レイダー…
そして滅亡迅雷の仮面ライダー達…
次々と現れた強敵達…
だがこれは彼らにとって…
絶望の始まりにすぎなかった…
バルカン視点…
バルカン
「ぐっ!」
俺と希子と副会長は変身してレイダー達との戦闘を開始したが…
俺はデストロイングパンサーレイダーに苦戦していた。
バルカン
「うおら!」
デストロイングパンサーレイダー
「………」
俺はパンチングコングになって戦っていたが、
こいつは素早く動いて俺の攻撃を避けて、更に手の爪を使って俺に連続で攻撃をくらわせてきていた。
バルカン
「くそ…せめてアサルトさえ使えたら…」
こいつとの戦いじゃパンチングコングは相性が悪いのはわかってはいるけど…シューティングウルフに変わったら速さには追いつくが、こいつの技にやられる!
《デストロイングボライド!》
デストロイングパンサーレイダーは俺に接近して右腕を前にだして衝撃波を放った。
バルカン
「おわ!!」
俺は腕でガードして何とか防いだ。
こいつ…与えたダメージを吸収してから一気にくらわしてくるから厄介なんだよな…今はこの姿だから何とか防げたけど…もしシューティングウルフの姿だったら…ヤバいぞ…
バルキリー
「ぐあぁぁぁ!!」
バルカン
「!?、希子!!」
バルキリーを見ると、
ファイティングジャッカルレイダーに苦戦どころか一方的にやられていた。
バルカン
「おい!無事なのかよ!」
バルキリー
「無事な訳ないでしょ!…たく、敵にまわすと本当に厄介よね…このレイダー…」
ファイティングジャッカルレイダー
「…………」
バルキリー
「何か…喋りなさいよ!!」
バルキリーは叫びながら向かって行った。
そういや副会長は!?
スラッシュ
「……何処だ……!!…そこか!!」
副会長は集中して、何もない所に攻撃したと思ったが、攻撃した所からアサシングフォックスレイダーが姿を現した。
あのレイダーは姿を消すんだよな…
だが副会長はわかるのか?
スラッシュ
「姿を消すみたいだが…お前が動いている音を消さないかぎりお前の居場所は把握出来る!俺は音の剣士だからな、耳がいいんだよ!」
アサシングフォックスレイダー
「…………」
副会長は大丈夫そうだな…
しかし…このままじゃマズいな…
バルカン視点…終
サウザー視点…
サウザー
「はっ!」
俺達はそれぞれの滅亡迅雷の仮面ライダー達と戦闘を始めて、俺は滅と戦っていた。
滅
「………」
サウザー
「こいつも何も喋らないって事は…以前のアークと同じでヒューマギアか?」
だが…妙だな…ヒューマギアだったら的確な攻撃をしてくるんだが…この滅はまるで人が変身して戦っているように感じる。前の世界で戦った滅が強かったからそう思うだけか?
剣斬
「こいつ…速いな!」
亡
「………」
剣斬
「少しでも気を抜いたらやられるな…」
バスター
「だ〜!!ちょこまか飛び回りやがって!」
迅
「………」
バスター
「くそ…俺とは相性悪すぎだろ!」
エスパーダ
「二刀流の使い手か…」
雷
「………」
エスパーダ
「だが戦い方が荒いから、動きが読みやすいな!」
あっちは何とか対応しているようだな、
こっちも気を抜く訳にはいかない!
滅
「……!!」
サウザー
「何だ!?」
突然俺と戦っていた滅は身体から火花をだして、
鈍い動きをしてフラついた。
よく見ると、他の滅亡迅雷の仮面ライダー達も動きがたまに鈍くなったりしていた。
サウザー
「やはり変だぞ、この滅は…」
滅
「………」
サウザー
「しまっ…ぐあ!」
俺は一瞬の隙に滅の蹴りをくらった後に、
滅はアタッシュアローで俺に攻撃してきた。
サウザー
「くっ……何?」
俺に攻撃が当たる前に滅は動きが止まった。
滅
「!!………!」
滅は頭を抑えて苦しそうにしていた。
バスター
「おい!何だ!?」
剣斬
「こいつら急に動きが止まったと思ったら、苦しみだしたぞ!?」
エスパーダ
「こっちもだ!?」
この滅亡迅雷の仮面ライダー達は本当におかしいぞ…
何がどうなってるんだ?
