遂に全ての仮面ライダーの復活に成功
だが…
彼らは自分の力不足を感じ、
夏休みに入って特訓をする事になった。
そして崩壊の時まで…後僅か…
さて、私の方も無事に渡す事ができた。
………は…どんな活躍をするかな?
侑視点…
期末テストも終わって、
私達は無事に夏休みを迎えた。
そして、これからをどうしようと考えた結果…
再び合宿をする事になった。
せつ菜
「それでは合宿場所ですけど…」
かすみ
「ちょっと待ってください!!」
せつ菜
「どうしたんですか?」
かすみ
「まさか、また学校でするとか言わないですよね?」
せつ菜
「そのつもりですけど?」
かすみ
「前も学校でしたんですから、今度は別の所でしましょうよ!」
愛
「それはかすかすに同感!」
確かに…また同じ場所でするってのもちょっとアレかな〜けど問題は…
果林
「そんな事言っても、何処でするのよ?」
かすみ
「うっ…それは誰か別荘とか!」
しずく
「いくら何でもそれは…」
侑
「あ…明日飛ならあるかも…」
歩夢
「確かに…持ってるかも…」
かすみ
「明日飛先輩がですか〜?」
璃奈
「ありそう。」
彼方
「そういえば大きい家に住んでいたもんね〜」
エマ
「けど、あったとしてもいきなりいいのかな?」
侑
「今から電話で聞いてみる。」
私は明日飛に電話をかけた。
明日飛
『もしもし、侑か?どうした?』
侑
「実はね…」
明日飛に合宿できる場所を聞いてみた。
すると…
明日飛
『それなら今俺達が特訓してる場所に来るか?ここの別荘なら広いし練習とかもできるぞ。』
侑
「と、特訓!?何してるの!?」
明日飛
『すぐに迎えを用意するよ。それじゃ向こうで!』
そう言いながら明日飛の電話は切れた。
侑
「え、ちょっと明日飛!?」
歩夢
「どうしたの?特訓とか言ってたけど?」
侑
「とりあえず…明日飛の別荘がいけるみたい…」
明日飛達は一体何やってるの!?
それより別荘って何処にあるの!?
それから…
同好会メンバー全員
「う…嘘〜〜」
私達は明日飛の迎えの人?に案内されて、
何故か飛行機に乗って着いた場所は…
何処かの無人島で…目の前には大きな別荘があった…
「それでは部屋に案内するよ。」
侑
「は、はい!」
私達は案内人の人について行った。
「ここが君達の部屋だよ。」
かすみ
「凄く広い…!?」
「ここの別荘の物は好きに使ってくれて構わないよ。後の詳しい事は明日飛達に聞いたらいいよ。」
せつ菜
「は、はい…わかりました。」
侑
「あの…明日飛達は?」
案内人さんに聞こうとしたら外で大きな爆発音が聞こえた。
果林
「な、何なの!?」
「たぶん明日飛達が特訓してる音だよ。この三日間ずっと特訓してるようだからね。」
侑
「特訓って…もしかして戦いの?案内人さんは明日飛達が仮面ライダーだって事知ってるんですか?」
「まあね。」
歩夢
「あの〜もしかして…昔ちょっと会ったきりだったからすぐにわからなかったけど…明日飛君のお父さんじゃ?」
侑
「え!?」
「覚えててくれたかい歩夢ちゃん。
どうもみんな、明日飛の父の、
蕾電猛雄(らいでんたけお)だ。」
まさかの明日飛のお父さんだった事に、
歩夢以外のみんなは驚いた…
猛雄
「息子がいつも世話になってるようだね。」
せつ菜
「いえ!蕾電さんにはいつも私達が助けてもらってばかりで…」
猛雄
「話しは明日飛から聞いているよ。君達は…だいぶ辛い思いを経験したんだってね。息子は君達を助ける為に頑張っているんだろ。」
しずく
「話しを聞いてるって…あの崩壊の未来の事を信じてくれるんですか!?」
猛雄
「息子の言った事だからな、それに最近の怪物騒動を見ると嘘じゃない事くらいわかるさ。」
何だか凄く話しがわかる人だな…
けど、明日飛のお父さんってのはわかる。
だって優しいところがそっくりだから
猛雄
「おっと、ゆっくり話しをしたいが、私はそろそろ行くよ。会議があるんでね。あっ、明日飛には黙っておいてくれる?私がここにいると社長なのに何やってんだって怒られるからね。それじゃあまた!」
そう言いながら明日飛のお父さんは部屋から出て行った。ちょっとお茶目なところもあるんだ。
侑
「あれ?」
愛
「ゆうゆ、どうしたの?」
侑
「いや、何でもないよ。」
気のせいかな…明日飛のお父さんの後ろ姿が…
仮面ライダーと重なって見えたのは…?
