虹の元へ集結する仮面の戦士達   作:Barukann

79 / 101
第69話 絶対絶命と最後の仲間

 

涼牙視点…

 

 

ぐっ…何とか無事か…

 

咄嗟にみんなを十聖刃でアークの攻撃を防いで、

ダメージは減らしたけど…

 

みんな…気絶してるな…

 

俺も身体が動けないしな…何とかして起きないと…

 

同好会のみんな…菜々達が…戦ってる…

 

俺達も手を貸さないとアークには勝てない…

 

侑利は…あいつも気を失っているのか…?

 

頼む…起きてくれよ俺の身体…!

 

戦わないと…助けないと…

 

このままじゃ…最悪の結末になってしま…う…

 

 

涼牙視点…終

 

 

ゼロツー視点…

 

 

明日飛君達がボロボロになって気を失っても、

私達はそれでも諦める事はなかった。

 

だから私達だけでアークに戦いを挑んでいるけど…

 

アークエンドレス

「無駄だ…」

 

迅バーニング

「うわ!?」

 

アークは凄く素早く移動して私達の攻撃が読まれていて、

攻撃を当てられなかった…

 

私も素早く動いてゼロツーの能力で先読みをした。

 

だけど…

 

私が捉えたと思って攻撃した所にはアークはいなくて…

 

アークエンドレス

「最早お前の予測じゃ私は捉えられない…!」

 

私の背後に移動してて…何とか攻撃は防いだけど、

力が凄くて飛ばされちゃう…

 

「どうやって倒すんですか!!

こんなのチートすぎますよ!!」

 

サーベラ

「愛さん達の動きが読まれてるし…

何より速すぎて攻撃が当たらないよ…!」

 

「こんなとんでもない相手を…

朔太君達は戦っていたんだ…」

 

「速いだけじゃない…力も凄い…」

 

「空から攻撃しようとしても、先回りされて地面に叩き落とされちゃってどうしようもないよ…」

 

デュランダル

「私のこの仮面ライダーの能力でも駄目ね…

背後から攻めようとしたけど無理だったわ…」

 

ファルシオン

「とにかく攻撃を当てないとこちらに勝機はありませんよ。何とかしないと…」

 

迅バーニング

「勢いで向かいましたけど…駄目です…」

 

バルキリーチーター

「私達の攻撃は当たりましたけど、効いてません…」

 

バルキリーホーネット

「大きい技を当てようにも避けられたら意味ないよ…」

 

バルキリータイガー

「流石の嵐珠も…こんなのお手上げすぎるわよ…」

 

駄目…みんな弱気になってる…

対抗したくても対抗出来ないからどうしようもないよ…

 

私まで弱気になったら駄目!何とかしないと…

 

アークの動きを止められたら…

 

こうして考えていると…

 

アークエンドレス

「随分と余裕だな…?」

 

ゼロツー

「!?」

 

私の前にアークが現れて剣で攻撃しようとした!?

 

その時…何かがぶつかってアークの攻撃が防がれた。

 

アークエンドレス

「まだ抗うか…」

 

助けてくれたのは…

 

エックスカリバー

『『「抗うよ…!我らは最後まで!!」』』

 

ゼロツー

「侑ちゃん!!」

 

アークエンドレス

「お前は予測出来なくとも、力で捻じ伏せる事がわかった…」

 

アークは素早く動いて剣で攻撃していって、

侑ちゃん達は防ぐのが精一杯だった…

 

エックスカリバー

『『「ぐっ…!まだまだ…!ぐあ!!」』』

 

アークエンドレス

「最早お前など敵ではない…」

 

侑ちゃん達は剣で攻撃されてふっ飛ばされた…

この姿は強い筈なのに、

ここまでボロボロにされるなんて…

 

エックスカリバー

『『「はぁ…はぁ…」』』

 

サーベラ

「ゆうゆ!」

 

「侑先輩!!」

 

アークエンドレス

「消えるがいい…仮面ライダー…!!」

 

アークは私達に手を向けた…

何を…?……!!!?

