虹の元へ集結する仮面の戦士達   作:Barukann

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第26話 新たな謎

 

侑利視点…

 

遊園地で戦った翌日…

 

俺達は部室に集まって昨日いなかったメンバーに昨日の出来事を話していた。

 

新たな敵が現れた事…

 

そして…部室に隠していた闇黒剣月闇がなくなって、

カリバーが現れた事を…

 

一真

「カリバーが助けてくれただと!?」

 

希子

「てか何よ!?バーニングファルコンだけじゃなくって、不死身の仮面ライダーとゼロワンとセイバーの必殺技を片手で受け止めるヒューマギアって!?」

 

涼牙

「驚くのはわかるけど落ち着いて!」

 

一真

「あぁ、わりぃ…」

 

彼方

「また新しい敵が現れたんだ…」

 

エマ

「しかも仮面ライダーになるなんて…」

 

蒼希

「あいつらも厄介だったが、

もっと厄介だったのはメギドがレイダーになった事だ。二つの能力を使うからかなり面倒だったぜ…」

 

かすみ

「な、何ですか、その滅茶苦茶な敵は!?」

 

「私達が逃げた後にそんな事になっていたんだ…」

 

明日飛

「とりあえず!一旦整理しよう…まずはヒューマギア達だ。」

 

「話しを聞くところ、そのリリィって奴が持っていたのは聖剣の能力を無力化にする力があるって言ってたな。」

 

涼牙

「はい。俺の火炎剣烈火の攻撃が効きませんでした。」

 

「その聖剣は、無銘剣虚無だな。俺も完全に詳しい訳じゃないが、聖剣の能力を無力化する力を持っているなら多分その聖剣で間違いないと思うな。」

 

果林

「聖剣の能力を無力化って…何でもありね…」

 

「俺達がいた世界では、イザクが命令してカリバーによってその聖剣が破壊されたから、その剣士はいなかった。だが、イザクがこの世界にいるならあいつは恐らくアークの力を使ってその聖剣を作りあげたのかもしれないな…」

 

果林

「恭、残りの聖剣は何があるの?」

 

「後は…煙の聖剣…それと時の聖剣だな…」

 

歩夢

「煙と時?」

 

かすみ

「も、もしかして…煙化したり、時を操ったりしませんよね?」

 

しずく

「いくら何でもそんな能力を使える訳が…」

 

「そのまさかだ…実際に見た訳じゃないが、そうゆう能力を使えると聞いた事がある…」

 

かすみ

「えぇぇぇ!!?」

 

璃奈

「そんなの強すぎるよ…璃奈ちゃんボード、ガックシ…」

 

明日飛

「確かシトイ…あいつが六体の内の一体って自分で言ってたから…その聖剣を使う奴がいてもおかしくないかもな…」

 

希子

「ちょっと待って…六体?そんな厄介な奴らが六体もいるって言うの?」

 

涼牙

「今わかっているのは、

ホムラがバーニングファルコン、

リリィがファルシオン、シトイが…まだわからないな…あいつは変身しなくても俺と明日飛の変身を一撃で解いたからな…」

 

明日飛

「それと残りの三体の内二体はたぶんその聖剣を使う奴らで…後の一体は何だかわからないな…それよりもヒューマギア達のなかで本当にヤバいのは、シトイ…あいつだと思う…」

 

蒼希

「あれはマジでヤバいぞ…向こう側も本気で俺達を消すつもりで来たって事だな。」

 

一真

「とりあえずヒューマギア達の事はわかった。次は蒼希が戦ったメギドがレイダーになった事を聞きてぇ」

 

蒼希

「俺が戦ったのはゴーレムメギドが、

レイドライザーでレイダーになったんだ…

本来ならバッファローレイダーになるだけだが…」

 

明日飛

「ゴーレムバッファローレイダーって言ってたな、それぞれの能力を使えるからだいぶ手強い敵になったんだったな」

 

蒼希

「あいつは侑利がいなかったらまずかったな…あの時はありがとよ。」

 

侑利

「気にするな。」

 

蒼希

「それに倒した後も厄介だ。倒したと思ったらメギドは無傷の状態で襲って来たからな」

 

「え!?せっかく頑張って倒したのに中身はまだ元気なの!?」

 

希子

「何よそのキャストオフ使用の敵は!?厄介どころか面倒くさいにも程があるでしょ!!」

 

一真

「要は鎧を破壊さえすりゃただのメギドになるって訳か…普通のメギドになれば楽勝かもしれないがそれまでが大変って訳か〜」

 

侑利

「そしてゴーレムメギドが襲いかかって来た時に…

そのメギドを倒したのが…」

 

涼牙

「カリバー…」

 

歩夢

「カリバーって確か…転生者が変身していた

もう一つの姿の…」

 

侑利

「あぁ…あの時転生者を退けた時に、闇黒剣月闇とカリバーのワンダーライドブックを回収して、部室に隠して置いた筈だったんだけど…」

 

俺は隠した場所を確認したが…

 

あるのはフォースライザーと滅亡迅雷のチップが入った

ザイアスペックとプログライズキーだけだった…

 

