虹の元へ集結する仮面の戦士達   作:Barukann

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連続です。
今回の話しは少し書いてみたかった話しです。


第23.5話 希子の新日常

 

希子視点…

 

あたし大神希子の日常は、

 

至って普通だと思う…たぶんね。

 

今までは退屈な授業を受けて、

 

友達と遊んだりして、

 

そしてたまに仮面ライダーとして戦って、

 

大好物のハンバーガーを食べて、

 

勉強がヤバかったら兄貴か愛ちゃんか峰に見てもらったりして、何の変わりもない日々が続いていた。

 

けど最近、新しい事を始めた。

 

それはスクールアイドルを始めた事だ。

 

スクールアイドルを始めてからは毎日が楽しくなったかな、フェスで始めて披露してからは…

 

まさかだけど…

 

あたしと峰は凄く人気者になった。

 

峰が人気でるのはわかる…わかるけど、

何であたしまで人気でちゃう訳!?

 

あたしはただちょっと派手なパフォーマンスしただけよ!

連続バク転とかアクロバティックなバク宙とかやっただけじゃん!!

 

何か歌声が良いとか言われたけど…

 

まぁともかく…

 

あたしの日常はスクールアイドルをやって何か変に変わった。

 

これ以上はもう変わる事はないと思ったけど…

 

まさか…あの二人と出会って、

また変わるとは思ってみなかった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

希子

「ふわぁ〜あ…(ねむ…このホームルームが終わったらまた長い退屈な授業が……それまで寝よ…)」

 

あたしは少し寝ようとした…

すると何か騒がしくなった気がしたから、

寝るのをやめて何かを確認した…

 

ミア

「………」

 

何あの子?可愛い!!

転校生?え〜と名前は黒板に…えっ!?

『風切ミア』…風切って湊と同じ名字なんだけど…

どうゆう事?

 

まぁいいや、後で声掛けてみよ!

 

それから面倒な授業を聞いて…

半分寝そうになったけど隣の峰にしばかれたりして何とか寝ずにすんだ…地味に痛い…

 

そして休み時間にあたしは…

 

希子

「へい彼女!ちょっと話さない!」

 

ミア

「え…」

 

「おいコラ!ニャン子!何時の時代のナンパの仕方で声掛けてんだ!!」

 

希子

「いいじゃない別に!後、希子よ!ねこ!!」

 

「もうどっちだっていいだろ!!」

 

希子

「良くないわよ!あっ!あたし大神希子って言うの!宜しくね!!ミャーちゃん!」

 

ミア

「ミャー?えっ!?もしかしてボクの事?」

 

やだ何?こんな可愛い子が自分の事ボクって言うの…

ちょっとギャップ萌えじゃない…

 

「お前人の親戚を変な呼び方するなよ!ごめんなミア、

こいつ見ての通り騒がしい奴でな、まぁ悪い奴じゃないから。」

 

ミア

「う、うん…」

 

希子

「ミャーちゃんって可愛いよね〜!ちょっと湊!あんたこんな可愛い親戚何処に隠してたのよ〜!」

 

「別に隠してねぇよ。ずっとアメリカ暮らしで、最近ちょっと訳あって家で面倒見る事になったんだよ。」

 

希子

「訳あり?まぁ別にいいや、これから同じクラスだし仲良くしよ〜ね!!」

 

そう言った時、チャイムが鳴った…

もうちょっと話したかったんだけどな〜

 

希子

「また後でねミャーちゃん!あっそうだ!良かったら一緒にお昼食べよ〜!それじゃあね〜!」

 

あたしはそう言い自分の席に戻った。

訳ありとか関係ない、あの子とは仲良くなれそう!

 

「まったく騒がしい奴だな〜…」

 

ミア

「うん。けど、良い人だよね。ボクの訳とか聞こうとしなかったから…」

 

「まぁ、あいつそうゆうの気にしないタイプだからな、けど友達になったら色々と飽きなくて大変だぞ。」

 

ミア

「確かに大変そう。」

 

「あっ…(ここに来てから笑ってなかったミアがちょっと笑った…ん〜ちょっと心配だけど、ニャン子に任せてみるか。)」

 

 

それから休み時間になって、

あたしはミャーちゃんをお昼ご飯に誘った。

意外にも湊があたしにミャーちゃんを任せてくれた。

何でだろう?まぁいいか、そういえば峰が前言ってた幼馴染みも連れて来るって言ってたわね。

 

とりあえずあたしはミャーちゃんを連れて屋上に向かった。いつもあたしと峰はここでお昼を食べるから、ここで峰達と待ち合わせをする事にした。

 

それまであたしはミャーちゃんと話していた。

 

希子

「えっ!ミャーちゃんもハンバーガー好きなんだ!」

 