 

「!!!??」

 

突然私達は頭に激痛が走り頭を抑えた。

 

迅バーニング

「な…何ですか…これ…!?」

 

デュランダル

「私達…アバターなのに…何で…!!?」

 

アークエンドレス

「お前達のアバターを通して、実態の脳波に干渉してハッキング攻撃をしている…このままお前達の脳を破壊して終わらせてやろう…」

 

脳に直接…!?

そんな…このままじゃまず…い……

 

み…ん…なも……意識が…

 

 

 

『ガアァァァ!!』

 

 

 

アークエンドレス

「!?」

 

「うぅ…解けた…?」

 

突然…大きな声が聞こえて、

アークも何かを確認する為に攻撃をやめて、

声が聞こえた方を振り向いた…

 

涼牙

「………」

 

迅バーニング

「涼牙さん…?」

 

デュランダル

「何だか…様子が…」

 

炎城君が立っていた…けど様子が…

もしかして…気絶してるままなの!?

 

《プリミティブドラゴン》

 

『グアァァァン!!』

 

「今…頭の中に声が…?」

 

バルキリーチーター

「この前は怖がらせてごめん…

今度は助けるよって…?」

 

迅バーニング

「この前?…はっ!?火炎剣烈火が!?」

 

せつ菜ちゃんが持っていた炎城君の聖剣が勝手に浮いて飛んでいって炎城君は聖剣を掴み取った!?

 

迅バーニング

「ん?…涼牙さんの手に何か…あの本…!?

そうですか…あなたは涼牙さんと私達を…」

 

涼牙

「ウゥ…!」

 

『プーリーミーティーブ!ドラゴーン!』

 

セイバー

「ガァ!!」

 

アークエンドレス

「!?」

 

変身した炎城君はアークに飛びかかって斬りかかったけど、アークは攻撃を防いだ。

 

セイバー

「ウゥゥ…!ガァァァ!!!」

 

アークエンドレス

「小賢しい…!」

 

お互いに斬撃を飛ばしあった後、

斬撃がぶつかって爆発して、

爆風が晴れると…

 

『クラッシュ必殺斬り!』

 

セイバー

「ガアァァァ!!!」

 

骨のドラゴンの腕が出てきて、アークは掴まれて地面に何回か叩きつけられた後に最後にアークを離して地面に思いっきり叩きつけるように殴った!

 

アークエンドレス

「ぐっ!…あぁ…!?」

 

バルキリーホーネット

「凄い…」

 

バルキリータイガー

「あの強いのをあんなにダメージを与えるなんて…」

 

セイバー

「ガアァァァ!!!!」

 

炎城君はアークに接近して攻撃しようとした。

 

アークエンドレス

「くっ…図に…乗るなぁ!!!」

 

アークは起き上がってベルトのキーを押し込んだ!

 

《エンドレスエクスティンクション…》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アークエンドレス

「消えされ!!」

 

アークは近づいてきた炎城君を掴んで何回か殴った後に、右足にエネルギーを纏わせて炎城君を離してからお腹に回し蹴りをくらわせてから炎城君をふっ飛ばした。

 

 

《エンドレスエクスティンクション!》

 

セイバー

「ガアァァ……!ガァ……」

 

炎城君は変身が解けて、地面に転がっていった!

 

迅バーニング

「涼牙さん!!!」

 

せつ菜ちゃんは少しフラつきながらも、

炎城君の所へ向かった…大丈夫かな…

 

アークエンドレス

「ぐっ…おのれ…!厄介な奴め…だが完全に倒した。

今度こそ…お前達の終わ……!!?」

 

「何だかアークの様子がおかしくない…?」

 

再び腕を向けようとしたら、

突然腕が爆発して煙が出ていた…?

