侑視点…
みんなで仮面ライダーを探そうと思っていたけど…
私達は始まりの日に戻ってきたものだから同好会が廃部になってるんじゃないかって、
かすみちゃんがその事に気づき、慌ててせつ菜ちゃんは生徒会長の姿になって同好会の廃部の撤回の手続きに向かった。
果林さんもモデルの仕事があるとかで行っちゃったし、
しずくちゃんも演劇部の活動がある事に気づいて行っちゃった…
彼方さんは何処かに行っちゃうし…(たぶん…お昼寝…)
残った私達はそれぞれ別行動をして仮面ライダーを探しに行った……
けど…
侑
「そう簡単に見つからないよ〜」
歩夢
「侑ちゃん。まだ5分も経ってないよ。」
私は歩夢と一緒に探していたけど全くの手掛かりなしで
ベンチに座っていた…
侑
「だって手掛かりがこのカセットみたいな物だけだよ。これだけでどう探したらいいの〜」
持っていた黄色のバッタが描かれたカセット?を見て思った。
歩夢
「これ…何だろうね?ボタンみたいのがあるけど押しても反応がないし?」
侑
「本当に謎だよコレ。まさかゲームのカセットとかじゃないよね?」
歩夢
「そんなまさか」
侑
「ゲームを使ってなる仮面ライダー…決め台詞はノーコンテニューでクリア!とかだったりして?」
歩夢
「それはないと思うな〜」
侑
「あはは、そうだよね。しかしどうしたものかな〜…」
歩夢
「でも確かゴーザさんが言うには私と侑ちゃんはこのカセット?の持ち主の仮面ライダーさんと会ってるんだよね。」
侑
「そうらしいけど、一体誰かわからないよ…」
そんな時…
「あれ?侑、歩夢?こんな所で何やってんだ?」
侑
「えっ?」
歩夢
「明日飛君。」
話しかけてきたのは私と歩夢のもう一人の幼馴染み、
蕾電明日飛(らいでんあすか)が私達に話しかけてきた。
明日飛
「何だ?予備校何処にするか悩んでいるのか?」
侑
「予備校?」
明日飛
「確かもうすぐ歩夢と一緒に行くってこの前電話で言ってただろ?」
歩夢
「あ…(そう言えば…私達本来なら予備校に行く筈だったんだ…)」
明日飛
「お前ら二人なら何処でも大丈夫だと思うけどな、特に歩夢はそつなくコツコツこなすしな。」
侑
「明日飛!」
明日飛
「お、おうどうした?」
侑
「聞きたい事があるの!」
明日飛
「え?」
明日飛
「う〜ん…悪い!聞いた事がないな…」
侑
「そうか〜」
私達は近くにあったオープンカフェに場所を変えて明日飛に仮面ライダーの事を聞いてみたけど結果は駄目だった…
明日飛
「何なんだ?その仮面…ライダーって?」
歩夢
「え〜とどう説明したらいいのかな〜…」
明日飛
「まぁよくわかんねぇけど。見つかるといいな…それより予備校に行かずにスクールアイドルやるんだって?」
歩夢
「う、うん!そうなんだ!」
侑
「私はみんなのサポートをするだけだよ。」
明日飛
「しかしまた急にだな〜あれだけ予備校に行くって言ってたのにどうゆう心境の変化だ?」
侑
「せつ菜ちゃんのライブを見てトキメいちゃったからかな。」
明日飛
「あぁなるほどな。また侑のトキメキか、昔からそうゆうところは変わらないな〜」
侑
「そうゆう明日飛も変わらないね。」
明日飛
「そうか?」
歩夢
「うん。大きい会社の御曹司さんなのに、みんなに優しく接したりするところとか。」
明日飛
「確かに御曹司になるけど、だからってイキるのは違うだろ。おんなじ人なんだしさ、常に俺は人に優しく自分に厳しくしているからな。」
侑
「本当に明日飛ってしっかりしているよね。」
明日飛
「ありがとう。さて、そろそろ行こうかな。」
歩夢
「ごめんね。急に呼び止めちゃって」
明日飛
「別にいいよ。幼馴染みで友達なんだし、スクールアイドル活動頑張れよ。応援して…」
ドォォン!!
