虹の元へ集結する仮面の戦士達   作:Barukann

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気がついたら前回より長くなってしまった…



第31話 自分の存在意義と光の覚醒

 

侑利視点…

 

 

今日は学校が休みだが、同好会の活動はあるから、

部室に集まっている。

と言っても全員いる訳じゃないけど、

 

まず歩夢とせつ菜がいない、

一応後から合流するらしいけど…

確か…涼牙の書いた本の発売日だから朝から並びに行って買うからとか言ってたな…並ばないと買えないくらい人気らしいな。

 

俺も読んでみたけど…凄く面白かったな…

あんなに本に集中したのは始めてだったよ。

 

せつ菜がファンなのは聞いてたから知っていたけど、

まさか歩夢もファンになってるなんてな…

まぁファンになるのはわかるな。

 

ちなみにヒューマギア達の襲撃に備えて、

護衛で明日飛と涼牙も一緒に行ってる。

 

「あぁ〜私も買いに行きたかったな〜」

 

侑利

「お前は作りかけの曲を完成させないといけないだろ。

最近どうした?全然作業が進んでいなかったみたいだけど?」

 

「え!?あ〜…ちょっとね…」

 

侑利

「まったく…ちょっとは手伝うから頑張れ。」

 

後、彼方もいない。

今日は絶対に外せない用事があるとか、

何か…燃えてたな…多分…遥関係じゃないか?

一応護衛で一真が行ってる。

 

 

エマ

「一真君…大丈夫かな〜…」

 

果林

「心配なら一緒に行ったらよかったんじゃない?」

 

エマ

「う〜ん…そうしたいけど、一真君に学園祭も近いから練習を頑張った方がいいぞって言われちゃったから。」

 

「その学園祭も少しずつ準備は整っているが…やっぱり

朔太がいた方がスムーズに進むんだがな…」

 

果林

「あれからどうなの?」

 

「一応今日頑張って会ってみると言ってたぞ。」

 

果林

「上手くいくといいわね。」

 

「あぁ、本当にな」

 

エマ

「そういえば、果林ちゃん。恭君とのデートはどうだったの?」

 

恭 果林

「んな!?//」

 

朔太…確か鴻神学園の生徒会長だったな、

話しを聞いているかぎり…

俺の世界にいたら絶対ヤバかったな…

特に栞子…あいつ…泣きながら腰抜かすんじゃないか?

 

栞子といえば…今日は…

 

嵐珠

「ここが虹ヶ咲学園のスクールアイドル同好会の部室なのね!」

 

「嵐珠!ちゃんと挨拶しなさい!すいません皆さん…」

 

ミア

「いいな〜ボク達は部室とかないんだよね。うちの学園は同好会はあっても部室はくれないからね。」

 

希子

「後一人いたら!部として認められるのよ!!そうなったらあたし達にも部室が用意されるわよ!!」

 

今日は合同練習と交流も兼ねて、

鴻神学園のスクールアイドル、

希子達がここに来てくれていた。

 

蒼希

「本当賑やかだな、峰、大変なんじゃないか?」

 

「確かに少し大変ですけど、その分楽しいです。」

 

蒼希

「希子、あんまり迷惑かけんなよ。」

 

希子

「わかってるわよ兄貴!」

 

ミア

「え?この人が希子のbrotherなの?」

 

蒼希

「あぁ、こいつの兄の蒼希だ。湊の親戚のミアだな。

いつも希子みたいなやかましい妹と仲良くしてくれてありがとな。」

 

希子

「やかましいは余計よ!!」

 

ミア

「いえ、そのこちらこそ…希子にはいつもお世話になってばかりで…//」

 

何だ?あのミアの反応は…?

やっぱ別人だな…

 

嵐珠

「希子の兄?全然似てないわね?」

 

蒼希

「良く言われるよ、お前が嵐珠だな。張り合える親友が出来たって希子から聞いてるよ。」

 

希子

「言わないでよ!そんな事!//」

 

嵐珠

「親友…!!…も、勿論よ!嵐珠は希子とは峰の次だけど親友なんだから!!」

 

うわ〜喜んでるな嵐珠…

こうゆうところは一緒か…

でも今考えたらマジでランジュはボッチだったんじゃないかな?友達が欲しかったとか言ってたくらいだしな…

 

蒼希

「そうか、大変かもしれないけど、これからも希子と仲良くしてやってくれよな。」

 

嵐珠

「………」

 

ん?嵐珠?何だ…どうしたボーッとして?

