アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~   作:ねここねこ .com

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女性たちの中決まり事も把握し、動力についてなど麻生に聞いた守里剣。
Gビャクヤは動くのか!?


第11話 「ゲンナ号操縦」

不思議と前日がウソのように眠ってしまった守里剣。

 

朝食の時間には間に合い、ホッとしていた。

 

 

 

もの凄くお腹が空いていた守里は、ガッついて食べていたが、みんなの唖然とした表情で、うんと食べるのを抑えた。

 

ララに「まあ、これだけ食べれば簡単にお腹空かないでしょ」

 

と言われるのも「2時間もするとまたお腹すきますけどね」

 

なんて笑いながら言うので、みんながため息をついた。

 

 

 

その後、守里はセイナのところへ行くと、ロロナが「剣登場~セイナ起きて~」

 

と言いあれ?食事にはいたのにと思っていると、「ロロナ~起きてるのに~でられないのぉ~!」という声が聞こえてきた。

 

 

 

麻生とセイナが、妙な体制ではまっているのを見てギョッとした。

 

麻生たちを助けると「いやー、ロロナの強化を考えていたら、セイナに任せてと言われてるうちに…」

 

セイナは「2人ではまっちゃったの、えへへ」と照れながら言った。

 

 

 

守里はセイナに「お父さんの意見も取り入れていきたいんだけどいいかな?」

 

そう言うと、セイナはビックリしたように「思いっきり借りてるんだよね、えへ、さっきからずっとね」

 

とポリポリ頭を掻きながら、納得した守里は、改めてゲンナ号のコックピットを見渡した。

 

 

 

「しっかし、セイナは凄いな、1人で全部だろ?」と守里に驚き頭を振った。

 

「そんなことないよ、あ、後1時間したら準備できると思うから、Gビャクヤのところ行こう!」

 

守里はうんと返事をしながら、コックピット内を見て「触ってもいいかなぁ?」

 

うんと、セイナが頷くと、テストパイロット時代を思い出し動かそうとした。

 

 

 

これかぁと参考にしようと書き出して、真剣になっていた。

 

操縦桿、計器、エネルギー残量のチェック、配線…あっという間に1時間は過ぎてしまった。

 

 

 

テストパイロット時代には気にしなかった部分が、今では細かに気になる。

 

 

 

守里がチェックしていると、エネルギー残量が満タンとロロナが言うので、恐る恐るセイナに「ちょっと動かしてみていい?」

 

セイナは「もっちろん!パパ大丈夫だよね?」

 

すると1時間の間に強化されたゲンナ号を、守里は動かしてみた。

 

 

 

ロロナが、「ゲンナ号発進~」

 

すると初めてゲンナ号に乗るにもかかわらず、スムーズに操縦したのだった。

 

 

 

その時、セイナは守里が持っている缶バッチに気付いた。

 

守里にどうしたか聞くと「これ?これは友達からもらった友情の証だよ」

 

 

 

セイナはそれを見て「勇気かぁ、いい言葉だよね」

 

そしてそのまま倉庫へと向かった。

 

 

 

セイナは「上手いんだね〜」と言った。

 

守里は「あのさ、セイナ、このゲンナ号に武器ってあるの?」

 

 

 

セイナは「うん、一応ね!マシンガンと、ミサイル…」

 

守里は「それって一応じゃないよ!完全武装じゃん!」

 

 

 

セイナは「完全じゃないよ!逃げるためだったからね、えへっ」

 

守里は「アベルト・ゼスタローネから…かな、野暮な質問だったかな」

 

 

 

セイナは「また話すよ!ってかなり飛んでるけどどう?」

 

守里は「…ゲンナマーズ…Gビャクヤってもっと早いんかな…」

 

セイナは「パパが早くするって言ってるよ?あのね、ゲンナ号も早かったの、でもロロナが弱っているから」

 

 

 

守里が事情を聞くと、ロロナはマーズの鉱石ではこれが限界になったことを話した。

 

その上で今は速さが必要ではないことも話し安心させたのだ。

 

 

 

セイナは「だって、剣がいるもん!」と言うので、守里は笑って「あまりあてにされるとプレッシャーがね…」と照れていた。

 

 

 

セイナはテストパイロットだった頃の影響なのかな?と慣れた操縦の守里を見て思った。

 

守里は、この先にとんでもない敵がいると感じつつ、大きさを把握していないもどかしさもあった。




目的をしっかり聞いていない守里剣。
アベルト・ゼスタローネとセイナたちに何があり、守里剣はどう関わるのか?
黒い存在が敵であるなら、彼らに待ち構えているのは!?
第12話もお楽しみください!
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