虹の元へ集結する仮面の戦士達   作:Barukann

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第22話 最光の正体とこれからの事

 

侑視点…

 

あの戦いから翌日…

私達は部室に集まった。

 

理由はもちろん、この人の事だ。

 

「この世界でも同好会の部室はそんな変わりないんだな〜」

 

何でこの人は私達…いや、私と明日飛達仮面ライダー以外のみんなの事を知ってるんだろう?

 

まぁそれは今から聞けば、わかる事だよね。

 

同好会のみんなは集まったけど、

仮面ライダーのみんなは…

 

「あれ?蒼希は?」

 

希子

「兄貴ならアサルトウルフの負担でベッドで横になってるわよ。いくら怪我が治っても、あのキーの負担はどうにもならなかったみたい。」

 

明日飛

「そうゆうお前は何でもう元気なんだ?」

 

希子

「お腹一杯にハンバーガー食べたから。」

 

涼牙

「どうゆう理屈だよ。」

 

「後、ここに来てないのは…志貴と湊と雷斗と朔太か…」

 

一真

「あいつらは今はそっとしといてやれ…色々あったからな…」

 

そうだよね…アークに操られていたせいでもあるけど…

大事な人を傷つけちゃったからだよね…

 

明日飛

「あいつらには後で俺達から今日話した事を伝えておこう。それじゃあそろそろ話してくれないか、え〜と……

光の剣?」

 

「わかった。それじゃあまずは自己紹介だな。

俺の名前は、高咲侑利(たかさきゆうり)

前の世界で、虹ヶ咲学園音楽科の二年生だ。」

 

「高咲って…!?」

 

かすみ

「あれ?うちの学校って女子校ですよね?」

 

侑利

「俺のいた世界じゃ、虹ヶ咲は共学だったんだ。この世界じゃ違うみたいだけどな。」

 

エマ

「それと君って侑ちゃんと同じ名字だけど、何か関係があるの?」

 

侑利

「まぁ、関係とゆうか…簡単に言うと俺は別世界のその子、高咲侑なんだよ。」

 

侑利以外

「えぇ〜!!!?」

 

しずく

「別世界の侑さん!?」

 

明日飛

「別の世界じゃ侑は性別も違ったりするのか!?」

 

侑利

「いや俺も驚いてるんだよ…何か見慣れない子がいるから名前を聞いたら俺と同じ名字だし下の名前も少し似てるし、何より…他人に思えなかったしな。」

 

「確かに…私も出会った時、何だか不思議な感じがしたけど…まさか別の世界の私か〜」

 

歩夢

「確かに何となくだけど、侑ちゃんに少し似てるかも…」

 

せつ菜

「別世界の侑さんって事は、貴方もしかして前の世界で私達の同好会を?」

 

侑利

「あぁ、みんなのサポートをしていた。」

 

涼牙

「なるほどな、だから同好会のみんなの事を知っていたのか。」

 

侑利

「だけど、こっちは九人しかいないのか?

栞子やランジュやミアはいないみたいだな。」

 

彼方

「ん?それって誰の事〜?」

 

侑利

「あれ?栞子はいただろ?ほら別の制服着ていたけど?」

 

希子

「もしかして峰の事?」

 

侑利

「あぁそう。その子だ。こっちの世界じゃ峰って名前なのか…」

 

希子

「待って!あのアーク…転生者も峰の事を栞子って呼んでいたけど!何か関係あるの!?」

 

侑利

「何?それ本当か!?」

 

希子

「愛ちゃんと朝香さんと峰の事を裏切り者って言ってたのよ。一体何の事なのか…」

 

璃奈

「三人が裏切り者?」

 

「何かしたのか果林?」

 

果林

「知らないわよ。」

 

「愛さんも何もしてないよ。」

 

侑利

「裏切り者…まさか転生者も俺がいた世界と似た世界から来たのか?」

 

涼牙

「三人が裏切り者って呼ばれる理由を知ってそうだな、

話してくれないか?」

 

侑利

「ちょっと長くなるぞ」

 

 

私達は侑利から話しを聞いた…

その内容はまさかだった。

 

だってそれはアークに殺されたレイダーの子と同じ内容だったから…まさか同好会内でそんな事になるなんて…

 

侑利

「まぁ何とか丸くは収まったけど…本当面倒だったよ…」

 

果林

「何やってるのよ…そっちの私!」

 

「ちょっと自分勝手過ぎるよ…そっちの愛さん…」

 

一真

「エマが怒るのも無理ないな…」

 

希子

「あたし…そっちにいなくて良かったわ〜だってそいつら纏めて風穴開けてやってたわ…」

 

璃奈

「希子ちゃん…目が怖い…」

 

「あぁまったくだ…ちょっとそっちの果林にはお仕置きが必要みたいだな…」

 

果林

「ちょっと恭!貴方剣を研いでるけど何する気なの!?」

 

「心配ない…ただちょっとな…はは、はっはっはっ…」

 

かすみ

「こ、怖いですよ〜!!」

 

一真

「後、朔太もいたらヤバいな…その中国姉ちゃん達纏めて正座されてみっちりお説教されるな、短くても三時間くらいな…」

 