 

嵐珠

「ねぇ、希子…蒼希には…//」

 

希子

「あっ嵐珠、残念だけど兄貴には…」

 

「蒼希〜…」

 

蒼希

「いでででで!!?何だよ愛!?いきなり抓るなよ!」

 

「愛さんとゆう彼女がいながら他の子に浮気なんてするからだよ!」

 

蒼希

「浮気じゃねぇよ!妹の友達に挨拶しただけだ!それに俺はお前一筋だから大丈夫だ!浮気なんてしねぇよ!//」

 

「それなら許すよ〜!蒼希〜!//」

 

見事なイチャつきだな…見てて恥ずかしいくらいだ

 

希子

「兄貴には愛ちゃんって言う彼女がいるから。」

 

嵐珠

「ガーン……」

 

ミア

「はは……そうなんだ…まぁ…いるよね…」

 

希子

「ミャーちゃんまで…大丈夫よ。峰も経験者だから。」

 

「それは言わないでよ…//」

 

希子

「(ほとんど会った女子は不思議と兄貴に惚れるのよね〜

しっかし…ミャーちゃんはともかく、嵐珠まで兄貴に惚れるって…兄貴みたいなのがタイプなの?)」

 

蒼希…フラグ立てすぎだろ!?

嵐珠やミアまで惚れさすとか…

希子だけじゃなく蒼希も俺の世界にいたら、

絶対に早く和解してるだろうな〜…

 

かすみ

「はい、しず子、りな子、これあげる。」

 

しずく

「これは…?」

 

璃奈

「コッペパン?」

 

かすみ

「今日のは自身作だから、それ食べて元気だしてよ//」

 

雷斗

「二人が落ち込んでるみたいだったから、かすみ、二人を元気にさせるって言って、張り切って作ったコッペパンだよ。」

 

かすみ

「わあぁぁぁ!!雷斗〜!言わないでよ〜!//」

 

しずく

「かすみさん…ありがとう…」

 

璃奈

「璃奈ちゃんボード、にっこりん、ありがとう…

かすみちゃん。」

 

かすみ

「まぁ〜その…本当に元気だしてよね!」

 

希子

「かすみ〜やるじゃ〜ん。

で?それあたしの分はないの?」

 

かすみ

「あ〜希子の分は〜…」

 

雷斗

「ごめん。俺が食べちゃった。」

 

希子

「ちょっと〜!あたしもそれ食べたかったわよ〜!!

かすみ!いや、かすみん大先生!あたしにもその自信作のコッペパンを作ってください〜!」

 

かすみ

「ふふん。そこまで言うなら作って来てもいいけど〜」

 

希子

「ありがたき幸せ〜!」

 

蒼希

「何やってんだよ…」

 

希子って…表情や感情がコロコロ変わるな〜

本当にこの前叫んで説教した子か?

 

「希子ちゃんは本当面白いよね〜」

 

希子

「わわ!?高咲さん!?急に何よ、頭を撫でてきて!?」

 

「ん〜、何となくだよ〜」

 

希子

「何となくって…まぁいいけど〜」

 

ん?何だか侑…希子を撫でてる時の表情…

何て言うんだろうな…

まるで懐かしいのに触れるような表情だな…?

 

希子に何かあるのか?

 

侑利

「まぁそれより、そろそろ練習を始め…………」

 

「あれ…侑利!?」

 

「何で剣の姿になったんだ!?」

 

「それ侑利さんですか!?」

 

ミア 

「確かに不思議な力を持ってたからね…でも剣の姿になるなんて、もうファンタジーだよ!」

 

かすみ

「何も返事ないですけど大丈夫なんですか!?」

 

「侑利!侑利〜!!」

 

最光

「……………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

侑利

「ん…あれ?ここは…?」

 

目を覚ますと見覚えのある場所だった…

ここって…

 

「やぁ、久しぶりだね〜」

 

侑利

「やっぱりあんたか…ゴーザ…」

 

振り向くと神の椅子に座っているゴーザがいた。

 

侑利

「何で俺ここにいるんだ?確か世界には干渉出来ないんじゃなかったか?」

 

ゴーザ

「君は特別に私が呼べばいつでもここに来れるようにしといたからな、だから大丈夫だ。」

 

やっぱ神様はめちゃくちゃだな…

まぁいいや、俺もちょうど会いたかったんだ。

 

有利

「ゴーザ、アレは用意出来たのか?」

 

ゴーザ

「あぁ、それを渡す為に君を呼んだんだよ。

受け取れ。」

 

ゴーザは俺に何かを渡してきて俺は受け取った。

受け取った物は少し大きめのワンダーライドブックだ。

 

ゴーザ

「それを使っている時は、君の身体は実体を持つからダメージをくらうと痛みがくるから気をつけるんだよ。」

 

侑利

「わかってるよ。一応こいつはもしもの時の為の切り札に取っておいたけど…あんなにも強敵が増えたんだ。そろそろこれを使わないと対抗出来なくなりそうだったからな。」

 

ゴーザ

「それとこれも渡しておくよ。」

 

ゴーザはもう一つワンダーライドブックを俺に渡してきた。

 

侑利

「何だこれ?何か物騒な名前だな…」

 

ゴーザ

「これをカリバーに渡してくれ。」

 

侑利

「カリバーに!?」

 

ゴーザ

「今のカリバーなら闇黒剣月闇を正しく使ってくれるし、そのワンダーライドブックを渡しても大丈夫そうだ。ちなみにそのワンダーライドブックを使うと私の力が解除されて本来の力が使えるようになる事も伝えておいてくれ。」

 

侑利

「まさか…今のカリバーの正体を知っているのか!?」

 

ゴーザ

「私は神だからね〜それでも今のカリバーの正体には驚いたよ。それに、君も正体に気づいてるんじゃないか?」

 

侑利

「お見通しか…まぁ一応な……カリバーはともかく、

転生者の正体は?」

 

ゴーザ

「後少しでわかりそうなところだよ…本当厄介な奴だよ…今でも思い出しただけで本当に面倒な事をしてくれた!