何故かカリバーに関係する物だけがなくなっていた…

 

せつ菜

「闇の剣士…カリバーの聖剣を持っていったのは誰なんですか?」

 

侑利

「わからない…ただあのカリバーは聖剣の使い方に慣れていた感じがしたから、聖剣の扱い方がわかる奴かもしれない…もしかしたら今ここにいない剣士の誰かか?」

 

かすみ

「もしかして…雷斗!?」

 

しずく

「まさか志貴君が!?」

 

璃奈

「湊…」

 

希子

「いや、湊はないんじゃない?この前あいつ自分の聖剣で素振りして特訓してる所見たし、それに最近はミャーちゃんの面倒も見てるから何か怪しい動きがあったらミャーちゃんが私に教えてくれると思うし。」

 

エマ

「ミャーちゃん?」

 

蒼希

「それってあれか?最近できた可愛い親友って?」

 

希子

「そう!ハーフで僕っ娘のギャップで最高に可愛いあたしの自慢の親友!風切ミアちゃんよ!!」

 

かすみ

「最高に可愛い?それは聞き捨てなりませんね!最高に可愛いのは…」

 

希子

「あぁ、かすみも可愛いからそんな張り合う事ないわよ。」

 

かすみ

「何なのその適当な返しは!?」

 

しずく

「かすみさん落ち着いて」

 

ミア…?何か聞き覚えがある名前だが…まさかな…

 

「あれ?湊君と同じ名字?」

 

希子

「親戚なんだって〜訳あって今湊と一緒に暮らしてるんだって」

 

璃奈

「…女の子と同居……」

 

「りなりー?」

 

璃奈

「璃奈ちゃんボード…ムッ……」

 

「(もしかして…妬いてる?)」

 

希子

「後もう一人いてね!嵐珠って言うんだけど中国から転校して来た理事長の娘なんだけど、これがまた面白い子で…」

 

侑利

「何!?ランジュだと!!?」

 

希子

「どわ!?何よ急に!?」

 

「ランジュ…あっ!?その子ってもしかして!?」

 

希子

「え?何?嵐珠が何かあったの?」

 

明日飛

「お前…忘れたのかよ…この前侑利の世界の話し聞いた時に、お前そのランジュって子の頭に風穴を開けてやるとか言ってただろ…」

 

希子

「あっ……あぁぁぁ!!?そうだ忘れてた!!」

 

一真

「おいおい普通忘れるかよ、恭の次にお前が一番切れてただろうが…」

 

蒼希

「こいつこうゆう奴なんです…」

 

希子

「いやいやいや!いくら何でも名前だけで別人でしょ!ほら写真!この前遊びに行った時に撮ったやつ!!」

 

希子はみんなにスマホに保存されている写真を見せた…

そこに写っていたのは、笑顔の栞子…いや峰だったな、

笑顔の峰とランジュとミアと希子だった。

 

侑利

「間違いない…ランジュだ…しかもミアまでいる…」

 

歩夢

「本当なの?」

 

侑利

「あぁ…まさか栞子に続いてこの二人もいるなんてな…ちょっと驚いたな…」

 

希子

「い、言っとくけどあんたの世界の二人は面倒な事したらしいけど!こっちの二人は普通の子達だからね!!とゆうよりあたしの親友に何かしようとしたら…ただじゃおかないわよ…」

 

侑利

「……何もしないよ…希子はランジュとミアと仲良くなったんだな。」

 

希子

「当然よ!ミャーちゃんとはすぐに打ち解けたし、

嵐珠とはちょっと言い合いをしたけど、ただ友達が欲しかっただけだったから私は友達になったのよ」

 

侑利

「そうか…」

 

希子みたいな子が、俺が留学中の時にいてくれてたら、

ランジュとミアとはすぐに打ち解けられていて…

 

俺は…あんな事しなかったかもな…

 

 

希子

「何?どうしたの?」

 

侑利

「いや何でもない、それよりもランジュとミアもいるんだったらマズい事になるかもな…あの二人は例の出来事の元凶みたいなもんだから狙われるかもしれないぞ。もしかしたら峰も一緒に…」

 

希子

「すぐに三人を見て来るわ!!」

 

希子は俺の話しの途中で慌てて、

部室から出ようとした。

 

希子

「あたしの大事な親友達を向こうの勝手な都合で殺されてたまるか!それじゃあみんなまた今度!!」

 

そう言いながら希子は部室から出て行った。

 

明日飛

「本当騒がしい奴だな〜」

 

蒼希

「まぁそれがあいつの良い所なんだけどな、だから始めて会った相手もすぐに友達になれるんだよな。」

 

「確かにねこっちってそうだよね。」

 

希子

「あっそうだ言い忘れてた!!」

 

蒼希

「うわ!?」

 

急に出て行った筈の希子が大声をだしながら戻って来た。

 

希子

「兄貴、愛ちゃん、二人共おめでとう!」

 

彼方

「ん〜?希子ちゃん、何におめでとうなの〜?」

 

希子

「え?何って二人共付き合って恋人同士になったんでしょ?」

 

蒼希 愛

「んな!?//」

 