せつ菜
「とりあえず、蕾電さん達に会いに行きませんか?」
私達は荷物を部屋に置いて、
明日飛達に会いに外に出た。
侑
「明日飛〜……って、うわ!?」
明日飛達を見つけたと思ったら、みんなボロボロになっていて倒れていた。
歩夢
「明日飛君!大丈夫!?」
明日飛
「うぅ…よぉ…歩夢…侑…みんなも来たんだな…」
せつ菜
「一体何事ですか!?」
涼牙
「ここのところ三日間ハードな特訓をしたからな…遂さっきも全員の技をぶつけあったから…こうなった…」
エマ
「も〜無理は駄目だよ。」
一真
「はは…悪い…けどそのお陰でだいぶ戦闘の感は戻ったぞ!」
恭
「あぁ…確かにな…」
果林
「そんなボロボロで何言ってるのよ!」
彼方
「朔太君も大丈夫?」
朔太
「も、問題ない……とは言いたいが…ちょっとやりすぎたな…」
しずく
「志貴君!しっかりして!」
志貴
「うぅ〜………」
湊
「志貴の奴…ワンダーコンボ使いまくって無茶したから気を失ってんじゃねぇか…」
璃奈
「湊も大丈夫?璃奈ちゃんボード、クスン…」
湊
「大丈夫だから、そんな泣きそうになるな…いてて…」
かすみ
「雷斗もしっかりして〜!」
雷斗
「あいたた!!あんま身体揺らすな!大丈夫だから!」
愛
「蒼希!大丈夫なの!?」
蒼希
「大丈夫だ…ただ腹が減った…もんじゃが食いたい…」
希子
「愛ちゃん…あたしは心配じゃないの…」
涼牙
「まぁ確かに…腹減ったな…」
せつ菜
「それならご飯にしましょう。私達が作りますから皆さんは休んでてください。」
明日飛
「そこまでしてもらうのは悪いと…言いたいが…」
涼牙
「お言葉に甘やかしてもらおう…今の俺達じゃ誰も手伝えないからな…ガク…」
せつ菜
「あぁ!涼牙さん!」
とりあえず…私達は晩御飯を作る事にした。
しかし一体どんな特訓をしたんだろ?
ここまでボロボロになるなんて…
侑視点…終
明日飛視点…
「おぉ〜!」
俺達はテーブルの上にある料理を見て感激した。
すげぇ旨そうだもん!
みんな料理上手なんだな
彼方
「沢山作ったよ〜」
朔太
「ごめんな、俺達手伝えなくって…」
エマ
「あんなボロボロの状態だったんだからいいよ」
一真
「すまんみんな!恩に着る!」
愛
「早くみんなで食べようよ!」
涼牙
「あれ、せつ菜は?」
せつ菜
「お待たせしました!とっておきの料理ですよ!」
せつ菜以外
「!!?」
優木さんが作った料理を見て俺達は驚いた…
「(アレは何だ!?)」
その問題の料理は紫色のスープ?
しかもグツグツと明らかにヤバそうな感じがしている…
近江さん何かあちゃ〜って顔してるし!?
湊
「おい…璃奈…何でボードの顔が仰天してるんだ?」
璃奈
「あわわわ…」
せつ菜
「驚くほど美味しいからですよ。前に侑さんもマイルドで美味しいと言ってましたし、今回は更に改良を加えて作りました!」
マイルドで美味しいだと…
嘘つけ!!
明らかにヤバいだろ!!
涼牙
「(まさかせつ菜が料理下手とは…)」
せつ菜
「さぁ皆さん召しあがってください!」
そう言い綺麗な笑顔で俺達の前にだしてきた…
コレを食うのか…
恭
「ま、まぁ見た目はアレかもしれんが…味だ…味…いただきます…」
そう言い、副会長が優木さんの料理を食べた…
恭
「………」
果林
「恭?」
恭
「ぎ…ぎょえぇぇ!!あがぁ!!ふが!!?水!!か!お茶お茶!!」
果林
「ちょっと、大丈夫!?」
副会長はもの凄い顔をして叫んだ後にお茶を飲みまくった。
せつ菜
「そんなに驚くほど美味しいんですか!?」
違う!!?
絶対ヤバい味なんだろ!!?
ヤベェ…食いたくないな…
副会長のリアクション見てみんな青ざめてるよ…
てか!
