虹の元へ集結する仮面の戦士達   作:Barukann

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第51話 執着の理由…

 

涼牙視点…

 

あれからヒューマギアのみんなが由香子とイザクのアジトを探しているが、今のところ見つからない…

 

俺達もイザクに対抗する為に特訓している。

ただ…菜々達は練習に身が入らないようだ…

 

そりゃそうか…上原さんが敵の手に落ちてしまったら…

気になって集中出来ないよな…

 

明日飛も上原さんを取り戻す為に特訓を頑張っている。

 

とりあえず俺達は自分の出来る事をする為、

今日はみんなとそれぞれ出掛けて気分転換をする事にした。

今俺は菜々と一緒に行動している。

 

せつ菜

「歩夢さん…無事ですかね…」

 

涼牙

「心配する気持ちはわかる…けど、今はヒューマギアのみんなを信じるしかない…」

 

「そうそう!僕達に任せて!」

 

せつ菜

「そうですね……え?」

 

涼牙

「えっ!?」

 

振り向くと何故かホムラがいた。

 

涼牙

「ホムラ!?何でここに!?」

 

ホムラ

「ちょっと休憩かな〜、

ほら、あそこにリリィもいるよ。」

 

ホムラが言う方を見ると…リリィが座っていた…

 

ホムラ

「ねぇ聞きたいんだけど、君ってヒューマギアの身体とかに詳しい?」

 

涼牙

「え?何でまた…」

 

ホムラ

「何かリリィが最近調子が悪そうに見えてさ…何もない所で転んだり、動きが悪く見えたりするしさ…知ってる?」

 

涼牙

「悪いが俺は詳しくないんだ。

ヒューマギアの事なら明日飛か会長辺りに聞いたらわかると思うよ。」

 

ホムラ

「そっか〜だってさ、リリィ」

 

リリィ

「別に気にする事じゃないのに…」

 

せつ菜

「お二人は仲が良いんですね。」

 

リリィ

「そんなんじゃない…ホムラが勝手に着いて来てるだけよ…」

 

ホムラ

「ん〜僕はリリィと一緒だと面白いからかな?」

 

リリィ

「私は面白くないわよ!」

 

涼牙

「仲良いな」

 

せつ菜

「そうですね。」

 

リリィ

「だから良くないわよ!っと…!」

 

リリィは立ち上かって言うと同時にふらついて膝をついた。

 

涼牙

「大丈夫か?」

 

リリィ

「平気よ…こんなの…」

 

せつ菜

「確かに…動きが悪そうに見えますね…何処かぎこちないと言いますか…?」

 

涼牙

「そういえば…お前らはどうやって怪我じゃなくて…破損したりしたら直してもらっていたんだ?」

 

ホムラ

「アークのベルトを着けたあいつだよ。

アークの力を使って直してもらっていたんだ。」

 

せつ菜

「けどあなた達はアークの元から離れてしまったから…」

 

リリィ

「そう…直してもらえないわね…まぁ大丈夫よ。

シトイだって、破損してても自分で応急処置したりしたのよ…私だってこれぐらい…」

 

ホムラ

「それだったら、リリィは戦うの暫く禁止だよ!」

 

リリィ

「何で…うっ…」

 

涼牙

「とりあえず、一度明日飛の所へ行こう。見てもらった方が良いな」

 

せつ菜

「そうですね。行きましょう」

 

俺達はリリィを連れて明日飛の家に向かう事にした。

リリィ…本当に大丈夫か?

 

涼牙視点…終

 

 

希子視点…

 

 

今日は峰達と一緒に行動して、

最近の事を話せるだけ峰達に話した…

 

「歩夢さんが!?」

 

嵐珠

「大丈夫なの!?」

 

希子

「まぁ…何とかするから三人は心配しないで!」

 

ミア

「けど、そのアークって…凄く強いんでしょ…」

 

希子

「心配ないわよ!ミャーちゃん!!

あたしがそう簡単にやられる訳ないじゃん!」

 

「簡単にやられてもらったらこっちが困るわよ…」

 

「え?…あなたは!?」

 

私達が話している時…スノウが現れて、

峰と嵐珠とミャーちゃんは警戒した。

 

希子

「ちょっ!ちょっ!三人共!今はこいつは大丈夫だから!一応味方だから安心して!」

 

嵐珠

「味方ですって…!?希子を殺そうとしたのにどうゆう事なの!?」

 

スノウ

「今は共闘しているだけだ…全てが終わるまでな…それまでは共闘して手を出すつもりはない…」

 

希子

「まぁそうゆう事よ…色々あったけど、今はこうしている訳だからそんなに警戒しないで〜……あっ!あたし飲み物買って来る〜!!」

 

あたしはとりあえず飲み物を買いに、

その場から去った…

 

 

希子視点…終

 

 

峰視点…

 

希子…誤魔化す為に飲み物買いに行ったわね…

とゆうより普通私達だけ残す?

