ。

 

周りを見渡すと墜ちていったなのはさんの元へと向かうフェイトさん。

俺に対して目を丸くする金髪の男...女?分からんけど金髪の子。

あとなんか獣耳生えたのが...あれ二人も居る。

あの、オレンジっぽい髪色の女の人はフェイトさんのツレなんでしょ?話に聞いてたから知ってる。

...なんか信じられない物を見るような目で見られているけど。

 

そして赤い人....あれなんか赤いの子供と大人の奴居るんだけど。

なんか獣耳だったり、色だったり被ってて分かりにくいな。

とにかく赤いの二人と青いの一人。

そして通りすがりに見えた金髪の女性。

どいつもこいつも知らない人ばかりだ。

 

「こ、これどういう状況?知らない人ばっかりなんだけど....」

 

俺が戸惑っていると腕の中の杖が声を上げる。

 

<they are enemy. name is Wolkenritter>

 

「え?ヴォルケ...なに?てかなんでお前が知っているの?」

 

なんかこの杖、俺の知らないことばっかり知ってない?

てか俺が挟まるべき物はどこだよ。

俺はそれが見つかるって聞いてここまで来たんだぞ。

ただ....。

 

「ふぇ、フェイトさんと戦おうとしてたもんな...。敵なのは分かる。分かるよ棒切れ。それで、俺は何したら良いの?もしかしてアイツらが俺が挟まるべきものなの?」

 

<The enemy that should be defeated first is Shamal. Because they have a Lost logia.>

 

「いやだからそれ誰だよ!知らない奴いっぱい居るぞ!知っている体で話すのやめろ!てか質問に答えてって。それかもっと簡単にどうすれば良いのか言って!」

 

質問に答えない杖に対して吼える。

すると、何かヴォルケ....なんちゃらが仲間同士で話している。

 

「おい、シグナム。また増えたぞ。...アイツもやるか?」

 

「...いや、結界が破られた以上、管理局に捕捉されているだろう。これ以上続けてもメリットが薄い。撤退するぞ。」

 

戦況はあらぬ乱入者によって膠着状態。

 

なんか撤退するっぽいけど、どうする!?

どうしたら良い?

なんかなのはさんがアイツらにやられたっぽいし、逃がすのもアレだ。

しかし俺が敵うとも限らない。

そもそもアイツら誰だ?

はっきり言えば、理解がまったく追いついていない。

 

<All you have to do is defeat it. please simply say "defeat enemy".>

 

....正直、よく分からない以上は俺より分かっているっぽいコイツに従うほかない。

頼むぞマジで....。

 

「分かった。頼むぞマジで、....とにかく敵を、ぶっ倒せぇぇぇぇぇ!!!!」

 

言われるがままに叫ぶ。

投げやりな叫び声。

しかし、そんな叫びに杖は理知的に応答した。

 

<OK!>

 

杖が快諾した瞬間、目の前に俺の背丈を超えるほど大きな魔法陣。

そして杖はこれまた飛び回ることで無理やり俺の腕を動かし、そのまま槍と化している切っ先を魔法陣にぶっ刺させた。

 

その瞬間、魔法陣がより一層強く光る。

そしてその直後、光った魔法陣が小型の槍状の魔力弾が無数に魔法陣が射出される。

 

えっ....なにこれ。

唖然としてその様子を見ていると、槍は器用にも機動を変えてヴォルケ...なんとかにあたるであろう人達に向かって飛んでいく。

彼等は自分達目掛けて魔力弾が飛ばされたことで、散開する。

 

そして建物やらなにやらに着弾したことで辺りは光に包まれた。

光りが晴れるとそこには誰もいない。

 

<Escaped....>

 

杖は残念そうに呟く。

いや、そんなことよりもだ。

 

「え...今の魔法?違うよね?だって今の明らかにロボットアニメとかそういうエフェクト付きそうな奴だったよね?ビームだったよね?」

 

もしかしてみんなこんなの撃ってるの?

だとしたら魔導師のイメージ崩壊するんだけど...。

てかなんか規模ヤバくなかったか?

