虹の元へ集結する仮面の戦士達   作:Barukann

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第一部 崩壊の未来と集結する戦士達
第0話 世界を救う為に再びあの時から…


 

「う、う〜ん…あれ?ここはどこ?」

 

私は見覚えがない所で目が覚めた。

 

「私…確か…そうだ!歩夢は!?」

 

「気がついたかね?」

 

「誰?」

 

私に声をかけてきた人を見ると…何だか神様が座りそうな椅子?に座った男の人がいた。

 

「貴方は?」

 

「私はゴーザとでも名乗っておく、まぁ君らで言う神様みたいな者だな。」

 

「神様?」

 

ゴーザ

「名前は覚えているか?」

 

「私は…高咲侑…」

 

ゴーザ

「名前以外はちゃんと覚えているか?」

 

「確かフェスの最中…そうだ!何か変な怪物と怖いロボットが現れて!それと黒い仮面の人が……歩夢を…それから私も…」

 

ゴーザ

「それ以上は無理して思い出すな…上原歩夢と君はアイツに斬られて死んだんだ。死んだ時の事まで思い出すのは辛いだろう…」

 

「そうか…私…やっぱり死んじゃったんだ…とゆう事はみんなも…」

 

ゴーザ

「あぁ…君以外の子達も死んだ。そして君のいた世界は崩壊した…」

 

「そんな…せっかくスクールアイドルフェスティバルを開催できたのに…みんな一生懸命準備して開催したのに…私も自分の夢ができたのに…こんな事って…」

 

私はその場に崩れて泣いた…もう…どうしたらいいの…?

 

ゴーザ

「まぁ待て。まだ完全に絶望するのは早いぞ」

 

「えっ…?」

 

ゴーザ

「君達の世界を救う方法はある。私の力で君を崩壊する前の時間に送る事が出来るぞ。」

 

「本当なの!?だったらすぐに…」

 

ゴーザ

「待て待て、あくまで崩壊する前の時間だ。そのまま何の対抗策もなければまた崩壊する出来事に遭遇してしまうぞ。」

 

「そんな…それじゃあどうすれば…」

 

ゴーザ

「だからアイツに対抗する者を用意すればいい。」

 

「対抗する者って?」

 

ゴーザ

「君達を襲ったのは転生者だ。そしてアイツの使う力は

衛生アークの力と闇黒剣月闇…全て仮面ライダーの敵の力だ。」

 

「仮面ライダー…?」

 

ゴーザ

「君と上原歩夢を殺したのは仮面ライダーアークゼロ。おそらくアイツはアークの力を使ってゼロワンの敵を生み出したのだろう。さらには闇黒剣を持っているとゆう事は…セイバーの敵までもだしたか…」

 

「その…良くわからないけど…転生者とか仮面ライダーとか?」

 

ゴーザ

「まぁ、アイツに対抗する者が仮面ライダーだ。君の世界にいるんだよ。」

 

「えぇ!?そんなの聞いた事がないけど?」

 

ゴーザ

「無理もない。正確にはかつては仮面ライダーだった者達だ。彼らは自分達の世界で戦って命を落として君の世界で新たな命を宿して生まれ変わったんだ。だから今は仮面ライダーだった頃の記憶もない普通の人間だ。」

 

「そうなんだ…」

 

ゴーザ

「それでだ。君…いや君達には仮面ライダーだった者達に会って仮面ライダーだった頃の記憶を思い出させて欲しい!」

 

「えぇ!私が!?それと君達って!?」

 

ゴーザ

「君と話す前に君の友達9人にもこの事を話しておいた。彼女達はもう崩壊する前の時間に送った。」

 

「9人って…みんな!?」

 

ゴーザ

「そうだ。彼女達も世界の崩壊を阻止する為に仮面ライダーを目覚めさせる事に協力してくれる事になった。さて…君はどうする?」

 

「みんながやるなら…私もやるよ!」

 

ゴーザ

「そうか、なら…」

 

ゴーザさんは手を前にだすと扉が現れた。

 

ゴーザ

「この扉を開けてくぐると君のいた世界。崩壊する前の時間に戻るぞ。」

 

「みんな…あれそう言えば…」

 

ゴーザ

「どうした?」

 

「どうして私達が仮面ライダーを目覚めさせる事に選ばれたの?」

 

