「さっきはまんまと私のテストから逃げられてしまったから、今度はもっとやる気が出るような試験場を用意させてもらったわ」
端末のスピーカーから聞こえてくる倫夜の声は余裕に満ちていた。
それに舌打ちしたい気持ちを抑えて、ロザリンデは冷静に彼女に質問を返す。
「なぜ先生が私の端末の回線番号を知っているのですか?」
「その端末、私物ではなくて百合ヶ丘のガーデンからの支給品でしょう?
私は御台場女学校の正規職員として、協力関係にあるガーデンの緊急連絡先を利用する権限が与えられているの。
今は緊急事態そのものではなくて?」
「便利な立場を手に入れたものですね。で、今になって私たちに出撃しろと?」
「今はまだ各ガーデンの主力レギオンは東京に戻って来る途中。
戦力的にはあなたたちロスヴァイセか、ルドビコ女学院のアイアンサイド、テンプルレギオンあたりが最も頼りになる。
もちろん現地のガーデンからもレギオンが出撃するでしょうけど、ギガント級を含んだ大群を相手にするだけの戦力は無いでしょうね。
あなたたちはどうする?指を咥えて彼女たちを見殺しにはできないはずよ」
「ここからヒュージの出現場所まではかなりの距離があります。
私たちが到着する前に現地のレギオンは壊滅するかもしれません」
「そちらには縮地S級持ちのリリィがいるはずよ。
その子の力を使えば、一人や二人はすぐに戦場に到着できる。
そこで時間稼ぎをしている間に他のレギオンメンバーが後を追いかければ、倒せない相手ではないと思うけれど。
あなたたちの実力が私の期待通りなら、犠牲者は出ないはずよ」
「もう一度あの縮地を使わせる気ですか?
その上で、ギガント級を含むヒュージ群と私たちを戦わせ、その実力を試すつもりですね。
私たちの力を知るためだけに、そんな茶番を仕組んで他校のリリィを危険にさらすというのですか」
「その通りよ。その程度の対価で詳細不明のレギオンの力が判明するなら安いものだわ」
いとも簡単に倫夜は言い切った。
「私にもう一度あなたたちのレギオンの力を見せてほしいの。さっきの子の縮地も含めて」
「そのあたりの考え方は、いかにもG.E.H.E.N.A.の価値観に毒された者の思想だと言わざるを得ません。
あなたたちはいつもそうだ。己の目的のためには平気で他人の命を生贄に捧げる」
「だって、そうでもしないとあなたたちは私の言うことを聞いてくれないでしょう?」
「私たちの力を試すことでしか、先生が私たちを理解できないのは残念です。
これ以上の押し問答は時間の無駄です。失礼します」
静かに通話を終えたロザリンデの表情は失望の色に満ちていた。
「ロザリンデさん、今の電話は……」
近くでロザリンデと倫夜のやり取りを聞いていた幸恵が、心配そうに声を掛けてきた。
「詳しい話は後です。ルドビコのガンシップは使用可能ですか?」
「いえ、すぐに離陸するのは無理です。教導官の欠員で管制室が機能していないので、周辺空域の安全確認にかなりの時間が必要です」
空路での移動は事実上不可能、車両や自分たちの足で移動するには時間が足りない。
何か最速で現地に到着できる手段は他にないか。
ロザリンデが考えを巡らせていると、隣りにいた結梨が切迫した口調で呼びかけてきた。
「ロザリンデ、やっぱり私が縮地で……」
「駄目よ。今日はもうこれ以上縮地を使うのはやめなさい。
あなたはまだS級に覚醒したばかりなのよ。
いきなり続けざまに発動するのは予測できないリスクがある。別の方法を考えましょう」
「他の移動方法……」
ロザリンデたちに合流し、伊紀から事情を聴いた碧乙が、悩ましげな表情で天を仰いでいる。
その碧乙が、ふと何かを思いついたようにロザリンデの方を振り返った。
