蒼希視点…
俺達は嵐珠を見つけて、俺は声をかけた。
蒼希
「嵐珠!」
嵐珠
「!!…蒼希……」
嵐珠はいつもと違い、何処か大人しく感じた。
いや…大人しいとゆうよりも…怯えてる?
侑利
「嵐珠!お前何でフォースライザーとキーを持っていったんだ?それがどうゆう物かわかっているのか!?」
侑
「侑利、言いたいのはわかるけど、ちょっと落ち着いて」
嵐珠
「…わかってるわよ……これが仮面ライダーになる為の物だって事…希子が持っている物と同じだからわかるわよ…」
歩夢
「嵐珠ちゃん…どうして部室から黙って持っていったの?」
嵐珠は本当に申し訳ないと思っているようで、
静かに話し始めた…
嵐珠
「嵐珠は…希子の力になりたかった…いつもボロボロになってでも戦う希子の姿に憧れた…けど、ボロボロになっている姿を見て辛い気持ちと悔しい気持ちになった…親友が一生懸命戦っているのに…嵐珠は見ているだけしか出来ないなんて…」
蒼希
「………」
嵐珠
「だから…もしかして同好会の部室になら、
仮面ライダーに変身出来るアイテムがあると思って…希子と峰とミアに嘘を言って練習を休んで、練習で留守にしている同好会の部室に入って探してみたら…これを見つけて…勝手に持っていくなんていけない事だって事はわかってた…けど、嵐珠は希子の力になれるなら、何だってする気持ちだったから…」
エマ
「それでも盗むのはよくないよ」
嵐珠
「それは…わかってるわよ……」
涼牙
「さっきまで俺達が倒すまでここに敵がいたけど…まさかここにいたのは変身して戦おうとしていたのか?」
せつ菜
「そんな無茶な事しようとしたんですか!?」
嵐珠
「ええ…敵が現れて…試すチャンスだと思ったけど……
嵐珠は…変身出来なかった…」
明日飛
「まぁ、滅のチップが内蔵されたザイアスペックを着けてなかったからな…あれ?でも何で無傷なんだ?」
蒼希
「お前…怖かったんだな…」
嵐珠
「…………そうよ……変身して戦おうとしたけど…
嵐珠は何でも出来るし特別だから…変身して戦うことなんて出来ると思っていた…けど実際に戦おうとしたら身体が震えて…頭の中が真っ白になって……怖くなって…何も…何も出来なかった!希子みたいに戦えると思ったけど出来なかった!!」
嵐珠は悔しさを叫ぶように言い…
目からは涙が流れていた。
侑
「確かに…いざ戦うとなると怖いよね…私も最初は怖かったし…(私の場合はユウがいて、一人じゃなかったから戦えた…けど、嵐珠ちゃんは…)」
嵐珠
「何で嵐珠は…希子を助けれないのよ……
何で…親友に何もしてあげれないの…何で自分は…こんなに…無力なのよ…!!…何で!!」
蒼希
「嵐珠…お前…」
俺が嵐珠に話しかけようとした時…
「ガオォー!!」
しずく
「今の鳴き声って!?」
涼牙
「おい!あれ!!」
聞き覚えのある鳴き声が聞こえて、振り向くと…
ライオンの姿になったブレイズが俺達の元に現れた。
そして、その背中には峰とミアが乗っていた。
嵐珠
「峰…ミア……」
峰
「嵐珠!?あなたここにいたのね!!」
峰は少し怒りながらブレイズから降りて、
嵐珠の所へ向かった。
峰
「あなた自分が何したのかわかってるの!?人の物を盗むなんて!そんな事しても希子は!!」
ミア
「峰!今は説教している場合じゃないよ!!
早く希子を何とかしないと!!」
嵐珠
「え…希子…希子がどうしたの!?」
ブレイズ
「グウゥ…」
ブレイズは人型に戻ってから、変身を解いた。
志貴
「一刻を争う事なんです!誰か一緒に来てください!
このままじゃ希子さんの身が危険なんです!」
しずく
「志貴君!何があったの!?」
志貴
「しずくさん…実は、希子さんが体力を消耗している状態で煙の剣士と戦いを始めて…」
『狼煙霧虫!』
「私を呼んだかしら?」
全員
「!?」
蒼希
「あいつは…!?」
突然現れたのは…確かサーベラと…
そして…いつかの時の剣士の…デュランダルだったか…
何でこいつらが?
