光の国に飛ばされた筈なんだけど目の前に輪っかがある 作:ウルトラネオン
740:ウルトラマン(仮)
『―――とまあ…俺やショウ、ジャグラーとオーブでヒッポリト星人と戦った感想だ。今まで戦ってきた相手の中でもかなり頭のキレる奴だったぜ』
『俺達の力が通用しない訳じゃない。だが…ダークリングで強化されたのか厄介な相手だ。どう思う、フィフティ?』
『……聞いてた話より更に厄介な相手、と思いました。ダークリングによる怪獣の召喚、あのブロンズ像化させるバリエーションが多いヒッポリトタール。単純な攻撃力も侮れないですね』
『前にも言ったが、ダークリングは己の力を増幅させる事も出来る。ヒッポリト星人にはまだ切り札と呼べる物があると見ていいな』
741:名無しがお送りします
ウルトラマン達による作戦会議が開かれたのはいいけど聞けば聞くほどヒッポリト星人が頭おかしいレベルで強化されてるの草もはえない
742:名無しがお送りします
なんだよヒッポリトタールってカプセルで囲ってやるものじゃないのかよ
743:説明ニキ
>>742
聞いた限りじゃ、恐らく漫画のウルトラマンストーリー0のヒッポリト星人の攻撃方法なんだと思う
アブアブ族の死骸で強化したヒッポリトタールの攻撃方法もそんな感じだったし
745:小さな男の子募集
ジャグラーの言ってた切り札、もしかするとダークリングでギガキマイラになる可能性だって否定しきれないわ
746:ウルトラマン(仮)
>>745
ギガキマイラ?それはなんぞや?
『(俺が戦ったヒッポリト星人よりも強ぇみたいだな。勝てない相手って訳じゃねえ……最も、万全の状態ならって話だが)』
『(確かに、今の我々は消耗しきっていると言える。一先ず態勢を整えるとして問題は―――)』
『ああ、ギンガ達をどうやって元に戻すって事だな。俺は科学の方はあんまりだから大地達に任せっきりだけど……こんな時、トオヤが居てくれたらな』
『俺達の傷も時間が経てば回復する。だが…今襲撃されれば―――』
『それは恐らくないですよショウさん。ゼロ先輩のワイドゼロショットと俺のパンチをモロに喰らったんです。仕留めきれなかったのは残念でしたがそれでもかなりのダメージを与えた筈』
『(ああ、仕留め損ねたがダメージは入った筈だ。そういやカケル、ずっと疑問に思ってたんだがおまえカプセルに閉じ込められたよな?なんでブロンズ像にならなかったんだ?)』
『わかんないっす』
『(わかんないってお前…)』
『いやこれ本当の事なんです。昔っからですよ』
『(そ、そう…)』
747:名無しがお送りします
ゼロが困惑しとる
748:名無しがお送りします
ホントなんで効かないんだろな
749:名付け親
クグツもそうだしバードンの毒もビースト因子もグリムドの力も効かなかったしな
………なんで効いてないの?
750:名無しがお送りします
改めて羅列してみると恐ろしいぐらいに効いてないですよねイッチさん
751:説明ニキ
トレギアの話じゃ、体内に入ったビースト因子が消滅してるって話だし……
カケルさん何か身に覚えないの?
752:ウルトラマン(仮)
>>751
そう言われてもなぁ…
人生で一度も風邪を引いた事ないくらいしか…
『ともかく、今はヒッポリト星人は襲撃してこないって事だよな?』
『……そうなるな。カケル、お前カプセルに閉じ込められた時何か感じた事はないか?何でもいい、今は情報が足りないからな』
『そうは言ってもですねジャグラーさん。目の前に靄が出てきたくらいなので特には………あっ』
『どうした?』
『そう言えば…ブロンズ像にはならなかったんですけど代わりに脱力感がありました』
『(そういや、お前がカプセルから脱出した時カラータイマーが点滅してたな。………つまりあれか、ヒッポリトタールには光の力を失くす効力もあるって事か?)』
『だとすると、仮に上手いことギンガ達をブロンズ像から直した所で変身できねえって事か…。余計に難しくなったな…』
753:名無しがお送りします
あー…
754:名無しがお送りします
確かに…
755:名付け親
余計に難易度上がってて草も生えない
756:説明ニキ
えーと…
ヒカル達の傷が回復した後、何らかの方法でギンガ、ビクトリー、オーブをブロンズ像から解放する
↓
その後何らかの方法で光のエネルギーを3人分用意してそれを襲撃してくるであろうヒッポリト星人から邪魔されないようにしつつエネルギーを与えて復活させる
↓
可能性としてギガキマイラへの変身が残っているかもしれないヒッポリト星人と対決して勝利
……難しくない?
757:名無しがお送りします
なんだこのクソ難易度
758:名無しがお送りします
僕が知ってる劇場版よりも難しくなってますねこれ…
759:名無しがお送りします
僕もオーブ劇場版見たけど難しくなってるね
エネルギーの方も問題あるし…
カケル大丈夫?