ゴーザ

「それは君達が仮面ライダーだった者達と出会って、仲が良い関係だからだ。」

 

「えっ!?(誰だろう…)」

 

ゴーザ

「向こうに着いたら仮面ライダーのアイテムを君達に渡す。そのアイテムが仮面ライダーを目覚めさせるきっかけになってくれる。」

 

「うん。わかったよ!」

 

ゴーザ

「では気をつけてな」

 

「ありがとう!ゴーザさん!」

 

ゴーザさんにお礼を言って私は扉を開けてくぐった。

 

ゴーザ

「ありがとうか…私は礼を言われる事はない…元は私の部下の不始末のせいで君達の世界を危険にしてしまったのだからな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「う…う〜ん…はっ!」

 

私は起きて周りを見ると見覚えのある光景だった…

 

「ここは部室…?」

 

「侑ちゃん!」

 

「えっ!?」

 

聞き覚えのある声の方へ振り向くと…

そこには歩夢と同好会のみんながいた…

 

 

歩夢

「良かった…侑ちゃんも無事で…」

 

「無事って事は…戻ってきたんだ…」

 

せつ菜

「戻ってきたって言う事は侑さんも出会ったんですね。あのゴーザさんって方と?」

 

「うん。みんなもだよね?」

 

果林

「信じられないけど…夢じゃないわよね?」

 

彼方

「夢だったらこんなリアルじゃないし、眠たくならないよ…おやすみ〜…」

 

エマ

「あぁ彼方ちゃん!」

 

かすみ

「夢じゃないみたいですね。何度日付を確認したか…」

 

「日付?えっ!?この日って!?」

 

この日の日付は覚えていた。

だってこの日は始めてここに訪ねた日だから。

 

しずく

「確かこの日の前日って同好会が廃部になった日でせつ菜先輩が活動休止にした日じゃありませんでした。」

 

璃奈

「この日に始めて侑さん達と会った…」

 

「へぇ〜こんなに前だったんだ。」

 

せつ菜

「それともう一つ、机に見に覚えがない物がある事ですね…」

 

机の上にはアタッシュケースと手紙があった。

 

 

歩夢

「何の手紙かな?」

 

「これは…ゴーザさんだ!」

 

私は手紙の内容を確認した。

 

「え〜と全員無事に揃っているなら、このアタッシュケースの中に仮面ライダー達のアイテムが入っている。それとアイテムには君達の名前の紙が貼ってある。それが君達が接触した仮面ライダーだ。それをヒントに探して仮面ライダー達を目覚めさせてくれ。ゴーザより…だって」

 

せつ菜

「本当ですね。中に入ってるアイテムには私達の名前が書いてある紙が貼ってます。」

 

「アイテムってどんな……何コレ?」

 

中に入っていたのは昔のカセットみたいなのと小さい本があった。

 

歩夢

「私と侑ちゃんの名前が貼ってあったのはコレだよ。何だろう?この黄色のバッタみたいなのが描かれてるけど?」

 

かすみ

「かすみんのは本ですね。何て書いてあるんですか…え〜と…ランプド…何とか?」

 

せつ菜

「私も本です。ブレイブドラゴン?それよりこの本開きませんよ!」

 

「愛さんのは2つだよ。青い狼とオレンジ色のこれはチーターかな?」

 

エマ

「私も本だよ。玄武…神…話?全部漢字で書いてある。」

 

璃奈

「猿飛忍者伝…って書いてある。」

 

彼方

「彼方ちゃんのは〜何だろ金色のカブト虫?2つあるよ〜」

 

しずく

「ライオン戦記…って書いてあります。」

 

果林

「なにかしら随分派手な本ね?ヘンゼルナッツ?」

 

「これが仮面ライダーに関係しているアイテムなのかな?」

 

この時の私達はまだ半信半疑だった…

 

仮面ライダーなんて本当にいるのか…

 

けど世界が崩壊するのは本当だと思う…

 

そうじゃなかったら私達の記憶にある…

 

自分達が殺された記憶なんてないから……

 

 





次回 始まりの希望…仮面ライダー参上!

神=ゴッド 監視者=オブザーバー 

ゴッドのゴとオブザーバーのザをとってゴーザ…
安直だけどすいません何か思いついた名前がこれです。

侑達が戻ってきた時間はアニメ第1話あたりです。
最終話の記憶を宿したまま第1話がまた始まる感じです。
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