虹の元へ集結する仮面の戦士達   作:Barukann

49 / 101

今回は少しいつもと比べて短いです。


第43話 学園祭前日と当日

 

侑視点…

 

 

気がつくともう学園祭の前日になっていた。

何だか時間が経つのが早く感じるな〜

 

学園祭での合同ライブの仕上げの練習も終わって、

後は明日の本番だ。本当楽しみだな〜

 

みんな学園祭でする事の準備を終えてから、

明日の本番に向けて私達は…

 

侑

「よーし、みんないくよー!準備はいい?」

 

明日飛達

「よっしゃーこい!」

 

明日飛の家でみんな浴衣を着て流しそうめん

とゆうより夏祭りみたいな気分を楽しんでいた。

私は今そうめんを流す側で、

明日飛達仮面ライダーがそうめんを取って食べる側になってる。

 

明日飛

「あれ!取れねぇ!!」

 

蒼希

「ちょっと取れた!」

 

涼牙

「だぁ!だぁ!無理!」

 

雷斗

「取れた!」

 

志貴

「あれ!意外と難しいな〜」

 

湊

「これ結構テクがいるんじゃねぇか!?」

 

希子

「取れた!って!これさくらんぼ!!」

 

恭

「一真〜!それ俺が取ろうとしたそうめんだぞ!」

 

一真

「早いもん勝ちだ!」

 

朔太

「ん〜上手いな〜!」

 

侑利

「何か釣り竿あったから使ってみたけど…釣れたぞ…」

 

楽しそう…早く私達の番にならないかな〜

まぁみんなも順番が来るまで金魚すくいや射的など、

それと愛ちゃんが作ったもんじゃを食べて楽しんでいる。

 

ユウ

『それにしても…何でまた学園祭前日に夏祭り気分で楽しむ事になったの?まぁ楽しいからいいんだけどさ』

 

まぁ…今は季節は秋だし、

完全に季節外れだよね…

 

侑

「本来ならスクールアイドルフェスティバルが終わったらみんなで残りの夏休みをこうやって夏祭りを楽しむ筈だったんだけど…色々あったからね…」

 

同好会のみんなが拐われたり…

侑利が来てくれなかったら、

みんな死んでいたかもしれないし…

 

何よりその後も傷ついてしばらく離れてしまった人達もいるからとても残りの夏休みを楽しむ事なんて出来なかったしね…

 

明日飛

「確かに色々あったけど、それぞれ乗り越えて、こうしてまたみんな集まる事が出来たんだ。だからこうして季節外れでも楽しむのは良い事だと思うぞ。」

 

侑

「聞いてたの明日飛?」

 

明日飛

「ちょっと聞こえてな、今度は俺がそうめん流すから侑達が食べる番だ。」

 

侑

「わかった!みんな〜!出番だよ〜!」

 

私は明日飛と交代して、

今度は同好会のみんなが食べる番になった。

 

明日飛

「準備はいい?」

 

侑

「いいよ〜!!」

 

そういえば…始めて同好会の部室に行く時に、

流しそうめん同好会とかあったな〜

 

侑

「あれれ!?」

 

歩夢

「意外と取れないよ!」

 

せつ菜

「うおぉぉぉぉ!!」

 

愛

「せっつー、勢いはいいけど取れてないよ!」

 

かすみ

「かすみんは取れました〜!」

 

しずく

「上手に取れるコツみたいなのあるんですかね?」

 

璃奈

「取れた。璃奈ちゃんボード、美味し〜!」

 

峰

「こうゆうのは落ち着いてやったら取れるのよ。」

 

嵐珠

「も、も、無問題ラ……」

 

ミア

「嵐珠は下手すぎでしょ…あっ、取れた!」

 

エマ

「ん〜!ボーノ〜!」

 

彼方

「中々取れないね〜」

 

果林

「見てたら簡単そうだけど、やってみたら難しいわね」

 

私達は苦戦しつつも流しそうめんを楽しんだ。

こうしてみんなと笑い合えるのってやっぱりいいな〜

 

侑利

「ん〜愛のもんじゃはこの世界でも上手いな〜」

 

