セブルスさんの狩人としてのステータスってどんなのってことですが、具体的数字は置いといて、最優先で体力、次点で筋力と技術を伸ばした、いわゆる上質ビルドです。
いろんな武器を可もなく不可もなく扱えますが、秘儀は完全に捨て置かれています。魔法あるからいーや、と触媒持ってるだけ状態でした。魔法は獣相手には役立たずだったのですが。
なお、過去は、悲惨な幼年期、過酷な運命、生まれるべきではなかった、のいずれかです。
あんまり深く考えてなかったんですよ。
現在は上位者になったことでオール99のカンストという、ありえないステータスをしています。
プレイヤーとしてはありえなくても、上位者ですのでね。笑ってスルーしてください。どうせならいろんな武器を扱わせてみたいですし。
翌日となる11月1日は、特に騒がしかった。
郊外にある“葬送の工房”でさえ、その騒々しさが伝わったほどだ。
何しろ朝っぱらから空を大挙してフクロウが飛び回っていたのだから。
庭で洗濯物を干し終えたメアリーが、「本日の天気は晴れ時々フクロウです。夢の外の天気は変わっているのですね」と至極真面目に切り出してきたときは、セブルスとレギュラスは二人そろって頭を抱えたものだ。
いい大人たちが何をしているのやら。
しかしながら、間もなく疑問は氷解する。
魔法使い向けの雑貨屋で購入した日刊預言者の号外に、デカデカと載っていたのだから。
例のあの人、倒れる!と。
細かく読んでみれば、彼の闇の帝王が、何を思ったかゴドリックの谷のポッター家を襲撃。
当代当主となるジェイムズ=ポッター氏を殺害後、7月に生まれたハリー=ポッターを夫人であるリリー=ポッターともども手にかけようとしたが、失敗。その後失踪、行方不明になったと書かれている。
唯一生き残ったポッター夫人の証言によれば、黒ずくめの奇妙な男が、マグルの野蛮な武器でその場に現れた
ポッター母子は、現在は不死鳥の騎士団率いるダンブルドアに保護されているという。
続報は入り次第ということだが、これにはセブルスとレギュラスは顔を見合わせてしまった。
先日、セブルスは言った。
彼が闇の帝王を殺したのは、あくまで並行世界での出来事である、と。
だが、現実には、闇の帝王は行方をくらませ、ポッター母子は生き残り、その証言によれば、黒ずくめの奇妙な男が、マグルの野蛮な武器で殺して回ったという。
「野蛮な武器・・・?」
レギュラスは怪訝そうな顔をしているが、それはおそらく仕掛け武器の類を見せていないからだろう。
彼の中では、いくら言葉で聞かされようと、セブルスは魔法の杖を振り回す、魔法使いらしいイメージが固着されたままに違いない。
マグル出身のリリーをして、野蛮な武器とは言いえて妙である。
狩人の用いる仕掛け武器は、変形機構によって、一つで二通りの扱いができる。だが、それ以上に、膂力ある獣へ対抗すべく、やたら大きかったり、重かったり、リゲインをしやすくするために、鋭利で殺傷力あふれる形状をしているのだ。
それは、ごく一般的なマグルでさえ、見たことがないような。
話を戻す。
あるいは、とセブルスは思考を巡らせる。
“共鳴する小さな鐘”を始めとした一部の道具は、ヤーナムと聖杯ダンジョンでは並行世界間をつなげ、干渉を可能としていたが、あるいはそれは閉ざされたヤーナムであったから、その効果に落ち着いていたのかもしれない。
すなわち。
同一世界であろうと、鐘の音が届くようになった。
否。
“共鳴する小さな鐘”は、元々は閉ざされたヤーナム由来のアイテムだ。その鐘の音は、狩人だからこそ知覚できる。狩人の身の内に流れる、流し込まれたヤーナムの血こそが、鐘の音を送り届け、鼓膜を震えさせ、狩人を別次元に送り込むことが叶うのだ。
狩人は、ヤーナムにしかいなかった。
だから、外の世界では意味をなさなかった。
だが、ここに例外がいた。ヤーナム帰りの、おそらく世界でただ一人の狩人である男、セブルス=スネイプという例外が。
