虹の元へ集結する仮面の戦士達   作:Barukann

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すいませんお待たせしました。


第64話 最後の休息…

 

私達は最後の戦いの前に、

今日はみんなそれぞれ解散して、

休息を取る事になった。

 

みんなは…最後の戦い前に何をするのかな…?

 

 

恭視点…

 

 

「外泊許可は取ってるのか?」

 

果林

「大丈夫よ。それにしても…こうやってあなたの家に来たのって始めてよね…」

 

「確かに…付き合う前は喧嘩ばかりしてたし…付き合ってからも色々とありすぎて誘えなかったしな…」

 

俺は果林を家に招いて一緒に話していた…

 

果林

「恭は一人暮らしなのね、大変じゃないの?」

 

「まぁ最初はちょっと大変だったかな、けど慣れたら楽なもんさ」

 

果林

「そうなのね…ねぇ…恭、私…お正月に一度島に帰って見ようと思うの…だからその…」

 

「一緒に来てほしいんだろ。まぁ俺も久しぶりに帰ってみたいかなと思っていたしな、戦いが終わって、スクールアイドルフェスティバルも成功させて終わったら島に帰るか」

 

果林

「ありがとう…ふぅ…何だかちょっと安心したわね、断られると思っていたわ」

 

「断るかよ。」

 

果林

「よし、それじゃあ今日の晩御飯は島寿司食べに行かない?」

 

「島寿司か…懐かしいな、行くか」

 

俺は果林と一緒に島寿司を食べに行く事にした。

 

 

恭視点…終

 

 

志貴視点…

 

 

志貴

「いや〜…まさかこんな大きい家に住んでいたなんて…」

 

僕はしずくさんの家に招かれてしずくさんの部屋にいた…彼女の家に来る事自体緊張はしているけど…本当にお嬢様なんだなと思ってしまい…別の意味で緊張している…

 

ワン!

 

そして…そんな緊張している僕をしずくさんの飼っている犬が僕の顔をさっきから舐めていた…

 

しずく

「オフィーリアったら、志貴君の事気にいったみたい」

 

志貴

「そ…そうなんですか?普通こうゆうパターンって嫌われるとかのオチじゃ?」

 

しずく

「オフィーリアは人懐こいから大丈夫だよ。それよりも…さっきはお父さんとお母さんがごめんね…//」

 

僕はさっき、しずくさんのお父さんとお母さんに質問攻めにされていた。まぁあの感じじゃ僕としずくさんの関係は認められているのかな?

 

志貴

「平気ですよ。まぁ僕達の関係の事は反対されてなかったですから良かったです。」

 

しずく

「むぅ…確かにそうだけど…二人共気が早いんだもん…結婚式はいつするとか…私達まだ高校一年生なのに…//」

 

志貴

「ま…まぁそれは確かにそうですけど…//僕は構いませんよ!しずくさんと結婚するなんて幸せじゃないですか!!//」

 

しずく

「ふぇ!?//えっと…その…//う〜!」

 

しずくさんはベッドの枕に顔を埋めた…

あっ…何言ってるんだ僕は〜!!

今のプロポーズみたいじゃないか!?//

 

しずく

「し、志貴君…!!//」

 

志貴

「は、はい!?//」

 

しずく

「えっと…その…宜しくお願いします…//」

 

志貴

「えぇ!?//ちょっとその…!!しずくさん!ちょっと!ちゃんと話しましょう〜!!//」

 

僕としずくさんは暫くお互い顔を真っ赤にしていて、

そんな光景をしずくさんのご両親に見られてたのは知らずだった…

 

 

志貴視点…終

 

 

朔太視点…

 

 

彼方

「こうして一緒にご飯食べられるの幸せだね〜」

 

俺は彼方の家で一緒に晩御飯を食べていた。

 

朔太

「あぁ、そういえばお母さんと遥は?」

 

彼方

「お母さんはお仕事で、遥ちゃんは友達の所へお泊りだよ〜だから今日は二人きりだね〜」

 

朔太

「おいおい…さらっと言うなよ…まぁ良いか、こうして彼方と一緒にいるのも幸せな時間だしな…」

 

彼方

「ふぇ!?//」

 

朔太

「何驚いてるんだよ…?」

 

彼方

「いや〜…まさか朔太君からそんな事言われると思ってなかったかな〜//」

 

朔太

「俺だって言う時もあるさ…それに、必ず戦いに勝つさ…またこうして一緒に食卓で彼方と食べたいからな…」

 

彼方

「朔太君…//それって…プロポーズ?//」

 

朔太

「んなぁ!?//」

 

何か何気なく言った事なのに…恥ずかしい事言ってしまったな…ん?…あっ……

 

俺は扉の所に向くと…遥がこっそり見ていた!?

