セイン視点…
セイン
「イザクは…倒されましたか…うっ…!」
スノウ
「姉様…無事ですか…」
セイン
「あなたも言えないでしょ……
もう…長くはありませんね…私達…」
スノウ
「はい…せっかく力をつけたのに…」
セイン
「……私達は…無駄にはしません…!
まだ全ては終わった訳では…ありませんが…」
スノウ
「…そうですね…姉様…やりましょう…
私達が最後に…望む事を…!」
セイン
「えぇ…」
私達は最後の望みを叶える為に…動き始めた…
セイン視点…終
侑視点…
歩夢が戻って来てくれて、
同好会のみんなも安心して練習をする事が出来るようになった。
残るは…あの転生者、進藤由香子を倒す事だけだ…
とりあえず私達は今、
第二回スクールアイドルフェスティバルに向けて準備を進めていた。
開催はラブライブ地区予選が終わってからになる。
その理由は結ヶ丘の参加も決まって今は地区予選に向けて練習してるから本人達の希望で地区予選が終わってからなら参加出来ると言っていたから、私達は結ヶ丘が参加してくれる事に喜び、みんなと話して賛成した。
それまでに色々とやる事がいっぱいだから大変だな〜
とりあえず私達は久しぶりに部室に全員集まって、
これからの事も含めて話していた。
あっ…希子ちゃん達は練習したいからいないよ。
侑利
「とりあえず…会場は抑えているから何をするかだな?」
璃奈
「参加する学校は前回と同じで、
東雲と藤黃と鴻神…そして新しく結ヶ丘も参加が決まってる…」
湊
「うお…多いな…」
エマ
「あっ、あそこの学園も参加したいって言ってたよ、
Y.G.国際学園、留学生のコミュニティで知り合ったんだ〜」
一真
「そういやそんな事言ってたな」
蒼希
「あっ…そういやこの前希子が何処かの学校の子と仲良くやってたよな…結ヶ丘とは別だ…あれ何処だ?」
愛
「あの制服確か…紫苑女学院じゃなかった?」
蒼希
「あぁそこだ。そこの子達も参加したいって希子が言ってたぞ。」
せつ菜
「凄い数が参加する事になりますよ!」
明日飛
「あぁ〜大丈夫。数多くなりそうだから、あんなデカい会場用意したんだ。」
涼牙
「会場は問題無しだな…」
かすみ
「それでしたら!かすみん達も何か新しい事をしないと、他の参加者に負けてしまいますよ!!」
雷斗
「そんな勝負事じゃないだろ…まぁ…新しい事って言うのは良いアイディアだな」
かすみちゃんの言った事にはみんなも納得した。
しずく
「新曲の披露…?それは普通ですかね?」
志貴
「良いと思いますけど…」
侑
「う〜ん……ねぇ、侑利の世界の同好会のみんなは何か変わった事とかやってなかったの?」
侑利
「俺の世界の同好会?そうだな…あんまみんなと変わらなかったし…曲も変わらずだし…ユニットとかもな…」
同好会みんな
「「ユニット!?」」
侑利
「え?こっちのみんなはやってないのか?」
果林
「こっちはソロだけよ。」
歩夢
「気になるかも…侑利君。教えてくれる?」
侑利
「別に構わないけど…」
侑利はみんなに侑利の世界の同好会の事を話して、
みんなはそれを聞いて面白そうとなって、
それぞれがユニットを組む事になった。
朔太
「第二回スクールアイドルフェスティバル開催の為にも、一度それぞれの学校の子達と話しておかないとな…」
恭
「うっ…てことは、藤黃とまた会う事になるのか…」
彼方
「どうしたの?顔を青ざめて?」
恭
「いや…どうも何故か知らんが…あそこの学校のスクールアイドルの子に会うと変な圧と殺意を感じるんだよ…」
果林
「そうなの!?」
朔太
「(それって…朝香さんのファンの子か?この前偶然にも、恭を見ながら嫉妬?をだしてるのを見たぞ…)」
涼牙
「俺も虹ヶ咲の生徒会の副会長の子に会うと毎回変な圧を感じるな…」
せつ菜
「え!?そうなんですか!?」
侑
「(もしかして…せつ菜ちゃんのファンだから…)」
明日飛
「と、とにかく!やる事はいっぱいあるし!