「エインヘリャルのマギビットコアをここから飛ばして、離れた所にいるヒュージを攻撃する……とか」
「そんな、無茶よ。あのCHARMは基本的に目視でマギビットコアを操作するように作られているわ。
あなたのファンタズムで空間座標のイメージを受け取るとしても、ここから10キロメートル以上も離れている所なんてファンタズムの効果範囲外よ。
テスタメントの支援でも無い限りは。
今のロスヴァイセにテスタメント持ちのリリィはいない。実現は不可能だわ」
「テスタメントのレアスキルなら、私が使えるわ」
その時、ロザリンデたちの話を聞いていた百合亜が軽く手を挙げて、至って冷静な口調で提案した。
「えっ――」
「どうしたの? 早く出撃しないといけないんでしょう? それともルドビコのリリィの力を借りるのが嫌なの?」
「い、いえ、そういうわけではないけど……」
「そう。なら早くしましょう。出撃が遅れれば、それだけ現地で戦っているリリィたちの身が危うくなる。今はあれこれ考えている余裕は無いはずよ」
「……分かったわ。あなたの力、借りさせてもらいます」
唐突な百合亜の申し出に戸惑いつつも、ロザリンデは彼女の提案を受け入れた。
その百合亜に碧乙はもの言いたげな視線を向けていたが、ロザリンデと百合亜の会話が終わると同時に独り言をつぶやいた。
「何かつっけんどんなリリィね。隣りにいる1年生のシュベスターは俺っ娘だそうだけど、変わり者同士でくっついたのかしら」
「だから、その俺っ娘はやめてくれって言っただろ。
それに百合亜様はちょっと愛想が無くてドSっぽく見えるだけで、本当は人を思いやることができる優しい心の持ち主なんだ。変わり者なんかじゃない」
「ありがとう、聖恋。あまり褒めているようには聞こえないけど、褒めてくれているのね。あなたのようなシュベスターを持って嬉しく思うわ」
「ありがとうございます。俺の方こそ、百合亜様のシュベスターにふさわしい立派なリリィになれるように頑張らないと」
百合亜と聖恋のやり取りを聞いていた碧乙は、あきれ顔で口を挟む。
「あなたたち二人が変人だということはよく分かったわ。
でも変人であることと、リリィとしての能力は別であるのも事実。
あなたのテスタメントの力、ありがたく使わせてもらうわ」
「あなたも初対面のリリィに向かって、随分ずけずけと言いたい放題言ってくれるわね。
いきなりぶっつけ本番で、知らないリリィのテスタメントをファンタズムにリンクさせるなんて、簡単にできることではないわよ。あなたにそれができるの?」
「私もガラスの天才と呼ばれた百合ヶ丘のリリィよ。そのくらいのことは朝飯前にやり遂げてみせるわ」
「『ガラスの』という冠が引っかかるけれど、まあいいわ。時間が無いのでしょう?さっさと始めましょう」
「そうね、私は先にファンタズムを発動して待機しているから、あなたはテスタメントを私に向けて使ってみて」
「分かったわ。ではさっそく始めるわよ」
百合亜は額に指を当てて目を閉じ、静かにレアスキルを発動した。
その直後、碧乙は驚いたように百合亜の顔を見つめる。
「何よ、この出力。普通のリリィより段違いに大きい。もしかして、あなたは――」
「私は強化リリィよ。それがどうかしたの?」
眉一つ動かさずに百合亜は碧乙に答え、碧乙は対照的に不敵な笑みを百合亜に返す。
「奇遇ね。私もよ」
「そう、お互い色々と大変ね。それで、あなたのファンタズムは順調に領域範囲を拡大できているの?」
「ええ、一人の時より遥かに遠くの場所の未来まで視える。これなら現地の戦場まで充分にビットの飛行をサポートできるわ」
「飛行ということは、何かの兵器をここから飛ばして戦闘に使用するの?」
「それは見てのお楽しみよ。ゆりちゃん、飛行経路のイメージをテレパスで送るから、それに沿ってマギビットコアを操縦してね」