明日飛
「おい侑、お前本当にアレはマイルドで旨かったのか?」
侑
「前に食べた時はマイルドだったよ…おかしいな…」
湊
「今璃奈に聞いたんですけど…前の時は近江さんが味を調整してくれてたみたいらしいです…」
侑
「そ、そうなの!?」
俺達は小声で話していた…
てかアレを調整して食えるようにする近江さん…
凄いな…
せつ菜
「皆さん…どうしたんですか?」
希子
「どうしたもこうしたもね!この料理がマズ…」
涼牙
「あ!何だって希子!?美味しそうだから私が全部食べるだって!?よ〜し遠慮なく食え〜!」
炎城はスープ?の入った鍋を持って希子に無理やり飲ませた。
希子
「ちょっ!?あつ!あつ!……………!?」
希子はスープ?を全部無理やり飲まされて…
希子
「ふにゃあぁぁぁぁ!!!?…ぐへ…」
顔を真っ青にして叫んだ後に気を失って倒れた。
涼牙
「おっと旨すぎて気を失ったか!まぁ後疲れていたみたいだしな!寝かせておこう!」
え、炎城…エグい事するな…
蒼希
「おい炎城…」
あ、さすがに蒼希怒るか?
蒼希
「お前何でまた誤魔化したんだ?」
涼牙
「せつ菜に料理がマズいなんて言って泣かしたくないからだよ!妹を犠牲にして悪い…」
蒼希
「いや構わない。こいつもヤバい料理作るからな…この合宿中も作りやがったしな…まぁ天罰だな。」
怒らないのかよ!
まぁ確かに…希子の奴ヤバいの作って知らずに食った水守が死にかけたからな…
明日飛
「まぁとりあえず…いただきま~す!」
俺達は希子を置いといて晩飯を食った。
みんなが作ってくれた料理は最高に旨かった
歩夢
「休んでていいのに…」
明日飛
「せめてこれぐらいはさせてくれよ。」
俺は歩夢と侑と一緒に食器の後片付けを手伝っていた。
侑
「希子ちゃんは大丈夫なの?」
明日飛
「まぁ大丈夫だ。あいつ頑丈だし、それより起きた後の方が恐いわ…炎城殺されるんじゃないか…」
歩夢
「あはは…大変だよね~…」
侑
「それにしても…二人をこうして見てると夫婦みたいだよね~」
歩夢
「ゆ、侑ちゃん!?//」
明日飛
「い、いきなり何言ってんだよ。まぁ歩夢は家庭的なとこあるから嫁さんってのはわかるな…//」
歩夢
「明日飛君…//」
明日飛
「後、結構大胆なとこもある事だな、侑の事ベッドに押し倒したなんて大胆過ぎだろ。」
歩夢
「そ、それは言わないでよ~!//」
侑
「その内、明日飛も押し倒されたりして?」
明日飛
「ぶっ!!?//」
歩夢
「も~!!侑ちゃん!//」
歩夢に押し倒されたりなんてしたら理性…
持つか…?
その時だった…
涼牙
「ぎぃやあぁぁぁぁ!!!」
侑
「うわ!?な、何!?」
歩夢
「今の叫び声って…炎城君?」
明日飛
「何事だよ一体!?」
突然炎城の叫び声が聞こえて驚いた。
あいつ何があったん…
希子
「待てコラあぁぁぁ!!小説家ぁぁぁぁ!!!」
明日飛
「希子!?もう復活したのか!?」
希子
「よくもあたしをあの世に送ろうとしてくれたわねぇぇぇ!!今度は貴様をあの世に送ってやるぅぅぅぅ!!!」
涼牙
「待て!馬鹿やめろ!てかお前それ湊の剣と音坂さんの剣!?何でお前が振り回してんだ!?」
希子
「人の家でバカすか撃てないでしょうがぁぁぁ!!」
涼牙
「だからって人の物を盗るなよ!」
希子
「うっさい!!死ねぇぇぇぇ!!!」
涼牙
「どわあぁぁぁぁ!!!」
二人のやり取りが聞こえてきていた。
な、何かえらい事になってるな…
歩夢
「助けに行かないの?」
明日飛
「まぁ、さすがに殺しはしないだろ…早く片付けようか」
侑
「ほっといていいんだ…」
まず関わったら面倒な事になりそうだしな…
明日飛視点…終
翌日
涼牙視点…
涼牙
「あぁ〜…昨日はえらい目にあった…」
希子
「元はあんたが悪いんでしょ!」
湊
「そうゆうお前も人の剣を勝手に持ってくな!」
恭
「同感だ。」
昨日はずっと希子に追いかけられていて疲れた…
まぁそんな事言っても今日も特訓…のはずだったんだけど…今日は休んでいる。
俺だけじゃなくって仮面ライダー全員だ。
理由は…ベルトをみんな没収されたからだ。
雷斗
「今日も特訓をする気だったんだけどな…」
蒼希
「仕方ねぇだろ。昨日ぶっ倒れてるところを見られたんだ。心配しての行動だろ。」
俺達がベルトを没収された理由は昨日ぶっ倒れるまで無茶をしたからだ。だから、同好会の子達は今日は休めって言って…更にはノーモア!仮面ライダー!とか言ってベルトを没収された…
みんなは練習に向かって、俺達は部屋で集まっていた。
朔太
「まぁ…今日は特訓をしないかわりに…今後の事を少し話すのもいいんじゃないか?」
志貴
「そうですね。確かもう近いんですよね…」
明日飛
「あぁ…世界が崩壊する日がな…」
雷斗
「確かスクールアイドルフェスティバルって言うイベントを虹ヶ咲の同好会をメインに他の学校のスクールアイドル達も協力して作ったんだっけか?」
蒼希
「そのイベントが始まってライブ中にマギアとメギド、そしてアークの襲撃があった…だったな。」
希子
「けど、あのアーク…いや、転生者だっけ?そいつは一体何をしたいのかしら?ただ破壊がしたいだけなら、たちが悪いわね…」
湊
「正体もわからないしな…」
敵は本当に何者なんだ…?