あの部下といい転生者といい!!アイツが転生されたせいでほとんどの並行世界が歪んでしまって大変な事になって修正するのにどれだけ大変だったか!!」

 

侑利

「ほとんどの並行世界が歪んだ?」

 

ゴーザ

「あぁこっちの話しだよ。それより正体がわかったらまた呼ぶよ!それじゃあ!!」

 

侑利

「おい!どうゆう…!!」

 

俺はゴーザに聞こうとしたけど、

突然身体が消えて、そこで俺の意識はなくなった…

 

 

ゴーザ

「すまない侑利…世界の歪みの事はいずれ話す…

今君が聞いたら、怒り狂って転生者を見つけしだい無茶して倒そうとしそうだからな…

転生者とアークとイザクとゆう三つの強大な悪意が一気に一つの世界に転生されたせいで、とんでもない歪みが起こってしまって他の並行世界にも影響がでて…バグが発生してしまった…

その影響がでた世界の一つに侑利の世界もあった…

そのせいで君は…同好会のみんなと喧嘩別れしてしまい、その後に死んだ…後にその世界にいる彼女達も最悪の結末を迎えて死んでしまったからな……」

 

 

侑利視点…終

 

 

明日飛視点…

 

 

明日飛

「ようやく買えたな…」

 

俺と歩夢と優木さんは涼牙の書いた本を買い終わって、

少し本屋から離れた場所に行ってから一休みしていた。

まさか本当に並ばないと買えないなんて…

涼牙ってめちゃくちゃ売れてる小説家なんだな…

あらためて思った…

 

 

涼牙

「並んで買うのが大変だったら、言ってくれたら人数分用意して俺が持ってきたけど?」

 

明日飛

「俺はそうしようと思ったんだけど…」

 

歩夢

「わざわざ悪いと思って…」

 

せつ菜

「私はファンとして!並んで買いたかったんです!」

 

明日飛

「まぁ、俺もちょっと悪いと思ったから並んで買う事にしたんだ。」

 

涼牙

「そ、そうか、まぁでもちょっと照れるな、

友達が並んでまで、自分の書いた本を買ってくれるのは…」

 

せつ菜

「やっと手に入れました〜!!

〔鏡の世界の龍騎士〕の最終巻!!それと…」

 

歩夢

「私はこっちの新しい本〔機械との絆物語〕が気になってたんだ〜」

 

まさか二冊も書き上げてたんなんてな…

涼牙ってどんだけ書くペース早いんだ?

 

まぁ俺もこの新しい本は買った。

だってこの本は…

 

歩夢

「これって明日飛君がいた世界の物語なんだよね。」

 

この〔機械との絆物語〕は、

俺が前いた世界の事を物語にした本だ。

 

次のシリーズは俺の世界の事を書いていいかって、

涼牙が聞いてきたから、俺は良いって答えて、

それから俺と蒼希と希子から前の世界の話しを聞いて、

涼牙がこうして本にしてくれたって事になる。

 

明日飛

「こうして自分の物語を見るのは不思議な感じだけど…感謝するよ。ありがとう。涼牙」

 

涼牙

「俺の方こそ礼を言うよ。急に無茶な事をお願いしたのに、明日飛達が引き受けてくれたから、こうして本に出来たんだよ。」

 

せつ菜

「これはSF感があっていいですね!!

これからもこのシリーズが楽しみです!!」

 

涼牙

「喜んでくれて良かったよ。(後は会長の話しが聞けたら、話しが纏まるんだけどな…会長何処にいるんだ?)」

 

明日飛

「とりあえず、そろそろ虹ヶ咲学園に行かないとな、今日は確かうちの学園のスクールアイドルと合同練習するんだよな。」

 

せつ菜

「そうでした!行きますよ!!うお〜〜!!」

 

涼牙

「おいおい!せつ菜!気合い入りすぎだ〜!!」

 

歩夢

「侑利君の世界の嵐珠ちゃんとミアちゃんは聞いたけど、こっちじゃどんな子なんだろう?」

 

明日飛

「希子から聞いてる話しじゃ…湊の親戚と…

ボチラ…?」

 

歩夢

「ぼ…ボチラ…?」

 

ボチラって一体何なんだ?

