色々と問題はあったが、
仮面ライダーサウザーを仲間にして、
残す仮面ライダーは二人となった…
しかし…二人の内一人は早く目覚めさせなければならない…
何故なら…その者には死の運命が迫っているからだ…
さて、彼女達は無事にその者の死の運命を変え、救い、
彼を仮面ライダーとしての記憶を復活させられるか…
あの日…
私は自分の問題を解決して、
無事に演劇を成功させた…
けど…
私にはあの時に後悔がある。
それはあの人に私の演劇を見せられなかったから…
何故見せられなかったと言うと…
その人は事故で亡くなってしまったから…
侑視点…
侑
「ん〜…」
歩夢
「どうしたの侑ちゃん?」
侑
「後二人の仮面ライダーは何処にいるんだろうと思ってね。」
これまで色んな事があったけど、
仮面ライダーは後二人まで見つける事が出来た。
後の二人は炎城さんと同じで、
剣士の仮面ライダーだよね。
水と音…そのアイテムを持っているのは、
しずくちゃんと果林さんだ。
果林さんは心当たりはないみたい、
しずくちゃんの方は…
しずく
「はぁ……」
しずくちゃんは何かため息をだしていた。
何かあったのかな?
確か今はちょうど…藤黄学園との合同演劇祭が近かったはず…あの時も悩んでいたみたいだけど…
かすみ
「どうしたのしず子?」
しずく
「かすみさん…」
璃奈
「何か悩み事?」
しずく
「えぇ、ちょっと…」
かすみ
「まさか、また演劇の事で悩んでいるの?」
しずく
「演劇の事じゃないよ。合同演劇祭は一度やった公演だから問題なくできるよ。」
かすみ
「それだったら別の事?」
しずく
「……かすみさんは、後悔をやり直せるとしたら…どう思う?」
かすみ
「後悔をやり直せるって…ん〜…いっぱいあって選べないよ〜りな子はある?」
璃奈
「私は…湊にライブを見てもらえたから、大丈夫。」
しずく
「そうですか…」
かすみ
「しず子、もしかして何か後悔した?」
しずく
「…はい…実は…」
しずくちゃんは何かありそうだな…
侑視点…終
明日飛視点…
明日飛
「残りは二人か…」
涼牙
「あぁ、残すはブレイズとスラッシュ…
水の剣士と音の剣士だけだ。」
俺と炎城と藤宮は同好会の部室に行く為、
虹ヶ咲学園の廊下を歩きながら話していた。
明日飛
「どんな奴ら何だ?」
雷斗
「スラッシュは土門さんと同じでベテランの剣士だ。
ブレイズは若いが勇敢な剣士だ。」
涼牙
「ただ、ブレイズはちょっと変わってる奴だし、かなり無茶をする奴だけどな。」
雷斗
「そうだったな。」
ベテランと若手か〜…しかし変わってる奴で、
無茶する奴って…どんなんだ?
涼牙
「まぁ後二人だ。全員集まるのも、もう少しだし頑張ろうな。」
そう言いながら俺達は部室の前に着いて、中に入った。
最近いつもここに来てるな〜
明日飛
「ん?何だ?」
中に入ると、何故かみんなが頭を悩ませて考えていた。
明日飛
「どうした?」
歩夢
「明日飛君。実は…」
俺達は歩夢から話しを聞いた。
話しの内容は、
桜坂さんの後悔の事だ。
今に戻って来る前に一度やった演劇を友達に見てもらえなかった事らしい、見てもらえなかった理由が…
明日飛
「なるほどな…」
涼牙
「演劇を見てもらう前に事故で亡くなったのか…」
雷斗
「それでその水守志貴(みなもりしき)って子の今は?」
しずく
「まだ生きてます。この前も一緒に映画に行って、その後に演劇を見てもらう約束をしたんですけど…」
明日飛
「亡くなる時が近くなっているのか。」
しずく
「はい…」
明日飛
「そいつが亡くなった日とかわからないのか?それがわかれば亡くなる事を阻止できるんじゃ」