ミア
「何で…何であいつがここにいるの?…希子は?」
峰
「そうよ…希子はどうなったの!?」
サーベラ
「あいつですか?あいつなら…」
デュランダル
「始末しましたよ…私がこの手でね…」
俺達全員は衝撃を受けた…
希子が…始末された…だと…?
愛
「ねこっちが…!?」
果林
「そんな…」
ミア
「何言ってんの…そんな筈!!」
サーベラ
「本当よ、大神希子は死んだ…あの恐ろしい女はもういないわよ…」
峰
「嘘…嘘よ…だって希子は約束を守るって!!」
デュランダル
「事実を受け入れる事ですね…あの人間は、
私がこの手で始末した…この時国剣界時で背後から斬り裂いてから腹を刺し…そして…死んだ…」
マジで…言ってんのかよ…
あの希子が…こんな奴らに…
嵐珠
「……ふざけないでよ………てよ…」
デュランダル
「何です?」
嵐珠
「返してよ……嵐珠の…アタシの親友を!返してよ!!」
嵐珠は泣き叫びながらヤケを起こして、
フォースライザーを着けようとした。
明日飛
「よせ!それを使うな!!」
彼方
「それは駄目だよ!!」
止めようとしたが…
嵐珠はフォースライザーを着けてしまった…
嵐珠
「うっ!!な、何これ……いた…い…きゃあ!!」
嵐珠はフォースライザーの負担に耐えられなく、
ふっ飛んで、ベルトはその衝撃で外れた。
エマ
「嵐珠ちゃん!」
璃奈
「大丈夫?」
嵐珠
「うっ…何で…いた…何なのアレは…」
侑利
「アレは人間が使えるようには出来てないんだよ!
怒る気持ちはわかるが無理はするな!」
侑利は嵐珠に近づいて、
手を向けて怪我を治し始めた。
嵐珠
「そんな…希子の仇も取れないなんて……希子…」
かすみ
「希子が死んだなんてかすみんは信じませんよ…
だってかすみんの作ったコッペパン食べるって…言ってたのに…うわ〜ん!」
しずく
「かすみさん…」
璃奈
「希子ちゃん……」
峰
「無事でいてって約束したのに……」
ミア
「…嘘だ…嘘だよ…希子が死ぬなんて…あぁ…!」
侑
「(希子ちゃんが…まさか…あの時見た光景が何か関係してるの!?)」
希子…あいつ…何してんだよ…
友達を…みんなを泣かしてんじゃねぇよ…
デュランダル
「そんなに彼女が大事なら…」
『界時抹消!』
『再界時!』
デュランダル
「私が彼女の元へ送ってあげましょう…あの世で…!」
デュランダルは突然嵐珠と侑利の前に現れて、
槍を振り下ろそうとしていた。
嵐珠
「!?」
侑利
「んな!おいおい!!」
デュランダル
「さようなら…!」
そう言い槍を嵐珠に向けて振り下ろして当たる直前…
蒼希
「ぐっ!!」
俺が嵐珠の前に出て、デュランダルの槍をショットライザーで防いで嵐珠を守った。
嵐珠
「蒼希…!」
デュランダル
「大神蒼希!この前の屈辱を晴らさせてもら…」
蒼希
「……うるせぇんだよ!!!」
デュランダル
「ぐあ!?」
俺はデュランダルの顔面を思いっきりぶん殴り、
デュランダルは突然殴られて対処できずに少しふっ飛ばされていった…
デュランダル
「くっ…てめぇ…!!」
蒼希
「あぁ…黙れよ…」
デュランダル
「!?…(何だ…こいつの目は…!?)」
デュランダルを睨みつけてから、
ベルトを着けてからショットライザーを取り付けて、
キーをだした…
蒼希
「嵐珠…お前は本当優しいよな…」
嵐珠
「え…?」
蒼希
「希子の為に怒って…泣いて…無理してまで希子の敵を取ろうとしてくれて…希子は本当に良い友達…いや、親友がいるんだなって思うよ……お前の悔しい気持ち…俺が代わりにこいつらにぶつけてやるよ…」
《ランペイジバレット!》
蒼希
「明日飛…涼牙…侑利…お前らはみんなを守っててくれよ…俺は…今から…ぐっ…こいつらを…ぶっ潰すからよ!…うおぉぉぉ!!らぁ!!」
俺はキーを無理やりこじ開けて、
ショットライザーに装填してから構えた。
《オールライズ!》
Kamen Rider…Kamen Rider…
蒼希
「変身!」
《フルショットライズ!》
Gathering Round!