ここにきて、意味を持ってしまったのだ。
ポッター家にあった、あの鐘が、どういう由来のものかは、定かではないが。
そもそも、あの類の道具は発動の代価として啓蒙を消費するのだ。ヤーナムの外の住人にそれがあったとは思えない。
かなうならば、あの鐘は回収するなり、処分しておくべきだった。
まあ、セブルスにはそれを無効化するアイテムもあるので、どうしてもというほどではないのだが。
そんな思考も瞳を宿す脳の片隅でしながら、新聞を眺めるセブルスは眉をしかめる。
ポッター母子はまるで英雄のような書かれ方をしている。
闇の帝王を実際に殺したのはセブルスだが、どうも新聞側はポッター夫人の証言を錯乱による妄言扱いしているらしい。
・・・日刊預言者新聞(魔法省の傘下にある)のいい加減さは、今に始まった話ではない。
マグルのマスメディアが見れば目を剥きそうないい加減さで、縷言と妄言と実際の話と証言が、調合鍋に放り込まれて、色眼鏡と偏見虚飾で編成・加工され、飾り立てられているのだ。なお、場合によっては純血貴族や政治屋どもの圧力も加わって、さらにカオスなことになる。
ヤーナムの勢力が、医療教会の源流たるビルゲンワース、医療教会上位組織の聖歌隊とメンシス学派、汚れた血族を擁するカインハーストと、その打倒を目論む処刑隊のように、複雑怪奇に入り乱れていたように。
つまるところ、この新聞の情報は鵜呑みにすべきではない。
大衆向けの情報供給源(しかも大手)が、情報精査が必要な当てにならなさがあるとは、これ如何に。
「妙だな」
ポツリとセブルスはつぶやいた。
「何がですか?」
「残党に狙われる可能性があるから、ポッター母子の居場所を隠すのは妥当だろう。
だが、この下世話な新聞屋どもは、憶測推測でも構わず書き立てるところがあるはず。それがない」
「ダンブルドアの圧力では?」
「あの髭狸にそんなセンスがあったのか。
妄言や下種の憶測を相手にしないといえば聞こえはいいだろうが、奴は単に自分よりも劣等な輩には興味がない、だから無視している、そんなところだろうさ。
マスメディアは囀るだけの低脳と思っているのだ。
問題は囀りを真に受けた有象無象だ。有象無象も束になれば波になる。
奴はそれがわかっていない。だから愚かなのだ」
言葉にして、セブルスは納得した。
ダンブルドアは、そういう節がある。そして、何より。
――どうも私は、自分で思っていた以上に、狸を好いていないようだな。今更だが。
ヤーナムで散々な目に遭ったせいか、セブルスは敵意を敵意としてむき出しにしてくる輩は特段何とも思っていない。
よそ者だの消えろだの罵倒されたり、死ねと武器を振り上げられたりと。後者に対しては負けじと武器を振り上げ返してやったので、問題はない。
そうとも。正面からぶつけられるものに対しては、どうとも思わないのだ。
問題は、周囲をあおったり、他人の意思に方向付けをして、操ってくるような、陰湿な手口を用いてくる輩だ。
己の手も汚さず、綺麗ごとを囀っていればいい輩など、軽蔑の対象でしかない。そこに至るべく、手を汚し、血反吐を吐いて必死になっている者に対する、最上級の侮辱だ。銃口を向けたくなってくる。
ミコラーシュでさえ、狩人でもないのに、秘儀と拳で立ち向かってきたというのに。
「単純に言っても、学生時代の時分から特大のグリフィンドールびいきの奴だぞ。
奴がもみ消したグリフィンドール絡みの事件がいくつあると思っている?被害者がスリザリン生ならば、さらに増えるだろう。
この英雄視するような言い回しの記事は、狸をご満悦にすることはあっても、気に障ることはないだろうさ。
あるいは、後で発表するからと、餌でもぶら下げてマスメディアをおとなしくさせているのかもしれんな。狸らしくな」
あまりのいいように、レギュラスは言葉を失うが、その一方で確かに、と頷かざるを得なかったのだ。