侑
「それが、わからないんだよ〜」
明日飛
「えっ!何で!?」
しずく
「亡くなった事がショックで…正確に亡くなった日は覚えていないんです…わかるのは演劇祭の日までに亡くなったって事しか…」
明日飛
「あ……ごめん…」
かすみ
「雷斗〜!ランプの魔人とかだせるんだったら電車とかロボットのタイムマシンとかないの〜!?」
雷斗
「そんな物ないわ!!」
明日飛
「ロボットはあるけどタイムマシンの機能はないな〜」
涼牙
「俺もロボット?みたいな奴はあるがな…」
歩夢
「も、持ってるんだ…」
侑
「サラッと凄い事言ったよね。」
せつ菜
「ロボット持ってるんですか!?見たいです!」
果林
「今はそんな事言ってる場合じゃないでしょ!」
明日飛
「とりあえず、その水守って子は何処の学校に通ってるんだ?」
しずく
「皆さんと同じで鴻神学園の生徒で私と同じ一年生です。」
明日飛
「一年か…他に何か特徴みたいなのはない?」
しずく
「特徴…映画が好きですね。古い映画とか特に、それがきっかけで仲良くなったんです。」
かすみ
「それじゃあわからな…」
璃奈
「あっ…もしかしてその人って…」
かすみ
「えっ!?わかるの!?」
璃奈
「戻って来る前に湊が友達の映画好きの人が亡くなってショックを受けたって。」
明日飛
「関係あるんじゃないか?」
璃奈
「湊を呼んでみる。」
湊
「何だとぉぉぉ!!!!?」
天王寺さんが風切を呼んで、
事情を言うと、風切は部室内に響くぐらいに大声で叫んだ。
湊
「おい!志貴が死ぬって本当なのかよ!!?
なぁ璃奈!!?」
璃奈
「み、湊〜、お、落ち着いて〜」
風切は天王寺さんの両肩を掴んで揺らしていた。
愛
「ストップ湊!りなりーの目が回ってるよ!」
湊
「え!あぁ、ごめん!」
璃奈
「だ、大丈夫〜…」
涼牙
「湊はその志貴って子と仲が良いのか?」
湊
「あいつとは何か気が合って、良くあいつのおすすめの映画とか聞いて見てるし、俺も自分のおすすめのゲームを教えたりしてるし…そんなあいつが死ぬなんて…そんな事させねぇ!まだ時間はあるんだろ!だったら絶対に阻止してやるよ!友達が死ぬなんて俺は絶対に嫌だからな!」
かすみ
「けど、どうやってやるの!?」
湊
「わかんねぇ!」
明日飛
「わかんねぇのかよ!?」
湊
「とりあえず、行動あるのみだ!」
それはそうだが…何をする気だよ?
それにしても事故って言ってたけど、何の事故だ?
何か…気になるな…
明日飛視点…終
翌日
湊視点…
とゆう訳で、放課後一年生のメンバーだけで遊びに行く事になった。
湊
「こうやって演劇祭まで一緒に遊びに出掛けていたら、側にいれるし何かあっても守れるだろ。」
璃奈
「なるほど…」
かすみ
「あれ?希子は?」
湊
「ニャン子ならこのままじゃテストが完全にヤバいとか言って、先輩方に頭下げてたからしばらく勉強漬けかもな。」
そうゆう事で今いるメンバーは、
俺と璃奈とかすみとしずく、そして…
しずく
「急にごめんなさい。水守君。」
「いいよ。僕も今日暇だったから」
守るべき対象の水守志貴だ。
志貴
「それにしても湊、今日は急にだったよね。放課後遊びに行くぞ〜って」
湊
「まぁたまにはいいだろ。ほらしずくの演劇祭の公演、頑張れって意味を込めて前祝いでもさ!」
志貴
「なるほど、そうゆう事か」
まさかお前が死ぬのを阻止する為だなんて言えないしな…つい、誤魔化したけど、良かった…信じてくれた〜俺嘘とかつけないからな〜
湊
「さぁ行こうぜ!」
とりあえず…絶対に志貴は死なせねぇ…
絶対に守ってみせる!