俺の撃った弾丸は十種類のライダモデルとなって、
デュランダルとサーベラに攻撃していった
デュランダル
「くっ!何だこれは!?」
サーベラ
「小癪な!!」
それからライダモデルから弾丸が俺に向けて飛んできて、
俺は飛んできた弾丸をまずは殴ってから裏拳をした後、
残りは回し蹴りをして受け止めてアーマーが展開して装着されてから、ライダモデル達が俺に向かって来てから装甲に変わって俺の左半身に装着されてから最後に左複眼の目元に、各ライダモデルのパーツが十種類装着されて変身が完了した。
《ランペイジガトリング!》
《マンモス!チーター!ホーネット!
タイガー!ポーラベアー!スコーピオン!
シャーク!コング!ファルコン!ウルフ!》
ランペイジバルカン
「行くぞ…」
デュランダル
「お前もあの女と同じように始末してあげますよ!!」
デュランダルは俺に向かって来て槍を振って攻撃してきたが、俺は避けずに身体で受けた。
デュランダル
「!?」
ランペイジバルカン
「何だよ…この程度か!!」
デュランダルの顔面をぶん殴ってから、掴んで至近距離で撃ちまくって攻撃していった。
デュランダル
「がっ…!!」
サーベラ
「姉様!!よくも!!」
ランペイジバルカン
「お前はどいてろ!!」
サーベラ
「ぐあ!」
サーベラが俺に襲いかかってきたが、
ぶん殴って返り討ちにしてから投げ飛ばして、
ランペイジのキーのマガジンを二回回して引き金を引いた。
《パワー!ランペイジ!》
《スピード!ランペイジ!》
《ランペイジスピードブラスト》
ラ
ン
ペ
イ
ジ
ス
ピ
ー
ド
ブ
ラ
ス
ト
サーベラ
「くっ…おのれ!」
『狼煙霧虫!』
『インセクトショット!』
サーベラは六本の昆虫の足を出現させて聖剣と昆虫の足から斬撃を放ってきたが、俺はショットライザーからハチの針を模したエネルギー弾を一斉に発射してぶち破っていき弾はサーベラに全部命中させた。
サーベラ
「ぐう!!」
ランペイジバルカン
「はぁ!」
それから俺はチーターの力で超高速でサーベラに接近して連続キックを打ち込んでから回転して頭を蹴って地面に叩きつけた。
サーベラ
「がぁ!……い、今のは…あいつの…!?なっ!?」
俺は最後に背中からファルコンの翼の片翼を展開させてから飛行し、トドメにサーベラに上空から降下してキックを叩き込んだ。
《ランペイジスピードブラスト!》
ランペイジバルカン
「………」
サーベラ
「がっ…うぅ……」
デュランダル
「スノウ!!…お前よくも…!!」
ランペイジバルカン
「……妹をやられたら誰だって怒るよな……」
デュランダル
「あぁ?」
ランペイジバルカン
「お前が今怒っているように……
俺も妹をやられてかなりキレてんだよ!!!
覚悟しやがれ!!お前をぶっ潰す!!!」
デュランダル
「黙れ!!調子に乗るなぁ!!」
『必殺時刻!』
『オーシャン三刻突き!』
デュランダル
「そして…!」
『界時抹消!』
デュランダルは槍に水を纏わせて回転する斬撃を放ってから、姿を消した。
それが…何だって言うんだよ…
俺はランペイジのキーのマガジンを一回回してから引き金を引いた。
《パワー!ランペイジ!》
《ランペイジパワーブラスト》
ラ
ン
ペ
イ
ジ
パ
ワ
ー
ブ
ラ
ス
ト
ランペイジバルカン
「うおらぁ!!」
俺は右腕にコングの力を宿して、デュランダルの放った斬撃を殴ってぶっ飛ばしてやった。
『再界時!』
デュランダル
「はあぁぁぁ!!」
ランペイジバルカン
「甘いんだよ!!」
デュランダル
「んな!ぐっ!!」
俺は背後から攻撃してきたデュランダルにラリアットしてから数回振り回した後に軽々と投げ飛ばした。
それから俺はデュランダルに歩きながら近いて行った。
デュランダル
「うぅ…何故人間如きに私が…!!」
ランペイジバルカン
「その人間如きに負けてるお前はそれ以下だぁ!!」
近いてから踏み付けをして同時にマンモスの脚を模したエネルギー体を発生させて踏み潰してからその勢いでデュランダルは上空に飛んでいき、俺も奴を追うように高く
ジャンプして、サメが噛みつくようにデュランダルを両足で挟み込んだ。
デュランダル
「ぐっ!がっ…!」
ランペイジバルカン
「うおぉぉぉ!らぁ!!」
両足で挟み込んでからダメージを与えてから俺はそのまま回転して投げ飛ばしてやった。
《ランペイジパワーブラスト!》
デュランダル
「くっ…うぅ…どうなっているんだ…何故…何故だ!