明日飛
「何だ!?」
突然近くで爆発音が聞こえた。
侑
「急に何!?」
歩夢
「近かったよね?」
明日飛
「ちょっと見に行って来る!」
侑
「あ!明日飛!待って!」
歩夢
「侑ちゃん!」
私と歩夢は明日飛を追いかけた。
明日飛
「何だアレ!?」
私達は明日飛に追い付くと、そこにいたのは人型のロボットがいた。
ロボット
「ジッケン…カイシ…ジンルイメツボウ…アークノイシノママニ…」
ロボットはベルトを着けてある物をだした。
侑
「アレって!?」
ロボットがだした物は私が持っているカセット?と同じ物だった。
《ベローサ!》
ロボットはカセット?をベルトにセットしてベルトの横のボタンを押した。
《ゼツメライズ!》
ロボット
「グウゥゥォォ!」
ロボットは姿を変えてカマキリみたいな姿に変えた…
《"A big-headed Magia wielding a scythe."》
歩夢
「アレって……」
侑
「あの時の…!?」
私と歩夢には記憶があった…フェスの時に襲いかかってきた怖いロボットだった…
明日飛
「変身した!?」
ベローサ
「ゼツメツ…ホロベ…!」
歩夢
「いや…」
明日飛
「おい、どうした?」
私と歩夢は逃げようとしたけど怖くて身体が動かなかった…あの時の出来事が恐怖になって…
そんな私達を見て、ロボットは腕の鎌を使って私達に向けて斬撃を飛ばしてきた。
明日飛
「侑!歩夢!」
私と歩夢は明日飛に突き飛ばされた。
そのお陰で斬撃が当たる事はなかった。
明日飛
「大丈夫か!?」
侑
「うん…大丈夫…」
歩夢
「いや…いや…」
明日飛
「歩夢!おいどうしたんだ!?」
歩夢
「怖い…怖いよ…」
歩夢は恐怖で身体を震わしていた。
明日飛
「しっかりしろ!怖いのはわかるけど早く逃げねぇと危ないんだぞ!」
侑
「わかってるんだけど…私だって怖くて動けないよ…」
明日飛
「侑まで…一体…ん?」
明日飛は私の前に落ちてあったカセット?を拾った。
侑
「さっき落としたんだ…」
明日飛
「これは………プログライズキー…」
侑
「えっ?」
明日飛がカセット?を見てそう言うと、明日飛の手が光りだして光りが消えると何かを持っていた。
侑視点…終
明日飛視点…
俺はカセット?みたいな物を気になって拾うと…
始めて見るはずなのに俺は何故かコレを知っていた。
明日飛
「これは………プログライズキー…」
そうだ…これはプログライズキー…
俺はこれを使って…なっていたんだ!
仮面ライダーに!!
頭の中にあの時の戦いの記憶が流れてくる…
思い出していくあの時の日々を…
俺が仮面ライダーとして過ごした人生を!
全てを思い出すと俺の手が光りだして、光りが消えると…
俺の手には懐かしい物があった。
明日飛
「久しぶりだな…」
侑
「明日飛…それは?」
明日飛
「侑、お前は早く歩夢を連れて逃げるんだ。あのマギアは俺が何とかする。」
侑
「え、明日飛!?どうしたの!?」
明日飛
「歩夢…」
俺は怖くて震えている歩夢の頭を優しく撫でた。
明日飛
「大丈夫だ…あいつは俺が何とかしてやるから、もう怖がるな…」
歩夢
「明日飛君…」
明日飛
「歩夢と侑は俺が守る。」
俺は手に持っていた物を腹に着けた。
《ゼロワンドライバー》
ベローサ
「ホロベ…!」
マギアは俺達に斬撃を飛ばしてきたが…
《ジャンプ!》
プログライズキーのボタンを押してドライバーにかざして、スキャンさせてキーのロックを解除した。
《オーソライズ》
そして、俺達の前が光りだしバッタのライダモデルが現れて斬撃を防いでくれた。
侑
「ば…バッタ!?」
相変わらず元気なバッタだな、
ライダモデルのバッタは元気に俺達の周りをジャンプしていた。
おっとそんな事思ってる場合じゃないな。
キーを展開させて、俺は構えて久しぶりにあの言葉を言った。
明日飛
「変身!」
俺はドライバーにキーを装填した。
《プログライズ!》
《飛び上がライズ!》
《ライジングホッパー!》
"A jump to the sky turns to a rider kick."