そういえば他の一年生の子もそんな事言ってたような…

 

 

明日飛視点…終

 

 

涼牙視点…

 

 

せつ菜を捕まえて、

俺達は虹ヶ咲学園に向かっていると…

 

せつ菜

「むむ!あそこ見てください!」

 

涼牙

「どうした?好きなアニメの看板でもあったか?」

 

せつ菜

「違いますよ!あそこのステージです!」

 

せつ菜が指す方を見ると、

イベントをやっていて、そこにある野外ステージで、

スクールアイドル達がライブをしていた。

 

明日飛

「あれって確か東雲学院じゃないか?」

 

涼牙

「東雲って確か…近江さんの妹がいなかったか?」

 

せつ菜

「凄く盛り上がっていますね!」

 

歩夢

「せっかくだから見ていこうよ。」

 

明日飛

「そうだな。ちょっと興味あるしな」

 

涼牙

「それじゃあ行こう!」

 

俺達は東雲学院のスクールアイドル達のライブを見る為に、野外ステージの観客席に向かった。

 

「きゃ〜!!遥ちゃん!!遥ちゃーーーーん!!」

 

明日飛

「おわ!?凄い盛り上がりだな〜…しかし近江さんの妹さん凄い人気だな」

 

「ラブリー・ハルカ!!ラブリー・ハルカ!!」

 

涼牙

「何か凄い盛り上がりだな、最前列の人か…って!?」

 

歩夢

「あれって!?」

 

彼方

「きゃーー!遥ちゃんと目が合ったぁぁぁぁ!!」

 

せつ菜

「彼方さん!?しかも…」

 

一真

「ら、ラブリー・ハルカ!ラブリー・ハルカ〜!」

 

明日飛

「一真さんも何してんだ!?」

 

近江さんと土門さんが二人でペンライトを振りながら応援していた…てか…近江さんのあんなテンション始めて見た…

 

一真

「ラブリー・ハルカ〜〜!!」

 

土門さんは何故かやけくそ気味だし…

 

 

涼牙視点…終

 

 

一真視点…

 

 

一真

「お、終わった……」

 

俺はライブが終わってぐったりしていた…

 

彼方は妹に会いに行くって言って、

行ってしまった…

 

何で…こんな事になったんだ……

 

俺は彼方に何かあったらいけないから一応護衛として一緒に来たけど…何で俺まで彼方の妹の応援しなきゃならねぇんだよ!!?

 

くそ〜!!朔太〜!!

 

こうゆうのはお前の役目だろうが〜!!

 

何でこんな時にいねぇんだよ!!

 

あいつだったら!

 

アイラブ・ハルカ!アイラブ・ハルカ!って言って応援するのによ〜!!

 

エマのライブでもこんな応援した事ないぞ!

 

 

一真

「あぁ〜こんなのエマとか他の奴に見られたくな……」

 

そう言いながら辺りを見ると…

明日飛と涼牙と歩夢と中川会…いや、せつ菜がいた…

 

明日飛

「あ〜どうも…」

 

一真

「見たのか…?俺のあの姿を…?」

 

涼牙

「すいません…見ました……」

 

一真

「んのおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!////」

 

俺は恥ずかしさの余り、顔を地面にぶつけて…叫んでしまった……マジで見られたとか…洒落にならねぇぇ!!

 

一真

「いいかぁお前らぁ!!この事エマにはぜってぇに言うんじゃないぞぉ!!!言ったら……わかってんだろうな……」

 

俺は土豪剣激土を構えて半分脅しのように言った…

あんま脅すなんて良くねぇけどな…

 

明日飛

「は、はい!」

 

涼牙

「もちろんです!!」

 

歩夢

「はい!!」

 

せつ菜

「私も誓って言いません!!」

 

涼牙

「(お前が一番不安だけどな…)」

 

一真

「よ〜し…わかればいい…」

 

歩夢

「あの土門さん。彼方さんは?」

 

一真

「彼方なら妹に会いに行ったよ。本当妹の事になると、いつもはのんびりしてる子なのに、あそこまでテンション上がるなんて予想つか…」

 

彼方

「大変だよ!一真君〜!!」

 

一真

「おわ!?何だ!?」

 

突然彼方が大声だしながらやって来たから、

驚いたじゃねぇかよ…

 

彼方

「あれ?明日飛君達?何でここに?」

 

明日飛

「あぁ、俺達もライブ見てたんで…」

 

一真

「それよりどうしたんだ?何かあったのか?」

 

彼方

「そうだった!遥ちゃんが行方不明になったんだよ〜!!」

 

一真

「……はぁ…?」

 

妹が行方不明になった…?