 

朔太

「は…遥!?」

 

彼方

「え!?遥ちゃん!?」

 

「あはは…忘れもの取りに来たんだけど…まさかお姉ちゃんとお兄ちゃんがそんなに良い雰囲気でいたから…え〜と…その〜ごゆっくり!!//」

 

朔太

「ちょっ!遥!!ごゆっくりて!?//」

 

彼方

「遥ちゃん〜!!お姉ちゃん達は清いお付き合いの関係だから〜!//」

 

朔太

「何かその言い方だと誤解招かないか!?」

 

何故か二人揃って慌てる俺達だった…//

 

 

朔太視点…終

 

 

湊視点…

 

 

「んなぁ〜!また負けた〜!!」

 

璃奈

「璃奈ちゃんボード、ブイ!私の勝ち…」

 

俺は璃奈の家に泊まって一緒にゲームしていた。

現在十敗中…璃奈強すぎ…

そういや最近ミアもゲーム強くなってるが…

璃奈と一緒にやる事が多くなったからか?

てか!最近俺戦いばっかでゲームやれてないから弱くなったのか!?ふ…不覚だ…くそ〜…

 

璃奈

「湊とゲームはやっぱり楽しい」

 

「そ、そうか?璃奈が楽しいなら良いけどよ…」

 

璃奈

「全部が終わったら、色々としたい事いっぱいあるよ。

これから先もずっと…」

 

そう言いながら璃奈は俺の肩にもたれかかってきた…俺は璃奈の頭を撫でた…

 

「大丈夫だ。絶対に終わらせる。そうしたら…そうだな…璃奈のやりたい事全部しような!」

 

璃奈

「うん。そうだ。湊、これ見て」

 

璃奈は俺に何時も使っているボードを見せてきた。

ボードの表情は…赤面か?

何だ?表情当てゲームでもするのか?

 

「このボードの表情当てか?赤面に見えるけど…

当た……!?//」

 

璃奈は俺の口を塞ぐようにキスしてきた…

 

璃奈

「その…まだ恋人らしい事…出来てなかったから…//

あれ?湊?」

 

「……はぅあ!?」

 

璃奈

「湊!」

 

俺はぶっ倒れた…不意打ち過ぎる…

やっぱ自覚ないのか…大胆になってる事に…

てか…可愛すぎる…あまりの璃奈の不意打ちのキスに、

俺は気を失った…

 

俺…多分璃奈には勝てないかもな…

色んな意味で…

 

 

湊視点…終

 

 

一真視点…

 

 

一真

「なぁ…エマ…何で俺膝枕されてんだ…?」

 

エマ

「ん?最近頑張っていたし、してあげれなかったからだよ〜」

 

久々にエマが俺の家に泊まりに来ていた。

それは良いんだが…俺の部屋に来てから何故か急に膝枕された…

 

エマ

「今でも思うとね、一真君達が戦ってくれているから、こうしてまた一緒にいられるんだな〜って…」

 

一真

「エマ…」

 

完全に忘れた訳じゃねぇんだな…

俺達は見た事ないからわかんねぇけど、

エマ達にとって崩壊の未来の出来事は、心に傷を残す程のトラウマだ…だから、俺に出来れる事は…

 

一真

「たく…そんな顔お前には似合わねぇよ!」

 

エマ

「わわ!?か、一真君!?わひゃあ!?//」

 

俺は起き上がって、エマの頭を俺の膝の上に乗せて逆に膝枕をしてやった。

 

一真

「お前は優しくて包容力ありすぎだ…

だから、偶にはこうして甘えろよ…//」

 

こうしてエマを甘やかすのも…

心の支えになるかもな…恥ずかしいが…//

 

エマ

「う…うん…//ありがとう…//」

 

エマは顔を真っ赤にしていた。

するのは慣れていてもされるのは慣れてないのか?