湊視点…終
一方…
明日飛視点…
希子
「あ〜あたしは遂にやり遂げたのよ…」
果林
「希子…良くやったわね…」
希子は清々しい顔をして…
朝香さんは微笑ましい顔をしていた…
蒼希
「希子…やり遂げた感だしてるけどな…まだ勉強始めて一時間も経ってねぇよ!!」
エマ
「果林ちゃんもだよ!」
希子
「言わないでよ〜!!」
出掛けているメンバー以外は希子の勉強を見ている。
希子一人見るのもあれだから、みんなで勉強会をやる事にしていた。
ちなみに勉強会をしているのは俺の家だ。
果林
「何でわざわざみんなでするのよ!?」
一真
「こうゆう場合はみんなでやった方が捗るだろ。それに
エマから聞いたが、果林も成績微妙だろ。三年でそんなんだったら卒業どころか留年してアイツに笑われるぞ。」
果林
「う…それだけは絶対に嫌よ…」
アイツ?誰だろ?
朝香さんは誰かに笑われると聞いて、渋々勉強を始めていた。
希子
「うぅ…あたしも遊びに行きたいよ〜」
蒼希
「何言ってんだ!お前が俺達に頭下げて勉強見てくれって言ってきたんだろうが!!真面目にやれ!」
希子
「だって〜…」
愛
「ほら、ねこっち頑張って!」
せつ菜
「そうですよ!頑張りましょう!!」
希子
「うぅ〜…」
希子も渋々と勉強を始めた。これは大変だな…
侑
「あれ?涼牙さんと藤宮さんは?」
明日飛
「あの二人は風切達の近くにいる。一応マギアかメギドがでた時の為にな。」
侑
「そうなんだ。それにしても…明日飛の家…広いよね〜」
歩夢
「うん。豪邸だよね〜」
明日飛
「そうか?俺はもう慣れてるから、普通に思うけどな」
侑
「これが普通って言うのが凄いよ…」
朔太
「あぁ、少し迷子になりそうだったよ。」
彼方
「みんな〜、お菓子だよ〜」
近江さんと会長がお菓子と紅茶を持ってきてくれた。
俺が用意するって言ったんだけど、
二人がせっかく大きいキッチンがあるから使ってみたいって言うからだ。近江さんは料理が得意って聞いた事あるけど…会長はどうなんだ?
希子
「お菓子!!いただきます!!」
一真
「おわ!?早いなおい!」
希子は凄い早さで、
二人が持ってきたお菓子と紅茶に食いついた。
希子
「このお菓子美味しいよ〜それにこの紅茶も〜!近江さんは作るの上手なんですね〜」
彼方
「いや〜それほどでも〜けど紅茶は彼方ちゃんが作ったんじゃないよ。」
希子
「へっ?じゃあ誰が?」
朔太
「俺だが?」
希子
「ブフォ!!?」
侑
「本当だ。この紅茶美味しい。」
彼方
「朔太君はコーヒーとかも美味しく作るんだよ〜後、料理も上手だよ〜」
明日飛
「本当だ…上手いな…」
朔太
「まぁ、色々趣味を探していたら覚えてな、彼方や遥に好評だったから極めた。」
蒼希
「い、意外だな…」
希子
「ぐ…何か…何か…悔しい…けど美味しい…
けど悔しい…くぅ…」
どっちだよ…
さて、向こうは何ともないかな…
もし事故がマギアかメギドに関わる事なら、
それを阻止したら運命が変わるかもしれないな…
明日飛視点…終
しずく視点…
あの後、みんなで色々な所を周った。
マウンテンパンケーキを食べたり、
これに関しては水守君に驚いた。
みんなで完食した後に、もう一つ注文して平気な顔をして一人で完食しちゃった。意外に食べるんだ…
後はゲームセンターに行って、風切君と璃奈さんが対戦ゲームで凄く良い勝負をしたり、結果は引き分けになったけど、璃奈さんが楽しそうな表情になっていた。
そして今は、かすみさんと璃奈さんと風切君は飲み物を買いに行って、私と水守君はベンチに座って三人を待っていながら話していた。
しずく
「今日は楽しいですね!」
志貴
「えぇ、美味しいパンケーキも食べたからね。」
しずく
「水守君があんなに食べるのはちょっと意外。」
志貴
「そうかな?あっ、けど意外なのは桜坂さんもだよ。」