何言ってんだ。

さっきまでライブを披露したばっかりじゃねぇか

 

彼方

「遥ちゃんに会いに行くと、他の東雲学院の子達も探していて…一体何処に行ったの〜!遥ちゃ〜ん!!」

 

一真

「とりあえず落ち着け!まずは東雲学院の子達からも話しを聞いてだな…」

 

そんな時だった…

 

涼牙

「土門さん!!」

 

一真

「何だ?……んな!?」

 

涼牙が何かに気づいて、俺もそこを見ると…

 

「グウゥゥゥ…」

 

明日飛

「何でメギドが!?」

 

涼牙

「あれは確か…王様メギド!」

 

せつ菜

「王様?確かに王冠みたいなのを被っていますけど…」

 

一真

「たく!こんな時に出るのかよ!!」

 

王様メギド

「グウオオオオオ!!」

 

王様メギドは俺達に気づいて、杖から光弾を俺達に向けて放って来た。

 

一真

「ヤバい!」

 

《JACKING BREAK》

 

《ZAIA ENTERPRISE》

 

突然攻撃が飛んできて、王様メギドの光弾を相殺させた。

今の攻撃…まさか!!

 

「危なかった…無事か!?」

 

一真

「朔太!?」

 

明日飛

「会長!?」

 

俺達を助けてくれたのは、サウザーだった。

 

彼方

「朔太君…!?」

 

サウザー

「彼方…ごめん話しは後で、今はこのメギドを倒す!」

 

サウザーはそう言いながら、

王様メギドに向かおうとした。

 

だがその時…

 

「これは…オドロキデ〜ス…まさか私と同じスガタをしているなんて。」

 

一真

「あぁ?」

 

王様メギドの後ろから金髪の少女が何かインチキそうな片言交じりの喋り方で現れた。

 

明日飛

「誰だ?」

 

「ワタシはイリマ〜お見知りオキを〜」

 

涼牙

「何か…胡散臭い奴だな〜…」

 

サウザー

「イリマ…確かリリィがその名前を言っていたな…」

 

イリマ

「Yes〜ワタシを知っているのナラ〜…

始末してやるわ…」

 

不敵に笑い、イリマはベルトをだした。

それから赤いキーを二つ取り出した。

しかもベルトは見覚えのある物だった…

 

《サウザンドライバー》

 

サウザー

「何!?」

 

 

《ゼツメツ!Evolution!》

 

《ミリタリーホーン!》

 

イリマ

「変身…!」

 

《パーフェクトライズ!》

When the five weapons cross,

the JET BLACK soldier ZAIA is born.

 

"I am the president."

 

 

「Presented by ZAIA……

Iam…Kamen Rider…ZAIA!」

 

明日飛

「黒い…サウザー!?」

 

サウザー

「まさか同じサウザンドライバーのライダーと戦う事になるなんてな…」

 

ザイア

「同じじゃありまセ〜ン!

ワタシの方が強いんデ〜ス!!」

 

サウザー

「!!?」

 

ザイアは凄い速さでサウザーに接近して、攻撃をくらわした。

 

サウザー

「んな…!?」

 

彼方

「朔太君!!」

 

ザイア

「地獄のショーの……始まりよ…Come on!兵隊達!!」

 

ザイアがそう言うと同時にこの前のバトルゴブリンレイダー達が現れて俺達に襲いかかって来た。

 

明日飛

「歩夢と優木さんと近江さんは逃げて!変身!!」

 

《プログライズ!》

 

Warning,warning. This is not a test!

 

《ハイブリッドライズ!》

 

《シャイニングアサルトホッパー!》

"No chance of surviving this shot.

 

涼牙

「奴は危険だぞ!変身!!」

 

《ドラゴニックナイト》

 

『烈火抜刀!』

 

『ドラゴニックナイト!』

 

『すなわち、ド強い!』

 

一真

「あんな胡散臭い奴に負けてたまるかよ!!変身!!」

 

『玄武神話!』

 

『一刀両断!ブッた斬れ!』

 

『ドゴ!ドゴ!土豪剣激土!』

 

俺達はそれぞれ変身して、バトルゴブリンレイダー達との戦闘を始めた。

 

一真あらため

バスター視点…終

 

 

サウザー視点…

 

サウザー

「くっ!」

 

俺はメギドとザイアと同時に相手をして苦戦していた。

一真達はレイダーみたいな奴と戦いながら彼方達を守っているから援護は厳しそうだな…

 

ザイア

「思ったよりヤルデスネ〜」

 

サウザー

「いちいちわざとらしい片言で喋るな!!」

 

俺はザイアに蹴りをくらわして、距離をとってから、

メギドに集中攻撃をしていった。

 

王様メギド

「グウオオ!!」

 

サウザー

「まずはお前から倒す!」

 

俺は連続で攻撃をくらわして、ベルトの右側のキーのを押し込んで一気にとどめを刺そうとした。

 

だが…そんな時、メギドが光りだして姿を変えた。

 

サウザー

「!!?」

 

俺はメギドから変わった姿を見て驚いた…

だって…

 

サウザー

「遥…!!?」

 

「うぅ…朔太…お兄ちゃん…!」

 

歩夢

「そんな!!」

 

せつ菜

「あのメギド…私としずくさんが変えられたのと同じ!?」

 