俺達も手伝うし、分担したりしてやろう!!」
侑
「そうだね!やろう!」
「おー!!」
私達はやる事を分担して行動した。
けど私は少し気になった事があって侑利を連れて屋上に向かった。
侑利
「どうした?侑?」
侑
「ちょっと気になった事があってね…ねぇ侑利…
あのワンダーライドブックの事なんだけど…」
侑利
「これか?」
侑利はあの時の私達が一体化したワンダーライドブックを取り出した。
侑
「うん…それを開いた時…頭の中に色んな光景が頭の中に流れてきたんだ…その光景なんだけど…」
侑利
「………」
侑
「みんなと日々が頭の中に流れてきた…
けどこの世界のみんなとの日々じゃない…」
私の頭の中に流れてきた光景…
それは同好会のみんなとの日々だった…
この世界のみんなじゃないと思ったのは、
みんな何処か雰囲気も違うし、峰ちゃん…いや、あの子は虹ヶ咲の制服を着ていたから栞子ちゃんだね、その他にも嵐珠ちゃんやミアちゃんもいた…
侑
「このワンダーライドブックって侑利の記憶か何かなの?」
侑利
「いや…違う…このワンダーライドブックは……
みんな…なんだ…俺の世界の…」
侑
「どうゆう事なの?」
侑利
「このワンダーライドブックは俺の世界のみんなの魂で出来上がった物なんだ…」
侑
「!?」
侑利の世界のみんなの魂…!?
ユウ
「侑利君!?それがあなたの世界のみんなで出来てるって…!?」
侑利
「ゴーザに俺の世界の事や由香子の事を教えてもらった時に…これを渡されたんだ…そして俺の世界のみんなの魂で作られた物って聞いた時は耳を疑ったよ。ゴーザに問い詰めたら、みんなが俺の状況を聞いて俺の力になりたいと言って…このワンダーライドブックになったんだ…」
じゃあ頭の中に流れた光景は…
侑利の世界のみんなが侑利と過ごした日々の記憶なのかな…
侑利
「何でワンダーライドブックにまでなって…俺を助けようとしてくれるんだろうな…俺のせいで死んだってのに…」
ユウ
「侑利君は悪くないじゃない!!全部由香子のせいよ!」
侑利
「けど殺したのは俺だ…変わりはない…」
侑利は辛そうな悲しい顔をした…
みんなが侑利の力になりたいって思ったのは…
侑
「侑利…みんなが侑利の力になりたいって思ったのは、侑利が一番良くわかってるんじゃない?」
侑利
「!!」
侑利は何かに気づいたような表情をした。
侑利
「……そうだった…みんなは…かなりのお人好しだったな…優しすぎるくらいのな…愛や果林や栞子を簡単に許しちまうくらいだしな…でもそれでも…自分達が殺された相手にまで力になりたいなんて…どんだけだよ…」
侑
「それだけ…侑利はみんなにとって大事で大切な存在って事なんだと思うよ。頭の中に流れた光景…みんな凄い笑顔だったもん。」
侑利
「そっか…みんならしいな…」
侑利の心の傷は本当に深い…
ほっといたら消えてしまいそうで…
少しでも良い…私が侑利の心の支えになってあげたい…
いや…少しじゃ駄目だ…
支えてあげないと…侑利を、私が絶対に…!
侑視点…終
蒼希視点…
愛
「♪〜」
蒼希
「上機嫌だな愛」
俺は愛は希子達と合流してスクールアイドルフェスティバルの話しをしようと二人で話しながら向かっていた。
愛
「だってさ、ユニットとか参加する学校がいっぱいとか楽しい事がこんなにあるんだよ!楽しくなるよ!」
蒼希
「はは、そうか、けどよく朝香さんとユニット組めたよな、あの人こうゆうのはやらないと思ってたんだが、副会長も驚いていたくらいだしな」
愛
「一緒にやるのはそうだけど、カリンとアタシは競い合うようにやるんだ!」
蒼希
「競い合うか…まぁそうゆうのも悪くないな」
愛
「でしょ!」
俺と愛が話していた時…
「大神蒼希…」
蒼希
「あ?…お前…セイン!?何処に行ってたんだよ!
愛達から聞いたけどお前イザク達にやられて…」
セイン
「……!!」
セインは突然素早く動いて俺に向かって、
聖剣を振りかぶってきた!?