蒼希

「当たり前の事言うな、愛のもんじゃは世界一だ!」

 

愛

「えへへ!蒼希〜!ありがとう〜!//」

 

彼方

「あれ?」

 

かすみ

「どうしました?」

 

彼方

「侑利君って確か…半分幽霊だからご飯とかは食べられないんじゃなかった?」

 

しずく

「そういえば確かにそうでしたよね。」

 

侑利

「あぁ、エックスソードマンの力で、

飲食出来るようになったんだ。」

 

果林

「本当あなた何でもアリよね。」

 

峰

「侑利さんが不思議な人なのはわかってましたけど…

まさか幽霊なんですか…!?」

 

侑利

「まぁ半分幽霊みたいなもんだ。大丈夫だ取り憑いたりとかは出来ないから」

 

ミア

「こっちに来てから本当不思議な事がいっぱいで、もうそんなに驚かなくなっちゃったよ。」

 

希子

「けど、楽しいでしょ。」

 

ミア

「まあね。ただ希子が無茶するところを見るのは辛いけどね。」

 

希子

「うぅ…ごめんなさい…気をつけます…」

 

湊

「言われてんじゃねぇか、ニャン子」

 

璃奈

「湊も最近まで無茶ばかりしてたから、人の事言えない」

 

湊

「はい…ごめんなさい…」

 

嵐珠

「嵐珠は日本に来て本当に良かったと思ってるわ。

毎日が退屈にならないし、友達が沢山できたわ!」

 

峰

「けど、泥棒はいけないわよ。」

 

嵐珠

「うっ…それは…本当にごめんなさい…」

 

朔太

「まぁまぁ、彼女は親友を助けようとしたんだ。

無茶をしてまで助けようとするなんてそう簡単には出来ないし凄い事だと俺は思うよ。」

 

志貴

「鴻神さんはちょっと苦手な人でしたけど、

こうして話してみると本当に良い人ですね。

誤解していてすいません。」

 

嵐珠

「良いわよ志貴。仲良くしましょう!」

 

志貴

「はい。」

 

しずく

「むぅ…」

 

しずくちゃんが頬を膨らましてる…

もしかしてやきもちかな?

 

せつ菜

「たぁ〜!炎の剣士せつ菜!参上!」

 

雷斗

「何で優木さん火炎剣烈火持ってんだ!?」

 

涼牙

「いや〜持ってみたいって言うからつい」

 

せつ菜

「これが炎の剣士の聖剣!少し重たいですけど持てて感激です!」

 

侑

「慣れるまで少し重いんだよね〜私はもう慣れたけど、慣れるまではちょっと大変だったかな」

 

明日飛

「お前はよくその背丈でその聖剣を振り回せるよな。」

 

侑

「ユウに代わってる時は少し力も上がってるからね。」

 

ユウ

『私も結構大変なのよ。変身したら上手く使えるけど』

 

せつ菜

「涼牙さん!今度はベルトも着けていいですか!?」

 

涼牙

「わかったから、そう興奮するな」

 

かすみ

「雷斗、かすみんにも剣!」

 

雷斗

「何張り合ろうとしてんだ。まぁいいか、持ってみるか?」

 

エマ

「私も一真君の剣、持ってみたいな〜」

 

一真

「んな!?え、エマ!?マジで言ってんのか!?」

 

希子

「やめてヴェルデさん!持ったら下敷きになるわよ!」

 

恭

「土豪剣激土は下手に持ったら危ないぞ!」

 

彼方

「そんなに危険なの〜?朔太君の武器は持った時何ともなかったけど〜?」

 

果林

「何で持った事あるのよ。」

 

朔太

「いや、何かあった時の為にと思って護身用にな…」

 

歩夢

「仮面ライダーの武器って結構重たいよね、明日飛君の武器も持った時も重たかったしね。」

 

明日飛

「まぁ武器だからな、そういえば歩夢、この前家に遊びに来た時にさ、俺のもう一つのベルト着けてポーズしてたけど何だったんだ?」

 

歩夢

「わぁ〜!!見てたの!?//う〜…明日飛君の世界の事が書かれた本を読んでちょっと気になっちゃって…//」

 

明日飛

「そうなのか、結構似合ってて格好良かったぞ。」

 

歩夢

「う〜…//」

 

歩夢も結構そうゆうの興味あるんだ〜

けど歩夢なら仮面ライダーになっても似合いそう。

 

それにしても明日はいよいよ学園祭か〜

 

明日は侑利と二人で回るし……

 

あれ…これってやっぱり考えてみると…デート?