彼方

「嘘…遥ちゃんが…遥ちゃん!!」

 

「お姉…ちゃん…助け……」

 

王様メギド

「グウオオオオオ!!」

 

サウザー

「ぐあ!!」

 

このメギド…あの時…中川会長と桜坂さんが変えられたのと同じ奴か…

 

ザイア

「人間は人質がいると、極端に弱くナリマスネ〜!」

 

バスター

「あいつ…!!趣味の悪い事しやがって…!!」

 

サウザー

「よくも…遥を!!」

 

俺はザイアに攻撃しようとした…

 

ザイア

「させると思ってマスカ〜?」

 

ザイアはメギドの所へ移動して、

メギドを掴んで盾にした。

 

王様メギド

「グウオオ!」

 

サウザー

「遥!!」

 

ザイア

「攻撃するナンテ愚かデスネ〜!」

 

ザイアはメギドを盾にしつつ、

奴もサウザンドジャッカーを使って攻撃してきた。

俺が攻撃しようとしても、メギド…遥を盾にしてくるから迂闊に攻撃出来ないでいた。

 

ゼロワン

「あいつ卑怯すぎるだろ!」

 

セイバー

「何とかしないと、会長も妹さんも危険だぞ!!」

 

バスター

「助けに行きてぇけど、この兵隊共が邪魔なんだよ!」

 

せつ菜

「そうだ!侑利さん!!侑利さんを呼んだらどうですか!?」

 

歩夢

「私!連絡する!!」

 

サウザー

「ぐあ…!!」

 

 

何で…俺は…誰かを守ろうとしたら…

 

傷つける事しか出来ないんだ……

 

彼方を守ろうとしても…傷つけ…

 

その妹の遥も…何もしてあげれない……

 

俺は…罪の償いを出来ないのか…

 

俺は……何の為に……存在してるんだ…?

 

 

やっぱり……俺は……

 

 

この世に存在する事がいけないんだ………

 

 

サウザー視点…終

 

 

 

 

 

侑視点…

 

 

希子

「てりゃあぁぁぁ!!起きろ〜〜!!!」

 

突然、剣の姿になった侑利を起こそうと、

希子ちゃんはとにかくやけくそに振りまわしていた。

 

あっ、場所は部室じゃなくて屋上だよ。

 

希子

「だ、駄目だ〜!全然起きない!!」

 

ミア

「振りまわしているだけじゃ駄目だと思うけど…」

 

希子

「じゃあミャーちゃん何かアイディアあるの!?」

 

ミア

「ごめん。ない…嵐珠なら知ってるんじゃない?」

 

嵐珠

「ふふ…そうね………峰、お願い!」

 

「知らないんだったら、知ってる雰囲気ださないで!!」

 

嵐珠

「だったら今度は嵐珠が振りまわしてみるわ!」

 

希子

「いやあんたさっき振りまわしすぎて、手からスッポ抜けて屋上から飛んでいきそうになってたじゃない!」

 

嵐珠

「無問題ラ!今度は大丈夫…」

 

希子

「有問題よ!!おバカ〜!!」

 

嵐珠

「ちょっ!希子!イタタタ!!ギ、ギブ!ギブ!」

 

希子ちゃんは嵐珠ちゃんに関節技をしていた。

けど、本当にどうしよう…

 

 

蒼希

「何やってんだよ…あのズッコケ四人は…」

 

「ねこっち楽しそうだよね〜」

 

「しかしどうしたものか…」

 

果林

「何か方法はわからないの?」

 

「すまん。お手上げだ…」

 

侑利を目覚めさせる方法…何かないのかな…

 

「ん?歩夢?…もしもし?…………えっ!!

うん!わかった!すぐに何とかするよ!!」

 

かすみ

「どうしたんですか?」

 

「大変だよ!遥ちゃんがメギドにされたって!!」

 

歩夢から電話がかかってきて、内容は遥ちゃんが、

前にせつ菜ちゃんとしずくちゃんがメギドに変えられた時と同じ事になったって…

尚更侑利を早く起こさないと!!

 

しずく

「メギドにされたって…私とせつ菜さんがこの前変えられたみたいに!?」

 

エマ

「侑利君を何とかしないと!」

 

雷斗

「けど、どうやって起こすんですか?」

 

璃奈

「こうゆう時って、復活の呪文みたいな事を言ったら起きると思う…ゲームだったらだけど…」

 

希子

「よしそれなら!目覚めよ〜!聖剣!侑利〜!!」

 

「そんな簡単に目覚めたら苦労しな……」

 

その時だった。

 

最光

「ん?……何だか騒がしいな〜…」

 

「嘘ぉ!!?」

 

ミア

「miracle!!?」

 

嵐珠

「やるわね希子!!」

 

まさかのタイミングで侑利が目覚めて、

全員驚愕した…

ってそれよりも!!

