-タクの家-
D4DJそれは....ごめんなんかいろいろ言われそうで言わないが、この作品はその作品も入っていることに気がついていただろうか。それもそのはず、著者がD4のコンテンツから撤退したからなんだが、そうだ思い出した。うちの後輩がしばらくの間武者修行してたのよ、そのためうちの後輩は、
『何かD4フェスに中指を立てたヤツら』
というレッテルを貼っていそうだと思うのだが、今回もアイツら
『私達、LostOnePieceはD4フェスの出場を辞退します』
と、またアイツら中指立てました。マジでやめろ!本当に最悪な印象を
亮「いや、アレは俺もボイコットするわ」
あ、亮ではないか、俺達の後輩ユニットLostOnePieceはバックにこの石川亮がいる事によって今回の武者修行ができていると言っても過言ではない
亮「今回は、流石にアルテミスの勝ちゲーだよ。アルテミスが参加する前は結月達喜んでいたけど、アルテミスが参戦すると聞いた瞬間結月がブチキレていたよ」
タク「珍しいな」
亮「まぁ、その鬱憤晴らしに武者修行させたわけ」
しかし、武者修行にしては確か、ハードだったような気がする。確か最初はパスパレのオープニングアクト、そのまま4Mの対バン一回挟んでRoseliaのオープニングアクト、挙げ句の果てには結月自身がアメリカとオーストラリアで一回づつライブしてたよな....しかも学校行きながらだよ?おかしいでしょ?
タク「あれ?今日結月帰って来たの?」
亮「うん」
俺はテレビでニュースを見る。あー何かアメリカでなんか凄いヤツが大阪でライブしてるなー
亮「アビスメイアか」
タク「知っているの?」
亮「あぁ、デビューしてわずか2ヶ月で有名になったアーティストだよ。」
タク「どうせバックが凄いんだろ?」
亮「それも多分あるが実力がレベチだと思う」
タク「ふーん」
亮「...ん?」
亮が何を思ったのか急激に電話を掛けた
亮「おーい、ソフィア?俺亮、おー久しぶり。お前さぁ、もしかしてアビスメイアでDJやってる?あぁそうはーい。なんか相談したいことがあったら呼んでなーバーターとかなんとかするから」
タク「どした?」
亮「アビスメイアのDJは俺のロンドンの時の友達」
タク「うそーん」
著者が過去一黒歴史と言ってた話で亮がロンドンで行ったときか
タク「え?今どこにいるんだって?」
亮「東京にはいるって、今度東京でライブするらしいから」
タク「ふーん」
亮「あ、電話だもしもし?あー何?あ?あーはいはい。いるいる。うちの秘蔵っ子だそうか?OKOKはーい」
タク「何だって?」
亮「アビスメイアのオープニングアクトにロスピーだす」
タク「場所は?」
亮「幕張メッセ」
いや、千葉じゃん
-メッセ・控え室-
愛菜「何しれっといるんですか」
亮「一応、監督?的なことやってるから」
蛍「おいおい」
さて、亮だ。今日はメッセから失礼。うん、メッセ来た瞬間ロスピーのファンがいてさ入り時間が結構かかったよ。
亮「...おーい大丈夫か?」
結月「あ、すいません」
愛弟子の結月が補聴器をつけた。
亮「いやー凄かったね、人気」
華名「それはそうですけど、やっぱり、アビスメイアファンが多すぎですね」
亮「まぁ、今回はねあくまでもオープニングアクトだから楽にしていいから」
スタッフ「石川さん、アビス入りました」
亮「よし、軽く挨拶行くか、あー後あれな」
ーアビス楽屋ー
亮「ここだな、さて久しぶりの再会だー」
コンコン
亮「あ、どうもーちょっと挨拶に来ましたー華名、挨拶」
ぱっと見の第一印象は...なんかこういうバンドがいるなー的な感じがする。
華名「初めまして、LostOnePiaceですよろしくお願いします」
???「ソフィア、この子が噂のユニット?」
軽く、うなずいてるフード被った子。この子がソフィア。ロンドンにいたときの友人だ。全く緊張しているのか?ずっと無言だぞ
???「こんな、ちんちくりんなユニットが本当に?」
おーおーおー、この金髪の子言うねー
ソフィア「ちょ、ネオ様...」
ネオ「はぁ...D4フェスにも出ていないのによく私達の前に立てるわね」
蛍「おい、テメー」
おいおい、蛍切れたぞ
結月「待って蛍、一旦落ちついて」
ネオ「こんなユニット、余裕で蹂躙できるわね」
蛍「結月離せこいつ一発殴らせろ」
結月「待って蛍」
さすがDJいさめるのが早い
結月「この子はね、人を蹴落とさないと性的満足が得れない可愛そうな子なの」
華名「お姉ちゃん!?」
結月「だからね、蛍。こういうときはね。この子は可愛そうでしょうがないと言うことをみんなに伝えないといけないの。」
???「可愛そうって...」
短髪の子かなりツボっているな