俺は咄嗟に動いてショットライザーで防いで愛を守った。
蒼希
「ぐっ!?」
愛
「蒼希!!」
蒼希
「何のつもりだ!?セイン!!」
セイン
「そのままですよ…今こそ決着をつける時です…」
蒼希
「まだ全てが終わった訳じゃねぇだろ!!」
セイン
「いえ…今がその時なんだよ!!」
蒼希
「ぐっ!」
セインは俺に蹴りを入れて距離をとって、
ライドブックを取り出した。
《オーシャンヒストリー》
セイン
「…変身…!!」
『界時逆回!』
『時は、時は、時は時は時は時は!我なり!』
『オーシャンヒストリー!』
『オーシャンバッシャーン!』(バッシャーン!)
デュランダル
「戦え…大神蒼希!!」
何だ…何かおかしいぞ…?
デュランダル
「戦う気がないなら…そいつを始末する!!」
デュランダルは愛に向かおうとしてきた!
こいつ…何のつもりか知らねぇけどさせるかよ!!
《ランペイジバレット!》
蒼希
「変身!!」
《フルショットライズ!》
Gathering Round!
《ランペイジガトリング!》
ランペイジバルカン
「うおぉぉぉ!!」
俺はデュランダルを掴んで愛に攻撃しようとしたのを阻止した。
ランペイジバルカン
「愛!逃げろ!!」
そう言い、俺はデュランダルを掴みながら愛から離れた。
愛
「あのヒューマギア…どうして急に?」
蒼希あらため
バルカン視点…終
希子視点…
あたし達は練習していた最中に愛ちゃんから連絡がきて、こっちに来るって聞いたから、待ち合わせ場所で峰達と話して待っていた。
嵐珠
「遂に始まるのね!早く待ち遠しいわ!」
ミア
「凄い規模になるんだよね、確かに楽しみかも」
希子
「二人は初参加だしね!よ〜し!あたし達の凄さを見せつけてやるのよ!」
峰
「三人共、気合い入りすぎ。」
嵐珠
「あら?峰は楽しみじゃないの?」
峰
「楽しみに決まってるじゃない!」
希子
「それにしても…愛ちゃん…遅い気がするな〜
ここだと虹ヶ咲からすぐなのに…?」
あたしがそう思っていると…
スノウ
「見つけたわよ…大神希子…」
希子
「ん?スノウ?どうしたのよ急に?」
《昆虫大百科》
スノウ
「変身…!」
『狼煙開戦!』
『FLYING! SMOG! STING! STEAM! 』
『昆虫CHU大百科〜!』
『揺蕩う、切っ先!』
サーベラ
「はぁ!!」
峰 嵐珠 ミア
「!?」
希子
「ちょっと!!」
突然サーベラはあたし達に襲いかかってきて、
あたしは前に出てショットライザーで防いだ!
希子
「何のつもりよ!?」
サーベラ
「共闘は終わりよ…決着をつける時よ!!」
希子
「まだ由香子の奴が倒されてないじゃない!
全てが終わった訳じゃないじゃない!!」
サーベラ
「黙れ!!貴様がやる気がないなら!
変わりにそいつらを始末して…」
希子
「!!」
あたしはそれを聞いて、サーベラを蹴って距離をとってからキーを取り出した。
《ブリッツシュトゥルムダッシュ!》
希子
「あんた…あたしの親友には…手を出させないわよ!
変身!!!」
《エボリューション ショットライズ!!》
《エクストリームチーター!》
"Awakening war maiden
with the ultimate power in her hands"
エクストリームバルキリー
「はあぁぁぁぁ!!」
あたしはサーベラに攻撃してぶっ飛ばした!
サーベラ
「がっ…!」
エクストリームバルキリー
「何で急に襲いかかって来んのよ!?」
あれ…?何だか妙だ…何時もならあたしの攻撃を煙化して避けるのにどうして避けなかったの?
サーベラ
「ぐっ…うぅ…!」
サーベラを見ると、身体から火花が出ていた…
エクストリームバルキリー
「スノウ…あんた…!?」
サーベラ
「まだよ…まだ戦える!!決着をつけろぉ!!