「うん、いつでもいいよ。私にイメージを送って」
碧乙も目を閉じて、百合亜が発するテスタメントの増幅効果を最大限に受け止めようと意識を集中させる。
「テスタメントの発動を確認。ファンタズムとのリンケージに成功しました。
エインヘリャルの脳波コントロールユニットとの同調も問題ありません。
いつでも出せますよ」
碧乙がロザリンデに状況報告をすると、ロザリンデは小さく頷いて結梨に発進の指示を出す。
「ゆりちゃん、マギビットコアをベースユニットからリフトオフ。フライトを開始して」
「うん」
エインヘリャルのベースユニットから分離した5機のマギビットコアは、結梨たちから少し離れた場所までゆっくりと低空を移動した。
その後、ホバリングに近い状態で、機体を垂直に近い角度に調整する。
来夢と聖恋は目を丸くして、宙に浮いているマギビットコアを見つめている。
「幸恵様、あのCHARMは……」
「間違いなく第4世代。しかも、まだどこのガーデンも実用化に成功していない精神直結型だわ。
まさか百合ヶ丘が実戦配備の段階まで進んでいたとは。
彼女は天才の中の天才、『特異点のリリィ』の一人だったということね」
「――行け」
結梨が短くささやいた瞬間、マギビットコアのスラスターから噴き出す青白い炎が急速に拡大する。
5機のマギビットコアは噴射炎で地面を蹴り上げるように上空へ舞い上がり、瞬く間に点となり、東の空へと消えていった。
マギビットコアは離陸から10秒に満たない時間で1000メートル近い高度まで上昇、その後は水平飛行に移行し、さらに速度を増しつつあった。
「スラスト全開、このまま最大戦速まで増速」
「もう全開だよ」
碧乙の指示に結梨が即答した。
スラスターの最大出力で加速し続けるマギビットコアの飛行速度は音速を超えた。
ビットが飛び去った後に超音速によって生じた衝撃波が、爆発音のような音響を伴って地上の建造物をビリビリと小刻みに震わせる。
飛行開始から約1分で、マギビットコアは旧都県境の戦闘区域まで数百メートルの上空に差しかかった。
その地上では、西へと侵攻するヒュージの一群を阻止するべく、現地近傍のガーデンから一隊のレギオンが出撃していた。
「隊長、いくら何でもあの大群は、旗艦レギオンならともかく、私たちのような二線級のレギオンが太刀打ちできる相手ではありません。一時撤退して戦線を下げましょう」
「群れの総数は数百体、ギガント級も1体いる……か。
確かに正面から戦っては、勝ち目は万に一つも無いわね。
でも、増援が来るまで持たせればいい。まともにあの群れとぶつかる必要は無いわ」
「持ちますかね。増援のレギオンが出撃したという情報はまだ入っていません。
しかも群れの後衛にギガント級までいるじゃないですか。
時間稼ぎすら無理筋に思えてきます」
この世の終わりのような顔をしながら副隊長は溜め息をついたが、隊長はまだ勝負を諦める気は全く無かった。
「泣き言ばかり言うのはおやめなさい。まだここから背後の市街地までは相当の距離がある。
遮蔽物を利用して、移動しながら威嚇射撃で牽制しましょう。
命中しなくても、少しでもヒュージの前進を遅らせられればいい。
止まったり、複数人で固まっていたら狙い撃ちにされるから、各個に群れの周囲に散開して遊撃戦を仕掛けるのよ」
「私たちが群れに追いつかれるのが先か、増援が来るのが先か、運任せですね」
「勝負は時の運と言うわ。私たちが今日まで生き残って来られたのも、運が私たちに味方した局面があったから。今回もそうだと信じましょう」
それが気休めにすぎない考えであることは自覚していたが、隊長は半ば自分自身に言い聞かせるように言葉を発した。
「あと少しで先頭のヒュージがこちらの射程距離に入るわ。あなたも散開して自分の持ち場に――どうしたの、早く行きなさい」
