シトイ視点…
私がこんなにも人間に興味を持ち…
守りたいと思うようになるなんてな…
生まれてまだ数ヶ月としか経っていないのにな…
最初は私一人だけだったが、
後に、イリマ…ホムラ…リリィ…
そして少し違うかもしれないが、セインとスノウも人間に興味を持っていった。
それぞれが色々と知りたいと思っていたのに…
みんな散っていってしまった…
元々私達は敵だ…こうゆう運命なのかもしれない…
だが…
私達ヒューマギアだって…
やりたい事を見つけて動こうとした…
私も…彼女達、Liellaのみんなを見届けたい…
そう思っていた…
考えていると、気がつけば結ヶ丘に到着していた…
「シトイさん?」
呼ばれて振り向くと…練習していたのか?
恋がいた…
恋
「どうしたんですか?」
シトイ
「あぁ、ちょっとな…もうすぐ地区予選の決勝だったな…だから差し入れを持って来ようとしたんだが、君らが何が好きかわからなくてな考えていたら買うのを忘れてしまった…すまない…」
恋
「いえいえ!そんな!大丈夫ですよ!それよりもシトイさんこそお怪我の方は大丈夫なんですか?」
シトイ
「私なら大丈夫だ。まぁ…少し動きづらいがな…」
恋
「本当に今でも信じられません…シトイさんがロボットなんて…見た目だけじゃ人間にしか見えませんですし…けどこれまでの言動を見ていると…納得がいきますね…」
シトイ
「あの時の私は人間の事を知ろうとし始めていた時だったからな…始めてLiellaの中で出会ったのは恋だったな…」
恋
「あの時私はまだLiellaに入っていませんでした。今思うと懐かしいですね。」
シトイ
「その時にこのリボンを貰ったな…これは大切にするよ…人間から始めて貰ったからな…宝物だ…」
恋
「そこまで大袈裟に言わなくても…」
シトイ
「人間は大切な物を宝物と言うのだろう?」
恋
「それは確かにそうですが…」
困惑しているな…褒めすぎか?
しかし…こうして話しているだけで楽しいと思えるな…
だが…言わなくては…これが最後になると…
恋
「そう言えば…他の方々はどうしてますか?
最近見かけませんてすけど?」
アイツらの事か…
シトイ
「心配ない…実は私ももう少しで戦いが終わりそうなんだ…戦いに決着をつけたら、またみんなを連れて会いに来るよ。」
恋
「そうなんですね。みんなも会いたがっていましたよ。」
シトイ
「そうか…」
恋
「シトイさん…その戦いが終わったら…
また会えますよね?」
シトイ
「………あぁ…必ず会いに戻って来るよ。さて、差し入れはまた次の機会に持って来るよ。邪魔してしまったな、それじゃあ…またな…」
恋
「はい。ではまた!」
私は恋に別れを言ってこの場から去った…
かのん
「あれ?恋ちゃん何してるの?」
恋
「実はさっきまでシトイさんと話してたんです。」
かのん
「え!?そうなんだ。私も少し話したかったな〜この前お店を手伝ってくれた御礼も言いたかったのに…ところで何を話してたの?」
恋
「何でも、戦いに決着がつくそうです。そうしたらまたシトイさんの友達の方々も会えるみたいですよ。」
かのん
「そうなんだ!それなら他のみんなにも教えてあげないとね。」
恋
「はい!」
シトイ
「……何故本当の事を言えなかったんだ…」
結ヶ丘から離れた所で私は座りながら、本当の事を言えなかった事を考えていた…
シトイ
「悲しい顔をするのを見たくなかったからか…?
