中間管理職のオッサンが褐色美女な悪魔に憑依転生してしまった話   作:とんこつラーメン

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まだ完全にR-18のプロットは出来ていないのですが、予想以上にリクエストが多かったので、なんとか頑張ってみようと思います。

そして、今回は三馬鹿トリオのがある意味で生まれ変わった後の話。

つまりは原作突入ですね。

果たして、エロエロお姉さんSはどのように介入していくのか?











年上のお姉さんは最高だぜ!

 私とブッキーがイッセー君達の筆下しをしてから数日後。

 時折、街中で聞く噂によると、彼ら三人はあれから人が変わったかのように真面目になって、勉強や部活などを一生懸命に頑張っているらしい。

 うんうん。ブッキーの言ってたことは正しかったみたいね。

 素人童貞な男子高校生三人にハード系AVすらも越えるプレイを味あわせたんだから、そりゃ誰だって賢者タイムに強制移行して爽やか少年にジョブチェンジするわよね。

 

 因みに、彼らには『またセックスがしたくなったら、いつでも遊びに来ていい』と言ってあるので、前の状態に逆戻りするなんてことも無い筈だ。

 私達は気持ちいい思いが出来るし、あの子達はギリギリのところで自分の人生を台無しにせずに済んだ。

 これこそまさにWin Winの関係ってやつよね?

 

「いや~…本当に良かったわね~」

「全くね。これで、私達も心置きなく飲む事が出来る……」

 

 ピンポーン

 

「「……誰?」」

 

 なんか最近、矢鱈と私の部屋に来る人が多くない?

 そんなにもここって知られてるのかしら?

 

「だ~れ~で~す~か~ね~…っと。あら」

「どうしたの?」

「ソーナちゃんだ。また何かあったのかしら?」

 

 今度は何の御用かしらん?

 なんか手に紙袋をぶら下げてるけど。

 

「取り敢えず、中に入れたら?」

「それもそうね。今、開けますよ~」

 

 玄関の扉を開けると、すぐさまソーナちゃんがお辞儀をしてきた。

 

「カテレア様! 伊吹童子様! この度は学園の危機を救って貰っただけでなく、生徒達の更生までしていただいて、本当にありがとうございました!!」

「「あー…うん。どういたしまして」」

 

 ソーナちゃんの凄い剣幕に、思わず私達も素面になって反応してしまった。

 

「えっと…まずは入って? ご近所さんの目もあるし…ね?」

「は…はい。では、お邪魔します」

 

 前と同じようにソーナちゃんを中に入れて、同じ所に座らせた。

 

「で、あれから彼らはどうしてる? 一応、私達も噂で色々と聞いてはいるけど……」

「そうですね。兵藤君も元浜君も松田君も、まるで人が変わったかのように色んな事に頑張っています。特に、前々から危ぶまれていた三人の成績がぐんぐん上がって行っているようで、このままでは留年すらも危ぶまれていたのに、今では自分達から積極的に図書室に通って勉強会をしているようです」

「「ほぇ~…」」

 

 なんか、想像以上に凄い事になってる?

 やだ…私達ってば、めっちゃ偉い?

 

「先生方からの評判も鰻上りで、このままの生活態度が続けば、大学への推薦も考えると言っているそうです」

「わぉ……」

「な…なんか、話が大きくなってきちゃったわね……」

 

 本当に、そこまで大したことはしてないつもりなのにね…。

 余計な物が無くなったお蔭で、彼らの内に秘めていた本領が存分に発揮されるようになっただけだと思うんだけど……。

 

「本日は、その事に対するお礼を言いに来ました。もう一度言わせて下さい。本当にありがとうございました」

「ちょ…もういいって!」

「貴女の気持ちはよ~く分かったから!」

 

 正座をしている状態から頭を下げているので、まるで土下座でもさせているような体勢になった。

 自分よりもずっと年下の女の子にそんな姿をさせるのは、流石の私達もかなり気が引ける。

 

「本来ならば、生徒会長である私がしなくてはいけない事なのに……」

「いや~…アレはソーナちゃんじゃ無理だと思うな~…」

 

