虹の元へ集結する仮面の戦士達   作:Barukann

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FPはファイナルプロローグの略です。
最終部に向けての序章です。

これまでの事をユニットのメンバーと、
仮面ライダー達で振り返る回です。







最終部 序章
FP1 QU4RTZと仮面ライダーのこれまで


 

峰視点…

 

 

嵐珠

「仮面ライダーの事教えて!」

 

三人で屋上で練習していると、嵐珠がいきなり聞いてきた。希子は今日用事で虹ヶ咲学園に行ってる。

 

ミア

「いきなりどうしたの?嵐珠?」

 

嵐珠

「これまで色々と仮面ライダー達の戦いを見てきたけど、嵐珠達はよく知らないと思ったからよ。」

 

ミア

「まぁ…確かにそうだよね…」

 

「希子から色々と聞いたけど…希子の説明ってわかるんだけど少し大雑把なのよね…」

 

ミア

「湊からも少し聞いたけど…

確か虹ヶ咲のみんなって一回死んで戻って来てるって言ってたよ。」

 

嵐珠

「え?どうゆう事なの?」

 

「それは希子から聞いたわね…」

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の皆さんは、

あのアークゼロって言う悪者に一度殺されて、

神様?って言う人から殺される前の時間に戻ってきてから、仮面ライダーの皆さんを目覚めさせて今に至るって…

 

ミア

「湊や希子も以前いた世界で戦って死んでから、この世界に生まれ変わったから、仮面ライダーの頃の記憶があるんだって」

 

「因みに仮面ライダーの皆さんの前いた世界の出来事は、炎城さんの書いた本でわかるみたい。」

 

 

嵐珠

「そ、そうなのね…あらためて思うと…信じられないわね…けど、現実なのよね…あの怪物達や希子達が戦っている所を見ると…本当に起こってる事なのね…」

 

ミア

「そうだよね…希子や湊達は何時も頑張ってボク達や他の人達を守ってくれてるよね…」

 

嵐珠

「あ〜!嵐珠達も変身出来れたら希子達を手伝えるのに〜!!」

 

「何言ってるのよ…(それが出来れたら私だって…)」

 

嵐珠

「とにかく大体はわかったわ!後はこれまでどんな事あったのか聞くわよ!!」

 

「聞くって…まさか…?」

 

嵐珠

「今から虹ヶ咲学園に乗り込むわよ!!」

 

ミア

「こうなったら止まらないよね、まぁ…ボクも少し気になるから良いかな」

 

「突然行って迷惑にならないでしょうか?」

 

 

そう思って私達は虹ヶ咲学園に向かうと…

 

 

かすみ

「ふっふっふっ…かすみん達の事を知りたいなんて、わかってますね〜」

 

あっさりと話しを聞いてくれました。

 

雷斗

「急に何かと思えば…俺達の事を話してほしいって?」

 

彼方

「みたいだね〜」

 

ミア

「あれ?他のみんなは?」

 

璃奈

「今はユニットに分かれて練習してる。」

 

嵐珠

「虹ヶ咲もユニットをするのね!」

 

「嵐珠、盛り上がるのはわかるけど、

本題を忘れたら駄目よ。」

 

嵐珠

「あぁそうだったわね…それじゃあ話して!」

 

一真

「いきなりだなおい…」

 

「こいつはこうゆう奴なんですよ…」

 

朔太

「まぁ…これまでの事をあらためて整理するのも良いんじゃないか?色々とあったしな…」

 

エマ

「そうだね〜」

 

かすみ

「それじゃあまずはかすみんと雷斗から!!」

 

雷斗

「トップかよ…まぁ良いか…」

 

まずはかすみさんと藤宮さんから話しをしてくれた。

 

嵐珠

「雷斗は剣士の仮面ライダーなのね?」

 

雷斗

「あぁ俺は仮面ライダーエスパーダ、雷の剣士だ。

この雷鳴剣黃雷とワンダーライドブックを使う。」

 

かすみ

「この本からは空飛ぶ絨毯も出たりしますよ!」

 

峰 嵐珠 ミア

「空飛ぶ絨毯!!?」

 

ミア

「さ、流石にそんなFantasticなのが…」

 

藤宮さんは本を開いて…本当に目の前に空飛ぶ絨毯を現した!?ちゃんと空も飛んでる…

 

ミア

「Oh My…嘘…!?」

 

嵐珠

「本当に空飛ぶ絨毯!?」

 

かすみ

「始めて部室に来た時もこれに乗ってみんなを驚かしたんだよ。」

 

エマ

「あれは驚いたよ〜」

 

一真

「まぁ…驚くわな」

 

雷斗

「俺はこれを使ったり、魔人を召喚したりして戦ったりするんだ。」

 

かすみ

「あっ!言っとくけど!空飛ぶ絨毯に乗る時はかすみんの許可を貰うように!!」

 

雷斗

「何でかすみの許可がいるんだ?」

 

かすみ

「え!?…あ、いや、それは…//」

 

雷斗

「そこまでして俺を独占したいのか?可愛い奴め〜」

 

かすみ

「ふぇ!?あわわ!ち、ちが…//」

 

かすみさんは藤宮さんに頭を撫でられて顔から湯気が出るくらいに真っ赤になっていた。

 

一真

「かすみがこんな状態だし…」

 

エマ

「次は私達が話すね。」

 

 

次はエマさんと土門先輩が話しをしてくれた。

 

 

一真

「俺は仮面ライダーバスター!