大神希子…!!」
サーベラは煙化するんじゃなく…走りながらあたしに向かってきて攻撃してきた…あたしはプログライズクローで防いだ。
エクストリームバルキリー
「何が…あったのよ…そんなボロボロで…
そういえばあんた…イザクにやられて!」
あたしがスノウに聞いた時…
サーベラ
「私の身体の事など心配してる場合かぁぁ!!」
エクストリームバルキリー
「うわ!!」
サーベラは凄い猛攻であたしに攻撃してきた…
動く度に火花が出てる…動くのもやっとなんじゃないの?なのに…どうして…
サーベラ
「どうした大神希子…そんなもんじゃない…でしょ!
手を抜いてるのか…私を失望させるなぁ!!」
エクストリームバルキリー
「…………」
ここまでボロボロになってまで…
あたしと決着つけたいの…あんたは…
希子あらため
バルキリー視点…終
バルカン視点…
デュランダルと戦い始めてから妙だ…
こいつはいつも妙な力を使ってくるのに、
使ってこなかったからだ。
考えながら戦っていると…
こいつの身体から火花が飛び出た!?
ランペイジバルカン
「お前…イザクの時の戦いのキズが!?」
デュランダル
「それが!どうした!!
私の最終目的はお前を倒す事!!!
どうせ…私達はもう長くはない!!この命が終わるなら!
最後に…一番戦いたい相手と戦い…散る…!
それが私達姉妹の最後の望みだぁ!!」
デュランダルは覚悟を決めた言葉を言った…
そこまでボロボロになってまで…
もう命がつきそうなのに…
姉妹や私達って言ったって事は、希子の所にもスノウが現れてるかもしれないな…
最後にこいつらは俺達兄妹の決着を望んだのかよ…
デュランダル
「私と最後まで戦えぇぇ!!大神蒼希ぃぃぃ!!」
デュランダルは俺に向けて槍を振りかぶってきて…
俺は…槍を掴み取ってぶん殴った!
デュランダル
「ぐっ!!」
ランペイジバルカン
「わかったよ…お前が戦う事を望むなら…
望み通り!!全力でぶっ潰してやるよ!!!」
デュランダル
「!!………ありがとう……
行くぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ランペイジバルカン
「うおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
俺とデュランダルはお互いにぶつかり合い、
攻撃はお互いに防御とかもないノーガードで殴り合ったり武器で攻撃をぶつけ合った!
デュランダル
「ぐぁぁ!…うぁぁぁぁ!!!」
ランペイジバルカン
「うおっらぁ!!おぉぉぉぉ!!!」
バルカン視点…終
バルキリー視点…
サーベラ
「これで終わりなのかぁ!!
お前はその程度じゃないだろ!!」
あたしはサーベラの攻撃を防いでいた…
エクストリームバルキリー
「何処まであんたは…あたしに執着してるのよ…!」
サーベラ
「お前に…負けた時からだ!!お前は何度も何度も、痛めつけては立ち上がり…私に噛みついてきた…一度完全に仕留めたと思ったが…まだお前は生きていた!!私は…お前の強さに嫉妬した!!」
エクストリームバルキリー
「!?」
サーベラ
「だからこそ…お前を超えたい!!…だが…
もうそれは…私の命が長くない…!
私も姉様も!ただジッとして終わりを迎える気はない!
最後だから…お前との決着をつけたい!!
これが私の最後の望みだぁ!!本気で戦え!!」
…………わかったわよ…
エクストリームバルキリー
「はぁぁぁ…うおら!!!」
サーベラ
「ぐあ!!」
あたしはサーベラの攻撃を弾いて…プログライズクローで攻撃した。
エクストリームバルキリー
「そこまで言うなら…やってやるわよ…
あんたが満足するぐらいにね!!!」
サーベラ
「うっ…それでこそ…私が認めた人間だぁぁ!!」
あたし達はお互いの武器をぶつけ合った!
スノウ…あんた…満足に戦えない身体なのに…
この猛攻は執念なのかな…?
ヒューマギアがここまで執念を持ってあたしに挑んで来てるんだ…答えてあげないと…失礼かもね!!
エクストリームバルキリー
「たく!とりあえずあんたがどんだけあたしの事好きか、わかったわよ!」
サーベラ
「誰がだ!…いや…そうかもな…!」
エクストリームバルキリー
「やけに素直ね…!……あたし達がもし敵同士じゃなかったらどうなってたんだろうね…!」
サーベラ
「そんなの…きっと今と変わらなかった筈だ!