どうしてこの世界に来て、崩壊しようとするのか…
朔太
「敵の正体は今は置いといて…問題はそのスクールアイドルフェスティバルだ。このまままた開催するのかどうかだ。」
一真
「まぁ確かに…開催して敵が襲撃して来るかもしれないしな…」
恭
「このまま開催せずに崩壊の日に備えて敵を迎え討つ考えもいいかもしれない…」
みんなスクールアイドルフェスティバルは中止にして崩壊の日に備えた方がいいって考えが多いな…俺もその考えに近い…けど…
明日飛
「けど開催しないと…侑と歩夢…同好会の子達は…あの時から時が止まったまま何だよな…」
涼牙
「あぁ…あの子達はずっと絶望の明日が迫ってくるのを感じているんだ。今は平気そうにしてるけど、最初の時、俺がまだ復活した時はせつ菜は明日が来るのが怖いとか言っていた。けど最近は俺達仮面ライダーが集まってからは明日が来る怖い気持ちがマシになったって言ってたよ…自分だけじゃなく、他の子達も…」
朔太
「確かにな…だが俺達が開催を決める訳じゃないからな…」
恭
「あぁ…さて、立ち聞きしてないで入ったらどうだ?」
音坂さんがそう言いながら扉を開けると、
高咲さんがいた。
明日飛
「侑!何やってんだ?」
侑
「みんなの様子が気になって、入ろうとしたら何か大事な話しをしてるみたいだったから入りづらくて…」
朔太
「高咲さん。彼方から聞いたが、スクールアイドルフェスティバルは君が発案者だと聞いた。だから君に聞きたい…君は今の状況でもスクールアイドルフェスティバルを開催したいか?」
侑
「………」
高咲さんは少し悩んだ顔をしていたけど…
侑
「私は…いや、私達は開催しようと思っているよ。実はさっきまでみんなと話していたんだ。スクールアイドルフェスティバルをもう一度開催しようって…今はアークとかマギアやメギドがいるから危険だって事はわかってるよ…けれど、私達はあの日から進めていない、前に進む為にも開催はしたい、それに今はあの時と違って仮面ライダー達がいる…私達は仮面ライダーを信じているから…」
明日飛
「侑…」
朔太
「決意は固そうだな…それならもう計画は出来ているのか?」
侑
「え?」
蒼希
「開催するんだったら、ステージの場所を教えてくれ。そうじゃないと俺達は何処を守りに行けばいいかわからないからな。」
侑
「え…反対しないの…?」
朔太
「前に進もうとしている人間の邪魔なんてしないさ、それに…俺は彼方のライブが見たいからね。」
雷斗
「かすみ達や参加している人達は俺達が絶対に守る。」
湊
「それなら今から他の人達も呼んで作戦会議した方がいいんじゃないですか。」
志貴
「みんながいないと話しが纏まらないしね。」
一真
「ちょっと呼んで来るわ!」
侑
「みんな…ありが…」
明日飛
「おっと、礼を言うのはまだだ。スクールアイドルフェスティバルを成功させるまでな。」
希子
「よ〜し!色んな意味で燃えてきたわよ〜!!」
恭
「お前は作戦を考えられるタイプか?」
俺達はスクールアイドルフェスティバルを成功させる事を決めた。世界の崩壊を阻止する事も大事だけど…
何より彼女達が前に進む為にも…
絶対に成功させる!
次回 みんなのそれぞれ
え〜何か中途半端に終わった感じがありますけど…
合宿の話しはかなり長くなるのでだいぶ抑えました。
今作品では初の変身もない日常に近い話しでしたね。
ちょっと最近考えているのはこの作品の日常の話しを書こうかと思っています。
ちょっと忙しいので中々書くタイミングはありませんけど、機会があれば…その時に今回の合宿の話しの書けれなかった部分を書こうかと思います。
それでは次回で!