結月「それにね、この子以外の仲間は、みんなこの子が嫌いだから」
愛菜「結月?!」
結月「だからね、蹂躙なんて言ってるけど所詮はタダの裸の女王様だから...ね?」
蛍「お、おう分かった」
結月「と、言うわけで。アビスメイアの皆さん。今日はよろしくお願いします」
結月、流石だなぁメンタルが鋼のようだ
ー楽屋ー
華名「お姉ちゃん!今のは絶対に言ってはいけないよ!」
愛菜「そうだよ!なんで言っちゃたの!」
二人が結月にいろいろ言っても、作業中のせいか全く聞いていないみたい。
華名「亮さんも何か言ってよ!」
亮「いやー、流石結月。すごい、昔は絶対に泣いてた子がねー」
愛菜「のんびりしすぎですよ!」
亮「いやーいいんじゃない?向こうに取ってはいい刺激になったと思うよ。ネオって子?あの子絶対に悔しそうな顔してたよ絶対」
蛍「チュチュさんの時の亮くん見たいな」
亮「あぁ、黙れガキ?」
蛍「ほんとそれ」
スタッフ「LostOnePieceさんよろしくお願いします」
華名「お姉ちゃん」
華名が背中を軽く叩くと、結月は補聴器を取り替えた。
結月「出番?」
華名「うん、出番」
結月「分かった、行こう」
亮「じゃ、お前ら行ってこーい」
ーステージ裏ー
華名「はぁ...緊張する」
愛菜「二人は...なんか平気だね」
蛍「結月がね、煽ってくれたから」
結月「...」
お客は8割、いや9割はアビスメイアのファン
私達は所詮はオープニングアクトでしかない
そんなのは分かっている
正直あの時言われて、悔しかった
あの煽り返しはただ見栄張っただけ
でも...見栄張ったことでもう逃げられない
オープニングアクトでも、盛り上げる...それだけ
結月「よし...行こうみんな」
ー楽屋前ー
亮「おーおーいいじゃん」
ロスピーのライブを見ながら自販機に来た。どうやら、彼女達は普通にいいライブをしているし、このまま行けばいいバトンタッチできそうだな
亮「はぁ...全くお前らはいつも俺の期待を越えてくる」
???「DJリョウね」
亮「あー呼んだ?」
白髪の身長の小さい子、あーアビスメイアの子か、しっかしよく見ると...
???「貴方をネオが呼んでいるわ」
亮「あー...ピーナッツは好きか?」
???「は?」
これ、マジで失礼かもしれないが、スパイなファミリーの超能力者に似ているような...見た目が
亮「すまん、でなんだ?アー○ヤ」
シルキィ「シルキィです、ネオがお呼びです」
亮「はぁ..」
ーアビス楽屋ー
亮「あーどうも」
ネオ「貴方があの子達の保護者?」
亮「はい、で?」
ネオ「あの子達のライブ。見るに堪えないわ」
おーおーおーこれはこれは
ネオ「曲も雑でしょうもない。しかもラップ?くだらないわね」
まぁ、しばらく言わせておきましょう。人の努力をあざ笑うヤツはね。でもねー彼女達お前らとは違うんだよなー
ネオ「で、なんか言いたいことある?」
亮「うーん。貴方ってエ○漫画に出てきそうですね」
ネオ「何を言ってるの?」
亮「いやーこんな金髪にこの傲慢な態度。まるでどこかの国の女王様のような貴方は非常に描きやすいんですね。まぁ俺は絵が下手なんで描くことは出来ませんがシナリオは至って分かりやすい」
亮「と、冗談は置いといて大阪の時みたいにロスピーと勝負しません?」
シルキィ「DJリョウ、私達相手にすると大阪のときと一緒に」
亮「お前はピーナッツでも食ってろ、それともあれか?柿ピー派?とまぁ置いといて。流石に彼女は本気出してないと思いますよ?」
ー数分後ー
『結果は23607対15738でアビスメイアの勝利!』
結月「ふぅ~」
蛍「作戦通り」
シルキィ「絶対に八百長が起きてます!」
ハハハ、ざまぁねーな。
あの後俺はロスピーにアビスメイアと戦うことになったと伝えた彼女達はハッキリ物足りないと思っていたし、結月はまだ出していないルーティンがあるまで言った。
しかし、今回の客はほとんどがアビスメイアに入れるだろうと思うし絶対に向こう側は大阪のとき見たいに八百長みたいなワンサイドゲームしか望んでいない。
なら作戦はただ一つ、試合に負け勝負に勝てと言った。
そしたらさ、3割でよかったのに、4割取ったぞ彼女達。見ろよネオの顔絶対悔しい顔してる。これは帰った後即練習コースだな。
まぁ、向こうには良い刺激にはなったと思うよ。だって
結月「あ、華名は生まれつき左目が見えないので」
シルキィ「え!?」
華名「私だけじゃなくて、全員障害者なんですよ」
例え耳が聞こえなくてもDJは出来るし、足が片方なくても踊れるし、声帯があれば片目が見えなくても歌えるし、片腕がなくてもラップは出来ることを知ったからな。
結月「アビスメイアの皆さん。LostOnePieceと言う名を是非とも覚えてください」