お互いに競ってたかもな…!信じられない事ばかり…
考えてしまう…何故だ…何故こんなにも…!
まったく…お前と出会ったせいかもしれないぞ…!」
エクストリームバルキリー
「こっちだってさ…!何かわからないけど!!
あんたとは…何だかんだ良い相棒関係になれたかもって有り得ない事考えたわよ…あんたと出会ったせいよ!!」
お互いに武器がぶつかり合う度に…
何故か思ってもみない事を考えて言ってしまう…
サーベラ
「もうこれで最後よ!!」
サーベラは渾身の力を込めてあたしの両腕のプログライズクローを攻撃して留め具を破壊したのか、プログライズクローが両腕からズルッと落ちた。
エクストリームバルキリー
「んな!?」
サーベラ
「これで私の勝ちだぁぁぁぁ!!」
聖剣で私の腹を貫こうとしたけど…
エクストリームバルキリー
「負けるかぁぁぁぁ!!!」
あたしは聖剣を掴み取って奪い取って、
聖剣でサーベラに攻撃していき…サーベラはボロボロによろけた…あたしはその隙きを狙って聖剣を高く上げた…
サーベラ
「ぐっ……は…は……」
エクストリームバルキリー
「!!………うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
あたしは聖剣を振りかぶって…サーベラに攻撃して…
サーベラの身体中から火花が多く飛び散り…
変身が解けて…戦いが終わった…
スノウ
「うっ…はは…流石だな……
やっぱり…勝て…なか…ったか…」
あたしは変身を解いて、スノウに近寄ろうとしたら…
スノウ
「来るな…私は間もなく…爆発するぞ…巻き…込まれ…たいのか…?せっかく…わ…タ…シ…にカッたん…だ…イノ…ちを捨て…ルナ…」
希子
「スノウ……」
スノウ
「…そノ…聖剣ヲ…タクすぞ…お前二ナラ…良…イ
ハぁ……もし…デアイ方が…違った…ラ…
ワタし達ハ………になって…たカモ…な…」
希子
「!…何言ってるのよ…スノウ!!!」
あたしはスノウに近寄って行ったけど…
スノウに突き飛ばされて咄嗟にスノウの髪についてたリボンを取ってしまった…
スノウ
「…望…みヲ…キイて…アリがトウ……ネ…こ……」
最後に今まで見た事がない笑顔を見せて…
スノウは爆発した…
あたしはそのまま地面に擦れて着地した…
峰
「希子!!」
ミア
「大丈夫!?」
三人があたしを心配して近寄ってきた…
希子
「……」
あたしは起き上がってスノウのリボンと聖剣を見た…
希子
「何よ…出会い方が違ってれば…あたしだって思ったわよ…あんたと……あれ?…何で泣いてるのよあたし…!」
あたしが泣いてると嵐珠が頭を撫でてきた…
嵐珠
「その…何て言ったらいいのかしら…
とりあえず…今は思いっきり泣いてスッキリしたら?」
希子
「下手な慰め…」
嵐珠
「悪かったわね…」
希子
「けど…ありがとう…そうする……」
あたしは…思いっきり泣いた…
スノウ…あんたとはぶつかりあったけど…
出会いが違っていれば…あたし達は…
バルキリーあらため
希子視点…終
スノウ視点…
本当にらしくもない事ばかり言ったわね…
けど…悪くないと思っている…
大神希子…あなたとの出会いのお陰ね…
もし私達が出会い方が違っていれば…
競ってばかりで喧嘩もするかもしれない、
だけど…友達に…なれていたのかもな…
私は望みを果たしました…
姉様も…果たせましたか…?