 

エマ

「(う〜…好きな人にこうしてされると…嬉しいし幸せだけど…恥ずかしいよ〜//)」

 

俺は暫くエマに膝枕をしてあげて、

甘やかしていた。

 

だが…このあとお返しと言われてまた俺はエマに膝枕されるのであった…

 

 

一真視点…終

 

 

希子視点…

 

 

希子

「よし!!上がり!!」

 

嵐珠

「何でよぉ〜〜!!」

 

ミア

「また嵐珠の負け〜」

 

「連敗中ね」

 

あたしの家に突然、峰とミャーちゃんと嵐珠が泊まりにきた。丁度兄貴は愛ちゃんの家に泊まりに行ってたから、暇だったし良かった。

 

嵐珠

「何で負けるのよ…」

 

希子

「あんただって顔に出てるからね〜」

 

あたし達はババ抜きをしていて、

現在嵐珠が一番負けている。

 

「まぁそれを言ったら希子も人の事言えないわね」

 

ミア

「確かに」

 

希子

「どうゆう意味よ!?」

 

嵐珠

「確かに希子…ババ引いた時に絶望的な顔をしていたわね…凄い顔だったわよ…ぷふ…」

 

希子

「むっ!そうゆう嵐珠だってババ引こうとしたら嬉しそうな顔になって、それ以外引こうとすると絶望的な顔してたわよ!!」

 

嵐珠

「そ、そんな事ないわよ!!//」

 

ミア

「まぁ、結局二人共わかりやすいって事だね。」

 

「一位と二位が私かミアさんで、三位はずっと希子だし、

ビリは嵐珠って、さっきから順位がこれで固定になってるわよ。」

 

希子・嵐珠

「うっ……」

 

希子

「ええい!やめ!やめ!次よ次!!」

 

あたし達はババ抜きをやめて別の事をする事にした。

すると…

 

「ねぇ…希子、明日の夜明けに出るのよね…」

 

希子

「そう。全てを終わらせてくるわ…」

 

ミア

「大丈夫なんだよね…?」

 

希子

「当たり前よ!全部終わらせて、第二回スクールアイドルフェスティバルも開催して、あたし達はその先に行くのよ!!」

 

嵐珠

「その先?それって…」

 

希子

「そうよ…それは……」

 

峰・嵐珠・ミア

「それは……!?」

 

希子

「まぁ、格好良く言ってみたけど、

何も考えてないのよね〜」

 

ズッテーン!!

 

あたしがそう言うと三人はズッコケた。

そんなにズッコケる事?

 

「期待させといてそれって…」

 

嵐珠

「何なのよもう〜…」

 

ミア

「けど、希子らしいよね…」

 

希子

「まぁね〜、まぁ…終わってから四人で考えよ!あっ!飲み物なくなってる!取ってくるね!」

 

あたしは部屋から出て台所に向かった。

 

嵐珠

「……嵐珠達は…何も出来ないのかしら…」

 

ミア

「気持ちはわかるよ…けど、どうする事も…」

 

「いえ、私達ももしかしたら出来るかもしれません」

 

嵐珠

「どうゆう事?」

 

「虹ヶ咲の皆さんから連絡が来たんです…

私達も希子に協力出来るかもしれない方法がある事を…」

 

ミア

「どんな方法なの?」

 

あたしが知らない所で何かの話しが進んでいたのは、

まったく知らなかった…まさかあぁなるなんてね〜

 

 

希子視点…終

 

 

蒼希視点…

 

 

「蒼希は本当うちのもんじゃ好きだよね〜」

 

蒼希

「まあな、美味いからな」

 

俺は愛の家に泊まりにきて、

晩飯でもんじゃを食っていた。

 

蒼希

「考えてみれば…こうして愛と二人でもんじゃ食うのも久々な気がするな…」

 

「確かにそうだよね。色々あったしね……」

 

蒼希

「愛?」

 

「蒼希は…前にアークと戦って負けたんだよね…」

 

蒼希

「あぁ…負けた…何だ?俺が負けて居なくなると思ってんのか?」

 

「だって!不安にだって…」

 