怖い....やらされたとはいえ、あんなのを俺は撃てるのか....。

 

強大な力を手に入れてしまったのではないかと思うと手が震えてくる。

 

すると、また頭に声が聞こえてくる。

 

『...ユーリ、なんだよな?』

 

「クロノニキ!?なんで....」

 

いや、思えばなのはさんやフェイトさんが魔導師なんだ。

ならばクロノ兄貴が魔導師であっても不思議ではない。

魔法の存在だって知っているわけだしね。

しかし、杖も使っていたがこれはなんなのか。

こうやって離れた所でも会話できる魔法とかあるのだろうか?

 

『そのニキとか呼ぶのやめてくれ。...俺からも君に言いたいことが沢山ある。...でも、それは後だ。フェイトやユーノの元に行ってくれ。そうすれば後は彼らについて来ればいい。君にも...用があるからな。』

 

用ってなんだろ。

そもそもユーノって誰?

今残っている中で唯一名前も性別も未詳な金髪の子だろうか?

 

「わかった。ところで、もしかして俺の恰好...見た?」

 

返事がない。

アレ?どうしたんだろう。

 

<Hey master! The call is disconnected !!>

 

通話が切られていたのか。

とにかく、フェイトさんの元へ行こう。

フェイトさんの方に行こうと思うと、身体そちらへ動いていく。

なんていうか、歩くのとあんまり変わらないな。

....まぁリハビリして最近ぎこちなくても歩けるようになったのだが。

 

そしてゆっくりと地面に降り立つと、身体の軸がブレて倒れそうになる。

なので、少し足元を浮かせることにした。

 

「あっ、ユーリ君。」

 

「この子が、あの時の.....」

 

フェイトさんはなのはさんを寝かせて意識の有無を確認しており、その傍らに居た金髪ちゃん君も俺に気づいて名前を呼ぶ。

....それにしても、フェイトさん凄い恰好してるな。

全体的に黒いし、身体にぴったりと張り付いている。

スカートのような物があるが、よく見るとなんかハイレグみたいに下のインナーのV字加減がえぐいし。

 

フェイトさんは振り返って俺を見ると、目をちょいちょい逸らしながら言い難そうに口を開く。

 

「そのっ....凄い、恰好してるね。」

 

.....?

あっ、そっかぁ....。

フェイトさんの恰好を凄いと言ったが、思えば俺と似てるし、なんなら俺の方が露出度がやばいことに気づく。

てか、そうだ。

これ知り合いに見られているんだ。

 

そう思うと、途端に恥ずかしくなってくる。

 

「お、おう。な、なんか杖の言われた通りにしたらこんなの着て、ここに来ちゃって...。だから俺が望んで着たわけじゃないぞ!マジでっ!!!」

 

「そ、そんな必死にならなくても大丈夫だよ....」

 

「さっきから思ってたけど君、誰だよぉ!!?」

 

恥ずかしさも相まって半ば八つ当たり気味に話しかけてきた隣の金髪の子に対して声を上げる。

すると、金髪の子は一瞬驚くも、笑顔を見せてくれた。

 

「僕はユーノ、ユーノ・スクライア。君はユーリ君だよね?入院してたって聞いたから心配してたんだ。いつかお見舞いに行こうと思ってたんだけど、忙しくて...自己紹介も遅れちゃったね?」

 

「い、いや....別に気にしてないっすよ。うん。よろしくお願いします。」

 

どうやら俺が二人の間に入って記憶を失った?時からなのはさんやフェイトさんの知り合いらしい。

よくよく思い出したら前に一回なのはさんの口から聞いたことがある名前だ。

普通に良い人じゃないか、可愛いし。

僕とか言ってるけど、アレかな?

ボーイッシュな感じなのかな。

 

そしてフェイトさんが俺をジッと見ていることに気づく。

 

「...なに?」

 

「...いや、ユーノ君とも仲良くなれてよかったなって....」

 

(彼の放った魔法、フォトンランサー?でも、フォトンスフィアから放ってないし、私とは撃ち方が違う。...そもそも、あの魔法を魔法のことなんかさっきまで何も知らなかったユーリ君がなんで撃てるんだろう?...もしかしてデバイスが自動発動したのかな....?)

 

姉だけあって、俺の人間関係とか気になるのだろうか?