「今、何かが上の方で光ったような……」
二人が上空を見上げると、ほぼ真上にある太陽の中に、ごく小さい黒点が五つ見えた。
その黒点は少しずつ大きさを増しつつあり、こちらへ接近しつつあることが見て取れた。
「何かがここへ向かってくる? それとも落ちてくる?」
「――見えた。間に合った」
結梨の意識に送られてくるファンタズムの予知イメージに、地上にひしめくヒュージの一群が浮かび上がった。
その総数はギガント級1体を含む約300体。
遊撃戦のフォーメーションを展開しつつあるレギオンとの間で、戦端が開かれる直前だった。
「群れの上空に直掩の飛行型ヒュージ無し。このまま攻撃を開始」
碧乙の指示に従って、結梨はマギビットコアの飛行角度を変え、地上への攻撃態勢に入った。
5機のマギビットコアは一糸乱れずに編隊を組み、約1500メートルの高度から急降下を始める。
群れの直上へ一直線にダイブするマギビットコアは、ラージ級の個体を優先して照準を定め、第一撃を斉射した。
群れの前衛に位置していた一体のラージ級に5本のビームが命中し、無防備の急所に直撃を受けたラージ級は瞬く間に青白い閃光を放って爆発する。
今まさに最前線でヒュージと交戦を開始しようとしていたリリィたちは、突如として上空から現れた援軍に、唖然として眼前の光景を見つめた。
彼女たちの視界の上端に白い輝点が映った直後、前方に迫っていたラージ級が轟音とともに弾け散ったのだ。
全長1メートルに満たない白い飛行物体は前衛のラージ級を撃破後、即座に反転上昇し、次の目標への攻撃に移ろうとする。
空からの攻撃に気づいたヒュージが一斉に上空へエネルギー弾を発射するが、それらの対空砲火は全て虚しく宙に吸い込まれていく。
「航空支援? あれは防衛軍のドローン兵器なの?」
「まさか。あんな桁違いの機動性と火力のドローンなんて見たことありませんよ」
「でも、無人攻撃機にしては機体が小さすぎるわ。それに主翼も垂直尾翼も無い。
スラスターの推力だけで姿勢を制御しているように見える。あれは一体……」
「そもそも通常兵器でラージ級は倒せません。だから、あの飛行物体がCHARMの一種であることは間違いありません」
「あれがCHARMだっていうの? 私たちの使っている機体とは似ても似つかないわ」
「案外、どこかのCHARMメーカーの新製品かもしれませんよ。
あんなトンデモ兵器を作ることができるのは、余程の技術者がいるメーカーでないと不可能でしょうけどね。
ついでに言うなら、あんなトンデモCHARMを扱えるリリィも、イカれた能力の持ち主に違いありません」
戦場を覆う砂塵と煙の遥か上空で、マギビットコアは純白の機体を乱舞させ、縦横無尽にヒュージを屠っていく。
ファンタズムの未来予知によって、対空砲火の弾道は射出前に結梨の意識にイメージとして伝えられている。
各ヒュージが移動する先の座標も同様に、すべて結梨の知るところとなっていた。
突如現れた空からの敵影にヒュージの群れは恐慌状態となり、見境無しに上空のマギビットコアに向かって砲撃を続けている。
その対空砲火の全てを掻い潜り、再びマギビットコアは次のラージ級に向かって狙いを定める。
5機のマギビットコアから寸分の狂い無く発射されるビームが、次々にラージ級を撃破していく。
(あの無人機はラージ級を優先して攻撃している。
ギガント級は群れの最後方に控えていて、今は全てのヒュージが無人機への応戦に気を取られている。
これは千載一遇の好機だ。レギオンの総力を挙げて攻撃しなければ)
無人機の出現によって一変した戦況を判断するとすぐに、隊長は通信端末を無線機モードにしてレギオンの全メンバーに指示を出す。