俺は愛の頭に手を置いた。

 

蒼希

「心配すんな!確かに前は負けたな…だがよ、次は負けねぇ!それに俺は一人じゃねぇんだ。前とは違って明日飛や今は涼牙達もいる!アークの奴もパワーアップしたらしいけど、俺達だって強くなってんだ。絶対に勝つ!負けるなんてマイナスな考えはやめろ、そうじゃねぇと勝てる戦いも勝てねぇしな」

 

そう言いながら安心させるように愛の頭を撫でた。

 

「蒼希…そうゆうのズルい…//」

 

蒼希

「お前だってそうゆうしおらしい表情はズルいだろ…//あぁもう!冷めないうちに食う!あっちぃ!!」

 

「わぁ!?蒼希何やってんの!!?ぷっ…くす…

あははははは!!」

 

冷たい水を慌てて飲む俺を見て愛は笑うのであった…

絶対に負けねぇ…愛のこの笑顔をいつでも見る為にもな…

 

 

蒼希視点…終

 

 

涼牙視点…

 

 

涼牙

「よし!ここまでかな…」

 

せつ菜

「お疲れ様です。涼牙さん」

 

 

俺は原稿を書き終えて、菜々がお茶を置いてくれた…

だ…大丈夫…お茶はな…

ちょっと内心警戒しながらお茶を飲んだ。

よし、大丈夫だな…

 

涼牙

「それにしても…俺の家に泊まっても退屈なんじゃないか?俺の部屋には漫画とかゲームはないし、何だったら資料とかしかないぞ?」

 

せつ菜

「大丈夫です!涼牙さんの部屋は落ち着きますから!」

 

涼牙

「そうか?まぁ菜々がそう言うなら…」

 

せつ菜

「今書いたので、今出てるシリーズの終わりなんですよね?次に何を書くのか決まってるんですか?」

 

次に何を書くのか……

 

そうだな、次に書くのは…

 

涼牙

「決まってるよ。」

 

せつ菜

「本当ですか!?どんな内容なんですか!?」

 

菜々は目をキラキラさせながら聞いてくるが…

 

涼牙

「まだ秘密だ。楽しみにしててくれ」

 

せつ菜

「えぇ〜気になりますよ〜!」

 

涼牙

「悪いな、それに先にやるべき事があるからな」

 

せつ菜

「そうですよね…アークを倒さないと、涼牙さんの書いている物語が書けませんね…」

 

涼牙

「あぁ、俺はまだまだ書きたい物語がいっぱいあるんだ。菜々が自分の大好きを届けるように、俺も自分の大好きな物語を色んな人に届けたいからな、だから絶対に負けない、勝って未来に進む為に!」

 

せつ菜

「勝って未来に進む為に…それって炎の剣士の台詞ですね!本人が言うと格好良いですね!」

 

涼牙

「はは、そうか、それじゃあ約束もする。

必ず勝って未来に進む!約束だ!」

 

せつ菜

「はい!…えっと…その…それじゃあ…//

私からも…その…//」

 

菜々は何か顔を赤くして恥ずかしそうにした?

何だ?何かのカミングアウト的な何…

 

涼牙

「!?」

 

菜々は顔を真っ赤にして、

俺の口に少し触れる程度のキスをした…//

 

せつ菜

「お、お守りです!ほら!こうゆう時ってキスとかすると幸運のお守り的な何かになるじゃないですか!?//」

 

涼牙

「いやいや!嬉しいけど!//これまるで死亡フラグ立てたみたいにもなるぞ!?」

 

せつ菜

「えっ…はっ!?し、しまった!!//」

 

俺達はお互いに顔を赤くしながら恥ずかしがっていた。

 

約束…絶対に果たすさ…

 

これからの為にもな…!

 

 

涼牙視点…終

 

 

雷斗視点…

 

 

雷斗

「お前が俺の家に泊まるの久しぶりだな、かすみ」

 

かすみ

「小さい時以来だよね。」

 

雷斗

「確かにな、あの時のかすみは…ぷふ!」

 

俺はアルバムの写真を見ながら笑った。

 

かすみ

「うあぁぁぁぁ!!何出してるの!?//」

 

雷斗

「いや〜何となくな、しかし…お前何でこの時こんなふてくされた顔してんだ?」

 

かすみ

「うぅ…これは黒歴史です…それなら雷斗の恥ずかしい写真を…写真を…ない…」

 

雷斗

「そんなのあるかい…それに俺を恥ずかしがらせるなんてお前には無理だ〜」

 

かすみ

「むむむ!何時も何時も!こうなったら!!」

 

かすみは突然俺の顔を抑えた。

え…ちょっ…かすみ?