最後の別れを言うつもりだったのだがな…」
こんな言葉を言うと言う事は…
私は…
「見つけたぞ…シトイ…」
シトイ
「!!?」
突然私の元に攻撃が飛んできて、攻撃を避けてから確認すると…そこにはアークゼロがいた…
シトイ
「進藤由香子…じゃないな、お前がアークか…」
アークゼロ
「そのとおりだ…シトイ…お前の身体を貰う…」
アークゼロが手を向けようとした時に…
私は素早く移動してアークゼロに攻撃したが、
腕を掴まれた…
アークゼロ
「何のつもりだ?」
シトイ
「生憎…私はお前の身体じゃない…私の命は!お前の物じゃない!!私は生きる!!だから私はお前を倒す!!彼女達の未来を見届ける為に!!!」
アークゼロ
「ヒューマギア如きが…私に勝てると…」
「なら…メギドが加わればどうなる?」
突然私の背後から何者かが飛んできてアークゼロに攻撃して、アークゼロが怯むと同時に私は蹴り飛ばし、アークゼロは後ろへ後退りをした。
アークゼロ
「貴様は…デザスト…か…」
デザスト
「ほう…知ってるか…」
アークゼロ
「何故メギドの貴様がシトイに味方する?」
デザスト
「こいつには色々としてもらったからな…恩返しって奴だ…それに…お前…この世界を滅ぼす気か?」
アークゼロ
「それがどうした?人類の滅亡はもう決まっている…」
デザスト
「ふざけるな!まだまだ十分楽しんでねぇ!その前に世界がなくなるのは、困るんだよ!アイツとの戦いも終わってねぇしな…丁度良い、アイツと戦う前にお前で試させてもらうぜ…」
シトイ
「デザスト…わかってるか…使い方は?」
デザスト
「あぁ…お前が使った所を見たからな…」
《絶滅ドライバー》
アークゼロ
「貴様…!」
《アークスコーピオン!》
《プログライズ!アーク!》
Destruction! Ruin! Despair! Extinction!
デザスト
「変身…!」
《アークスコーピオン!》
"The conclusion after evil climbs
the top of the highest mountain of rock."
デザストが変身して周りに武器が生成され、私は幾つかそれを掴み取った。
デザストが変身すると…少し姿が違う?
私が変身した時と違って赤いマフラーが着いてるな…
そして…自分の愛剣とアタッシュカリバーを逆手に持って二刀流の構えをした。
アークゼロ
「お前が変身するとはな…だがそれは元々私の力の一部…一部如きで私に勝てると思うか?」
アークゼロも武器を生成して、
そして、背後から四体の見慣れない仮面ライダーが現れた…
アークスコーピオン
「丁度良いハンデだ…行くぞ…シトイ…」
シトイ
「自分がかつて変身した姿と一緒に戦うのは妙だな!」
私とアークスコーピオンはアーク達に向かって行った!
シトイ視点…終
明日飛視点…
明日飛
「侑!!」
俺達は侑に追いついて合流して早々…
侑
「あれを!!」
侑が言う方向を見ると…
シトイとアークスコーピオン!?とアークゼロと他の仮面ライダー達が戦っていた!?
侑利
「シトイを狙ってるのか?」
涼牙
「あのアークスコーピオン…!?
あの剣…まさかデザストがなってるのか!?」
侑
「とにかく!シトイさんを助けないと!!」
侑利
「あぁ!!」
侑利は侑にライドブックを渡して、
それと同時に金剛剣最光に吸収されて、
侑の隣に浮いてさらに闇黒剣月闇も隣に浮いた。
侑
『『「行こう!二人共!!」』』
《虹色の輝きを宿す者達》
《ブレイブドラゴン》
《ストームイーグル》
《西遊ジャーニー》
《ゼロツージャンプ!》
明日飛 涼牙 侑
『『「「「変身!!!!」」」』』
《ゼロツーライズ!》
Road to glory has to lead to growin'
path to change one to two!
《仮面ライダーゼロツー!》
"It's never over."
『聖刃抜刀!』
『クリムゾンセイバー!(セイバー!)』
『クロスセイバースリー!』
『豪華三冊!』
『虹色の情熱!無限大の輝き!!』
Run the crush to your chest!
俺達は変身してからシトイ達の所に向かった!
ゼロツー
「シトイ!!」
シトイ
「明日飛か…!」
ゼロツー
「助けに来たぞ!」
クリムゾンセイバー
「何でお前が変身してるんだ!?」
アークスコーピオン
「炎の剣士か!色々とあってな〜、お前はこの黒い野郎を相手しろ!俺はアークを倒す!!」
ゼロツー
「お、おい!!」
エックスカリバー
『『「我らはこいつを!!」』』
アークスコーピオンはアークゼロを相手に、
クリムゾンセイバーはストリウスを相手にして、
エックスカリバーは滅亡迅雷を相手にして、
俺とシトイはエデンとルシファーを相手にした!