「これは天祐よ。この機に乗じてBZのリリィも含め、レギオンを2個分隊に分けて全員で群れを攻撃する。
全レギオンメンバーは十字砲火のシフトへフォーメーションをただちに変更。
ラージ級以上はあの無人機に任せて、私たちはミドル級以下の個体にレギオンの全火力を集中。
弾種を徹甲弾から榴散弾に換装して弾幕を張れ。
一体を撃破するより十体を行動不能にせよ。ヒュージに反撃の隙を与えるな」
二手に分かれて布陣を完了したリリィたちは、隊長の合図の下、ヒュージの群れに向かって一斉射撃を開始した。
「攻撃始め。砲身が焼けつくまで撃ちまくれ」
頭上のマギビットコアに気を取られていたヒュージは、側面からの突然の攻撃に全く対応できなかった。
射撃開始と同時に、外縁部の個体が次々とCHARMの砲火に曝されて倒れていく。
地上での十字砲火とマギビットコアの空爆による立体的な半包囲陣形が形成され、ヒュージの群れは為すすべも無く、見る間にその数をすり減らしていく。
最初の攻撃開始から10分を待たずして、300を超える数のヒュージが骸と化し、無傷で残っているヒュージはギガント級1体のみとなった。
累々たるヒュージの死骸の向こうに、高さ20メートルを超える巨人のようなギガント級の姿がそびえ立っている。
リリィたちは過熱したCHARMの砲身を冷却しながら、その異形の巨体を遠望していた。
「やった……後はあのデカブツを倒せば終わりですね」
しかし、隊長は首を横に振って副隊長の言葉に否定の意を表した。
「私たちには、まだギガント級の討滅経験は無い。
ノインヴェルト戦術の訓練は積んでいても、ギガント級の攻撃をかわしながらパス回しをできるレベルには達していない。
だからガーデンに連絡して、旗艦レギオンが戻る予定時間まで遅滞戦術を取る方が確実だわ」
「でも、あの無人機はやる気満々みたいですよ」
ラージ級以下の駆逐を終えた5機のマギビットコアは、休む間も無く矛先を残ったギガント級に向け、その周囲を旋回しつつ攻撃の機会をうかがっている。
「あの動き……囮になってギガント級を攪乱しようとしているの?
それなら私たちでもノインヴェルト戦術のパス回しができる隙が生じるわ」
「はい、私たちがノインヴェルト戦術をやってみる価値はあります。やりましょう」
副隊長の呼びかけに、隊長は目を閉じて沈黙していたが、やがて意を決したかのように目を開いて副隊長に答えを返した。
「……分かったわ。これより目標のギガント級ヒュージに対してノインベルト戦術を開始。
各レギオンメンバーは速やかにパス回しの配置につきなさい」
「了解しました。ノインヴェルト戦術用特殊弾を装填。私を起点にしてパス回しを始めます」
新宿御苑近傍の戦闘では、ほぼエインヘリャル単独での攻撃でしたが、今回は陸上戦力を支援する空爆の形を取りました。
大規模な集団戦闘の場合は、こちらの方がより適切な戦術モデルではないかと思います。
(エリートガーデン以外の平均レベルのリリィやマディックは、歩兵的な戦術を取ることが多いのではないかと考えて、このような戦闘描写にしてみました)
現時点では、本格的な空対地戦闘および空対空戦闘が可能なCHARMは、エインヘリャル以外には存在していないようです。
(ヴィンセツ・リーリエとヴァンピールは低空での攻撃はできるようですが)
原作の設定上、ここまでのスペックがエインヘリャルに備わっているかは不明ですが、それをいいことに好き放題にチートCHARM化してしまいました。
また、いかに強化リリィとはいえ、これほどのレアスキルの能力があるのかは分かりません。
アニメ第10話で皆で手をつないだ時に、鷹の目で宇宙空間から地球が見えていたので、このくらいは出来るかもしれない……ということでご了承下さい。