 

雷斗

「お…おいかすみ?…何をする気で…」

 

かすみ

「ふっふっふっ…雷斗に恥ずかしい思いをさせるだけ!」

 

そう言いながら俺にキスした!?

かすみの顔は真っ赤になっていた…

 

かすみ

「ど、どう!//これで雷斗も恥ずかしい思いをしたでしょ!?こ〜んな可愛い彼女にキスなんてされたら流石の雷斗も…あれ?」

 

雷斗

「…………あ〜……//」

 

俺はバタリと倒れてしまった…

待って…何今のかすみ…可愛すぎるなんてもんじゃないぞ…くそ…してやられたぞ…これは…//

 

かすみ

「あれ〜?//キスで倒れるなんて〜?//ふえ!?//」

 

俺は何とか起き上がってかすみを抱きしめた…

 

雷斗

「かすみ…お前…本当に可愛いな…//」

 

かすみ

「そ、それはわかったから〜//は…離して〜!!//」

 

恥ずかしがりつつも喜んでそうなかすみを、

暫く俺は抱きしめていた…

今回は完全に負けたな…こりゃ…

 

 

雷斗視点…終

 

 

明日飛視点…

 

 

歩夢

「何だか今でも信じられないかも…」

 

明日飛

「ん?何がだ?」

 

歩夢が今日俺の家に泊まる事になって、

晩飯を食い終わって部屋でゆっくりしていると、

歩夢がそう言ってきた。

 

歩夢

「これまでの事だよ。本当に色々な事が起きたな〜って、夢みたいだけど、これは夢じゃなく現実の出来事で、それが明日で全てが終わるかもしれないんだよね?」

 

明日飛

「……明日の戦いで全てが終わる…か…」

 

俺は少しこれまでの事を思い返していた…

再び仮面ライダーになって、この世界の崩壊や絶望の未来を変えてきた…これまで本当に色々とあった…

 

明日飛

「確かに終わるかもな…けど、終わるのは非日常で、日常が戻って来るだけだ。それにまだスクールアイドルフェスティバルも終わってないだろ?戦いが終わってもまだいっぱいやる事があるぞ」

 

歩夢

「そうだよね…何だか全部が終わる感覚になっちゃってたかも、スクールアイドルとしてもまだまだやりたい事もあるし、それに…」

 

明日飛

「それに?」

 

歩夢

「明日飛君と付き合ってから、まだちゃんとした恋人らしい事とかも出来てないしね//まだ…その…キスだけだし…あぁいやお泊まりは今日してるし…え〜と…//」

 

歩夢は頭に湯気を出しながら少し目を回していたから、俺は歩夢の頭に手を置いてこう言った。

 

明日飛

「そんな焦る事でもねぇだろ?終わってからでも一緒にやりたい事一緒に考えてやろうな」

 

歩夢

「明日飛君…うん!そうだね!」

 

歩夢とはこれからも一緒に過ごしていきたい…

 

これも夢かな?今この夢は歩き始めたんだ。

 

この歩み始めた夢を胸に明日に向かって飛んで、

 

俺達は未来に行くんだ。

 

そのためにアークを倒して全てを終わらせる!

 

 

明日飛視点…終

 

 

侑利視点…

 

 

「どう?そっちと同じ?」

 

侑利

「いや…確かに似てはいるけど…」

 

俺は侑の家に泊まる事になって、

部屋を見せてもらって、前いた世界での俺の部屋とこの世界の侑の部屋は似ているか聞かれていた。

 

侑利

「所々違うな…隣の家が歩夢なのは同じだけどな、それに…俺には親がいないからな…」

 

「え!?そうなの!?」

 

侑利

「あぁ、俺が中学の頃に事故で亡くなってな…それからは残してくれた貯金や隣の歩夢の家族に助けてもらいながら生活していたんだ。」

 