スノウ視点…終
バルカン視点…
ランペイジバルカン
「はぁ…はぁ…」
デュランダル
「ぐっ…うぅ…」
俺達はお互いに殴り合いや攻撃をぶつけ合って…
ボロボロになっていた…
だが…俺達は攻撃をやめずに…お互いに拳を握って顔面を殴ろうとした時だった。
デュランダル
「!!…がっ…あぁ…!」
デュランダルは膝をついて…変身が解けた…
ランペイジバルカン
「セイン…お前…もう限界なんだな…」
セイン
「うっ…残念ですが…そのようです…」
セインの身体中から火花が飛び散っていて…
今にも爆発しそうだった…
セイン
「これを…」
セインは俺に槍を渡してきて俺は受け取った。
セイン
「あなたに差し上げます…きっと力になってくれるでしょう…うっ…ガ…そ…シ…て…離れ…ナサ…い…モ…う……私は…キケんです…」
ランペイジバルカン
「結局戦いの決着は…お預けだな…」
セイン
「そう…デすネ…けド…コれでヨかっタです…
ヒトつ…キイて…イイでスか…?」
ランペイジバルカン
「何だ…?」
セイン
「モし…ウマ…レか…ワって…も…いモ…うトと…
いッ…しョ…にな…れる…ト…オモ…いマ…すカ?」
ランペイジバルカン
「……あぁ…なれるよ…また一緒にな…」
俺がそう言うと…セインは笑顔になった…
セイン
「…ソう…で…ス…か……
あ…リ…ガ…と…う…そ…ウ…キ……」
最後にお礼を言って…セインは爆発した…
ランペイジバルカン
「強かったぜ…セイン…お前は本当に強いヒューマギアだったよ…」
俺は変身を解くと…その場に座り込んだ。
流石にノーガードでぶつかり合ったからな…
身体に堪えるな…
愛
「蒼希!大丈夫!?」
蒼希
「ん?…あぁ、大丈夫だ。」
心配して俺の所へ近寄った愛にそう言って、
俺は愛の手を取って立ち上がった。
バルカンあらため
蒼希視点…終
セイン視点…
お互い全力を出し切った…
最後に私の限界がきて戦いが終わってしまいましたが…
不思議と悔いはありませんね…
大神蒼希…あなたに感謝します…
そして後は任せましたよ…
必ず奴を倒してください…
私達の意思…託しましたよ…
セイン視点…終
シトイ視点…
シトイ
「…セイン…スノウ…お前達も行ってしまったか…」
あの二人から連絡がきて…
最後に自分達の望みを叶えると聞いて察した。
きっと…望みを叶えられたのだろうな…
シトイ
「ヒューマギアは私だけになってしまったな…
もしバックアップが残っていて出会えたら、
お前の話しを聞いてみたいよセイン…お前が出会ったとゆう人間の話しをな…」
私がそう言ってると…
「よう…急に呼び出して何だ…?」
私の背後にデザストが現れた…
シトイ
「来たか…デザスト」
デザスト
「お前から呼び出しが来るなんてな…」
シトイ
「受け取れ…」
私はある物をデザストに投げ渡した。
デザスト
「これは…良いのか?俺に渡して?」
シトイ
「あぁ、私にはもう必要ないからな…それでお前の戦いたい相手との決着でもつけると良い」
恐らくデザストならば、ソレを使っても大丈夫だろう…
しかし…今だに謎だ…私が変身した時に、
私を呑み込もうとするアレは?あの声は一体…?
シトイ視点…終
それぞれに決着をつけて…
彼らと彼女達も絶望を乗り越えて、
前へと進んでいるな…
さて…イザクが倒されて、
こっちに来た時に奴に聞いたが…
奴の死によってアイツが復活するとは…
本当…進藤由香子は余計な事しかせんな…
だが、今の彼らと彼女達なら…
きっと乗り越えられる…
あの強大な悪意をな…
第四部 ヒューマギア達の選択と明かされる真実 終
次回予告
これまで全てが夢のようで、
嘘ようで本当の出来事が続いた…
そして全てに決着を着ける為に、
例え絶望的な状況でも…
虹の先に続く未来へ進む為に!
「「変身!!!」」
最終部 虹の先へ輝く未来へ
最後の戦い…始まる…
セインとスノウ……
お互いに倒したい相手を見つけ、
越える事を望みとして自らの信念を貫き、
最後に命が尽きるまで戦い…
自分達の思いを託して…終えました…
はいどうも作者です!
今話にて第四部は終わりです。
そして…次回が最終部となります。
最終部の更新はおよそ…二ヶ月後となる予定です。
詳しくは活動報告でお知らせします。
ここまで読んでくれた事にも感謝です!
一応現在本編が終わってからも、
外伝物語とかも考えておりますので、
これからも宜しくお願いします。
それでは皆さん次回で!