「んー!!やっぱり学園都市のがいいわね」
私の名前は
「学園都市は能力を存分に発揮できるし!」
学園都市は総人口二三〇万人。その八割が学生であり、日々『頭の開発』に取り組んでいる《
「さてと。学校行く前にあそこ行こうかな」
〜
「
「え!?神崎さん!?いつ帰ってきたの!?」
「今!」
「固法先輩。この方は?」
ツインテールに巻き毛。小柄な女の子。あ、常盤台の制服着てる!私の後輩かな?
「白井さん。この子は神崎炎華よ」
「はじめまして。神崎炎華です。よろしくお願いします」
「はじめましてですの。
「よろしくね。黒子ちゃん!」
「よろしくですの!」
ふと、奥でパソコンに向かっている女の子に目が止まった。
「固法先輩。あの子は?」
「ああ。初春飾利さんよ」
今は話しかけない方がいいみたい。
バタっ。ドアが開く音が聞こえた。
「こんにちはー」
「美琴ちゃん!!」
「お姉様!!」
入ってきたのは御坂美琴だった。学園都市に七人しかいないと言われる《
「神崎先輩!?帰ってたんですか?」
「うん!」
「お姉様が...
何か騒がしいが、取り敢えず無視。
「はいはい。ここは騒ぐところじゃないから」
「固法先輩すいません」
「また、
「はい!」
私は元々は
「じゃあ腕章渡しておくわね」
「手続きは私がやっておくから」
「ありがとうございます!先輩!」
「いいのよ」
深く頭を下げる。
「美琴ちゃん。学校行くの付き合ってくれる?」
「いいですよ」
一七七支部を後にする。
「お、お姉様ーー!!」
黒子の叫びが響いた。
私たち二人は常盤台中学に向かって歩き始めた。
「美琴ちゃん。久しぶりだねー」
「先輩もお元気でしたか?」
雑談しながら。二人の頭からは黒子のことは綺麗に抜け落ちていた。