この人…私の命も狙ってきていたわよね…

 

スノウ

「そんなにジッと見なくてもお前にはもう興味ない…

私の目的はただ一つ…大神希子をこの手で倒す事だ。」

 

「あなた…何でそこまで希子を…ずっと希子ばかり狙って執着しているわね…」

 

スノウ

「奴は…何度も何度も、痛めつけては立ち上がり…私に噛みついてきた…一度完全に仕留めたと思ったが…まだ奴は生きていた…何故奴はそこまで立ち上がり、私に勝つことが出来るんだ…私は…その答えを知りたい。だから奴を倒す事で得るかも知れない…だから私はあいつを倒す事と目標としている…」

 

嵐珠

「それって…希子に嫉妬してるんじゃないの?」

 

スノウ

「何?私が嫉妬だと…?」

 

嵐珠

「希子は確かに凄いわよ、嵐珠だって希子の事は認めてるけど…悔しい気持ちだってあるわ…あなたも嵐珠と同じ気持ちなんじゃないの?希子の強さを認めて、嫉妬してるのを…」

 

スノウ

「強さを認めてる…?私が?」

 

ミア

「……今は希子と協力してるみたいだから…ボクは希子を信じるけど…これだけは言わせて、希子を酷く傷つける事だけは…許さないから…!」

 

嵐珠

「それは、嵐珠も同感よ!」

 

「私も…!」

 

スノウ

「………!?」

 

突然、この人は剣を出して私達に向けて振って来た!?

 

「何を!?」

 

スノウ

「伏せろ!!」

 

私はこの人に言われて咄嗟に伏せて、剣を振ると何かを弾き飛ばした。

 

ミア

「ちょっと、あれ!?」

 

ミアさんが言う方向を見ると…怪物達がいた…

もしかして…この人は怪物の攻撃から私を守ってくれた?

 

スノウ

「アークメギド共か…!」

 

「あれってアークレジエルって幹部クラスじゃなかった?」

 

振り向くと希子がベルトを着けてこっちに来ていた。

 

希子

「ごめん。持ってて、あたしのぶんは残して置いてよね。

戦い終わりの一杯だから」

 

希子は私に飲み物を渡して、銃を構えた…

 

希子

「さて…スノウ、あんたはどっちの味方になるの?

あのメギド達と手を組んであたしを倒すの?」

 

スノウ

「こんな奴らと手を組むなんて御免ね…

それにあなたを倒すのは私よ…」

 

希子

「なら…手を貸なさいよ…」

 

《サンダー!》

 

スノウ

「仕方なしよ…」

 

《昆虫大百科》

 

希子 スノウ

「変身!!」

 

《ショットライズ!》

 

《ライトニングホーネット!》

"Piercing needle with incredible force."

 

 

『狼煙開戦!』

 

『FLYING! SMOG! STING! STEAM! 』

 

『昆虫CHU大百科〜!』

 

二人は変身して怪物達に向かって行った…

 

「二人共…頑張って…」

 

ミア

「けど…あの怪物達何だかヤバそうなんだけど…」

 

嵐珠

「誰かに連絡するのよ!そうだ!蒼希!蒼希に連絡よ!」

 

「わ、わかってるわよ!」

 

私はすぐに蒼希さんに連絡した。

 

 

峰視点…終

 

 

蒼希視点…

 

愛と二人で行動していたら…

まさかの奴と遭遇した。それは…セインだった…

 

セイン

「大神蒼希…」

 

蒼希

「何だセイン?…まさか戦うつもりじゃねぇだろうな…」

 

俺は身構えて、愛は怖いのか、俺の手を握っていた…

 

セイン

「戦うつもりはありません…

まだ全てが終わっていませんからね…

あなたに質問があって来ました。」

 

蒼希

「質問だと?」

 

セイン

「私のこの時国剣界時…この能力での攻撃を見破ってきたのはシトイだけでした…シトイは強大な強さを持つヒューマギアだからわかります…けど、あなたはただの人間…どうして見破る事が出来て私にここまで圧倒的な強さを見せつけた…あなたのその強さは何なんですか?」