 

アークエンドレス

「何だ…これは?どうゆう事だ…?」

 

『それはこうゆう事だ…アーク…』

 

アークエンドレス

「その声は…まだ存在していたのか…シトイ…!!」

 

シトイさん?…よく見るとアークのベルトが何かが話してるように光って点滅している…

 

シトイ

『当たり前だ…私がそう簡単に飲み込まれて消えるとでも思っていたか?再び脳波に攻撃しようとしたようだが、私達で妨害させてもらったぞ。』

 

アークエンドレス

「お前如きが…待て私達だと…?」

 

『Hello〜!ワタシ達の事はお忘れ〜?』

 

今度はシトイさんと別の声が聞こえた…

 

「その声…!?」

 

デュランダル

「イリマ…!?」

 

イリマ

『えぇそうよ〜!元気〜?』

 

『まさかイリマとこうして一緒にいれるなんてね〜

あっ!僕もいるよ〜!』

 

迅バーニング

「ホムラさん!?」

 

『やかましい連中だ…

まぁ…この雑音は嫌いじゃないがな…』

 

ファルシオン

「リリィさん…」

 

『どうやらかなりマズい状況みたいね…

希子までやられてるじゃない…』

 

『この場合は仕方ありません。

それ程このアークの力が壮大なんですから…』

 

バルキリーチーター

「あれって…スノウさん…?」

 

サーベラ

「セインまで…」

 

アークエンドレス

「ぐっお前達…何故だ…?」

 

シトイ

『バックアップは消去するべきだったな…お前に乗っ取られた時に、ドライバーの中でデータだけになった私はこいつらのバックアップを探して見つけだして起動させた…時間はかかったが…今こうしてお前の妨害に成功した。私だけでは無理だが、みんなと協力した結果だ。アーク…お前の好きにはさせん…!』

 

アークエンドレス

「くっ…小賢しい真似を…!」

 

「何が起きてるんですか…?」

 

「もしかしてヒューマギアのみんながあのアークのベルトの中にいて、アークを妨害してるんじゃ?」

 

シトイ

『そうゆう事だ…我々でアークの妨害をする!

だがあくまでも能力を封じる程度でしかできない!

能力を封じている間は予測と脳波による干渉は使えないから、この隙にお前達は早くアークを倒せ!!長くは保たないぞ…!』

 

アークは苦しんでるように、

身体の動きがおかしそうだった…

確かに今ならアークに攻撃か当たるかもしれない…

 

けど…

 

ゼロツー

「待って…アークを倒したらあなた達は!?」

 

シトイ

『気にするな…私達は元々アークから生まれた存在…』

 

イリマ

『元は敵だったんだもの…罪は償うわ!』

 

ホムラ

『それに…こいつを倒さないと世界が終わるかもしれないからね…』

 

リリィ

『私達の犠牲で救えるなら本望だ…!』

 

スノウ

『早くしなさい!本当に長くは妨害出来ないわよ!』

 

セイン

『私達の覚悟は出来ています!早く!!』

 

ゼロツー

「そ、そんな…」

 

アークを倒したら…シトイさん達ヒューマギアのみんなが居なくなっちゃう…完全に死ぬって事になるんだよね…

 

迅バーニング

「……犠牲無くしての勝利は難しいって事なんでよね…」

 

エックスカリバー

『『「……やろう…辛いかもしれないが…ヒューマギア達の想いも無駄に出来ない…!!」』』

 

それは…わかるけど…何とか出来ないの…?

 

アークエンドレス

「ぐっ…おのれ…こんな妨害されたごときで…

私を倒せると思うな…!!」

 

アークは再び素早く移動してきたけど、

さっきまで違いまだ捉えられる素早さだった。

 

エックスカリバー

『『「この速さなら捉えられる…!」』』

 

侑ちゃん達は立ち上がってアークの攻撃を防いでから、

アークに反撃して攻撃を当てた!

 

アークエンドレス

「くっ…!!」

 

バルキリーホーネット

「効いてる!!」

 

バルキリータイガー

「一気に行くわよ!!」

 

侑ちゃん達に続くように、

私達もアークに攻撃をし始めた。

 

アークは倒すけど…何とかしてヒューマギア達を救う方法はないの?明日飛君達なら何かわかるのかな…?

 

ゼロツー視点…終

 

 

エックスカリバー視点…

 

 

ヒューマギア達がアークの動きを妨害してくれてるお陰で、我らの攻撃がさっきまでは避けられてばかりだったけど、動きが鈍くなって当たるようになった!

