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よぉ、タクだ。今日は1階のバーカウンターから失礼するぜ。そうそう、この1階部分は来てくれたバンドのサイン付きポスターを貼ることにしたんだ。結構広いから多分かなりの数が貼れそうだな。とそれはさておき今日はゲストがいる。
「取りあえずキール頼めるかしら」
「キールですか?あ、はい」
そう、紗夜さんである。最近俺の家によく来るんだよね。
「最近、Roseliaどうなんですか?」
「次のライブに集中してはいるんですが....」
「どうしたんですか?」
「次のライブは絶対に大森さんとやるってうるさいんです」
はい?ここでまさかの引き抜きですか?確かにRoseliaとアオは関係性深いけどそこまでする?
「それアオ本人に言ってるんですか?」
「いえ、何も言ってないんですよ。いきなり『次、アオとライブするわ』と言ったときは驚きました」
「あ、こちらキールです」
「すいません、ありがとうございます」
最近カクテルの勉強もしているんだよね。大学生って遊べるからラッキーじゃないのよ。大学生はいろんな事を学べる期間なんだから。まぁ、カクテルって将来実用性あるかといったら絶対にないんだけどね。さて、俺も酒の準備しますか。
「さてと...王道を征くクエルボはあっと下か、ちょっと下いきますね」
~地下室~
「このシーンが1番いいんですよ」
「あぁ~最高!」
「これぞエゾちゃんだよな!」
今、地下室でははねしょー、カズ、アオが3人揃ってAV鑑賞会をしている。最近はねしょーの趣味がAV鑑賞会らしくてっておい、お前彼女いるのに大丈夫なのか?本当にマジでましろがキレルぞ、まぁキレたとこ見たことないし。てかアオいたわ。
「そう言えばアオー?」
「先輩どうしたんですか?」
「お前Roseliaと共演するって知ってる?」
「えぇ!?知らないっす!なんで?」
「知らんよ」
「タクも見るか?この後」
「あー悪い、ちょっと紗夜さんと話すから」
ちょっと彼女持ってる方に聞きたいことあるんだが、彼女出来たらAVって見るの?もしくはエ〇動画とか見るの?そして彼氏持ってる彼女さん達、彼氏がそういうの見てたら許せる?まぁ、テキトーに答えてくれよ。俺はちなみにAVとか見れない。と言うのもモカが可愛いからと言うのとこの前勝手に見てたら茜がやって来て...おっとこれ以上は何も言えないな。まぁ、そういうことなのよ、可愛い彼女と元ヤンの同居人のせいで見れないの。ちなみに元ヤンは『元ヤンキー』ではなく『元ヤンデレ』の方。
~1階~
「すいませんね」
「なんか地下室から喘ぎ声が聞こえてきたような...」
「あのー、すいません」
「全く....男性ってそういういかがわしい映像とか好きですよね」
「あの3人とぬまっちだけですよ」
「へぇ~、池上さんはそういうものは一度も見てないと」
「貴方酔ってますか?」
「酔ってましぇんよ」
「酔ってるね、貴方酔ってるね」
紗夜さんが酔っている所ではありますがここで俺も酒の準備に入る。前にも行ったが俺はクエルボというテキーラにハマっている。でもストレートではなく割って飲むのが主流である。
「あ、そう言えば最近つまみでいいのがあるんですよ」
「お願いしていいですか?」
「はいはーい」
「これです」
地下室に行ったらあの3人下半身をえっとーそのー、まぁそういうことしてたよ、あまりにも滑稽だったからカメラで撮ったで最近はまっているつまみは
「シュールストレミング?え?あの臭いあれですか?」
「はい」
スウェーデン伝統のニシンの塩漬け缶詰シュールストレミング。なんかバラエティでよく見るから最近ポチッてバラエティみたいに普通に開けたら、半日臭みが取れなかったよ。で、俺は本当の開け方を動画で見て正しく開けたら臭みなかったしそれに普通にうまかった。
「今から準備しますね」
室内にあったバケツに水をいっぱいに入れ、レインコートとゴム手袋を装着した。シュールの液はついたら臭みが取れないからこうでもしないとダメなんだよ。そして容器を水に沈め蓋を開ける。なんか謎の汁が出てきたけど気にせずやっていくか。
「うぅ...ちょっと臭いですね」
「まぁ、まだましですよ」
そう言えばなんで臭いんだろうってネットで調べたの。なんか発酵途中で出来る細菌が臭い元らしい、後臭みは発酵具合でなんか変るらしいから日本から輸入しているものってもしかするとなんてな。
「よし、出来た」
缶詰のから液を出すと缶詰めの中から魚の切り身が出てきた。これをクラッカーに乗せてっと
「はい、あーん」
「あ、あーん」
紗夜さんに食べさせる。
「これは、結構塩気がありますね」
「でしょ?」
これ注文するの結構難しかったんだよね。さて、そろそろ
カランカランカラン...
「すいませんショウクンハイマスカ?」
「ましろ、久しぶり」
「アオクンアオクンアオクン...」
「アオー、ワタシヲサシオイテナニシテイルノカナー?」
「アオ、ドコカシラ?」
「カズクーン?モウシッテイルンダカラネ?」
おいおい、燐子さん友希那さんリサさん日菜さんがハイライトオフで来たんだけど、どうした?
「日菜、何で来てるの?」
「これを見たから」
あ、ヤベ。あの時の写真送ってたわ。ついついクセでな
「ネェ、ミンナドコニイルノ?」
「その前におまらシャブ打った?それともSOIYA飲んだ?それとも」
「ハヤクシロヨ?ショウクンノイバショヲキイテルノ」
ましろ、ブチギレだ、初めて早くしろよって言われたよましろに。
「地下室、今開ける」
開けた途端、みんな流れるように下いったな...ご愁傷様
「紗夜さん、後で日菜さんの回収お願いします」
「はぁ...分かりました」
そういえば何で友希那さんとリサさんも来てるの?いや、3人は分かるよ彼女なんだし、後の2人はなんなの?
「.....」
「.....」
「シュールストレミングいただけますか?あとさっきの」
「早急に作りますね」
まぁ、気にしない方がいいか、知らぬが仏としとこう