Beat the clock +   作:頭の中将

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皆さん、よく新年会を書くことが多いと思うのですよ。でも、これは見たことないかもしれませんね。

あぐ~さんお気に入りありがとうございます。


酒を飲むととんでもないことになるのは言うまでもない

~1月6日~

 

 よぉ、タクだ。今日は俺の部屋から失礼するぜ。

 

  「先輩達、いいかげんにして欲しいです」

 

 今、隆盛とはねしょーとシモ姉と亮がアオに土下座しているんだ。

 

 「アオ殿どうしたでごわす?」

 「この前、新年会やったじゃないですか」

 「あぁ、全員来た奴か」

 「そうです。ポピパを始め沢山の人が来ましたね。」

 「あぁ、楽しかったな」

 「ですね...でもボクは怒っている!」

 「そうカリカリしないの」

 「ぶっ殺すぞ!」

 「キレてるな」

 

 みんなにとって、アオはこの界隈ではそんなに多くない男の娘キャラの一人かもしれないけど、なんやかんだでキレるときはキレる。多分1番キレたらこわいのはもしかするとアオなのかもしれない。

 

 「皆さん新年会と、言うわけで沢山酒を飲んだじゃないですか。酒が入るとみんなバカになったりとんでもない行為に走ったりしてました。今回は特にひどかった4人に来てもらい今回の新年会で貴方たちがやったことを反省してもらいたくて来てもらいました。まぁ、注意みたいなものです。早速いきましょう」

 

 新年会は正直に言うとかなりカオスだったのを覚えてるな。自分はその時飯とか作ってたから酒とか飲んでないから分かる。あ、そうそうこれ1月6日になってるけど新年会は1月4日に行われたんだ。年末と新年は忙しくてさぁ、まず俺が年越しにライ〇ンに出て、元日には生放送があって

 2,3と亮とカズとノブが箱根〇伝に助っ人で出てと、ん?何してるんだお前らって思ったか?そうだよな、だって正月は誰だって休みたいもん、あそっちじゃない?ラ〇ジンに出てたことの方?う~んこれを話すには長くなるから感想欄で話して欲しいと送ってくれたら話してやる。まずは新年会からだ。

 

 「ますは隆盛先輩です」

 「自分でごわすか?」

 「そうですでは再生」

 

『皆さん盛り上がってますか!』

 『獺祭買ってこい! 獺祭!!!』

 『隆盛うるさい』

 『おい、足りてないぞ!酒!!!!』

 

  「えWWWこんなこといってたの!?」

  「隆盛君らしくな!てかごわす言ってないな」 

  「これは覚えてないでごわす」

  「隆盛先輩はとにかくうるさいんですよ!酒ないと駄々こねる子供みたいでしたし」

  「あー、これ覚えてるわて言うか隆盛お前日本酒しか飲んでなかったな」

  「馬込家は基本的に日本酒しか飲まないでごわす」

  「日本酒かぁ得意じゃないなぁ」

  「隆盛先輩ガチでうるさいんでほどほどにしてくださいね」

  「まぁ、これはすまないでごわす」

 

 

 

  「さて、次ですね。翔先輩」

  「俺か?」

  「はい、これは...やばいですでは再生」

 

 『だからさー、S〇Xする時に『ピーー』してくれないとダメなの!』

 『ちょ...いきなり...』

 『おいはねしょー!リサさんになんて事言ってるんだよ!』

 『あ?ぬまっちお前そういうならピ〇サロいけ!』

 『は?なんでピ〇サロなんだよ!』

 『1回プロの人にシてもらえよマジでやばいから!』

 『は!?』

 

 

 

 「これは確実にダメです。間違いなくセクハラです」

 「お前リサさんになんてこと言ってるんだ」

 「話変えるけど、この近くに出来た駅前のピン〇ロでリサさんみたいな人が...」

 「「「黙れ!!!」」」 

 

 はねしょーは一度ましろに説教されろ...てか、駅前あるんだピン〇ロ初めて知ったわ。

 

  「次ですね、志茂田さん」

  「お、あたしの番だね」

  「これもセクハラですね。しかも直接的な」

 

 

 

 『ちゅーちゅーちゃん!』

 『ちょ...やめなさいよ!Ms.シモダ!』

 『チュチュちゃん感じてるね...このままベットへ』

 『志茂田さん!チュチュ様を連れ去られないでください!』

 『パレオちゃんもついでにヤろーっと!二人の(禁止用語)を使ってカクテル飲むー!』

 『NOOOO!レイヤ!ロック!マスキング!助けてー!』

 『私はチュチュ様といっしょなら何処までも行きますよー!』

 

 

 

  「これはいつも通りじゃん」

  「やめて欲しいといろんな事から苦情が来ていますよ」

  「誰から?」

  「えっとー、チュチュさん、パレオさん、宇田川の姉さん、二葉さん、紗夜さん、友希那お姉ちゃん、あと...」

  「多いでごわすな」

  「いや~やめる気はサラサラないけどね」

  「シモ姉またレーベルの社長にシバかれるぞ。てか最後亮なんだ。亮ってほろよいで吐くやつだぞ」

  

 そう、亮はかなりの酒が弱い、だって『ほろよいで吐く』ほどだからな。多分アルコール系が彼には会わないのだろうな。あれ?そしたら消毒液とかダメじゃん怪我したときどうするんだよ。

 

 

   『もうね...みーちゃんからの酒は断れないよってヤバい袋袋...』

 

   『え?テキーラ!?ヤバいちょっと...』

 

 

  「亮先輩はとにかく吐いて吐いて吐いてました」

  「あー、片付けの時さ大量の袋があってほとんど亮のゲボだったぞ」

  「なんか...こうなるのよ毎回」

  「亮ねノリはいいけどこういうところがあるからなぁ...」

  「ていうかこの動画アオが撮ったの?」

  「そうです」

  「よく撮れてるな...なんかないの他に」

  「ありますよあります。」

 

 ~♪

   『らぁ!』

   『グエッ!』

 

  「出た、『首絞め友希那さん』」

  「なんか久しぶりにみたな。何年経っても面白い」

 

   『お前...なんで可愛いんだよ...』

   『キング苦しいよ...』

 

 「あこちゃんがぎゅーされてる」

 「マスキさんは酔うととことん抱きついてました。特に羽丘3年中心に」 

 「アオも抱きつかれたんだ」

 

   『テキーラ!ブンブン!テキーラ!ブンブン!』

 

  「カズとひまり何やってるんだ?」

  「ここは少し覚えてるでごわす『テキーラRTA』と称してテキーラ五杯早飲みをしてたでごわす」

  「ショットはまずいよ。ちゃんと割らないと」

  「これかなり参加者がいたなぁ。日菜とかこころとかあとぬまっちもいたし」

 

 

   『たーくんとモカちゃんがいちゃついている...ナンデナンデナンデ...』

 

  

 「あー、そう言えば茜酔ってたらすっとタクの事しゃべってたよ。小5のテストの点数から今日の爪の調子まで」

 「怖っ!」

 

   『ハ叔母f費おばあファfbンじゃ@カボオR』♪

 

 「これ最後なんですが何言ってるのかもう分かりません...」

 「確かになんか歌った記憶はあるのよ」

 

 

 「はい!と言うわけで皆さん反省してください」

 「とりあえずリサさんに謝ろう、はねしょー」

 「うん」

 「みなさんもお酒はほどほどにしてくださいね」




 さて、この小説は『聖徳太子小説』というのをやっております。

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