 

「侑利が起きたんなら早く!!」

 

希子

「はっ!そうだ!近江さんの妹がヤバい事になって!不利な事になってるから侑利が行って有利な状況にしてあげる為に早く行って来なさ〜い!!」

 

侑 蒼希 愛 

「ぶっ…!!」

 

最光

「えっ!?ちょっとどうゆう!?」

 

希子

「かっ飛ばすわよ〜!!あ・た・し!!

うおりゃあぁぁ!!!」

 

最光

「うわぁぁぁぁ!!!?」

 

希子ちゃんは…剣の姿の侑利を遠くに投げ飛ばした…

くす…それより…もう…

 

ミア

「nysepitch!希子!」

 

希子

「イェーイ!!」

 

「あははは!!」

 

「もう…ねこっち…あはは!!」

 

蒼希

「お前…急に侑利だけに有利って…はははは!!」

 

希子

「しまった…またしょうもない事言ったのかな…」

 

雷斗

「この三人の笑いのツボ…本当に弱いな…」

 

「本当…Oh Myね…」

 

ミア

「それボクの台詞…」

 

 

侑視点…終

 

 

 

セイバー視点…

 

 

セイバー

「はぁ!!」

 

ゼロワン

「くそ!こいつら俺達を倒すんじゃなくって完全に足止めする為に行動してるな!」

 

セイバー

「早く何とかしないと…会長が!」

 

サウザーを見ると、

ザイアとメギドに一方的にやられ放題だった…

 

バスター

「あぁ?朔太…あいつ……」

 

セイバー

「侑利が来てくれたら…」

 

そう思った時だった。

 

『Who is this?』

 

『最光二章!光から生まれし影! シャドー!』

 

最光

「おっとと!まったく希子の奴…急に投げるよ…マジでビビった〜…まぁここまでは自分で飛んできたけど…」

 

セイバー

「侑利!!」

 

突然上空から最光がやって来て、

来ると同時にシャドーの姿になった。

 

最光

「状況は大体聞いた!遥は任せろ!!」

 

最光は王様メギドに攻撃を仕掛けて、

サウザーとザイアから離した。

 

ザイア

「ん?何デスか?アナタ?」

 

最光

「その声…小原さんか!!喋り方は似てるな!」

 

ザイア

「誰かはシラナイデスが、そのメギドを始末すると、中にいる人間も終わりデ〜スよ!」

 

最光

「それはどうかな…こいつを試させてもらう!!」

 

最光はワンダーライドブックを取り出した。

あんなの持ってたか?

 

セイバー視点…終

 

 

最光視点…

 

 

俺はゴーザに貰ったワンダーライドブックを開いた。

 

《エックスソードマン》

 

『エピソード1!全ての色で戦え!』

 

ベルトに装填させてから、

聖剣のグリップエンドでバックルの上部のボタンを押した。

 

『最光発光!』

 

『Get all Colors!エックスソードマン!』

 

『エピソード1!フルカラーで参上!ババババーン!』

 

最光シャドーに鎧武者のようなカラフルな装甲が装着されて、俺の意思も聖剣から身体にへと移動した。

 

最光

「俺こそ…世界を守る剣…いや、剣士だ!!」

 

ゼロワン

「な、何!?」

 

セイバー

「影とかじゃなく…完全な剣士の姿になったのか!?」

 

バスター

「しかし随分と派手だな〜」

 

せつ菜

「アメコミヒーローみたいになって格好いいです!!」

 

ま〜たせつ菜の目が輝いてるな〜…

せつ菜の興奮を抑えようと歩夢と彼方が止めてるし…

まぁとりあえず…

 

最光

「はぁ!!」

 

王様メギド

「グウォ!!」

 

俺はメギドに攻撃していった。

やっぱり剣を振る感覚があるってのは最高だな!

力もこの姿になって上がっているしな!

 

ザイア

「血迷ったミタイデスネ〜!

中の人間を始末するナンテ〜!!」

 

うるさい奴だな…

まぁ気にせず…俺は聖剣のグリップエンドでバックル上部のボタンを押した。

 

『移動最光!腕最高!』

Fullcolor goes to arm!

 

『エピソード2!カラフルソードで、ズバズバーン!』

 

身体のアーマーを分離させて、

左腕にへと集約させてから、二刀流のように使い、

メギドに攻撃していった。

 

最光

「俺が血迷ってない事を証明させてやるよ!」

 

ワンダーライドブックを一度閉じた後、ページを開いて押し込んで、再びバックル上部のボタンを二回押した。

 

『フィニッシュリーディング!』

 

『サイコーパワフル!』

 

最光

「そらよ!!」

 

俺はメギドに向けて、

左腕のパワフルエックスソードと光剛剣最光でX字に斬り裂いた。

 

王様メギド

「グウオオ!!」

 

「きゃあ!!」

 

王様メギドを斬り裂くと同時に、

中から遥が飛び出た。

 

彼方

「遥ちゃん!」

 

バスター

「退け!兵隊野郎!!俺に任せろ!」

 

