機動戦士フラッグIS   作:農家の山南坊

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登場順に説明していきます。


##登場機体##

《教員用 打鉄改》

 

 グラハムがIS学園入学試験において装着したIS。

 教員用にチューンアップされており、《打鉄》と比べて鋭い外見をもつ。

 遠距離攻撃用武装を持つが、改修途中であったことからバルカン砲しか搭載していない。

 機体カラーは深い黒。

 

 武装

 近接用ブレード×2

 バルカン砲×2

 

 

 

SVIS-01E 《カスタムフラッグ》

 

 SVMS-01《ユニオンフラッグ》、SVMS-01E《グラハム専用ユニオンフラッグカスタム》の設計図を参考にグラハムが設計した専用IS。

 IS世界で確認されたガンダムに対抗するために機動性を極限まで高めた機体で、スラスターも一般的なISよりも高い出力のものを採用している。

 これにより、一年生の専用機の中では最も高い出力を誇る。

 また、可変機構を搭載するために関節部分を除いたほとんどに装甲をもつが徹底的な軽量化により総合的な重量は《打鉄》よりも軽くなっている。

 なお、MS《カスタムフラッグ》との外見上の大きな違いは腕に反重力翼が折りたたまれていること、胸部装甲を縦に割ったような外見の非固定浮遊部位(アンロックユニット)を持つことである。

 

クルーズポジション(高機動形態)への変形

1、胸の高さまでに曲げられた膝と肘の装甲を接続。同時に腕の翼が展開。

2、脚部装甲が後ろへスライドする。

3、背部のフライトユニットの前に非固定浮遊部位とリニアライフルが取り付けられる。

  (ここがMSでいう胸部と機首になります)

4、腰部スラスターが消え、同時に脚部装甲に同形のスラスターが展開。

以上の動作が一瞬で行われる。

 

 武装

 プラズマソード(ソニックブレイド)×2

 リニアライフル『トライデントストライカー』

 ミサイルポッド×2

 ディフェンスロッド

 

 

 

VIS-02 《ガスト》

 

 アメリカ空軍主導で開発されたルフィナ・スレーチャーの専用機。

 第二世代機だが、アメリカでは第三世代機の試験機という扱いを受けている。

 空戦能力の特化をコンセプトに開発され、高い機動性、旋回性を有している。

 また航続距離向上と広範囲での作戦を可能とするために《フラッグ》同様に高機動形態への可変機構を持つ。

 だが、高機動形態には外部からパーツをとりつける必要性があるため、人型から高機動形態への自立可変機構を持たない。(パージを行うことで高機動形態からの変形は可能)

 高機動形態では脚部に主翼を持つため、折りたたまれた大型反重力翼など脚部に重点的に装甲を持つ。

 この機体で得たデータを元に将来的には自立可変機構を搭載した第三世代型機を開発する計画だったが《フラッグ》の登場により計画の見直しが進められている。

 機体カラーは深いグレー。

 ガストは英語で突風の意味。

 形式番号のVは可変を意味するViliableから。

 

 武装

 アサルトライフル×2

 グレネードランチャー×2

 ソニックブレイド

 (刀身の長さは《フラッグ》のプラズマソードとほぼ同じ)




いろいろと言葉が不足していすいません。
可変機構が意味わからんという方には土下座のしようがありません。
何故フラッグの可変に摩訶不思議な展開があるのかは別で説明する予定です。
こんな文章しか書けませんがこれからもがんばっていく所存です。

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