俺の姿はパワードスーツに変わってバッタのライダモデルは分解して再構築されてパワードスーツの上から照射されて装着されていき、変身が完了した。
歩夢
「明日飛君が…変わった…!?」
侑
「もしかしてこれが…?」
ベローサ
「ケンサク…ミチノソンザイ?…ナニモノ…?」
「俺は…ゼロワン!仮面ライダーゼロワン!!それが俺の名だ!」
俺は変身した姿の名前を名乗って、マギアに向かって行った。
ゼロワン
「はぁ!」
脚力を活かして蹴り技を使ってマギアに攻撃をくらわしていった。
ベローサ
「グ!タイショウ…キケン…ホロボス!!」
マギアは鎌を使って攻撃を仕掛けてきたが…
ゼロワン
「そんな攻撃効くか!」
俺はアタッシュケース型の武器
アタッシュカリバーをだして鎌を防ぎ、マギアを蹴って距離をとってブレードモードに変えた。
《ブレードライズ!》
ゼロワン
「はっ!」
アタッシュカリバーを使い再びマギアに近づいて攻撃していき、鎌を砕いた。
ゼロワン
「これで自慢の斬撃を使えないな!」
ベローサ
「ホロボス…ホロボス…」
ゼロワン
「お前を止められるのはただ一人…俺だ!」
俺はドライバーに装填されているキーを再度押し込んだ。
《ライジングインパクト》
ゼロワン
「はぁぁ!」
高速で移動して連続攻撃をくらわしていって上空へと打ち上げて俺も追いかけるように上空へとジャンプして近づいて地上の方へ蹴り飛ばした後、そのまま飛び蹴りの体制になって突っ込んでいった。
ラ
イ
ジ
ン
グ
イ
ン
パ
ク
ト
ゼロワン
「はあぁぁ!」
俺のキックはマギアの胴体に命中してそのまま貫通した。
《ライジングインパクト!!》
マギアは爆発し、俺は地上へと着地した。
ゼロワン
「よっと!おっとと…危ねー、久しぶりだからな〜また着地した瞬間に足捻ってすっ転ぶところだった〜」
始めてやった時にド派手にいったからな〜
さてと…
俺は変身を解いて侑と歩夢の所に向かった。
明日飛
「二人共、大丈夫か?」
侑
「うん…」
歩夢
「大丈夫…だよ…」
明日飛
「何だか今の光景が信じられないって顔してるな…まぁそりゃそうか、俺だって信じられないし。あっそうだ!侑!どうしてお前がプログライズキーを持ってたんだ!?」
侑
「え〜とそれは…」
明日飛視点…終
歩夢視点…
私と侑ちゃんは明日飛君に全てを話した…
数ヵ月後に世界が崩壊する事も…
私達が数ヵ月後にどうなるのかを…
明日飛
「何て事だよ…」
侑
「信じてくれる?」
明日飛
「あぁ、信じるよ。そうじゃないと俺がこうしてまた変身する事もなかったし…そして何より…マギアがいるって事はアークがこの世界にいるって事がわかったしな…」
歩夢
「アーク…もしかして黒い仮面ライダー…」
明日飛
「あぁ…前の世界で命を犠牲にして倒したのにな…この世界を俺がいた世界みたいにはさせない。俺は再びゼロワンとして戦う!それに二人を守らないとな。」
侑
「ありがとう。」
明日飛
「そうだ歩夢。」
歩夢
「何?」
明日飛
「これから先、また怖い目にあうかもしれない、その時は絶対に守ってやるから安心しろよ。」
明日飛君はそう言って私の頭を撫でてくれた。
昔から私が何かあるとこうしてくれたな…
侑
「あ〜もしもし?二人共?イチャつくのはそれぐらいにしたら〜?」
明日飛 歩夢
「!?//」
侑
「本当いつも会ったらこうなんだから〜」
明日飛
「な、何言ってんだ!侑!?//」
歩夢
「そ、そうだよ!?//」
侑
「明日飛がいるのに歩夢、私の事ベッドに押し倒して私だけの侑ちゃんでいて何て言ってたのにね〜」
明日飛
「何!!?歩夢!お前何してんだ!?」
歩夢
「わ〜!!それは言わないで〜!!//」
侑ちゃんはニヤニヤして、明日飛君は驚いていた。
も〜あの事は言わないでよ〜//
けど…仮面ライダーになった明日飛君…
格好よかったな…
歩夢視点…終
???視点…
「マギアが倒された?この世界にマギアを倒せる存在がいるのか?……まぁいいその方がマギアの性能を試せる…次は…メギド…こいつを試してみよう…」
???の腹には黒いベルトと手には闇の剣が握られていた…
次回 かわいいを守る雷の剣士
キャラクター紹介
蕾電明日飛(らいでんあすか)
17歳 高校二年生
財閥の御曹司で人に優しく自分に厳しくを心掛けている。
成績も優秀で運動も得意
本当に良く出来た人間。
侑と歩夢とは昔からの仲の良い幼馴染み関係
歩夢の事は良い子すぎて変な奴に騙されないだろうか心配している。
前世では仮面ライダーゼロワンとして戦っていた。
数々の戦いを乗り越えていき、
最後にアークと激戦をした後…戦いには勝つが死亡してしまう。
そしてこの世界に生まれ変わった。
ゼロワンをお笑いキャラにしようとしたら真逆のキャラになっちゃったな…w
じゃないと〜をやらないのはちょっと寂しいな…
まぁでも名前に電と飛は入れたからいいかな、
名前がめっちゃ考えた…
考えに考えた結果こうゆう名前になった。
下手したらあるキャラと名前が被りそうになったしな〜
夢に向かって飛べ!があったみたいに、
明日に向かって飛べ!って言う意味を込めてます。
さて次回はタイトル見てわかると思いますけど、
サブライダーからでるのかよって思うかもしれませんねwまぁライダーがでる順番はもうわかる人はわかると思います。
それでは次回!