「そうなんだ…」

 

侑利

「後…これはなかったな…」

 

俺は侑の部屋にあるピアノを眺めながら言う…

 

「何か…また色々とごめん…侑利の辛い部分ばかり思い出させて…」

 

侑利

「良いよ…俺の事をもっと知りたいって言ったしな…それに…俺もお前の事を知りたいと言ったからな、その…告白されたからな…//」

 

「あっ…//侑利あれはその…//」

 

侑利

「侑…ちょっと我儘かもしれないけど…戦いが終わるまでは待っててくれるか…?俺もその…こんな気持ち始めてだしな…色々とその気持ちの整理とゆうかな…//」

 

あれ以来…正直言うと、侑を見るとドキドキする…

 

意識しないようにしてたけど、侑は可愛い…

 

あぁけど…侑は勇気を出して告白してくれたのに、

俺は…直ぐに返事を返せないなんて…やっぱり俺はまだ前の世界の負い目が…

 

「わかったよ。」

 

侑利

「え?」

 

「侑利だって、色々とあったもんね…だから待ってるよ。侑利の気持ちの整理が終わるまでね」

 

侑…本当…良い子すぎるだろ…

 

「戦いを終わらせて第二回スクールアイドルフェスティバルも開催して一緒にときめいたり、これからの事も一緒に考えていこうね。侑利」

 

侑利

「侑…必ず答えを言う、だから頑張ろうな…」

 

「うん」

 

ユウ

『ふふん〜まだ付き合わないんだ〜?その割にはお互い手を握ってるなんてね〜』

 

「ふぇ!?//あ、こ、これは…//」

 

侑利

「はっ!?無自覚に…//」

 

ユウ

『(これは…答えは良い結果になるわね〜)』

 

俺達は気づけばお互いに手を握っていて、お互いに慌てて手を離して顔を赤くしていた…

 

必ず答えを言う…そのためにまずは…明日を乗り越える…

 

長い一日が始まるな…

 

 

侑利視点…終

 

 

侑視点…

 

 

みんなそれぞれを過ごしたと思う…

 

夜明けになって私と侑利は明日飛の家に向かうと、

みんな既に集まっていた。

 

明日飛

「来たな、侑…」

 

「うん…みんな…準備は良い?」

 

全員が頷いた…すると…

 

「私も同行させてもらっても構わないか?」

 

振り向くと…そこには猛雄さんがやって来た。

 

明日飛

「父さん…頼む…」

 

猛雄

「あぁ、年寄りだが、足手まといにならないよう、出来るかぎりのベストは尽くさせてもらうよ。」

 

明日飛達

「(いや…あんた結構な戦力なんだが…?)」

 

「それじゃあ…行こう!」

 

私は闇黒剣月闇を振って空間を切って、明日飛達は中に入って行った…私が最後に行こうとすると…

 

歩夢

「侑ちゃん!」

 

「?」

 

歩夢に呼ばれて振り向くと…

 

歩夢

「頑張ってね」

 

「うん!みんな…必ず戻って来るよ!」

 

私は同好会のみんなにそう言って空間の中に入って行った。

 

かすみ

「さ〜て…それじゃあかすみん達も!」

 

歩夢

「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日飛

「よっと…ここにアークが?」

 

私と明日飛達は空間から出て、周りを確認すると、

そこは採石場?かな…岩場がいっぱいあった…

 

涼牙

「高咲さんが見た未来じゃここでアークと戦っていたのか?」

 

「うん…私が見たのはここで戦っている未来の光景だったよ…」

 

やっぱり少し半信半疑なところがあるかな…?

少し考えていると…

 

 

「ほう…そっちから来るとはな…

ただそれも私の予測通りだ…」

 

 

「!?」

 

まさかと思って確認すると…

そこにはアークエンドレスが仲間の仮面ライダーを隣に引き連れていた…

 

一真

「マジでいるじゃねぇかよ…」

 

猛雄

「あれがこっちの世界のアークか…」

 

アークエンドレス

「何れにせよ…私の身体の修復が終わった。

今こそ人類に滅びを…だがその前にお前達を始末だ…」

 

アークエンドレスが手を上げると、

周りに今まで戦ってきたマギアやメギド、

シミーにメギドレイダーとあの大きな敵ギーガまで現れた!?