しずく
「私?」
志貴
「なんて言うかな…気持ちを吹っ切ったかな?始めて会った時は自分を隠しているような感じがしたから、スクールアイドルを始めてから本当の自分をさらけ出している感じがするよ。」
水守君…私の事結構見てくれてたんだ…
しずく
「そうかな?もしかして変?」
志貴
「いや僕は素敵だと思うよ。何だかもっと楽しみになったな〜桜坂さんの演劇」
しずく
「………」
こんなに楽しみにしているのに…
水守君は後数日で亡くなるなんて…
信じられないよ…
志貴
「ん?何かあった。何だか暗い顔をしてるけど?」
しずく
「何でもないよ!楽しみにしててね!」
志貴
「もちろん。それにしても三人共遅いよね。」
しずく
「そうですよね…」
このまま…何も起こらないでほしい…
水守君に私の演劇を見てほしいよ…
しずく視点…終
湊視点…
かすみ
「むむ…何だか…」
璃奈
「うん…」
湊
「戻りづらいよな…」
俺達は二人の所へ戻ろうとしたが、
二人が何だか良い雰囲気だから、戻りづらくなって隠れて二人の様子を見ていた。
かすみ
「しず子…あれは絶対に惚れてるよ。」
璃奈
「わかる。しずくちゃん…あの人と一緒にいる時、いつもより笑顔が輝いている。」
湊
「志貴も満更でもないようだからな〜…まぁもうちょっと様子見てから行こうか。」
「それだったら、それまで遊んでくれるか?」
湊
「そうだな…ん?」
璃奈
「え?」
かすみ
「何ですか?」
俺達は後ろを振り向くと…
デザスト
「相手してくれよ…仮面ライダー!!」
俺達に向けて剣を振ってきたデザストがいた。
てか!?
湊
「危ねぇ!!」
俺は咄嗟に風双剣翠風で防いだ。
デザスト
「さぁ…来いよ!」
湊
「くっ!!」
璃奈
「湊!!」
湊
「璃奈!かすみ!お前らはしずくと志貴連れて逃げろ!こいつは俺が相手しとく!」
かすみ
「わかった!」
璃奈
「湊、気をつけてね」
湊
「あぁ!」
璃奈とかすみを逃して、俺はデザストに蹴りをくらわしたが、奴は避けて、後ろにさがり、その後に俺はワンダーライドブックを取りだして、風双剣翠風に収めた。
湊
「変身!」
『猿飛忍者伝!』
『双刀分断!壱の手、手裏剣!』
『弐の手、二刀流!』
『風双剣翠風!』
剣斬
「はあぁぁ!!」
俺は変身してデザストとの戦闘を始めた。
まさかと思うけど…事故で志貴が死ぬのって…
こいつのせいじゃないよな?
そうだとしても、こいつはほっとけねぇ!
湊あらため
剣斬視点…終
しずく視点…
しずく
「水守君!こっち!」
志貴
「わ、わかってるけど!何が起きてるの!?」
私達はかすみさんと璃奈さんにメギドが現れた事を聞いて、すぐにこの場から逃げだした。
けど…
かすみ
「うわぁ!!?こっちにいっぱいいる!」
私達が逃げた先にはメギドの兵隊、シミー達と…
トカゲみたいなメギドがいた。
メギド
「グウゥゥゥ!」
メギド達は私達に気づいて、私達は周りに囲まれてしまった。
璃奈
「これって…ピンチ…?」
かすみ
「大ピンチだよ!!雷斗助けて〜!!」
このままじゃ…水守君だけじゃなく、
私達まで…
そんな時だった…
しずく
「え?…ワンダーライドブックが!?」
私の持っていたワンダーライドブックが光りだして、
そして、そこから青いライオンが現れた。
ガオー!!
かすみ
「ら、ライオン!?」
志貴
「このライオン…」
青いライオンは水守君を見て、近づいてきた。
志貴
「僕に懐いてる?…あっ…」
水守君の手が光りだして、光りが消えると…
手に持っていたのは炎城さんと藤宮さんの二人が持っていたのと同じ物があった。
しずく
「まさか…水守君が!?」
かすみ
「メギドがこっちに!?」
シミー達が私達に襲いかかろうとした瞬間…
志貴
「ライオンセンキ!」
ガオー!!