 きっと、あの日の晩の事を説明したら、顔を真っ赤にして倒れるかもしれない。

 だって彼女、悪魔なのにすっごく初心そうなんだもん。

 

「えっと…余りこのような事を聞くにはよくないと承知してはいるのですが…その…本当に……シたのですよね…?」

「まぁね。その結果が『今』なんだし」

「そうです…よね……」

 

 ほらぁ~…今の会話だけで恥ずかしそうにしてるし~。

 根っからの真面目ちゃんなのね、きっと。

 

「ソッチの事は余り気にしないで。それよりも、ソーナちゃんにはソーナちゃんにしか出来ない事があるでしょ? 今はそれを頑張りなさいな」

「はい! 分かりました!」

 

 うんうん。いいお返事。

 

「それから、一つだけ私達と約束して欲しい事があるの」

「約束…? なんでしょうか?」

「これから先も、何か困ったことがあったら私達に相談する事」

「よ…よろしいのですか…?」

「もちのロン。若い子が困っている時に手を差し伸べてアドバイスをするのも、年長者の立派な役目だもの」

「カテレア様……伊吹童子様……」

 

 …ここまで純粋で真っ直ぐな目で見つめられると、不思議と罪悪感が湧くわね……。

 実は『悪魔の相談事だから、暇な毎日に適度なスパイスを加えられるかも~』なんて思ってたなんて口が裂けても言えない……。

 

「そんな訳だから、まずはお姉さん達と連絡先を交換しましょ?」

「分かりました」

 

 はい。ちゃちゃっとね。

 これで完了…っと。

 

(うわぁ~…前魔王の子孫であるカテレア様と、神でもある伊吹童子様の番号を知ってる悪魔なんて、絶対に私だけよね……ふふ…♡)

 

 あれ? なんか嬉しそうにしてる?

 そんなにも私達の番号が知りたかったのかしら?

 

「あ…っと。そうだ。本日はお二人にお礼の品を持ってきましたので、どうか受け取ってくださると嬉しいです」

 

 お礼の品…ソーナちゃんの傍に置いてある紙袋の事?

 なんだか重量感がありそうだったけど…何が入ってるのかしら?

 

「どれどれ…?」

 

 渡された紙袋をブッキーと一緒に覗いてみると、そこには驚きの代物が!

 

「こ…これはっ!?」

「『あきたごころ』の『粕誉れ』じゃないのっ!?』

 

 秋田で生まれた絶品おつまみ!

 三種類の発酵食品を組み合わせて完成したと言われている最高の一品!

 半年間寝かせた大吟醸の酒粕にクリームチーズを漬け込んで、更にそこに味噌まで加えた異色のコラボレーション!

 確か、クリーミーでまろやかな味わいが楽しめて、日本酒やワインとの相性が抜群だって!

 

「ブ…ブッキー! ワインか日本酒ってあったっけっ!?」

「あっ!? 日本酒は昨日飲みきってる!」

「ワインはっ!?」

「ワイン…ワイン…ワイン……あった! まだ空けてないのが一本だけあった!」

「よし!!」

 

 えっと…ワイングラスってあったっけ……って、んな洒落たもんウチには最初から無かったわ!

 いつもワインを飲む時って、其処らにあるコップで適当に飲んでたわ!

 

「ま…まぁ…重要なのは粕誉れの方だし? ワインは主役じゃないし?」

「そ…そうよね。んじゃ、ワインを注いで…っと」

 

 紙袋から粕誉れの入っている箱を出してから、慎重に封を開ける。

 すると、中から濃厚ないい香りが部屋中に広がって……。

 

「ブッキー…」

「カテレアちゃん…」

「「いただきます!!」」

 

 まずは粕誉れを適当な大きさに切ってから…フォークで刺してパクリ!

 

「「んんん~♡♡」」

 

 お…美味しい~~~~~♡♡

 口に入れた途端にとろけるわ~♡

 そこに、すかさずワインを一口!