かすみ

「何ですと!?」

 

一真

「何!?マジかそれ!?」

 

エマ

「二人共おめでとう〜!」

 

果林

「あら遂に付き合ったのね〜」

 

「最近暗い事が多かったから、これはめでたいな」

 

蒼希

「いやいや待て!おい希子!何で知ってんだ!?お前には何も話してないだろ!?」

 

希子

「ん〜…何となく付き合ったのかな〜って思って、

だって二人共いつもより距離が近いし、愛ちゃんも最近まで兄貴を避けてたのに避けてないもん。それに昨日二人で遊びに出掛けたって言ってたし、兄貴もどこか幸せそうな顔してたから、あっ、これ付き合ったな〜って、違う?」

 

凄い分析能力だな…

確かこの子頭が残念とか言ってなかったか?

 

「ねこっち鋭い…」

 

蒼希

「何でこうゆう時だけそんなに頭が働くんだよ…その凄さを勉強にいかしてくれよ…」

 

璃奈

「愛さん、蒼希さん、おめでとう。」

 

「ありがとう。りなりー」

 

蒼希

「ありがとな、お前も湊と早く付き合えるといいな。」

 

璃奈

「うん。何だか今、負けられない気持ち。

璃奈ちゃんボード、メラメラ…」

 

蒼希

「お、おう…そうか…(どうしたんだ璃奈?)」

 

「(やっぱり湊の親戚の子にヤキモチ妬いてる?)」

 

彼方

「あれ?そう言えば、侑ちゃん達は驚かないんだね〜、

明日飛君達も〜?」

 

明日飛

「えっ?あぁ〜いや、俺達はなぁ…」

 

「う、うん…」

 

歩夢

「ちょっとね…」

 

せつ菜

「は、はい!昨日お二人が付き合ってキスした所まで見たからって驚かない訳じゃないんですよ!//」

 

涼牙

「せつ菜!!言ってどうする!?」

 

せつ菜

「あっ……」

 

おい…せつ菜…

 

また暴露してどうするんだよ…

 

 

しずく

「き、キス…!?//」

 

エマ

「はわわ!//付き合ってすぐにそこまでいくなんて…私なんて付き合って二年くらいでようやく、一真君とキスしたのは最近なのに…//」

 

「一真お前…そんなに付き合ってたのにキスしたのは最近なのかよ。」

 

一真

「うるせえ//お互い恥ずかしかったんだよ…//」

 

「俺と果林もあれだぞ、付き合ってすぐに果林からキスされたぞ。」

 

果林

「恭…それは言わなくていいわよ!!//」

 

「何で急にキスした事の暴露話しになってるの?//」

 

俺が聞きたいよ…

元はせつ菜が暴露したのが始まりだろ…

 

聞いてるこっちは少し恥ずかしいぞ//

 

彼方

「みんなラブラブですな〜」

 

蒼希

「あっ!!そうだ思い出した!お前ら昨日よくも覗き見してくれたな〜…色々ありすぎて忘れてたぜ…」

 

明日飛

「おい蒼希!何でアタッシュショットガンだしてんだ!?」

 

蒼希

「ショットライザーじゃ、バカスカ撃つ事になるからな〜こいつで一撃で終わりにしてやるよ…覚悟しやがれ!!」

 

涼牙

「いや危ないだろ!!」

 

かすみ

「希子止めて!!あれ?」

 

しずく

「希子さんなら、ごめんねって言って行きましたけど…」

 

かすみ

「ちょっと〜!!」

 

歩夢

「わぁ〜!大神君〜!!」

 

「侑利も止めて…って!?」

 

『最光発光!』

 

最光

「さらば!」

 

俺は変身して窓から飛んで逃げた。

あのままいたらマズかったな〜

 

「ちょっと〜!!ズルいよ〜!!」

 

一真

「おいおい!落ち着けよ蒼希!?」

 

「おいコラ!!兄妹揃って俺の聖剣を奪って使おうとするんじゃない!!」

 

明日飛

「あぁ!うわあぁぁぁ〜!!」

 

何か叫び声が聞こえたが…

気のせい…そうだ。

 

気のせいだな…

 

しかし…闇黒剣月闇を持っていったのは…

 

剣士の誰かだよな…

 

けど……まさかな…

 

カリバーの正体は………

 

俺も準備しとかないとな、

このまま人気がない所まで飛んで特訓するか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





次回 いなくなって気づいた想い


どうも作者です。

希子、侑利から聞いた話しを忘れてると、
後半の暴露話しと怒りの蒼希に最光変身して逃亡。

シリアスに書いてた筈なのに後半何故か、シリアスが壊れてギャグよりになってしまった…

第二部が暗い話しが多かったぶん、少し明るくしたいってなったのかな…それとも某全力全開戦隊に脳を侵食されてしまったか…?(アレは毎回カオスすぎる…)

それと本来ならこの後もう一話やるつもりだったんですけど、仕事が忙しいのと疲労で間に合いませんでした。
そこは本当にすいません。

スーパースター七話…
恋ちゃん…背負ってるものが重すぎて衝撃でした…
今後マジでどうなるの?

とりあえず次回で!






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