しずく

「長くてどれくらいなんですか?」

 

一真

「半日以上だな。」

 

せつ菜

「それはキツいですよ…」

 

希子ちゃんと音坂さんの目が本気で怒ってる目をしてる…本当に侑利の世界にこの人達がいたらどうなってたんだろう…考えただけで怖い…

 

侑利

「転生者がこの世界の同好会を狙うのはこの出来事の事を恨んでるからか?」

 

明日飛

「お前は何だっけ…え〜とゴーザって言う神様から転生者の正体は聞いてないのか?」

 

侑利

「いや聞いてない。とゆうよりゴーザもアイツの正体を探っているみたいだったな…何でもややこしいとか何とか言ってたぞ。」

 

正体がややこしい?

一体何者なの転生者の正体は?

 

あれ?けど…

 

「そういえば何で転生者はこの世界に転生されたのかな?ゴーザさんが転生するようには思えないし?」

 

明日飛

「言われてみればそうだよな…」

 

侑利

「それはゴーザが転生したからじゃないんだ。」

 

歩夢

「どうゆう事なの?」

 

侑利

「元はゴーザが留守にしている間に任せていた部下がいて、そいつが間違えてアイツを転生させたんだ。」

 

一真

「間違えだと!!?」

 

希子

「何て事してくれたのよそいつ!!」

 

侑利

「ゴーザに聞いた話しだが、本来は別の人が転生される筈だったんだが、その部下は手違いで間違えたんだ。更にはかなり面倒な事をしてくれたみたいだ…」

 

明日飛

「面倒な事って…もう面倒なんだけど…」

 

侑利

「転生者には特典を渡されるみたいでな、ゴーザのいる所には色んな異世界の物がある倉庫があるらしくてな、例えばアニメとか特撮の変身アイテムとか能力とか」

 

せつ菜

「何ですかその夢の倉庫!!」

 

涼牙

「こらこら…」

 

侑利

「その中にあった厄介な物をアイツは特典に持っていったんだ…」

 

明日飛

「まさかそれって!?」

 

侑利

「あぁ、衛星アークの力が宿ったベルト…

アークドライバーだ…それと…闇黒剣月闇だ。」

 

侑利はあの戦いで回収した闇黒剣月闇を眺めながら言った…

 

あの戦いで転生者が置いていったから回収して、

今は部室に置いている。

 

後他にも滅亡迅雷のキーとベルトもある。

 

侑利

「ただ後からわかった事らしいんだが、アークドライバーの中には厄介な人間の魂が宿っているらしいんだ。」

 

明日飛

「アークの中に人間の魂!?」

 

侑利

「その人間が宿っているせいで、本来アークで作れないはずのメギドのアルターライドブックを作れるようになったみたいだ。」

 

希子

「確かに…アークは何でも作れるけどメギドは作れないわよね…そもそも別世界の物だし」

 

彼方

「その宿ってる人って誰なの〜?」

 

侑利

「確か…名前は…い…いら…じゃなくて…そうだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「イザクだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

涼牙 一真 恭

「!!?」

 

かすみ

「いざく?誰ですかそれ?」

 

侑利

「俺も詳しくはわからないけど、ゴーザは厄介な奴だとは言っていたぞ、そいつは前いた世界で世界を崩壊させようとしていたみたいらしいぞ。」

 

エマ

「世界を崩壊しようなんて…」

 

果林

「その転生者と同じ考えみたいね…」

 

お互い意見が一致したから手を組んで私達や世界を崩壊しようとしてるのかな…

 

そう考えていた時だった…

 

 

一真

「おい!イザクだと!!あの野郎がアークに宿ってるって言うのかよ!!!」

 

「これはマズい事になるぞ!!確かに奴ならメギドを作りだす能力もあった。そうか…あいつ、だから闇黒剣月闇を特典で持っていったのか!自分の配下だった奴の剣を…」

 

エマ

「二人共どうしたの!?」

 

侑利

「まさか、イザクを知ってるのか?」

 

涼牙

「知ってるも何も…イザク…

かつて俺達のいた世界でカリバーを従えて世界を崩壊させようとした人間…いや悪魔だ!!」

 

せつ菜

「涼牙さんの世界でって…まさか!?

《剣士物語》のラスボス!滅びの悪魔の事ですか!?」

 

私達は驚いた。

《剣士物語》はみんな読んだから知ってる…

その物語のラスボス…滅びの悪魔…

 

剣士達が命を捨ててまで倒した最悪の敵って事を…

 

「まさか…物語のラスボスが現れるなんて…」

 

希子

「ちょっと待って!何でその部下そんなヤバい物を特典で持っていこうとしたのに止めなかったの!?」

 

侑利

「その部下はどうやら全然詳しくなかったようだ…」

 

希子

「ポンコツ過ぎでしょ!」

 

侑利

「俺はその転生者を何とかする為に、ゴーザに頼まれてこの世界に転生してきたんだ。この光の聖剣《金剛剣最光》を渡されてな」

 

侑利はみんなに聖剣を見せた。

 