この土豪剣激土を使う土の剣士だ!」

 

嵐珠

「うぅ…その剣はトラウマよ…」

 

「そういえば嵐珠、この剣を持とうとして下敷きになっていたわね…くす…あの時の嵐珠…ふふ…」

 

ミア

「確かに…ふふ…!」

 

嵐珠

「笑わないでよ!//それよりも、よくそんな大きな剣を持って戦えるわよね!」

 

エマ

「一真君は力持ちだからね、前の世界でも最強の剣士って言われてたんだよ」

 

一真

「今までの敵はこいつで一撃でぶっ飛ばしてきたからな、それに俺にかかればデカい敵でも何て事ないぜ!」

 

エマ

「何時も頼りになるんだ〜」

 

「土門先輩は何時も生徒会でも手伝ってくれて感謝してます。」

 

一真

「はは!峰だってよくやってんじゃねぇか!次期会長さんよ!」

 

「まだ決まった訳じゃありませんよ!」

 

ミア

「そういえば…希子が言ってたんだけど…一真はおっさん剣士とか何とか…?どうゆう事?」

 

一真

「あのアホ希子そんな事言ってたのかよ…また説教だな…まぁ間違っちゃいねぇよ…今はこうして高三だが、前いた世界じゃ最年長の50越えたおっさんだったのは事実だしな…」

 

嵐珠

「えぇ!?」

 

「けど…確かにわかる気がします。土門先輩は大人の余裕みたいな雰囲気がしますから…あっ!決して老けて見えるとかじゃなく良い意味で素敵って意味ですから!!」

 

エマ

「昔は昔!今は今だよ!私は今の一真君が大好きって気持ちは変わらないよ!//」

 

一真

「エマ…//」

 

うっ…な…何か凄いラブラブオーラが…

 

「こうなったら長いから、次は俺達が話すよ。」

 

璃奈

「うん。」

 

次は璃奈さんと風切さんが話しをしてくれた。

 

「俺はまぁミアは知ってるの思うが俺は、

仮面ライダー剣斬、この風双剣翠風を使う風の剣士だ。」

 

ミア

「湊のは忍者みたいだよね。」

 

璃奈

「二刀流になったり、手裏剣になったり、色々と万能な武器。」

 

嵐珠

「忍者だったらまさか忍術的な何かを使えるの?」

 

「主に変身してからだけどな」

 

ミア

「そういえば…気になってたんだけど、湊とあの黒い怪物って何か因縁みたいなのあるの?」

 

「黒い怪物?」

 

ミア

「ほら赤いマフラーをつけて顔も赤いマスクみたいな…」

 

「デザストか…まぁ…因縁って言ったら因縁だな…前の世界で何回も戦ってぶっ倒してるからな…」

 

璃奈

「後…不死身…」

 

嵐珠

「不死身って…どうやって倒すのよ!?」

 

「アイツの心臓部でもある。アルターライドブックって言う…簡単に言うと弱点かな、そいつを破壊すれば倒せる。」

 

不死身の相手を何回も相手するなんて…

風切さん凄いですね…ん?何だか璃奈さんの様子が?

璃奈さんは手を震わせていた。

 

ミア

「手…震えてるけど大丈夫?」

 

璃奈

「うん…大丈夫。ありがとう…」

 

「みんなが死んで戻って来てる事は知ってるんだったよな?璃奈は…デザストに殺されたんだ…だからトラウマなんだ…」

 

ミア

「え!?…ごめん…そうとは知らずに…」

 

璃奈

「大丈夫。ミアちゃんは悪くないよ。それに今は湊が傍に居てくれるから平気…//」

 

ミア

「おぉ…湊〜信頼されてるね〜」

 

「まあ…な//…(デザスト…アイツとの決着は必ず着けてやる…!)」

 

本当羨ましい関係ですね…見てて微笑ましい…

 

彼方

「それじゃあ最後は彼方ちゃんと朔太君だよ〜」

 

 

最後に彼方さんと会長が話しをしてくれた。

 

 

朔太

「俺は仮面ライダーサウザー

このサウザンドライバーと二つのキーを使って変身する。」

 

嵐珠

「あなたのは他のと違うわね…

このキーは見覚えあるわ。」

 

「そう、嵐珠が盗んだ時のね〜」

 

嵐珠

「うっ…本当に悪いと思ってるわよ…」

 

朔太

「まぁまぁ、そんなにイジメてやるな」

 

ミア

「そういえば、そのキーを使う他の仮面ライダーと比べて、会長がなった見た目って何だか敵みたいだよね?」

 

朔太

「敵か…まぁ間違ってはいないな…俺は前いた世界じゃ敵だったからな…」

 

「会長が敵!?信じられません!誰よりも優しいし生徒達や教師達からも人望がある会長が!?」

 

朔太

「本当だ…蕾電君を苦しめたり、大神兄妹を道具として扱ったりしていたんだ…今でも俺は自分の罪を償う為に戦っている…最もそう簡単に罪は消せないけどな…」

 

会長は暗い表情をしていた…

とても信じられない…会長が悪人なんて…

 

彼方

「こら、朔太君!また一人で暗い表情してる〜」

 

彼方さんは突然会長のほっぺたを引っ張った!?