私達ヒューマギアの方が優れて強い!!
なのに何故人間にここまでやられるんだよ!!」
ランペイジバルカン
「人間を舐めんな!!」
俺はデュランダルにとどめを刺す為に、
ランペイジのキーを四回回した。
《パワー!ランペイジ!》
《スピード!ランペイジ!》
《エレメント!ランペイジ!》
《オール!ランペイジ!》
ランペイジバルカン
「はあぁぁ……」
ラ
ン
ペ
イ
ジ
オ
ー
ル
ブ
ラ
ス
ト
俺はショットライザーを構えてエネルギーを溜めていき、
背中からファルコンの翼の片翼を展開させてアンカーとして使って地面に突き刺した。
ランペイジバルカン
「終わりだぁ!!」
ショットライザーの引き金を引き、十種すべてのライダモデルの力を集結させたウルフのライダモデルを発射して、ライダモデルが変化した虹色に輝く銃弾になって相手に向かって飛んでいった。
デュランダル
「ぐっ…おのれぇぇ!!」
サーベラ
「姉様ぁぁぁ!!」
『狼煙霧虫!』
『煙幕幻想撃!』
デュランダルを助けようと、サーベラが背中に蝶の羽を形成してデュランダルの前に飛んで来てから、赤い煙の刃を銃弾に向けて飛ばしてきたがぶち破ってそのまま二人纏めて銃弾は命中して爆発した。
《ランペイジオールブラスト!》
セイン
「ぐあ!!」
スノウ
「うぐ!ぐっ…うぅ…!」
デュランダルとサーベラは変身が解けてかなりボロボロになっていた…
ランペイジバルカン
「変身は解けたが…まだ生きてやがるか…
希子…敵を取ってやるよ…!!」
俺はショットライザーを構えようとした時だった…
「悪いが…そいつらは破壊させる訳にはいかない」
ランペイジバルカン
「!?」
背後に気配を感じて、後ろを振り向くとそこにいたのは…
いつかのヒューマギア…シトイがいた…
シトイ
「すまないがここは見逃してはくれないか?
こんな奴らだが、大事な仲間なんだ…」
ランペイジバルカン
「お前…急に現れて何言ってやがる!!
こいつらに俺の仲間…妹がやられたんだぞ!!
はいそうですかで見逃す訳が!!」
シトイ
「交換条件だ……あそこに寝かせている彼女と交換だ…」
ランペイジバルカン
「何?…んな!?」
シトイが言う方向を見ると…
そこには…ボロボロになった希子が寝ていた。
嵐珠
「希子…!?」
シトイ
「彼女はまだ生きている。かのん達…私の友人達が彼女を見つけて応急処置をしたが急いで完全な治療をした方がいい。お前達の仲間にはどんな怪我も治す奴がいるんだろ?早くそいつに治療してもらえ。」
スノウ
「何…!?…生きてるだと…!?」
セイン
「馬鹿な…あの怪我で…!?」
驚いてやがるな…まぁ俺も生きている事にビックリしてるけどな…交換条件って言ってたな…今条件を受け入れないと希子が何されるかわからねぇ…シトイは下手に相手したくないしな……
ランペイジバルカン
「…………こいつらは…何時でも倒せるな…
侑利!急いで希子を!!」
侑利
「あぁ!」
俺は侑利にそう言い、侑利は希子の所に向かって治療し始めた。
侑利
「マジで生きてるな…凄い生命力だな本当…」
シトイ
「仲間が迷惑かけたな…セイン、スノウ…行くぞ。」
スノウ
「くっ…生きてるだと…
それならまた始末して!がぁ!?」
シトイ
「やめろ…破壊されたいか?」
シトイはスノウの首元を掴んで黙らせた。
いつ移動したんだよ…速すぎだろ…
シトイ
「セイン…お前もまだ何かする気じゃないだろうな?
お前とはまだ仲は良い方だが…馬鹿な真似はするなよ?」
セイン
「わかっている…妹を離してくださいシトイ…
行きましょう…」
シトイ
「それではな…仮面ライダー達…」
シトイはセインとスノウを連れて、
行ってしまった…セインは少し俺を睨んでいたけどな…
まぁそれよりも!