目の前のセブルス=スネイプが学校を辞めたのは、グリフィンドール4人組(通称:
本人の前では断固として言わないが――むしろ、あの苛烈ないじめに6年も、たった一人で耐え続けたことを尊敬さえ覚える。好き好んで言いふらそうなんて、ありえない。
4人組のいじめの標的は基本的にセブルスに絞られていたが、セブルスが図書館や寮塔などの安全地帯に逃げ込んでいた場合、他のスリザリン生に矛先が向かったのだ。
レギュラス自身も、シリウスの見てないところで、ポッターに
校長であるはずのダンブルドアや、グリフィンドールの寮監であるマクゴナガルに訴え、スリザリン寮監であるスラグホーンにも助けを求めた。
だが。
ダンブルドアがもみ消した。なあなあで済ませようとした。
生徒にも輝かしい未来があるから、結果的に見れば無事に済んだんだし、ポッターだって殺意があってやったわけじゃないから、そもそもポッターがやったってちゃんと見てないわけだよね?罰則も与えるから、大事にはせずに済ませよう?
要約して、こんな感じのことをまくしたてられ、もみ消された。
レギュラスは実家にもフクロウ便で連絡を入れようとしたが、どういうわけだか手紙は途中紛失し、結局時効…騒ぎ立てようと今更なぐらいに時間が経ってしまったのだ。
レギュラスが、闇の陣営への本格的な参画を決意したのは、この事件がきっかけだ。
こんな、差別主義のえこひいき野郎(本人がどう言い訳しようが、そうとしか見えない)が、英国魔法界きっての名門校たるホグワーツの校長などやっていたら、純血貴族に未来はない。多少過激であろうと、闇の帝王に力を貸すべきだ、と。
きっと、死喰い人の中には、自分と同様の目に遭ってアンチダンブルドア・アンチグリフィンドールの利害から加わったものもいるに違いない、とレギュラスは確信していた。
「・・・先輩、ポッター夫人が心配ですか?」
「・・・無論だ」
レギュラスの問いに、セブルスはしばし目を伏せてから静かにうなずいた。
やはり、この人は何も、変わっていない。
「大丈夫ですよ」
レギュラスは努めて明るく声をかけた。
「兄がいます。あんなでも、一応ブラックの教育を受けて、ジェームズ=ポッターとも親交を続けているようでしたし、息子さんの名付け親になったくらいです。ポッター亡きあとでも、そのご婦人と忘れ形見くらいは守ろうとするはずです。
絶縁されていても、一応手切れ金ぐらいは渡されていたでしょうし」
なお、レギュラスの言う手切れ金を嘗めてはいけない。一般の真っ当な魔法使いなら、おそらく働かずともまともに生きていけるぐらいの額はあるだろう。
ブラックは、魔法界の王族ともいわれる、超が付くほどの上流階級である。その金銭感覚は、桁違いなんて言葉では片付かないほど壊れ切っている。
兄、と言われてセブルスは、すぐさま思い出す。あの、馬鹿犬。シリウス=ブラック。
「絶縁されていたのか」
さもありなん、とセブルスは内心でつぶやく。
同居こそしていたが、家主たるセブルスはシリウスを嫌っていると思い、レギュラスはめったに兄のことを話題にあげなかった。ゆえに、今までセブルスはそれを知らなかったのだ。
「ええ。先輩が行方不明になった後、他の純血貴族が、ホグワーツを介さずに実家経由で、直接ブラックとポッターに苦情を入れたらしいんです。
僕の方にも、母から連絡があったので、学校での様子を教えたら、激怒して。
それまでも、たびたび喧嘩してましたけど、あれはレベルが違いました。グリモールドプレイス12番地が、何度吹き飛びそうになったことか」
遠い目をするレギュラスは、当時の苦労を思い出しているのだろう。
遅くに生まれた息子を溺愛していたポッター家ならば、相手が悪い!そんなの知らん!と、まともに相手にもしなかっただろうが、ブラックは違う。