 

「団体さんのお出ましか…!」

 

希子

「上等じゃない!こっちは覚悟出来てんのよ!!」

 

志貴

「しかし…この数は…!」

 

「俺が分身して纏めてぶっ倒してやるよ!」

 

アークエンドレス

「お前達はここで終わる…」

 

私が見た未来の一つだ…大勢の敵に囲まれて圧倒されて負けそうになる…やっぱり未来は…

 

朔太

「いや…終わらないぞアーク…」

 

明日飛

「そろそろだな…俺達の場所を特定出来てる筈だ…」

 

え?何の話しをしてるんだろう…?

 

侑利

「おい、その言い方だと何か手があるのか?」

 

明日飛

「あぁ、ん?来たみたいだな…!」

 

来たって何が…?

ん?何…?

何か筒みたいなゲートと目の前に文字が浮かんだ!?

え…LOGIN…って…?

その文字が見えて筒みたいなのが消えると…

中から現れたのは…

 

「お待たせ!タイミング合ってた?」

 

明日飛

「完璧だ。歩夢!」

 

現れたのは歩夢だった!?

歩夢が現れたと同時に、

他にも筒みたいなゲートトLOGINの文字が浮かんで…

中から同好会のみんなが現れた!?

 

しずく

「あれ?後の三人は?」

 

璃奈

「ちょっと手間取ってるみたい、私達みたいに練習した訳じゃなくいきなり本番だから時間がかかるみたい」

 

侑利

「おいおい…どうゆう事!?

てか!?何でみんな来たんだ!?」

 

蒼希

「そういや侑利は知らないんだったな、侑を追いかけて行ったからな…」

 

「いや、それならゆうゆもわかってなさそうだよ…」

 

何でみんなここに!?

服装は…戦闘服みたいなの着てるけど?

何がどうなってるの!?

 

アークエンドレス

「何だ…生体反応を感じない…貴様らの身体…

まさかこれは…ナノマシンのアバターか?

何故貴様らがそれを…?」

 

朔太

「シトイの置き土産だ。他のヒューマギア達の戦闘データを内蔵されているから戦闘が未経験の彼女達でも戦えるように、元々のをシトイと俺達で改良したんだ。」

 

アークエンドレス

「何?シトイが改良しただと?そんな記憶どこにも…」

 

明日飛

「アーク…お前シトイを優秀に作りすぎたんじゃないか?あいつはこれが完成すると、改良した記憶を自ら消去したんだ。何かあった時の為にな」

 

アークエンドレス

「小賢しい真似を…だが私の前では関係ない…」

 

アークエンドレスは私達に手を向けようとした時、

手に何かがぶつかった。それは、明日飛が咄嗟にアークエンドレスに向けて投げたゼロワンの剣だった。

 

明日飛

「そうはさせない…」

 

歩夢

「私達だって…見てるだけじゃない、

仮面ライダーと一緒に、私達の世界は私達が救う!」

 

明日飛と歩夢はお互いに見て、

ベルトを着けてキーを出した!

 

《ゼロワンドライバー!》

 

《ゼロツードライバー!》

 

《ジャンプ!》

 

《ゼロツージャンプ!》

 

《オーソライズ》

 

Let’s give you power!

 

二人の周りに巨大なバッタが現れて周りの敵をジャンプしながら攻撃していって幾つか倒しながら二人は構えた。

 

明日飛・歩夢

「変身!!」

 

《プログライズ!》

 

《ゼロツーライズ!》

Road to glory has to lead to growin'

path to change one to two!

 

《仮面ライダーゼロツー!》

"It's never over."

 

《イニシャライズ!》

 

《リアライジングホッパー!》

"A riderkick to the sky turns to

take off toward a dream."

 

 

二人はゼロワンとゼロツーに変身した!?

何それ…めちゃくちゃカッコ良いんだけど…!