 

朔太

「いへへ!?彼方〜!?」

 

彼方

「そうやって昔の事思い出すの駄目って言ったよね?

朔太君のその顔見るの嫌だから…」

 

朔太

「あぁ!ごめん…彼方…」

 

彼方

「わかれば良いんだよ〜」

 

彼方さんは会長に抱き着いていた。

あの会長があんなにも暗い表情をしていたって事は…

きっと今の会長は罪悪感で押し潰されそうになったのかもしれない…けど、それを支えてるのは彼方さんかもしれないわね…

 

嵐珠

「本当に仮面ライダーにも色々といるのね〜」

 

ミア

「あっ、ごめん一つ聞いて良い?ボク達が転入した時あたりに湊達とか他のみんなって何かあったの?」

 

それを言うと会長達は暗い表情をした…

ミアさんと嵐珠が転入してきた時…

そうか…あの時は…確か…

 

「……」

 

嵐珠

「峰?どうしたの…?」

 

「二人が転入する前…スクールアイドルフェスティバルが終わってからです…あのアークゼロに誘拐されて…私や同好会の皆さんは敵に洗脳されて…仮面ライダーの皆さんと戦ったんです…」

 

嵐珠 ミア

「!?」

 

「私もその時…操られて希子と戦った…」

 

あの時の事は…本当に胸が張り裂けそう…

そう考えていた時に会長が口を開いた。

 

朔太

「あの出来事があってから…俺達はそれぞれ大切な人を傷つけた…それぞれみんなと距離を取って会おうとしなかったくらいにな…けど…彼方達はそんな俺達を許してくれて受け入れてくれたんだ…」

 

「俺も…本当の強さを見つける事が出来た。

まぁそのぶんめちゃくちゃ迷惑かけたけどな…」

 

一真

「まぁ誰にだってよ、辛い出来事は経験する…

けど、そのまま一人で抱えこんで良い訳じゃねぇ、

それを教えてくれたのはエマ達のお陰だ。」

 

雷斗

「本当に辛い目にあったけど…守りたい者の為に立ち上がって…新しい力を手に入れて守る事が出来て、仲直りも出来た。」

 

 

かすみ

「まぁ本当に心配したんだから、これからはもう心配させないでよね…//」

 

エマ

「えへへ…照れるよ〜」

 

璃奈

「ずっと一緒にいる…」

 

彼方

「朔太君は彼方ちゃんが支えてあげるからね〜」

 

皆さん…本当強いです…

けど、そうだ…私も希子に酷い事したけど…

希子はちゃんと向き合ってくれた…

本当に良い親友を持てたと思う。

 

ミア

「仮面ライダーとみんなの結束羨ましいね…」

 

嵐珠

「嵐珠達だって結束力は負けてないわよ!」

 

「確かに…そうね!」

 

朔太

「ん?電話?…シトイ?……あぁ、わかった。

すぐに向かう。俺はちょっとシトイに呼ばれたからちょっと席を外すな。」

 

「それじゃあ私達もそろそろ移動しないと、まだ他の仮面ライダーの皆さんがいる事だし」

 

私達は皆さんと別れて、他の仮面ライダーの方に会いに向かった。

 

 

峰視点…終

 

 

シトイ視点…

 

 

シトイ

「さて…朔太を呼んだ事だし…いよいよこれは完成しそうだな…」

 

私は目の前にある物を眺めながら呟いた…

 

シトイ

「大神希子から戦闘データを取らせて貰ったし、私がこれまで見たあいつらの…ホムラ、リリィ、イリマ、セイン、スノウ達の戦闘データも入れた。」

 

本当はこんな物…使わないのが良い事なのかもしれないな…だが、進藤由香子は何をしてくるかわからない…これはもしもの為の保険だ…

 

シトイ

「私も…いつまで動けるかわからないしな…」

 

私は応急処置をした破損個所を見つつ、作業を進めた…

 

 

 

 

 





次回 FP2 DiverDivaと仮面ライダーのこれまで


はいどうも、作者です!

今回ファイナルプロローグを更新した理由は、
最終部に向けて突入する前に少しの日常を描きたかったからです。
こうして振り返りをするのもまた日常かな〜と思ったからですね。
そして…流石に二ヶ月はちょっと長いと思いましたので更新しました!

そして今回は連続で更新します!
それじゃあ次にて!


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