しかし、ユーノさん可愛くて普通に良い人だし、仲良くならない人の方が珍しいのではないだろうか。

もしかして、それも出来ないほど社会性に難ありと思われていたのだろうか?

 

いや、今はそんなことより.....

 

「なのはさん、大丈夫そうなの?」

 

フェイトさんに問うと、フェイトさんは答える。

 

「息があるし、命に別状はないし、身体にも重傷があるわけじゃない....でも、起きない。とにかく、アースラに運び込まないと!ユーノ君!」

 

「うん!」

 

ユーノさんとフェイトさんはなのはさんを担いで飛んでいく。

...てかそのアースラ?って所俺どこか知らないんだけど!!

そう思った瞬間、近くにアルフさんが隣に降り立つ。

 

「分からないなら、アタシについて来い。...てか、凄い恰好してるな。それ自分で選んだのか?」

 

「あっ...いや、自分で選んだってわけじゃなくて....。と、とにかくお願いします。」

 

俺が頼むとアルフさんは首肯して、俺の前を飛んでいく。

その後を付いて行く俺。

それにしても....。

 

「結局....俺が挟まるべきなのは何なんだ?あのヴォルケなんとかの人達か?それともユーノさん?」

 

俺が問い掛けるも、杖は何も答えない。

コイツ.....、杖の癖にだんまり決めこんでやがる.....。

 

腕の中の杖をジト目で見つつ、俺は空へと舞い上がっていくのだった。

 

 

 

 

 

 

液晶ではなのはが墜ちており、フェイトたちも苦戦する様子が見える。

 

「まさか彼女達が苦戦するなんて....」

 

アースラのクルーの一人の呟きが指令室を響く。

それもそのはず、なのはとフェイトはAAA級魔導師だ。

苦戦するということは相手もそれ程の実力者であるということになる。

 

しかし、クロノが意識を向けるのはそこではなく、敵方の金髪の女性が持っていた本であった。

 

「あれは....!?」

 

「あれが何か、クロノ君知ってるの?」

 

驚愕しているクロノに隣のエイミィが尋ねる。

すると複雑な表情で答えた。

 

「...少し、嫌な因縁がある。」

 

そんな彼を心配そうな目で見つめるリンディ。

すると、モニターが更に現場に向かって高速で飛来している物体を検知する。

 

「なんだ...相手の援軍か....?これは.....!?」

 

クロノは即座に切り替えた様子でその飛来物を捕捉する。

するとそこには....。

 

『ちょっ、速い速い速いって!!ちょっと話き...あああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!』

 

「あ、あれって....PT事件の時の.....」

 

それはPT事件の時に現れて、最近リンディの養子になった少年。

その少年は服と呼ぶにはあまりにも独特な服装でバインドでデバイスに縛り付けられたまま高速で飛行していた。

 

「...なんだこれは。何故ユーリがこんなところに.....そもそもなんで彼が魔法を使えている!?」

 

クロノはこめかみを押さえつつ、感情のままに叫ぶ。

そりゃ自分の弟にあたる少年があんな不審者みたいな服に身を包んで高速で空を飛ぶなんて言う意味不明な光景が広がっているのだ。

それに、彼の境遇が不明な以上、まだ魔法について教えるのは避けられており、記憶喪失であった彼は当然魔法のまの字も知らないはず。

そのはずなのに、バリアジャケット?まで纏って高速で飛行しているのだ。

頭が痛くなっても仕方がないだろう。

 

そしてそれだけでなく、少年はフェイトと赤い女騎士を轢くように跳ね飛ばすと、上空へと昇る。

高速で飛行する彼の姿はデバイスの先が虹色に光っているだけあって、残光が夜空に天高く虹を描いているようだった。

 

「綺麗....」

 

「...あぁ。」

 

その在り様は混乱した状況のアースラクルーも一瞬そこに目が釘付けになるほどの物だった。

...しかし、その時間は長く続かない。

 

ユーリはしばらく杖に何かを確認するかのようにすると、叫んだ。

 

『とにかく敵を、ぶっ倒せぇぇぇぇぇ!!!!』

 