志貴
「はぁ!」
青いライオンと剣を持った水守君が私達に襲いかかってきたシミー達を倒していって、私達は助かった。
志貴
「危ない所だった…三人共大丈夫!?」
璃奈
「凄い…」
かすみ
「てか!その剣!?雷斗と同じの!?」
志貴
「桜坂さん!僕のワンダーライドブックを!」
しずく
「これですね!」
私はワンダーライドブックを水守君に渡した。
志貴
「ありがとう。ここは僕に任せて、三人は逃げて!」
しずく
「けど…」
志貴
「大丈夫。この水勢剣流水に誓うよ。君達は僕が絶対に守るから!」
しずく視点…終
志貴視点…
僕は水勢剣流水をドライバーに納めて、
ドライバーを腹に着けてから、
ワンダーライドブックを開いた。
《聖剣ソードライバー》
《ライオン戦記》
『この蒼き鬣が新たに記す、気高き王者の戦いの歴史…』
ワンダーライドブックを閉じてからソードドライバーの
真ん中に装填して、ドライバーの聖剣を引き抜いた。
『流水抜刀!』
志貴
「変身!」
『ライオン戦記〜♪』
聖剣を引き抜くと同時に僕の周りにライオンセンキと水が僕の身体の周りをまわって身体に纏って姿が変わり、変身が完了した。
『流水一冊!
百獣の王と水勢剣流水が交わる時、
紺碧の剣が牙を剥く!』
『水勢剣流水!』
しずく
「もしかして…水の剣士さん?」
かすみ
「けど、仮面ライダーがいるから助かった〜」
「あぁ!後は俺に任せとけ!」
しずく かすみ 璃奈
「………え?…」
「俺は水の剣士…仮面ライダーブレイズだ!!」
璃奈
「何だか性格変わってる?」
ブレイズ
「たく、久しぶりに戦うメギドがお前かよ!
ハンザキメギド!お前は跡形もなく消さないと死なねぇんだよな!後、滑るし!」
ハンザキメギド
「グウゥゥ!!」
ブレイズ
「まぁ良い!行くぜ!!」
俺は流水を構えて、ハンザキメギドに向かって行った。
ブレイズ
「うぉら!!」
俺は流水で攻撃したが、
やっぱりこいつの身体は滑りやがるな…
と言うが…ここならくらうだろ!!
ブレイズ
「せいや!!」
ハンザキメギド
「グウ!!」
ハンザキメギドの顔面にパンチをくらわして怯まして、
流水で相手の武器を弾き飛ばしてから、流水の刀身にワンダーライドブックをスキャンさせた。
《ライオン!ふむふむ…習得一閃!》
ブレイズ
「おらおらぁ!!」
水を纏った斬撃を連続で飛ばして奴にくらわしてから、
流水を納刀して、トリガーを二回引いた。
『必殺読破!』
ブレイズ
「行くぜ!レオ・カスケード!」
『ライオン一冊撃!ウォーター!』
俺は敵の周囲を取り囲むように三本の水柱を出現させ、三角飛びの要領で敵を切り裂いていって、水流を纏った飛び蹴りをくらわしてやった。
ハンザキメギド
「グウゥゥゥォォ!!」
ハンザキメギドは爆発した…
さてと…
ブレイズ
「くたばった…ならいいけどな…」
そう思ったけど…
奴はやっぱり…
ハンザキメギド
「グウゥゥゥ!!」
身体を再生させて復活した。
しかも身体の一部が所々変わってやがるから、
強化したな…
ブレイズ
「くそ!やっぱりパワーが足りねぇか…」
どうする…三冊使うか?
そう行きたいけど…野生の感か?
同じ色で三冊使うと身体がぶっ壊れそうな気がするな…
他のワンダーライドブックがあれば…
そんな時だった…
涼牙
「近くにいといて、良かったな!」
雷斗
「あぁ!」
何だ?誰か来たぞ…って!?
ソードライバー着けてるじゃねぇか!
とゆう事はあの二人は!?