 

そう考えると恥ずかしくなってきた//

 

落ち着いて私…侑利はもう一人の自分だから…//

 

それでも…うぅ…//

 

嵐珠

「嵐珠ならこの剣を…うわぁぁぁ!!?」

 

蒼希

「おい嵐珠が一真先輩の剣を持とうとして下敷きになったぞ!!」

 

希子

「何してるのよ嵐珠!」

 

嵐珠

「も、無問題ラ…こんなのすぐに!」

 

嵐珠以外

「「有問題だ(だよ)(です)!!」」

 

嵐珠

「うっ……誰かたすけて〜!!」

 

この後嵐珠ちゃんを助けてから、

私達は色々やって楽しんだ。

 

今日も楽しいけど、明日はもっと楽しもう!

 

デートの事は…あんまり考えないでおこう…//

 

侑視点…終

 

 

 

 

翌日…

 

 

侑利視点…

 

 

侑利

「さて、いよいよ当日だな〜」

 

俺は支度をしてから、虹ヶ咲学園に来て、

こっそり忍び込むんじゃなく、ちゃんと客として門から入った。

 

凄い賑わってるな〜……

二校合同なのは知ってたけどここまで賑わってるとはな〜人も滅茶苦茶多いしな…

 

しかしこうして客として虹ヶ咲に来るのは変な感じだな、元々母校なのにな俺の世界では…

 

楽しみにしてたってのはあるけど…

 

少し寂しさもあるな…

 

本当なら俺は元の世界でみんなと学園祭を楽しんでいたんだろうな…

 

この世界のみんなと出会って…

 

新しい仲間とも出会って…

 

まだこの世界に来てそんなにも経ってない筈なのに、

だいぶ経った気がするな…

 

…転生者を倒したら…俺はどうなるんだろうな…

 

俺はこの世界のみんなを守る為に転生してきた。

 

役目を終えた時…俺はこの世界にいる意味がなくなるから、もしかしたらみんなとお別れになるのかな…

 

役目が終わった後の事は詳しく聞いてないからな…

 

もし全てが終わったその時は…

 

「おーい侑利ー!!」

 

侑利

「ん?」

 

俺は呼ばれた声に気づいて振り向くと、

侑が手を振っていた。

 

侑

「こっちだよ〜!」

 

侑利

「あぁ!今行くよ!」

 

今考えもしょうがないな、

 

もしこの世界のみんなと別れる事になっても、

 

悔いのないように…

 

 

侑利

「待たせたかな?」

 

侑

「そんな事ないよ。」

 

侑利

「そうか、それじゃあ行くか!まずは何処に行く?」

 

侑

「それじゃあまずは…あそこかな」

 

俺と侑は目的地を決めて、そこに向かって移動を始めた。

 

 

最高の思い出を作ろう…

 

この世界でのみんなと過ごす思い出をな…

 

 

 

 

 

 

 

 





次回 楽しい時間と合同ライブ






はいどうも作者です!

冒頭の流しそうめんのくだりは本家のセイバーがモデルです(笑)いつかやってみたいな〜って思っていて今回やってみました。

本家と違うのは流しそうめんだけじゃなく、
夏祭り気分を楽しんでいます。

ちなみに裏話として、
射的や金魚すくいや流しそうめんを用意したのは、
明日飛の父親の猛雄です。
本人はノリノリで用意してくれました。
(ちなみに愛のもんじゃを堪能した後に海外に飛び立っています。)

それと家の外じゃなく中で流しそうめんをやってました。
明日飛の家どんだけデカいんだって話しですよね(笑)

さていよいよ学園祭が始まりました。
これまで色々あったのでようやく、
戦闘もない日常回です。


次回も学園祭は続きます。
それでは次回で!



  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。