果物鎧武者達のヒーローアカデミア   作:バロンレモンアームズ

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今回は雄英入学と個性把握テストです。


第五話雄英入学&個性把握テスト

出久達はオールマイトと海浜公園におり、合格した事をオールマイトが祝っていた。

オールマイト「少年達おめでとう。それとこれらは、合格祝いだ。」

オールマイトはそういうとポケットからスイカロックシードと二種のロックビークルを二個ずつ出した。

出久「ありがとうございます。でスイカのロックシードは分かりますが

この4つはなんですか?」

オールマイト「これらはロックビークルのサクラハリケーンとローズアタッカーだ。」

オールマイトはそういうと出久にスイカロックシードとサクラハリケーンを戒斗とミッチにローズアタッカーを貴虎にサクラハリケーンを渡した。

オールマイト「あと駆紋少年君に同じクラスになる誰かの内一人にこれを渡して欲しい。」

オールマイトは戒斗に量産型戦極ドライバーを渡した。

戒斗「別に構わないが何故俺に?」

オールマイト「君は人を見る目があると思ったからさ!」

そうして出久達はそれぞれ家に帰って行った。

そして雄英入学の日の四月出久は雄英の制服を着て家を出る支度をしていた。

引子「出久、ティッシュ持った?」

出久「持った。」

引子「ハンカチは?」

出久「持ったよ。大丈夫だよ母さん心配しすぎだよ。」

出久は靴を履き玄関のドアに手を掛けた時、母親に声を掛けられる

引子「出久!超かっこいいよ」

出久「行ってきまーす。」

出久は家を出て雄英に向かう途中で戒斗達と会い一緒に登校している。

ミッチ「おはようございます。出久さんあとオールマイトにもらったロックビークルせっかくだから使いません?」

ミッチの提案に乗った出久達はそれぞれのロックビークルを起動させ

バイクの形にする。四人はバイクに跨る

舞「出久私も乗っていい?」

*舞も雄英を受けており普通科です。あと免許は取っていますし学校に許可も取っています。

出久「おぉ舞しっかり掴まれよ」

出久はそう言いながら舞にヘルメットを渡した。舞はバイクの後ろに跨ると出久に腕を回す。

出久達はバイクを走らせ、降りると元のロックシードの形に戻す。

出久「あ、戒斗達と一緒のA組らしいな。これからよろしくな。」

舞「私は普通科だからもう行くね」

舞はそういうと自分のクラスに向かっていった。

貴虎「俺達も行くぞ。」

そして出久達も自分のことクラスへと向かった。

出久「うっわ!扉デッカ!」

戒斗「巨人用の扉みたいだな。」

扉を開けると飯田と目が合い飯田がこちらに向かって来た。

飯田「む、光実君に貴虎君。そちらの二人は?」

出久「緑谷出久だ。よろしくな。」

戒斗「駆紋戒斗だ。」

飯田「その声!君があの時の鎧武者か。俺は聡明中学の飯田天哉だ!よろしく。君達は試験の本質に気づいていたようだな」

ミッチ「飯田君。僕達はルールを全く理解していなかったし、当然の事をしたまでだよ。」

???「お友達ごっこがしたければ他所へ行け。ここはヒーロー科だぞ。」

後ろを見ると黄色い寝袋に入った小汚い男がいた。

戒斗「不審者か?」

貴虎「光実!今すぐ警察に通報だ!」

ミッチ「分かったよ。兄さん。」

ミッチが携帯で警察に通報しようとすると

???「待て❗️通報するな。担任の相澤消太だ❗️」

男がそう言いながら寝袋から出て慌ててそう言う。

出久「え?担任?どう見ても不審者だろ?」

相澤「はい。静かになるまで8秒掛かりました。君達は合理性に欠くね。早速だがこれを着てグラウンドに出ろ。」

出久「なんか生暖かくて気持ち悪いな。」

そして着替えたA組はグラウンドに集まる。

???「個性把握テスト?入学式はガイダンスは?」

相澤「時間は有限だ。あと首席の一人の緑谷中学のハンドボールの記録は?」

出久「50メートルくらいかと思います。」

その言うと相澤は出久に機械的なボールを渡す。

出久はベルトを装着してロックシードを起動する。

『オレンジ』

するとオレンジがファスナーと共に現れる。

出久「変身!」

『ロックオン』

『ソイヤ!』

『オレンジアームズ!花道オンステージ!』

出久は鎧武オレンジアームズに変身する。

戒斗達を除くA組「オレンジが降って変身したー」

出久はワンフォーオールを発動させながらボールを投げた。

相澤がスマホの結果記録を見せると

3.230メートルだった。

???「個性思いっきり使えんだ〜楽しそー」

この言葉に相澤は最下位の者は除籍にすると言う。

生徒達が驚愕する。

相澤「自然災害、大事故、身勝手な敵それを阻止するのがヒーローだ。

Puls ultraだ。さぁ全力で乗り越えてこい。」

その後出久達は握力、立ち幅跳び、50メートル走などをこなしていった。

そして相澤のスマホから順位がでる。

???「オイラが最下位...終わった。オイラの青春」

相澤「因みに除籍は嘘な。」

この言葉に全員が固まる。

はぁぁぁぁ!?

?「あんなの嘘に決まってるじゃないですか...少し考えれば分かりますわよ。」

戒斗「いや、相澤は本当に除籍にしようとしていた。それに去年の一年は全員除籍処分になっている。俺達は見込みがあるから除籍されなかっただけだ。」

ポニーテールの少女が嘘に決まってると言うが戒斗の言葉に再び驚愕する。

そして五人が帰ろうとしていると飯田が話しかけて来た。

飯田「おーい待ちたまえ!五人共良かったら一緒に帰らないか?」

出久「あぁ仲良くなるチャンスだしな!」

麗日「おーい六人共!駅まで?待ってー」

そして麗日お茶子もやってきた。

飯田「君は♾女子!」

麗日「麗日お茶子です。飯田天哉君と駆紋戒斗君に呉島光実君と貴虎君

とあとは緑谷デクくん。」

出久「俺はいずくだ。出るに久めるだ。デクは俺を虐めいた幼馴染がつけた蔑称だ!」

麗日「そうなんだ〜。ごめんでもデクって頑張れって感じでなんか好きだ。私!」

戒斗「おい!今の緑谷の話聞いてたか?デクは蔑称だって今言ってただろうが❗️」

舞「出久の事を軽はずみにそんな風に呼ばないで❗️」

戒斗と舞が麗日の言葉に怒って反論していた。

出久「まぁまぁ二人共落ち着けよ。悪気があっていったんじゃないんだから。でもデク呼ばわりされるのはさすがの俺でも腹立つな。」

麗日「ごめんなさいm(_ _)m」

ミッチ「今回は許すけど今度言ったら分かりますよね?麗日さん?」

飯田「麗日君責めるつもりはないが君はもうちょっと時と場合を考えた方がいい。」

戒斗「お前もだ飯田。真面目なのはいいが時にその真面目は人を傷つける事もある。人の為にやったにしても逆に迷惑になる。そこを気をつければお前は強くなれる。」

そんな会話をしながら七人は帰っていった。

 

 

 

 




最後の方で不快になってしまった人は申し訳ありません。

鎧武とウィザードの作品を台本形式なしにするつもりですがどうですか?

  • なしにしてほしい。
  • このままでいい。

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