 

蒼希

「知らねぇ!」

 

セイン

「……はっ?」

 

蒼希

「わかる訳ねぇだろそんなの、俺はただ守りたい者守る為に戦って勝つ、それだけだ。それにお前の能力なんて見破ってる訳ないだろ…あんなの無理矢理だ。」

 

セイン

「そんな…それだけであの強さを持つと言うのですか!?」

 

蒼希

「俺にそんな特別な力がある訳ねぇだろ。

大体そんな力あるなら俺はもっと強えよ」

 

セイン

「な…何なんですかあなたとゆう人間は…」

 

セインは少し啞然として呆れてるようにも見えた…

 

「まぁ…蒼希は一言で言うと……蒼希だね!」

 

蒼希

「それの方が意味わかんねぇよ!愛!!」

 

「だって本当じゃん!」

 

セイン

「まったく…ふっ…おかしな人間です…」

 

セインは少し微笑んだ…そんな顔出来るんだな…

 

その時…俺のスマホが鳴った。

 

蒼希

「ん?誰だ?…峰?もしもし…」

 

『蒼希さん!大変なんです!怪物達が現れて希子と…え〜と虫の煙使う人が今一緒に戰っていて!』

 

峰の電話の最中、爆発音が聞こえた!

近くか…

 

蒼希

「わかった!すぐに向かう!!」

 

「ねこっち達が危険なの!?」

 

蒼希

「あぁ!多分さっきの爆発音が聞こえたから近くだ!」

 

セイン

「煙を使う……スノウ…!!」

 

セインは突然走り出して行ってしまった!

 

蒼希

「おい!待て!セイン!!」

 

「ちょっと!待ってよ蒼希!!」

 

蒼希視点…終

 

 

バルキリー視点…

 

 

あたしはサーベラと協力してアークメギド達と戦い、

更にアークレジエルと戦っていた。

 

バルキリー

「まったく…こいつら強いのよ!!」

 

サーベラ

「無駄口を叩く暇があるの!?」

 

バルキリー

「そうゆうあんたもちょっとピンチじゃない!

何時ものチート能力使いなさいよ!!」

 

アークレジエル

「グカァァァァァァ!!!!」

 

アークレジエルは問答無用で無数の岩石を飛ばしてきて攻撃してきた!

 

サーベラ

「くっ!」

 

『狼煙霧虫!』

 

バルキリー

「くっ!」

 

あたしとサーベラは上空に飛びあがって、

あたしは上空からショットライザーで撃ちまくって攻撃した!

 

『インセクトショット!』

 

そしてサーベラは背中に蝶の羽を生やしていて、6本の昆虫の足も出現させて聖剣と昆虫の足から斬撃を放って、アークレジエルは直撃して怯んだ。

 

バルキリー

「決めるわよ!」

 

サーベラ

「言われなくても!」

 

《サンダー!》

 

《ライトニングブラストフィーバー》

 

『狼煙霧虫!』

 

『煙幕幻想撃!』

 

サーベラは赤い煙の刃を飛ばしてから、あたしはそれに続いて右足に蜂の針を纏わせて、飛び蹴りの体制で突っ込んでいった!

 

アークレジエル

「グウゥ!!」

 

アークレジエルはサーベラの攻撃を大剣で防いだけど…

あたしの攻撃は防げずに直撃した!

 

アークレジエル

「グオォォ!!!」

 

そして…その後に雄叫びを上げて爆発した。

 

バルキリー

「何よ…意外とアッサリやられたわね!」

 

サーベラ

「私の攻撃がなかったら防がれてたわよ。」

 

バルキリー

「とりあえず勝ったんだから良いじゃない!」

 

二人で話していた時だった…

 

『FORBIDDEN!』

 

バルキリー サーベラ

「!?」

 

あたし達は何かに気づいて攻撃から避けて確認すると…

爆風が晴れて中から出て来たのは…

アークレジエルだった…禍々しく姿と色が少し変わっていて…しかも私達に問答無用で攻撃してきた!

 

サーベラ

「くっ!」

 

『狼煙霧虫!』

 

サーベラは煙化してアークレジエルに接近したが…

アークレジエルはサーベラが攻撃するタイミングと同時に首元を掴んだ!