おそらく、それによって完全にシリウスは切り捨てられた。同情はしない。自業自得である。セブルスは完全にそう思っていた。もっとも、それでも兄を慕っていたであろう、レギュラスの前で口にするほど、無分別ではない。
彼は啓蒙高い上位者であり、薄汚く、誇りも分別もない獣ではないのだ。
「先輩への仕打ちを、みんなして怒ってましたし・・・後悔していました。もっと、他に助けようがあったんじゃないか、と」
今更だ。
だが、それでも。
「・・・そうか」
セブルスは、静かに目を伏せた。
もう少し早く、それが知れていたならば、何か変わっただろうか?否、何も変わらなかった。いずれにせよ、セブルスはヤーナムの地を踏み、狩人となり、上位者となったのだから。
「すみません、今更ですよね」
と、レギュラスは眉を下げて、誤魔化すかのように笑う。
「メアリー。紅茶のおかわりを頼む」
「わかりました」
釣られたように苦笑して、セブルスは忠実なる人形に、お茶のおかわりを頼んだ。
そして、この話はここで終わり・・・かと思われた。
* * *
ところで、魔法薬というのは非常に奥深い。
セブルスはヤーナムで受けた血の医療のおかげで、血液こそが薬よりもその身を癒すことになるので、いくつかの薬品はお役御免ではあるが、稼ぐならば手っ取り早い。
と言っても、ホグワーツの教育カリキュラムに魔法薬学が必須科目となっていることから察する通り、いくつかの魔法薬は手前味噌よろしく道具と材料さえあれば簡単に自家調合することができる。
魔法薬で身を立てるならば、そう簡単にはいかないのだ。
1級魔法薬学者を始めとしたいくつかの資格の取得には、かなり複雑な手順を踏む魔法薬の調合を難なくこなせなければならない。
魔法界で薬屋を営む場合、こういった専門資格が必須なのだ。
加えて、魔法薬はその便利な効果と対照的に、調合に失敗した場合のリスクが大きい。例えば、初歩中の初歩となるおできを治す薬であっても、失敗すれば大鍋を溶かし、逆におできを作る劇薬に変貌するのだ。
他にも、手順一つ間違えただけで、まったく違う効果の薬に早変わりしてしまうのだ。
魔法薬を一から作り上げ、その効力を安定させる調合法を発見した偉大なる先人たちに、セブルスは頭が下がる思いを抱いている。
彼らの数多の失敗が、今日の魔法薬学の発展の礎となっているのだから。
つまり何が言いたいかと言えば、魔法薬の調合には数日かかるものもあるし、下手をすれば徹夜で挑まなければならないものもある。
セブルスは上位者なので、よほどのことがない限り睡眠もいらないのだが、やはり人間だった頃の習慣からか、休むときは休んだ方がいい。体を休め、目を閉じるだけで、だいぶ楽になりはする。
徹夜はやはりしんどいもので、地下室からセブルスがのっそり出てきたときには、普段よりも幾分か不機嫌そうに見えるのも自明の理というものだ。
それも、上から聞こえてきた発狂したような悲鳴に、ようやく完成した薬をボトルに移していたのを邪魔され、数滴こぼしてしまったのだ。
たかが数滴、されど数滴。とっても貴重で、材料も馬鹿高いというのに。
基本的にセブルスが地下の調合工房にこもっていると、静かにしてくれているレギュラスが、今回に限っては、あの悲鳴である。一体何があったのか。
悪夢から大量に目の付いた豚でも迷い込んできたのだろうか。あの豚は、セブルスも最初見た時に悲鳴を上げたものだ。豚であるというだけで許しがたいというのに。やはり豚は許されない。豚殺すべし。慈悲はない。
「おい、レギュラス、どうした?」
声をかけたセブルスを一顧だにせず、レギュラスは叫びの形のままの口で、わなわな震えながら日刊預言者新聞の号外を睨みつけていた。
そこには、シリウス=ブラックが“不死鳥の騎士団”を裏切り、ポッター夫妻の隠れ家を
学生時代には魂の双子を自称するほどの友情を称していたくせに、成人してみた結果はこのザマか。
やはり啓蒙低いガキの末路など、所詮この程度か。