ミア

「まぁ日本のはちょっと物足りない感じかな」

 

希子

「確かにアメリカンバーガーは大きいからね、けど、日本のサイズでも得な事があるわよ!」

 

ミア

「得な事?」

 

希子

「数多く一杯食べれる事よ!!」 

 

ミア

「くす…それ得なの!」

 

希子

「ただしこの食べ方の要注意は財布の中身だけは気をつけないといけない事よ!」

 

ミア

「あはは!財布のお金がなくなるまで食べるの!?食べ過ぎだよ!」

 

ミャーちゃん何だか最初はちょっと警戒してるみたいだったけど、打ち解けられたかな…最初はクールな感じに見えたけど、今はこんなに笑ってくれてるし。

 

ミア

「そう言えば、峰だっけ?ちょっと遅くない?」

 

希子

「そうよね。何かあったのかな?」

 

そう思っていた時…

 

「ごめん希子!ミアさんも!」

 

希子

「あっ来た。大丈夫よ峰!それまでミャーちゃんと仲良くなってたから〜」

 

「もう仲良くなったの!?本当希子は友達作るの早いんだから…コミュ力凄すぎよ。」

 

希子

「まあね〜って…ところで峰、その隣にいる絶望的な顔をしてる子がこの前話してた幼馴染み?」

 

峰の隣には綺麗な子がいた。

何故か絶望的な顔をして暗い雰囲気だしてるけど…

 

「あぁもう!嵐珠!しっかりして!この子があたしの言ってた一緒にスクールアイドルやってる親友よ。」

 

嵐珠

「あう……」

 

「はぁ〜最初の自信は何処にいったのよ…」

 

ミア

「何で彼女こんなに落ち込んでるの?」

 

「何でも転校初日から横暴な態度をして、クラスのみんなから…その…嫌われちゃって…」

 

え〜…転校初日からそんな事やらかす馬鹿いるの?

 

ミア

「ボクも今日転校して来たけど…湊や希子がいてくれたから孤立する事はなかったかな」

 

ミャーちゃん…あたしに感謝してくれてるの…?

 

良い子だ〜

 

嵐珠

「うぅ…無問題ラ…峰…嵐珠がスクールアイドルをやればみんな嵐珠の事を好きになってくれるわ!!」

 

希子

「いやあんたそんな事言っても嫌われているまま、スクールアイドルなんて始めても誰も見向きしないしそのままボッチ生活まで直行するわよ。」

 

嵐珠

「うっ!!」

 

「ボッチ生活直行…くす…」

 

嵐珠

「ちょっと峰!何で笑ってるの!?貴女いきなり失礼ね!!」

 

希子

「だって本当の事じゃん。」

 

嵐珠

「うぐ…それより貴女誰?」

 

希子

「ズコ!峰から聞いてないの?あたしは大神希子、そしてこっちの子は風切ミア、今日親友になった可愛い子ちゃんよ!!」

 

「どんな紹介よ、希子…」

 

ミア

「あはは…」

 

嵐珠

「今日親友になったですって…!?」

 

何でそんなビックリ仰天な顔してるのよ?

 

嵐珠

「ネコって言ったわね。それなら貴女は今日からこの嵐珠が御主人様になって躾けてあげるわ!」

 

希子

「わ〜い…ってな訳ないでしょ!断る!!」

 

嵐珠

「何ですって!?ネコは大人しく御主人様に躾けられなさい!!」

 

希子

「あんたみたいな御主人はごめんよ!!それに、ネコは自由気ままなのよ!!あたしはそうゆうタイプなのよ!!」

 

嵐珠

「それ野良ネコじゃない!」

 

希子

「野良ネコこそがネコの真骨頂よ!!はっはっはっ!貴女には到底わからないわ〜」

 

嵐珠

「ぐっ…うぅ…」

 

ミア

「これって喧嘩?」

 

「いえ…どちらかと言うとこれは…じゃれ合いみたい…とりあえず二人共!お昼の時間なくなるから早くお昼ご飯食べましょう!」

 

希子

「そうね、お腹空いたし」

 

嵐珠

「確かにね…それじゃあ早く食堂へ…」

 

希子

「何言ってるのよ今から行っても一杯だし、購買も売り切れてるわよ。」

 

嵐珠

「へっ…そうなの…」

 

「嵐珠…貴女お弁当持ってきてないの?昨日一緒にお昼食べるから持ってきてって伝えたのに?」

 

嵐珠

「忘れてたわ…だって学校行くの楽しみだったから…」

 

希子

「あぁもう何やってるのよ!あたしいつも弁当だけじゃ足りなくて購買で色々買ってるからそれあげるわよ。」

 

嵐珠

「うぅ貴女の情けなんて…」

 

強がっていたけど嵐珠のお腹が鳴っていた…

 

嵐珠

「…本当にくれるの?…//」

 

希子

「やれやれ…はいどうぞ。」

 

嵐珠

「…谢谢…//」

 

それからあたし達はお昼を食べ始めた。

何故か嵐珠はあたしが買った購買のパンを絶賛していた。始めて食べたの?