かすみ
「雷斗!?」
璃奈
「涼牙さんも…」
涼牙
「三人共!無事かって…ブレイズ!?」
雷斗
「復活したのか!?」
ブレイズ
「その反応…セイバーとエスパーダか!?」
俺は二人の所へと向かった。
雷斗
「ブレイズ…久しぶりだな…」
ブレイズ
「あぁ、確かにな…」
涼牙
「とりあえず!先にメギドを!」
二人はワンダーライドブックをだした。
よし!それじゃ…
ブレイズ
「お二人さん!ちょっと借りるぞ!」
俺は二人からワンダーライドブックを取って、
再びハンザキメギドに向かった。
涼
「え!?おい!」
雷斗
「あいつ!いきなり三冊やるのか!?」
ブレイズ
「その通りだ!!」
《ブレイブドラゴン》
《ランプドアランジーナ》
俺は二冊のワンダーライドブックを右側と左側に、
装填させて、抜刀した。
《流水抜刀!》
俺の右腕に炎の力と左腕に雷の力が宿り、
三冊の本の力を使った姿にへと変わった。
『三冊の本が重なりし時、聖なる剣に力がみなぎる!』
『ワンダーライダー!』
『ドラゴン!ライオン!アランジーナ!
三属性の力を宿した、強靭な剣がここに降臨!』
かすみ
「派手!!」
璃奈
「けど、強そう…」
しずく
「凄い…」
ブレイズ
「こいつで決めてやるよ!!」
再び剣を納刀してから、トリガーを二回引いた。
『必殺読破!』
『ドラゴン!ライオン!アランジーナ!三冊撃!
ウォ・ウォ・ウォ・ウォーター!』
ブレイズ
「うおぉぉぉ!!名前は今命名!
トリプルインパクトストライク!!」
俺の周りにドラゴンとライオンセンキとランプの魔人が現れて、三体がそれぞれ俺に炎と水と雷を与えて身体に纏ってから飛び上がり、それと同時に三体も飛び上がって先にメギドに突っ込んで行って攻撃していき、最後に俺が飛び蹴りをくらわしてやった。
ハンザキメギド
「グオォォォォ!!」
ハンザキメギドはさっきより派手に爆発して、
今度こそ倒すのに成功した…よう…
あれ?
ブレイズ
「何だ?…目眩が…」
俺は変身が解けて、その場に倒れて意識がなくなった。
志貴視点…終
剣斬視点…
剣斬
「はぁはぁ…」
あいつら無事に逃げれたか?
それはともかく…やっぱりこいつ厄介だな…
デザスト
「ん?あのメギドの気配が消えた?…ならここまでか…」
剣斬
「何?」
デザスト
「またな仮面ライダー…次はもっと長く戦える事を楽しみにしとく…」
デザストはそう言い、戦いを止めて姿を消した。
剣斬
「何だ?あのメギドとか言ってたけど…まさか!もう一体いたのか!?璃奈!!」
俺はすぐに走りだして、璃奈達を探した。
湊
「璃奈〜!!」
璃奈
「あ、湊」
良かった…無事そうだ…
炎城さんと藤宮さんがいるって事は…
二人がメギドを倒したのか?
あれ?志貴の奴、何で気を失ってんだ!?
湊
「志貴に何かあったのか?」
涼牙
「あぁ、実はな…」
俺は炎城さんから事情を聞いた。
湊
「志貴がブレイズ!?しかもいきなり三冊やったとか…おいおい…生まれ変わっても無茶する奴だな〜」
雷斗
「まぁ結果的に無事だから良しだな。」
まさか志貴がな〜
けど仮面ライダーだったら…もう大丈夫…だよな?