 

これなら…行け…!?

 

エックスカリバー

『『「うっ…!?」』』

 

何だ…身体の動きが…?

 

ユウ

『どうなってるの…?』

 

侑利

『まさか…侑!?』

 

『はぁ…はぁ…大…丈…夫…!!』

 

侑利

(俺達は幽体だから無事だが…

そもそもエックスカリバーに変身している時は、

侑の身体をメインに使っているからな…元々戦闘に慣れた身体じゃないんだ…無理がここで来たのかもな…)

 

まだ…やれる…戦える…!

 

ユウ

『侑!これ以上はもう危険よ!私達は離れた方が…』

 

『駄目だよ…!今ここで勝てるタイミングを逃したら…

負ける…絶対に…勝つ為に!!』

 

我らはアークに向かって剣を振った…

 

アークエンドレス

「まずはお前からだ…!」

 

エックスカリバー

『『「!!?」』』

 

我らの攻撃は避けられて…

アークの攻撃をくらって、我らはふっ飛ばされてしまい…

 

アークエンドレス

「妨害されようと…

お前を始末するのは何と言う事はない…!!」

 

アークは我らに接近してきて剣を振りかぶってきた…

 

マズい…これ…当たる…!

 

侑利

『侑!!!!』

 

突然突き飛ばされたような感覚がして…

この場が一瞬光りだした…

 

 

「うぅ…あれ?ダメージが通ってない…?」

 

私は確認すると…あれ?何でカリバーに戻ってる?

 

カリバー

「一体何が…?」

 

「侑!?」

 

え?…振り向くと最光…侑利がい…ん?

 

最光

「何で私…侑利君が変身した姿になってるの!?」

 

カリバー

「その声…もしかしてユウ!?」

 

何で!?どうなってるの!?

 

侑利は何処に!?

 

ゼロツー

「侑ちゃん!侑利君が!!」

 

カリバー

「侑利!?侑利がどう…!?」

 

私は確認すると…目の前の光景を疑った…

 

アークの剣によって侑利が…刺されていた…

 

カリバー

「侑利!!!」

 

侑利

「ぐっ…かは…!…無理矢理強制変身解除したからな…良かった…侑が無事で…無理矢理やったから最光の方にユウが宿ったか…」

 

アークエンドレス

「何だお前は…?」

 

侑利

「ただのくたばり損ないだ…!

最後に仕事はしないとな……」

 

侑利は私や倒れている明日飛達に手を向けて、

みんなを回復させて治療した…

 

明日飛

「うぅ…これは…」

 

涼牙

「侑利か…って!おい!!」

 

蒼希

「お前…!?」

 

アークエンドレス

「妙な奴め…だがお前はここまでのようだな…」

 

侑利の身体を見ると…透けてきて…

消滅しそうになっていた!?

 

カリバー

「侑利!そんな…嘘だよね…ねぇ!」

 

侑利

「エックスカリバーで力使いすぎた上での全員回復の治療はやっぱりこうなるか…俺も無茶しすぎたな…」

 

侑利の身体は足元からどんどん消えていっていた…

 

そんな…こんな事って…侑利が消える未来は…

 

変えられなかったの……こんな事って!!

 

侑利

「侑…自分を責めるなよ…これは…俺が望んだ結果だ…お前のせいじゃない……それに俺は元々…こうして生きていた事が奇跡だったんだ……本来は死んで終わってた筈だったからな…」

 

カリバー

「…だったら…生きてよ…!

まだ侑利からの答えを聞いてないよ!!」

 

侑利

「侑…答えを返す前に…こうなって…ごめんな……

……みんな……後は任せた……さよならだ…侑…」

 

侑利が笑顔で私に言い…光になって消えた…

 

 

カリバー

「侑利……侑利…!!

侑利ぃぃぃぃぃ!!!!!!」

 

 

 

 

 

 





次回 戦いの結末を決める者


次回遂に決着…!

最後まで見届けてください。


それでは次回で…


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。