《ライオン!ふむふむ…習得一閃!》
突然、滅亡迅雷の仮面ライダー達は水の斬撃をくらって、ふっ飛ばされていった。
ブレイズ
「よし!命中!」
セイバー
「みんな大丈夫か!?」
俺達の所に炎城君と水守君が助けに来てくれた。
さっきの攻撃は水守君か…
ブレイズ
「何だこの仮面ライダー!?まぁいい、纏めて俺がぶっ倒してやるよ!!」
サウザー
「待て!攻撃するな!」
ブレイズ
「あぁ?何でだよ?」
エスパーダ
「こいつら様子がおかしいんだ。」
セイバー
「どうゆう事だ?」
炎城君と水守君に説明しようとした時、
滅亡迅雷の仮面ライダー達は何処かへ逃げて行った。
ブレイズ
「あっ!逃げやがった!」
サウザー
「………」
本当に妙な滅亡迅雷の仮面ライダー達だ…
苦しむ動きをしたり…
何だ…嫌な予感がするな…
サウザー視点…終
バルカン視点…
スラッシュ
「蒼希!希子!大丈夫か!?」
バルカン
「俺は無事です!俺よりも希子が!」
希子
「ぐう…うぅ…もう最悪…」
状況はかなりマズい事になっていた…
俺はデストロイングパンサーレイダーに苦戦中、
希子は完全にやられて変身が解けていた。
副会長は俺達をフォローしながら自分の相手と戦っていた。この人強いな…まだ余裕ありそうだしな…
希子
「あぁ〜もう!こうなったら…コレ使って強行突破の如く纏めてぶっ倒してやる!!」
希子はふらつきながら立ち上がってあるキーをだした。
バルカン
「馬鹿!今の状態でソレを使ったら身体がぶっ壊れるぞ!!」
希子
「知るかぁ!!今使わないでいつ使うのよ!!」
スラッシュ
「おい!何する気だ!?」
希子がキーを使って変身しようとした時…
ゼロワン
「シャインシステム!!」
ゼロワンが現れて俺達と戦っていたレイダー達に攻撃していき、レイダー達も不意打ちだったから避ける事も出来ず、ふっ飛ばされた。
ゼロワン
「無事か!?」
スラッシュ
「明日飛!」
バルカン
「助かったぜ!」
希子
「何…いいところで出てる…の…よ……うぅ…」
希子はその場にぶっ倒れて気を失った。
ゼロワン
「おい希子の奴大丈夫なのか!?」
バルカン
「かなりやられたからな…」
気を失ってくれて良かったぜ…
あのキーを使ったら確かに状況は変わるかもしれないけど…間違いなく使ってたら希子は死んでたぞ…
ゼロワン
「しかし…厄介なレイダーが三体もいるなんてな…」
スラッシュ
「手強い相手だが協力すれば勝てない相手ではない!」
ゼロワン
「よし行く…んな!?」
俺達が構えた時に、
レイダー達は何処かへ逃げてしまった。
ゼロワン
「逃げた!?」
スラッシュ
「何だったんだアイツらは?」
バルカン
「まぁでも…ちょっと助かった…な…」
ゼロワン
「蒼希!?」
俺も希子と同じようにその場に倒れて変身が解けた。
くそ…情けねえな…俺…
バルカン視点…終
涼牙視点…
あの後、俺達は明日飛達と合流してお互いの事を話した。
明日飛達は新たなレイダー達と戦闘したって聞いた、まさか大神兄妹がここまでボロボロになるなんてな…こっちの事を明日飛に話したら…
明日飛
「滅亡迅雷が現れただと!?」
蒼希
「アイツらまで出やがったのか…」
明日飛
「待てよ…アイツらが四人揃って現れたって事は………
ない!?なくなってる!?」
雷斗
「何がなくなったんだ?」
明日飛
「ファルコンのキーだ!持っていたのに!!いつの間にかなくなってる!」
朔太
「それじゃあ、あの迅のキーは蕾電君のキーか。」
蒼希
「いつ取られたんだ!?」
明日飛
「わからない…本当にいつ取られたんだ…」
一真
「取られたら取り返せばいいだけだろ、それより奴ら何処へ逃げたんだ?」
恭
「確かに…敵のアジトでもわかればいいんだが…」
「それだったら俺が案内してやろうか?」
志貴
「何?今の声って!?」
声が聞こえた方を見ると…そこにいたのは…
デザスト
「よう…仮面ライダー共…」
湊
「デザスト!!」
涼牙
「どうゆうつもりだ!?案内するって!?」
デザスト
「言葉通りだ。探してるんだろ?お前らの大切なスクールアイドルの女達をな…」
湊
「誰がお前の言う通りにするか!そんないかにも怪しい誘いに乗るか!」
デザスト
「俺の案内がいらないなら、別にいいぜ…ついさっき残っていた女達も拐ったんだけどな〜」
明日飛
「残ってるのを拐ったって…まさか歩夢と侑を!?」
デザスト
「大丈夫だ…今は無事だ…今はな…どうする?俺の案内はいるか?」
明日飛
「ぐっ…お前…」
これは罠だ…けど今は何の手掛かりもない…
どうする…
希子
「うぅ…とっとと案内しなさいよ…」
蒼希
「希子!?お前起きたのか?」
希子
「罠かもしれないけど、闇雲に探すよりはこいつ案内してもらった方が可能性はあるわよ…あたしは早く親友を助けたいし…みんなだってそうでしょ…」
希子…珍しくまともな事言うな…
言ってる事は正しいし…みんなも同じ想いだった…
涼牙
「デザスト…みんなの所へ案内してくれ…」
デザスト
「ハハ!いいぜ!着いて来い…」
一真
「何か変な事したらぶった斬るからな…」
志貴
「警戒はしておきましょう…」
俺達はデザストに着いて行った…
そして俺達は……
絶望し…心を刔られる…
次回 絶望の始まり…
シリアスなストーリーを書く時は、
本気でバッドエンドにしてやるって気持ちで書いてます。
結構辛い…
アニガサキ二期が決まりましたね〜
3rdライブも配信でしたけど参加しました。
最高でした!
それでは次回…