剣斬あらため…
湊視点…終
しずく視点…
あれから数日後…
水守君の身に何か起こる事もなく、
無事に演劇祭当日の日になった。
そして私の演劇が始まって、
何事もなく終わり…
そして…
志貴
「桜坂さん。素晴らしい演劇だったよ。感動した!」
しずく
「ありがとう!」
私の後悔だった…
水守君に私の演劇を無事に見せる事が出来た。
しずく
「良かった…本当に…」
志貴
「お、桜坂さん!?どうしたんですか!?」
私は嬉しくって、泣いてしまった…
しずく
「大丈夫。嬉しくって…水守君が生きててくれて、私の演劇を見てくれた事が…」
志貴
「事情は聞いたよ。桜坂さんが戻って来る前にいた世界じゃ、僕は事故で死んでいたって…それなら僕も良かったよ。約束をちゃんと守れたから。」
しずく
「うん…約束守ってくれてありがとう…これからも本当の私を見てくれる?……志貴君…」
志貴
「もちろん!桜坂さん!」
しずく
「……むぅ…」
志貴
「えっ!?何で、頬膨らまして!?」
しずく
「私は…下の名前で呼んだのに、呼んでくれないから…」
志貴
「えぇ!?……その…ごめん…え〜と…しずくさん…許してくれる?」
しずく
「はい!許します!」
志貴
「うっ//(何かしてやられた感があるな…)」
私の後悔は無事になくなった…
これからも後悔がないように、
志貴君に、本当の私を見てもらわないとね!
しずく視点…終
明日飛視点…
明日飛
「何か…桜坂さんと水守って良い感じだな…」
俺達は隠れて二人の様子を見ていた…
かすみ
「けど、戦っている時とは別人…だよね?」
雷斗
「あいつは戦う時は何故か性格が変わるんだ。しかも本人は自覚なしだ。」
かすみ
「えぇ〜……」
少し変わってる奴ってそうゆう事か…
侑
「これで仮面ライダーは後一人だよ。」
エマ
「後は果林ちゃんの持っている本の仮面ライダーだけだよ。」
一真
「そうだな。あれ?果林は?」
愛
「あっ!あそこにいたよ!」
宮下さんが言った方を見ると…
何故か何か怒っていそうな朝香さんがこっちに向かって歩いてきていた…
歩夢
「か、果林さん?どうしたんですか?」
果林
「次は近い内にダイバーフェスがあるわよね…」
せつ菜
「えぇ…そうですけど…」
果林
「次もまた私が出るわ…そして!アイツに見せつけてやるのよ!!」
な、何か朝香さんが燃えている…
一体何が…あったんだ?
次回 最後の仲間
キャラクター紹介
水守志貴(みなもりしき)
16歳 高校一年生
心優しく、おとなしい性格
映画が好きで、見たいのが上映されたら、すぐに見に行って気にいった作品ならしばらく何回も見る。
意外と大食いらしい。
そして、何故か戦いのときだけは荒い性格になり、
無茶な戦いをするがちゃんと考えて戦っている。
性格が変わってる事に関して本人は自覚がないらしい。
前世では仮面ライダーブレイズとして戦っていた。
人々と世界を守る為に戦い、
最終的には自分自身の戦いを最後まで貫き、
仲間に世界を託して、これまでの戦いのダメージが酷くなり死亡する。
そして、この世界にへと生まれ変わった。
え〜まさかのブレイズがスラッシュみたいに性格が変わるタイプと言うね、ちょっと変わった性格になりました。
何か書いててこのまま普通のブレイズでも良いか?
と思っていたんですけど、戦いの時だけ荒っぽくしたらどうなんだろう?って書いてたら面白くなってこうなりました。
それと今回実はブレイズの復活はかなりギリギリな状態だったんです。
志貴は事故で亡くなるって本編でも話していた通り、
本当は一人でパンケーキを食べた後、
メギドの襲撃に巻き込まれて亡くなったんです。
だから湊が行動して次の日にみんなで遊びに行かなかったら、志貴はそのまま亡くなってました。
もし湊がいなかったらブレイズは復活する事がなかった事になってたかもしれませんね。
さて今回の崩壊の未来の出来事は、
しずくです。
桜坂しずく…崩壊の未来
せつ菜と同じで襲撃があった後、
人々を避難させている最中に、
マギアとメギドに見つかって殺されて死亡する。
前回は仮面ライダーが現れた事で新たな敵が現れた。
でしたけど、
今回は仮面ライダーが現れた事で失うはずだった命が救われて運命が変わった感じですね。
さぁ次回で遂に仮面ライダーが揃います。
それでは次回で!