ランペイジバルカン
「希子!!」
俺は変身を解いて希子の元へ向かった。
蒼希視点…終
希子視点…
またあの夢だ…
病院の中だ…この夢は一体何なの…?
『…きて…』
え?
振り向くと…顔がよく見えない誰かがいた…
『あなたは…生きてよ…』
誰なの…あなたは一体誰?
『あたしも…よく…わからないよ…
けど…あなたは生きてほしい…
あたしは…よくわからない内にここに入院しているから…』
どうゆう事なの?
『あたしは突然……れて………めた…
みんな……て……何もかも…った』
声が途切れて聞こえづらいわね…
あなたは誰なの?名前は?
『あたしは…………』
はぁ!?何でどうゆう事なの!?
ちょっと!!
希子
「!!」
あたしは勢いよく起き上がった…
あの子…あの名前って…
何であたしの夢に出て来るの?
本当よくわからないわね…
「希子!!」
希子
「え?」
呼ばれて、誰か確認すると…
泣いてる峰とミャーちゃんも嵐珠がいて…
兄貴達と同好会のみんなもいた…
ミア
「良かったぁ!希子が無事で本当に良かったぁぁ!!」
峰
「ミアさん…キャラが崩壊してますよ…
けど希子…本当に良かった…」
かすみ
「なに泣いてるんでずがぁぁ〜うわ〜ん!」
しずく
「かすみさん…泣きすぎですよ…グス…」
璃奈
「希子ちゃん…無事で良かった…」
そうか…あたしやられて…
あれ?けど何でこんな所にいるんだろ?
さっきまでいた場所と違うし…何で?
希子
「わわ!?」
蒼希
「心配かけさせやがって…みんなを泣かすなよ…」
希子
「兄貴…」
兄貴はあたしの頭をちょっと乱暴な感じで撫でてくれた。
よく見ると…兄貴もちょっと泣いてる…
希子
「ごめん…みんな…心配かけて…」
明日飛
「今さら何言ってんだよ。」
涼牙
「本当無事で何よりだ。」
侑利
「まったくだよ。しかし応急処置されてたとはいえ、あの怪我で生きてるのが凄すぎだ。普通なら死んでるぞ。」
希子
「あはは…さて…」
あたしはある人物に向かって歩いて行って、
前に立った…その人物は…
嵐珠
「………」
希子
「嵐珠何やったかわかってるわよね…」
嵐珠
「うぅ…」
愛
「ちょっ!ねこっち!何する気なの!?」
希子
「大丈夫だよ愛ちゃん…こうするだけよ〜!!」
あたしは嵐珠の両ほっぺを引っ張った。
嵐珠
「ふぇ!?」
希子
「人の物盗るなんて何してんのあんたは〜!!」
嵐珠
「いはは!ほへんなはい!
(略いたた!ごめんなさい!)」
希子
「ごめんじゃないわよ!お母さんそんな子に育てた覚えないわよぉぉ!!このおバカ〜!!」
嵐珠
「いはひ!ほへんへほ〜!
(略いたい!ごめん希子〜!)」
希子
「今日とゆう今日は許さないわよぉぉ!!」
果林
「いつもこうなの?」
峰
「はい。いつもの事です。」
希子
「きえぇぇぇい!!」
まぁたぶん嵐珠なりにあたしを心配して無茶したのよね。
盗んだ事は話しは別だけどね!
けど…あの夢…あの子の名前も…
何であたしは…
希子視点…終
???視点…
優恵
「あ〜あ…最近あいつら全然役に立たないわね…
やっぱり所詮は機械人形、元のモデルとなった外見の奴らには劣るわね。」
イザク
『それならばアレの試作が出来ましたよ。』
優恵
「アレ?新しい兵隊の事か?」
イザク
『えぇ試しに剣士共の所に送りましょう…』
優恵
「アハハハ!それは楽しみね〜!」
イザク
『(それと同時に私の身体ももう少しで完成して、
あの試作が上手くいけば…アークの力を使ってかつて私に仕えていたアイツらも復活させる事も出来る…これから楽しみですね〜……)』
次回 予期せぬ再会と剣士としての覚悟
はいどうも作者です。
希子は無事クリスマス退場フラグから
避ける事が出来ました。
そして…遂にランペイジバルカンの登場です!
やっとだせた〜…
ここまで長かったな〜…
(こいつのSHは一体いつになったら出るんだ?)
もう来週で年またいでしまいますけど、
この作品を書き始めて一年になります。
本当に時が経つのは早い…
さて今回で年内では最後の話しです。
次回、来年もまた宜しくお願いします。
それでは良いお年を!
作者より。