 

かすみ

「あぁ!歩夢先輩だけ!ズルいです!!」

 

雷斗

「何張り合おうとしてんだよ…」

 

せつ菜

「私達も!行きましょう!!」

 

みんなそれぞれベルトとキーを取り出した。

アレは操られていた時の物とヒューマギア達の…

 

《ランペイジバレット!》

 

《ブリッツシュトゥルムダッシュ!!》

 

《アルティメットホーン!》

 

《ポイズン!》

 

《ジャパニーズウルフ!》

 

《ウィング!》

 

《ドードー!》

 

《インフェルノウィング!》

 

《KAMENRIDER!》

 

 

蒼希・希子・朔太・猛雄

彼方・璃奈・エマ・かすみ・せつ菜

「「変身!!!!」」

 

《フルショットライズ!》

Gathering Round!

 

《ランペイジガトリング!》

 

 

《エボリューション ショットライズ!!》

 

《エクストリームチーター!》

"Awakening war maiden

with the ultimate power in her hands"

 

 

《アルティメットライズ!》

With the ultimate power in mind,

  the invincible hero Thouzer is born.

 

 ”Ultimate Warrior Come here!”

 

 

《フォースライズ!》

 

《スティングスコーピオン!》

 

《ジャパニーズウルフ!》

 

《フライングファルコン!》

 

"Break Down."

 

 

《スラッシュライズ!》

 

《バーニングファルコン!》

"The strongest wings bearing the fire of hell."

 

 

《サイクロンライズ!》

 

《ロッキングホッパー!》

Type One.

 

 

凄い…こんなにも仮面ライダーが…!?

 

侑利

「侑、俺達も行くぞ!」

 

「うん!!」

 

「変な扱いすんなよ果林」

 

果林

「わかってるわよ!」

 

私達も聖剣とワンダーライドブックを取り出した!

 

《ブレイブドラゴン》

 

《ライオン戦記》

 

《ランプドアランジーナ》

 

《玄武神話》

 

《猿飛忍者伝》

 

《ヘンゼルナッツとグレーテル》

 

《ジャアクドラゴン》

 

《金の武器 銀の武器》

《エックスソードマン》

 

《エターナルフェニックス》

 

《昆虫大百科》

 

《オーシャンヒストリー》

 

涼牙・志貴・雷斗・一真・湊・恭・侑利

侑・しずく・愛・果林

「「変身!!」」

 

『ブレイブドラゴン〜♪』

 

『ライオン戦記〜♪』

 

『ランプドアランジーナ〜♪』

 

『ドゴ!ドゴ!土豪剣激土!』

 

『風双剣翠風!』

 

『銃でGO!GO! 否!剣でいくぞ!音銃剣錫音!』

 

『ジャアクドラゴン!』

 

『Get all Colors!エックスソードマン!』

 

『エターナルフェニックス!』

 

『昆虫CHU大百科〜!』

 

『オーシャンヒストリー!』

 

私達も変身した…

凄い、本当に凄いよ!

 

みんな仮面ライダーになるなんて!!

 

あれ?けどこんな光景見た事ない…

 

まさか…新たな未来になったの!?

 

ゼロワン

「アーク!!お前を止めて!」

 

セイバー

「この物語の結末を決めるのは!!」

 

全員

「「俺達(私達)だ!!!」」

 

 

第64話 最後の休息が終わり、

   全てが集結して強大な悪との戦いが始まる!

 

 

 

 

 





次回 最終決戦!負けられない戦い!


はいどうも作者です。
まずは遅れてしまい申し訳ございません…
最近仕事が忙しく、書く時間がなく、
今までかかってしまいました。

ちょっとまだ忙しくなりそうなので、
来週はお休みします。
すいません。

さて、今回出たのは今まで言っていたシトイの手土産の
正体です。それがこのシンクネットのアバターです。

誰でも扱えるようにシトイが明日飛と朔太と一緒に改良して、ヒューマギアの戦闘データや希子の戦闘データも内蔵されているので変身の仕方や戦い方もわかります。

今回これを思いついたのは、
ゼロワンの映画を見てて何かに使えないかな?
と考えていてルシファーを見た時に、
あれ?別のベルトも使って変身出来るなら他のも使えるんじゃ?と思いついて、今回最終決戦にやりました。

アバドンにするか悩みましたが、やっぱり最終決戦ですからド派手にやろう!とゆう事でニジガクメンバー全員、
これまで出たヒューマギアが変身していたのと操られていた時の仮面ライダーになる事にしました。

次回は二週間後の何時もの時間にて!
それでは!




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