「やはりそれは光の聖剣か」

 

せつ菜

「涼牙さんの世界にはなかったんですか?」

 

涼牙

「俺達の世界にもあったけど、カリバーに破壊されてなくなったんだ。」

 

エマ

「そういえば変身したら剣の姿になって、ビックリしたよ〜」

 

彼方

「あれってどうなってるの〜?」

 

侑利

「ん〜詳しい事は良くわからないけど、俺はこの聖剣と一体化しているみたいで、簡単に言うと…俺は半分幽霊状態みたいらしい。」

 

かすみ

「ゆ、幽霊!?」

 

璃奈

「璃奈ちゃんボード、あわわわ…!?」

 

侑利

「だからだろうな〜体力切れにもならないしずっと走り続けれるな、ただ腹が減らないから飯を食わない、とゆうより食べれないのが、寂しいかな、まぁみんな助ける為だから安いものだな、はっはっはっ!!」

 

更っと凄い事言ってるけど…ポジティブだな〜

 

 

けど、転生者の正体はまだわからないけど…

 

アークの中には滅びの悪魔が宿っている事がわかった…

 

この先もまだ戦いは終わらない…

 

平和な未来は…まだ先だよね。

 

どうなるんだろうこれから…

 

はぁ…私にも何か出来たらいいのに…

 

 

侑視点…終

 

 

 

 

 

???視点…

 

 

アークゼロ

「イザク…何故私を止めた?」

 

イザク

『あのまま戦っていれば確実にやられていました。あなたがやられたら私まで危ういですからね。』

 

アークゼロ

「まぁいいだろう…だが闇黒剣月闇とカリバーのワンダーライドブックは連中の手に渡ってしまったな…」

 

イザク

「あんな力を制御されている剣は最早不用です。それよりもまだ少ししか力を使えませんがアレが完成した事が良い事です。」

 

アークゼロ

「これか…」

 

《オムニフォース!》

 

アークゼロ

「それと…間もなくこいつらも目覚めるか…」

 

イザク

『えぇ、この者達のベルトとプログライズキーと私の記憶を元に作りあげた聖剣とワンダーライドブックも完成した…残念な事と言えばこの者達の完成を優先したせいで私の身体が出来るのは少し先になりましたが、まぁいいでしょう…』

 

アークゼロ

「あの光の剣とか言う小賢しい物体のせいで今回は邪魔されたが次はこうはいかないぞ…次で確実に始末してやる…仮面ライダーとあの裏切り者連中の同好会もな!!」

 

 

???視点…終

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むぅ……やはり何故かわからんな…

 

あのアークドライバーにはかつてセイバー達が戦った並行世界のイザクの魂が宿っているのはわかったが…まさか奴が別の世界じゃラスボス扱いになるとはな〜

 

おっとそうじゃなくって…

 

あの転生者…どうなっているんだ?

 

奴のいた世界の事を調べたが…

 

妙な事に…奴はかつていた世界で生きている事だ。

 

確かに奴は転生して別世界にいるのに、

何故か転生する前の世界でも生きている…

 

ややこしい奴だな…

 

もう少しこいつの事を調べてみるか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二部 絶望と刔られる心…

 

 

最光

「ん?何か隠れているな…光りあれ!!」

 

『最光発光!』

 

最光

「これでよし!」

 

 

第二部 絶望と刔られる心と希望の光の剣現る! 終

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





次回予告


「仮面ライダー達はいつも私達を助けてくれた…」

歩夢
「だから今度は私達が助けてあげられないかな?」

かすみ
「雷斗は何も悪くないよ!!」

せつ菜
「私は涼牙さんを信じます…」


「愛さんは蒼希と一緒にいていいの…」

エマ
「どんな事があっても、一真君は私の大切な人には変わらないよ…」

璃奈
「湊…一緒に…傍にいて…」

彼方
「彼方ちゃんは…そんなに頼りないの…もっと頼ってよ!!」

しずく
「もう…一人で抱え込まないで!!」

果林
「私は貴方といるのが幸せよ…」


第三部 絆を固めて希望の道へ 

せつ菜
「涼牙…さん?」

セイバー
「ウゥ…ウガァァァァァ!!」

《プリミティブドラゴン!》






はい突然ですが第二部は今回で終了です。

転生者はまだ正体わからずですが、
ゴーザも意味深な事言ってましたね…
それとまさかのイザク登場(寿司屋じゃないよ。)

このイザクは並行世界の人物なので本家のイザクとは別人です。こいつがラスボスの世界ってのもちょっと面白いと思いますね。

さて、最光の正体は並行世界の侑です。

何か名前見て思ったのが、
男性主人公と女性主人公みたいになっちゃったな、まぁ面白いからこれでよしですけどね。

本家のセイバーも、もう少しで終わりですね〜
毎週ずっと楽しみです。

最近だと…デザスト…
本当にあの勝負良すぎです(涙目…)

さて、次の第三部は一ヶ月以内には更新します。
ただ次からは週一か週二のペースになりそうです。
ちょっと個人的に第三部はややこしいので時間がかかりそうです。

それでは次回も宜しくお願いします!







  



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