セブルスは、レギュラスの手前過剰反応はしなかったが、内心で軽く鼻で笑った。
それだけで、終わらせた。
かつて殺意に近い憎悪すら抱いた相手に向けた感想にしては、ひどく軽いものだったというのは、本人もいわずもがな、自覚していた。
・・・やはり、彼は人間というより上位者であるのだ。
これが人類の新たな夜明けの姿というには、いささか歪なものであるかもしれないが。
ウィレーム先生は、正しくはあったが、間違ってもいたのだろう。
「あんな事態になったなら、兄が絶対に二人の保護者として名乗り出ると思ってたのに、まさかこんなことになってるなんて・・・。
すみません、先輩!僕、ちょっと実家に戻ります!クリ、あ、ここには来れないんでした。と、とにかく、少しの間失礼します!」
親愛なるハウスエルフを呼ぼうとして、ここには呼び込めなかったと思いだしたレギュラスは、号外をテーブルの上に放り出し、バタバタと慌ただしく出て行った。が、間もなく自室の方に引き返していった。変装用の鬘や眼鏡を取りに行ったらしい。
セブルスはちらっとテーブルの上に放り出されているそれを見た。
魔法界の写真は、撮影人物が中でチラチラと動き回り、非常にうっとうしい。こちらも例外ではなく、拘束された様子のシリウスを、闇払いたちが引っ立てている様子が映っている。
グリフィンドールびいきのダンブルドアが、どうせどうとでもするだろう。
学生時代はあれだけ、事件をもみ消してやったのだ。どうせ今回もそうするだろう。
いや、闇の魔法使いの一派と通じていたと知ったなら、潔癖症できれいごと大好きのダンブルドアならば、さっさと切り捨てるかもしれない。
いずれにせよ、セブルスとは関係ない。
レギュラスに何か頼まれれば、彼へのよしみで協力はするだろうが、それだけだ。
シリウスならば、悪夢の中をうろついていたパッチの方がまだマシだ。奴は蜘蛛だったし、背後から蹴落としてきたが、奴のくれた扁桃石のおかげで行けた悪夢の辺境では、いろいろ有用なものが手に入ったので、まだ相殺できる。
・・・思い出したら腹が立ってきたので、アメンドーズのはらわたを引き抜いてこようと、セブルスは身支度を整え始めた。
シリウス=ブラックの有罪が確定し、アズカバンへの収容が決定したのは、それから間もなくのことだった。
続く
【日刊預言者新聞の号外】
魔法界の大手新聞紙、日刊預言者新聞の号外記事。11月1日の日付がなされている。
闇の帝王〈例のあの人〉が倒れ、その現場に居合わせたリリー=ポッターとハリー=ポッターの母子についてのことが載せられている。
民衆は好奇の強いものだが、情報の供給源がその先を決めつければ、衆愚の極みとなる。まこと、情報とはもろ刃の刃である。
第0楽章はここでいったん切ります。
次回からは、新章突入です。
ダンブルドアと元祖マローダーズ好きな方、本当にごめんなさい。
外伝(ポッター家周辺惨殺現場、予言、シリウス裁判関連のあれこれについて。ブラボ要素はほぼ皆無)を読んでみたいですか?
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もちろん!すぐに!
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サイレントヒル2編の後で!
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第1楽章終了後で
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むしろプリンス家関連の話の方がいい
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興味ないです
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その他!