バスターが兵隊をぶっ飛ばしてから、

遥に向かって走り、遥を受け止めた。

 

バスター

「よし…気を失ってるが大丈夫だ!」

 

ザイア

「何だと!?どうゆう事!!?」

 

最光

「お前ロボットの癖に作った奴から俺の事聞いてないのか?」

 

俺はアーマーを身体に戻してから、

再びワンダーライドブックを一度閉じた後、ページを開いて押し込んで、バックル上部のボタンを押した。

 

『フィニッシュリーディング!』

 

『サイコーカラフル!』

 

最光

「これで終わりだ!エックスソードブレイク!!」

 

俺はメギドに飛び上がって突っ込みながら、

まず一撃目の斬撃を放って、すれ違い際に背後に二撃目の斬撃を放って、二つの斬撃が合わさってX字になって斬り裂いた。

 

王様メギド

「グウオオオオオ!!」

 

そしてメギドは爆発して、俺は着地した。

 

最光

「決まったな……って格好つけてる場合じゃない!

あの黒サウザーを何とかしないと!!」

 

俺はサウザーの様子を確認すると…

 

サウザー

「がっ……あ……」

 

ザイア

「メギドは倒されたミタイデスネ…

けど、お前は終わりデ〜ス!!」

 

黒サウザーはボロボロのサウザーを始末しようと、

ベルトの右側のキーのを押し込んだ。

 

《C.E.O.ディストラクション》

 

ザイア

「さようなら…!!」

 

最光

「マズい!!」

 

俺は急いで止めようとしたが…

 

《C.E.O.DESTRACTION》

 

ザイアはサウザーにエネルギーを右足に集めた

高蹴りを放って、その場は爆発した。

 

 

最光視点…終

 

 

ゼロワン視点…

 

 

俺達が兵隊達を丁度倒したと同時に、

ザイアがサウザーにとどめを刺して爆発した…

 

バスター

「朔太ぁ!!!」

 

彼方

「朔太君……嘘…そんな……」

 

せつ菜

「天宮会長!!」

 

嘘だと思いたい……

 

死ぬなんて…

 

歩夢

「ん…?…何か変じゃない…?」

 

ゼロワン

「えっ!?」

 

爆風が晴れて…よく見ると…何か妙な光景だった…

 

サウザー

「うっ……」

 

サウザーはゆっくり倒れて変身が解けた。

ザイアの攻撃をくらって倒れたじゃなく、今までの攻撃のダメージで限界がきて倒れた。

 

何故わかったのかと言うと…

 

ザイアの蹴りは止められていたからだ…

 

第三者によって…

 

ザイア

「……どうゆう事?…何故庇ったデスカ〜?」

 

「別に…私がこいつを始末しようとしたところをお前が攻撃してきたんだろ?」

 

ザイア

「意味がワカリマセンヨ〜………」

 

セイバー

「あいつは…!?」

 

第三者はザイアの足を離して、ザイアに向けて蹴りをくらわそうとしたが、ザイアは蹴りを避けて、後ろへとさがった。

 

ザイア

「本当に何のつもりデスカ〜……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……シトイ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サウザーをザイアの攻撃から守ったのは…

 

敵のはずのヒューマギア…シトイだった…

 

 

 

 





次回 新たに決意し、究極を胸に!




どうも作者です。

まずはイリマについて少し、
外見モデルはAqoursの小原鞠莉です。
まぁ名前から気づいてる人はいますよね、
名前は愛称のマリーを逆にしただけです。

このキャラを書いてて難しいのは、
煽る時の片言交じりの喋り方ですね〜
本気になると片言無しの普通の口調になります。
(現に変身の時に普通の口調になったり)

そして今回ようやく、
エックスソードマンが登場!
自分はこの姿でのお気に入りはパワフルです。
二刀流が格好いいんだよな〜

そしてゴーザから貰ったもう一つのカリバーのワンダーライドブックは一体?

更にゴーザが言った転生者のせいで世界が歪んだとは…?

この事は…後程…

それと22話の侑利の会話を少し修正しました。
会話内容は侑利の転生の事です。
転生者は侑利と間違えて転生されたと書いてましたけど、今回の話しだと転生者のせいで世界が歪んだ後に侑利が死んだ事になってましたから、そこを修正しました。

本当にすいません。


今回の話しはシリアスになったりギャグになったりと忙しい回だったかな〜…

特に希子と峰とミアと嵐珠が出たら基本ギャグな展開になりがちです、こうなるのはスクスタで苦い展開が続いたから、このキャラ達は笑える展開にしたいって気持ちが強かったからです。

峰もとい栞子とミアと嵐珠が、
アニメ二期で平和的に幸せになってほしいです。

そして…

終わってしまったよ…スーパースター…

もう最後の曲…スノハレを思い出しましたよ…

終わり方的に二期はありそう…いや!
絶対にあると信じたいです!!

一期のOPが過去作と同じで未来の光景だと願いたい!!


それでは次回で!









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