 

「「最……っ高…♡」」

 

 あぁ……マジでたまらないわ……。

 生きてるって素晴らしい……(大袈裟)

 

「お気に召したようでなによりです」

「「こちらこそ、ありがとう!!」」

 

 年下の男の子たちを性的な意味で食べる事が出来ただけでなく、こんな極上な一品を味わえるなんて……地上に来てマジで正解だわ……。

 

「では、私はこの辺で失礼致します」

「気を付けて帰るのよ~」

「またね~」

 

 最後まで丁寧な態度を崩さなかったソーナちゃんに感謝と敬意を感じつつ、私達は彼女が持って来てくれた粕誉れを味わい続けるのであった。

 

 

 

 

 

・・・・・

・・・・

・・・

・・

 

 

 

 

 

 カテレア&伊吹童子の褐色お姉さんコンビによる最高の筆下しを経験してから数日後。

 今日も今日とて、一誠は二人の親友と一緒に真面目に過ごしていた。

 だが、今日の彼は珍しく一人。

 何故ならば、二人はそれぞれに部活に行って忙しいから。

 一誠も何か部活に入ろうと模索しているのだが、どれがいいのか迷っていた。

 これまでずっとエロい趣味しか持っていなかった彼が、いきなり別の趣味を持てと言われても難しかった。

 一誠は今、危機的な意味では無い意味で人生の岐路に立っていた。

 

「サッカー部…は、なんか違う気がするんだよなぁ~…。そもそも、今の今まで碌に運動とかしてこなかった俺がいきなり運動部に入ってのも違う気がするんだよなぁ~…」

 

 真剣に自分の事について悩む一誠。

 学業に励みながらも自分探しをする彼の姿は、まさに『青春』をしていると言える。

 

「帰ったら、母さんや父さんに相談してみようかな…。いや、カテレアさんや伊吹さんに相談するのもいいかもな」

 

 彼の両親は、一誠がエロを捨て去って真面目になった事に対して心から嬉しがっていた。

 それに尽力してくれたのがカテレアだと知ると、彼女の事を家に招待してお礼を言いたいと言っているらしい。

 実際、今の一誠の部屋にはエロ本を初めとするグッズは一切置いてない。

 本は全て廃品回収に出して、DVDなどは中古ショップに売って金に換えてから、その足で本屋へと向かって参考書などを買った。

 

 カテレア達ともあれから何度も会っていて、彼女達の好意で何度もセックスをしたり、時には純粋に相談をしに行ったりもしている。

 それにより、一誠の中でカテレアの存在が非常に大きくなり、無意識の内にセックスフレンド以上に見ていた。

 

「兎に角、今は勉強を頑張って、カテレアさんの隣に立てるような立派な男になるんだ! よし!」

 

 下駄箱で靴に履き替えた一誠は、そのまま校門へと向かっていく。

 その先に自分の運命を変える人物が立っているとも知らずに。

 

「さて…と。帰ったらまずは小休止をしてから今日の授業の復習をして、それから……」

「あ…あの! 兵藤一誠君ですよねッ!?」

「ん?」

 

 校門を出た瞬間に自分の名前を呼ばれ、ふと横を向くと、そこには黒い髪を靡かせている一人の少女が立っていた。

 歳の頃は一誠と同じぐらいのようだが、着ている制服が違った。

 一誠も見覚えがあるその制服は、隣町の学校の物だった。

 

「わ…私、天野夕麻っていいます! えっと…ずっと前から兵藤君の事が好きでした! 私と付き合って下さい!」

 

 いきなり現れた少女からの突然の告白。

 しかも、相手はかなりの美少女。

 普通の男ならば少々怪しみつつも、返事をしてしまいそうになるだろうが、ここで一誠は彼女にとって衝撃の発言をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、ゴメン。俺さ、年上の大人の女性が好きで、同年代の子には興味ないんだよね」

 

 

 

 

 




原作一番最初の死亡フラグがバッキリと折れました。

けど、別に悪魔になるフラグが消えたわけじゃありません。





カテレアとブッキーの筆下し…見たい?

  • 見たい!!!
  • 別に?
  • ブッキー! 俺だ! 結婚してくれ~!
  • カテレアお姉さまは俺の嫁!!
  • 一夫多妻で二人とも俺の嫁ですけど何か?
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