 

サーベラ

「がっ!?馬鹿な…!!」

 

バルキリー

「仕方ないわね…!!」

 

《シュトルムダッシュ!》

 

《ショットライズ!》

 

《ハリケイングチーター!!》

"Wear the wind and become a prey to the god of death'

 

あたしはハリケイングチーターになって高速移動して、

アークレジエルに攻撃しようとしたけど…

 

アークレジエル

「ガァァァァァ!!!」

 

アークレジエルは私が高速移動している姿が見えてるのか、私に向けてサーベラを投げ飛ばして、あたしとサーベラはぶつかってあたしの動きが止まったと同時に雷撃と竜巻を放って攻撃してきた!

 

バルキリー

「ぐっ!」

 

サーベラ

「ぐあ!」

 

更にあたし達に接近して大剣を振って一撃攻撃されただけであたしとサーベラは吹っ飛ばされて変身が解けてしまった…

 

希子

「ちょっと…何なのよアレ…!?」

 

スノウ

「知らないわよ…!」

 

「希子!!」

 

希子

「峰!!来ちゃ駄目!」

 

マズい…まだ他にもアークメギドがいるのに…

このままじゃマズい!

 

スノウ

「ぐっ…このままじゃ危険ね…一度撤退するわよ…」

 

撤退…確かにそうするのが賢い…けど…

今撤退するとこいつを野放しになる…

あたし達がいなくなって帰ってくれるとは思わないし…

 

ここでこいつらを何とかしないと…

何か方法…ハリケイングチーターが通用しなかった…

……アレ…使うしかないか…

 

希子

「スノウ!あんた峰達連れて撤退してよ!!」

 

スノウ

「何を言ってるの…あなたはどうするの大神希子!?」

 

希子

「こいつら…倒す!」

 

あたしはボロボロになりながらも立ち上がった…

 

スノウ

「さっきやられて何を言ってるの…あなた一人だけで何が出来るの!?」

 

「希子!?あなたまさか一人で無茶する気なの!?」

 

ミア

「そんなの駄目!!」

 

嵐珠

「何言ってるのよ…そんなの嵐珠は許さないわよ!

無理矢理でも連れて行くん…きゃあ!?」

 

嵐珠の近くで雷撃が落ちた。

ヤバい…アークレジエル問答無用でそこら中に攻撃を放ってる…野放しには出来ない!

 

希子

「スノウ…本当に頼むわ…あたしの親友達を…」

 

スノウ

「どうして…自分の命よりも他人の命を!?」

 

希子

「だって…それがあたしだから…」

 

あたしは峰達に振り向いて…

 

希子

「あたし…また無理するけどさ…

生きてたら…また会おうね…」

 

少し力のない笑顔でそう言い…

あたしはハリケイングチーターのキーと…

グリップを取り出して、キーに取り付けた!

 

《COMPLETE!》

 

《ブリッツシュトゥルムダッシュ!!》

 

《ファイナルライズ!》

 

《Kamen Rider...Kamen Rider...》

 

希子

「死ぬ気で行くよ…!!」

 

あたしはショットライザーに装填して、

キーを展開させてから構えた…

 

希子

「変身!!」

 

《エボリューション ショットライズ!!》

 

あたしが撃った弾丸は風を纏ったチーターにならず、

三体のチーターになって、それぞれアークレジエルや、

アークメギドに攻撃していき、それからあたしの方に弾丸の姿になって戻ってきた。

 

希子

「ふぅ…はあぁぁぁぁぁ!!!」

 

あたしは一つ目の弾丸を殴って、

二つ目の弾丸を回し蹴りして、

最後の弾丸を掴み取って握り潰した。

 

《エクストリームチーター!》

"Awakening war maiden

with the ultimate power in her hands"

 

 

 

「……仮面ライダーエクストリームバルキリー…

お前らを…倒す!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 





次回 覚醒の戦乙女!


はいどうも作者です。

新たに参上しました。
バルキリーの新形態、エクストリームバルキリー
英語の意味は、
『極みの力をその手に覚醒の戦乙女ここに降臨』です。
気になる詳細は次回にて…

そして遂にアニガサキ二期が放送しましたね。
まさかいきなりランジュの新曲披露で歓喜しました。
ただアニガサキのランジュ…
個人的に見て何か抱えてる?自分は何かそう見えましたね、まぁスクスタとは違う展開になるから良かったです。

ランジュの質問に即答する侑ちゃんが強いのと、
果林が何気に可愛い反応したのが良かったです。

(しかし…このアニガサキのランジュと希子が出会ったら…色々と張り合いそうだな〜…)

それでは次回で!


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