その瞬間、デバイスが光る。

そして彼の背には身長を超えるくらいの大きさの魔法陣。

それを見て、俄かにクロノは慌て出す。

 

「な、何をやるつもりだ...!」

 

さっきまではなーにやってんだアイツら...くらいの呆れた目をユーリに向けていたが、今や画面に向かって身を乗り出すほどの慌てよう。

それは彼があれほどの大きさの魔法陣を展開し、攻性魔法を放とうとしているからだ。

一度お見舞いに行ったから分かるが、魔法を知らない彼にはそんなことが出来るわけがない。

 

しかし、彼はそれを放った。

無数もの白色の槍。

それが魔法陣から数多放たれる。

それは敵に向かって飛んでいくも、彼等は防ぎつつ、散開していった。

 

「あれはフェイトの....、なぜ知識もなく魔法も使ったことのない彼が、あの魔法を....。」

 

威力は彼女に劣るものの、何の知識もない筈の少年がフォトンランサーを行使した。

そのことにクロノは驚愕する。

しかし、それでも今やるべきことが他にある。

そう考えて、思考を切り替えた。

 

「....敵は、居ないか。なら...フェイトたちを回収する。ユーリもだ。」

 

クロノは状況を確認するとするべきことを口にした。

彼が魔法を使ったのであれば、アースラで再度検査する必要がある。

今度は魔力量や質なども。

それが彼の身元特定に繋がるかもしれない。

それに繋がらないとしても、魔法を使った以上、どのような物か教える必要がある。

 

クロノは念話を唖然としている少年に対して繋げる...。

 

 

 

 

 

 

「ったく!なんだったんだよ!アイツ!いきなり現れやがってぇ!!」

 

ヴィータは苛立たし気に吐き捨てる。

彼女が言っているのはきっと途中乱入してきた男児のことであろう。

私とテスタロッサの鍔迫り合いにも割り込んだ男。

そして何か自分の持っているデバイスと話しをした後に、私達に攻撃を仕掛けた。

 

「あれは....テスタロッサが私に放った魔法と同じ物。だが....。」

 

彼は大きな魔法陣を形成して、撃っていたのに対してテスタロッサは背後に発射体となるスフィアを形成してそこから放っていた。

発射方法が違っていたのだ。

 

「そう大した威力でもなかったのだ。気にする必要もないではないか。寧ろ...魔力を蒐集する対象が増えたのだ。喜ぶべきだ。」

 

ザフィーラは表情一つ変えることなく、そう言葉を口にする。

 

「確かにそうね。...でも、実力が未知数の相手が増えたのは気掛かりだわ。それに...他の子よりも魔力量では劣っているはずなのに、即座にあの規模の魔法陣を展開して、複数の魔力弾を放った。何か...白い服の子達他の魔導師と同じく特異な点があるのかも....。」

 

「どちらにせよ、....主はやてが夕食を作って待ってくれている。早く戻るとしよう。ヴィータも、気持ちを切り替えろよ。」

 

「言わなくても分かってるつーの....、ただいまー!」

 

ヴィータはそう言うと、家のドアを開ける。

隣のザフィーラはいつの間にか獣の形態になっていた。

シグナム達も彼女の後に続く。

 

(不意打ちとはいえ、私を跳ねのけた。テスタロッサとの戦いに割り込んだのだ...、貴様にも彼女に準ずる強さがあるのか、次に会うときがあれば見せてもらう。)

 

先の戦いにおいてフェイトに与えられた傷が痛む。

きっと彼女には良い師が居たのだろう。

それゆえに、技量も何も感じさせないにも関わらず自分とテスタロッサを跳ね飛ばした男児にも多少とはいえ関心を持つ。

もし、彼女と自分の戦いに水を差したにも関わらず、彼女に準ずる強さがないのであれば。

その時は完膚なきまでに叩き潰し、魔力を抜き取る。

闘いに水を差すということは、そういうことだ。

 

烈火の将は見どころのある敵と見定めなければいけない敵、二人を戦いに見出して、八神宅へと入っていく。




ホットでリミットな服着た男の子が叫びながら激突して来たら怖くてちびる自信がある。
主人公はユーノ君を女の子と断定したようです。
まぁ人間信じたい物を信じるから多少はね?
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