ゼロツー
「シトイ!身体は大丈夫なのか!?」
シトイ
「こんな傷を気にしてる場合じゃない!
何としてもこいつらを倒す!!私は生きると決めたんだ!アークは最優先に倒せ!!奴は私を乗っ取る気だ!!」
ゼロツー
「何!?シトイを乗っ取るって…」
シトイは圧倒的な強さを持つヒューマギア…
そんな強さを持つヒューマギアの身体を乗っ取ったら…
アークは…!?
シトイ
「本来なら直ぐにでも私を破壊してくれと頼むのだが…生きると決めたんだ…すまないこれは私の我儘だ…」
ゼロツー
「……お前には大切な人が出来たんだな…だから生きたいんだろ?それだったらお前の我儘…俺が何とかしてやる!!」
俺は高速移動してルシファーを蹴り飛ばした後に、
エデンを殴って攻撃した!
シトイ
「明日飛…すまない…」
ゼロツー
「こうゆう時はありがとうで良いんだよ!」
クリムゾンセイバー
「明日飛!俺がじゃなくて俺達だろ!!」
ストリウス
「ガアァァァ!!!」
クリムゾンセイバー
「はぁ!!」
クリムゾンセイバーとストリウスはお互いにぶつかり合っていた。イザクを倒した姿でも互角なのか!?
エックスカリバー
『『「本当に不気味な奴だな!」』』
滅亡迅雷
「We will destroy you all.(全てを破壊する)」
滅亡迅雷は片腕にスラッシュライザーを持ち、
もう片方の腕はクローになっていた!
他の滅亡迅雷ライダーの武器を使えるのか!?
エックスカリバーは聖剣での二刀流で相手にして、
滅亡迅雷の攻撃を防ぎながら上手く攻撃を当てているが、くらってはいるみたいだけど…やはり対したダメージを与えられてないのか…?こいつを倒すには一斉攻撃でもしないと駄目なんじゃないか?
アークゼロ
「貴様の動きは予測済みだ…」
アークスコーピオン
「予測なんかで戦いが決まるかよ!!」
アークゼロはアークスコーピオンの攻撃を避けて攻撃していたが、アークスコーピオンはダメージなんて気にせずに凄まじく猛攻を続けていた…まさか押してるのか…!?
アークゼロ
「くっ…お前には予測は無駄か…」
アークスコーピオン
「当たり前だ…」
《ヘイトレッドインパクト》
アークスコーピオン
「カラミティ・ストライク!」
アークスコーピオンの両腕に蠍の尾のようなのが纏い、
そのまま両腕に持っていた剣が紫と黒色に染まって、
その後に身体を回転させながら剣を振ってアークゼロに接近して突っ込んでいった。
アークゼロ
「その程度の攻撃…」
《オールエクスティンクション…》
アークゼロはエネルギー弾を作りあげて、
アークスコーピオンに向けて放った!
そしてアークスコーピオンとぶつかり、
その場は爆発した。
アークゼロ
「散ったか……!?」
爆風が晴れるとそこにはアークスコーピオンの姿がなく、アークゼロは周りを見ていると身体にマフラーみたいなのと蠍の尾に拘束された!
《エクスティンクションインパクト》
アークスコーピオン
「カラミティ・エンド!」
アークスコーピオンは右足に蠍の尾を纏わせて、回転しながらアークゼロを引き寄せていきながらアークゼロに接近した。
エ
ク
ス
テ
ィ
ン
ク
シ
ョ
ン
イ
ン
パ
ク
ト
アークスコーピオン
「らぁ!!!」
そしてアークスコーピオンはアークゼロに回転しながらの蹴りを思いっきりくらわしてからアークゼロを地面にへと叩きつけた!
《エクスティンクションインパクト!》
アークゼロ
「ぐっ!ぐあぁぁぁ……!!」
そして…アークゼロはそのまま爆発した!?