 

ちょっと峰に聞いてみると、

世間知らずなお嬢様で、しかも昔から何でもできたせいで周りから特別扱いされて、そのせいで友達もできずだったみたい。

 

だからこんな捻くれた性格になったのね…

 

希子

「あんたそんな性格だったら友達なんてできないわよ。」

 

嵐珠

「無問題ラ、嵐珠と同じ位置に立たせれば友達くらいすぐにでき…」

 

希子

「バッカモーン!!頭をリセットしなサーイ!!」

 

嵐珠

「はぅ!」

 

あたしは嵐珠の頭にチョップをくらわした。

 

希子

「峰から聞いたけど、何?あんた昔から特別扱いされたかなんとからしいけど!あたしはそんなの知った事じゃないわよ!友達ってのはね!!簡単に出来るわよ!!」

 

「それは希子だけな気が…」

 

希子

「黙らっしゃい!!現に今こうしてお昼を一緒に食べたし、出会って早々軽い口喧嘩の言い合いもした!あたしの中じゃもうあんたは友達よ!!」

 

嵐珠

「え…本当なの?」

 

希子

「本当よ!嘘なんてつかないわよ!!現にミャーちゃんも今日会ったばかりだけどもう親友みたいなもんだし!」

 

ミア

「確かに…希子は不思議とすぐに仲良くなれたね。ボクももう希子は友達だと思ってるよ。」

 

そこは親友って言ってよミャーちゃん…

 

希子

「とにかく…あぁもうそうね。峰!ミャーちゃん!今日の放課後空いてる!?」

 

「私は大丈夫。今日は生徒会も休みですし」

 

ミア

「ボクも湊に言えば大丈夫だと思うよ。」

 

希子

「はい決まり!嵐珠!今日の放課後四人で遊びに行くわよ!!拒否権はない!」

 

嵐珠

「本当に…嵐珠と遊びに行ってくれるの?」

 

希子

「言ったでしょ!あんたはもう友達よ!!」

 

嵐珠

「……うぅ……」

 

突然嵐珠は泣きだした。

えっ!?あたし何か言った!?

 

希子

「何泣いてるのよ!?」

 

「あっ希子、泣かしたわね。」

 

希子

「あたしのせいなの!!?」

 

ミア

「凄い迫力の言い方だったから怖かったんじゃない?」

 

希子

「えぇ〜そんな〜!!」

 

この後、嵐珠から聞いたんだけどどうやら嬉し泣きみたいだったみたい、今までどんだけ友達いなかったのよ…まぁでも…嵐珠なんだか面白いし仲良くなれそう!

 

 

 

それから、放課後になってあたし達は遊びに行った。

 

遊びに向かったのはいつも行ってるアミューズメントパークだ。そこであたし達は目一杯遊んで楽しんだ。

 

今日会ったばかりの二人だけど、

こんなにも仲良くなった。

 

新しい友達ができて、

あたしの日常がまた少し変わった。

 

余談だけどこの二人も一緒にスクールアイドルをやって、次の学園祭のライブで披露して大成功するのはまた別の話しだったりする。

 

あたしはこの新しい日常、

 

新日常を過ごす為にも、

 

みんなを、友達を守る為に戦う。

 

それがあたし、大神希子であり、

 

仮面ライダーバルキリーだから!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





次回 受け入れる想いと新たな敵!


はいどうも再び作者です。

今回の話しで並行世界、
この世界のランジュとミアをだしました。

ランジュはあんまり変わらない?
けどイジられキャラみたいになってます。

ミアは両親を亡くしたせいで、
性格がちょっと暗くなってます。
後、湊の親戚って事になってますから、
アメリカ人と日本人のハーフって事になってます。

今回この話しを書いた理由は、
もしランジュとミアが同学年なのと、
ミアも普通の家庭の子だったらのと、
そこに希子を会わせたらどうなるかなって言う。

並行世界もテーマにしたからこそできる。
自分の遊び心で考えた話しです。

それと峰も合わせて、
この四人が遊んで笑顔になってる光景が頭の中で想像できて、何だかいいな〜と思ってやりました。

まぁ話しは変わりますが、
ラブライブスーパースターがいい展開なのに色々あって進まないから、また気落ち気味です…もう次回から大丈夫だよね?

ちなみに自分の推しは…かのんちゃんです。
一話見て数秒で惚れましたね(笑)



次回は本編です。
それでは…また…?






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