東方魔神録   作:イカリのトゥーン

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今回から投稿させていただきます!
イカリのトゥーンです!
私イカリは小説投稿をしたことがないので個人的に楽しめる範囲でやらせていただきます。

前置きが長くなりましたが、第1話スタート!


転生編
転生


ザザ…ザザザザ……

 

(ここはどこだ? ぐっ 上手く喋れない何が…)

 

「上手くやるのじゃぞ。幡豆郡」

 

ここで俺の意識は無くなった。

そして

 

ーーーーー

 

「ここ、どこよ?」

 

俺の名前は白崎 幡豆郡。俺の記憶が確かなら普通に高校生をしていて、普通に学校の帰りだったんだが…

 

「俺はいつから方向音痴スキルを身につけたんだ…」

 

ここは見た通り、木、木、木しかない。俺はいつの間にか知らないところに来てしまったようだ。なにか、大切なことを忘れている気がする。

とても大切なことを……

 

「まぁ、思え出せないのに考えてもな! とりあえずここから抜けますか」

 

周りを見ると1つ紙切れとは言い難い、「手紙」が落ちていた。

 

「こんな所に落ちてるなんてな…確かに今日は風が強かったもんな」

 

その手紙には「幡豆郡へ」と記してあった。何故だ?こんな所に偶然自分宛の手紙があるなんて不自然すぎる。俺はこの手紙を見ることにした。

 

「幡豆郡へ。この手紙を読んでいる時にはワシのことを忘れている事じゃろう。お主は今いる世界は東方Projectの世界線じゃ。言っておくがじゃな!お主が『ランダムで』って言ったからワシむっちゃ悩んだんじゃぞ!お主の記憶を見て多少知ってる物の世界に転生させてあげたのじゃ!この世界の事を言っておく。この世界はまだ出来て間も無い。まだ人が暮らし始めたぐらいじゃ。そしてお主には能力を贈呈した。それはお主の1番好んでいたものらしいからその力を贈呈しておる。感謝するがいいぞ!最後にワシの名を言っておこう。ワシの名は『龍神』神様じゃ!」

 

「なんかわかんねぇけど。龍神。良い奴だな…こんな丁寧に手紙書くとか、心配はしてくれてそうだな」

 

ここの世界はまだ出来てまもないのかぁ

 

「つーか。東方詳しくないんだよなぁ…龍神さんよ…」

 

まじで詳しくないんだよ!有名どころとか、名前だけみたいな感じでいわゆる「ニワカ」なんだよなぁ…

まぁいいや

 

「それより。俺の能力ってなんだ? 東方はあまりわかんねぇし……

あ! 『七つの大罪』か! ってことは…」

 

その時、1匹の大きな熊が現れた。そうか、ここは東方の世界。俺たち前世の熊とは違いがあるとはね…

 

「どうする…? 力の扱いがまだ分からない…ってことは」

 

俺は熊に背中を向けた。

 

「逃げるしかねぇ!」

 

~少年逃走中~

 

「はぁはぁ。こいつ何処までも着いてくるんだよっ!」

 

俺は30分ぐらい逃げ回っている。こっちにも体力の限界が…体力の限界?そういえば、そんなに疲れてないな…もしかすると俺は『魔神族』なのでは?もしそうだとすると、体力あり過ぎない?だって、頭の中で俺にツッコミ入れれるぐらい余裕だよ?

 

「……倒せるんじゃね?」

 

俺は熊より少し早いペースで走った、熊に背中を向けていたのをやめて倒すことを決めた。

 

「やりますか! 俺の第2の人生初バトルだ!」

 

と言っても俺は魔神族?かもしれないけど、まだ技なんて考えてもない。普通に殴ってみるか…いや、相手は熊だぞ。でもやるしか、他に思いつかなかったので俺は思いっきり熊を殴ることにした。

 

バチーン

 

「え?」

 

思わず自分じゃないような驚き方をした。え、いやだって熊、倒したで…そんな事普通の高校生には出来ない、更に拳で熊を一撃とは…ここで分かったことは、俺は人間を辞めているな。うん。

 

「俺、強くなりすぎん…? まぁいいや。これで今日の晩飯は確保したようなもんだし!」

 

初の転生、初のバトル、そして初のサバイバルだ!ちょっと男心揺さぶられるなぁ

期待をしていると後ろから鋭く、冷たい声で話しかけられた。

 

 

「そこの人間! 動くな!」

 

「え?」

 

 

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