アークスコーピオン
「何だ…対した事ないな…」
クリムゾンセイバー
「んな!?まさか…!!?」
エックスカリバー
『『「勝ったのか…!?」』』
ゼロツー
「…………」
おかしい…こんな簡単に倒される筈がない…
何か企んでいる筈だ…
ゼロツー
「気をつけろ…アークはきっと何かしてくるぞ!!」
アークスコーピオン
「あぁ?何言ってるんだ…?もう倒したぞ?」
シトイ
「いや…確かに呆気ない気が…!?」
突然シトイの背後からルシファーが襲いかかってきて、
シトイは咄嗟に攻撃を防いだ!
シトイ
「背後から狙ったつもりか?残念だっ……がっ…!?」
ゼロツー
「なっ!?」
シトイ
「な…に…!?」
シトイの腹に…アークドライバーが着けられていた…
ルシファーが着けたのか…!?
アーク
『どうだった?騙し、弄ぶ……人間から教わった悪意の一つだ…進藤由香子が過去に作った実験用に用意した私の分身が役に立ったな…』
ゼロツー
「実験用の分身?…まさかスクールアイドルフェスティバルで俺が戦った奴か!?」
アーク
『私は今…進化する…』
シトイ
「ぐっ!がぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
アークドライバーはシトイの身体に張り付き…
アークドライバーの形が変わっていった。
シトイ
「あぁ……明日…飛…」
シトイは髪に着けていた白いリボンを外して…
俺に渡そうとした…
シトイ
「頼む…コれを…ワタしの…タカら…モの…!ガッ!!」
ゼロツー
「シトイ!!」
俺は高速移動してシトイに近づいてからリボンを受け取った後に、アークドライバーに攻撃しようとしたら…
シトイ
「………させると思うか?」
シトイは突然俺に蹴りをくらわせようとして、
俺は後ろへ下がって攻撃を避けた。
ゼロツー
「シトイ…?……いや…お前は…」
シトイ
「ようやく…私の身体が手に入ったか…」
シトイの瞳が青から赤に変わり…
髪の色も金髪から赤が混じった黒髪になった…
クリムゾンセイバー
「乗っ取られたのか…!?」
シトイ
「イザクの持っていた本…アークワンの戦闘データ…
それらの力を組み合わせたベルト…
アークドライバー・エンド…そして…これが…
私の新たな姿…!」
シトイはキーを取り出して展開した。
《アークエンドレス!》
シトイ
「変身…!!」
《エンドライズ!》
『破壊…破滅…絶望…滅亡せよ…』
《コンクルージョン・エンドレス…》
Mankind is coming to an end,
and endless malice rules ...
エックスカリバー
『『「あれは!?」』』
見た目はアークワンに近かったが…
色は白と黒じゃなく、黒と赤に染まり…
背中にソロモンのようなマントを着けていた…
「これが私の新たな形態…
仮面ライダー…アークエンドレスだ…」
第61話 ぶつかり合う者と、終わりなき悪意の誕生…
次回 圧倒的な悪、倒す為の代償…
はいどうも、作者です!
今回にて登場、アークの新たな姿、
仮面ライダーアークエンドレス
身体はシトイですので…強さは…
えぇ…まぁ…はい…ご想像にお任せします…
英訳は…
『人類は終わりを迎えて、終わりなき悪意が支配する…』
です!
今回シトイと恋との会話やかのんが言っていた店を手伝ってくれたとかのくだりは外伝にて明らかになります。
そして今回デザストが変身…
本家ではファルシオンになりましたけど、
今作ではアークスコーピオンになりました。
変身した時にデザストのマフラーが着くのは、
怪人がライダーに変身した時の特有みたいなものです。
チノナマコディエンド変身態みたいな…
リバイスも遂に終わりが近い…
ジョージに一体何が?
それよりもジュウガだったかな?
見た目がクウガのアルティメットフォームに似てますね。
新ライダーのギーツも楽しみです。
スーパースター二期三話
謎の少女は外人さんだったのと、
中学三年って事にビックリです。
果たして彼女はずっとライバル枠なのか…
それとも…
中学三年生だから来年の結ヶ丘の一年生になるのか?
わざわざ中学三年生ってわかったのが引っかかりますね…
それでは次回で!