760:名無しがお送りします
>>759
おっ、親友君もオーブ劇場版見てるのな
761:名無しがお送りします
>>760
少なくともカケルの先輩のオーブさんが出てくる作品は全部見ました
まあ…他はまだちょっと…
762:ウルトラマン(仮)
友がウルトラマン通になってる件
『なんか…すいません』
『いや、知らないよりかマシだ。……だがどうする?厄介な事に変わりはない』
『やったぁぁぁ!見つかりましたぁぁ!!』
うるさっ!?どうしたんだシン君!?
764:名無しがお送りします
なんやなんや
765:小さな男の子募集
察するに解決方法が見つかったのかしら?
766:ウルトラマン(仮)
『いやー大地さんの手伝いがあったとはいえ流石僕っ!しかもこの構成は前に僕が開発した―――』
『え、えーと…あれどうしたのナオミさん?』
『えーと…なんか、上手く行った…見たいな?』
『ヒッポリトタールを構成する物質が分かったんだ。それにこの物質は―――』
『僕が以前開発したサビオチールで分解除去出来る事が分かったんです!!いやー嬉しい!!』
『う、うるさいなシン君…』
『うるさい…』
ほれみろ、トーアも耳閉じてる
767:名無しがお送りします
サビオチール……?
768:名無しがお送りします
それイッチがSSPの所で世話になった最初の頃くらいじゃなかったっけ!?
769:名無しがお送りします
なんか鉄に付着した錆を即効で落とす為に市販の物より5倍早く落ちるって代物だっけ?
770:名無しがお送りします
あー…なんか意気揚々と『開発します!』なんて言ってたっけ…
その後コスパ悪くて自作した物しか生産されなかった奴
771:説明ニキ
あの後に宇宙人鏖殺配信があったんだよね…
772:名無しがお送りします
>>771
よせ説明ニキ
あれは記憶の隅にそっとしまっとこ
773:ウルトラマン(仮)
>>772
懐かしいな
ダダだっけ?あいつは悪い奴だったよ…
『つまり先輩達を助けられる、そういう事ですね大地さん?』
『うん、だけどまだ問題がある。さっき聞いたカケル君の話からするとブロンズ像を剥がしただけじゃ駄目だ』
『だな、エネルギーの方も問題だ。なぁカケル、前みたいにエネルギーを分け与える事は?』
『出来ない事はないです。ただ前とは違ってガス欠状態から完全に復活させるとなると限度は2人までな上、俺が変身解けちゃいます』
『2人は復活させれるんだ…』
『(他のウルトラマンに比べてエネルギーが多いな。もしかするとエースくらいはありそうだな)』
『おい、話がズレてるぞ。カケル1人が戦えない方も問題だし、後1人は復活出来ないんじゃあまり意味ないだろ。それなら万全の状態のカケルが戦った方がまだマシだ』
『え、ジャグラーさんもしかして俺の心配して―――』
『状況判断だ。お前は少し静かにしてろ』
ほぇ…
774:名無しがお送りします
ジャグラーはさぁ…
775:名無しがお送りします
後輩思いですねぇ…
776:ウルトラマン(仮)
さて、エネルギー問題はどう解決するやら…
『………あるわよ、解決方法が』
この声誰やと思ったら確かムルナウだっけ?
777:名無しがお送りします
そういや居たな…
778:名付け親
そういや居たの忘れてたわ
779:名無しがお送りします
いや皆さん…
780:名無しがお送りします
>>779
初見君、あんな部屋の片隅でジーッと座ってたら誰だって忘れる
そもそも劇場版の時系列なのにムルナウの活躍が一切ないんじゃね…
781:ウルトラマン(仮)
そういや、皆が知る話じゃ確かムルナウがやらかすんだもんな
『私が使っていた屋敷に光を生み出す宝石―――リュミエールと呼ばれる物があるわ。それさえあればなんとかなるかも知れないわよ』
『りゅ、りゅみえーる?誰か知ってます?』
『……とある惑星から取れる自ら発光してエネルギーを生み出す鉱石を加工して作られた宝石の事よ。何故かは知らないけど鉱石に含まれる異物が少ない程、光を生み出す条件が違ってくるっていう代物よ』
『あれ、ビランキちゃん知ってたんだ?』
『アンタ、私が元は王女だって事忘れてないかしら?宝石の類はいやでも耳に入ってくるのよ』
『そう言えばそうだった』
『おいビランキ、その条件ってのは何だ?』
782:名無しがお送りします
何それ知らない…
783:名無しがお送りします
知らんぞそんな鉱石…
784:小さな男の子募集
エメラナ鉱石と似たような物かしら…?
785:説明ニキ
わ、私も知らない…
786:ウルトラマン(仮)
皆知らんのか
『はいジャグラー様っ!物にもよりますが、1番純度が高いものだと人の思いが関係しています!思いが強ければ強い程、生み出す光が強く大きくなるんです!』
『へぇ〜…不思議な鉱石なんだね』
『はっ、お前ら光の戦士にはおあつらえな代物じゃねえか』
『元々、贈り物や装飾なんかに使われていた物みたいなんですけど―――まさかムルナウが持ってるなんてね』
『…アンタ、ジャグラス・ジャグラーとそれ以外の反応が天と地程の差があるのはなんなのよ』
『は?ジャグラー様以外は地べた同然よ?』
『それがビランキちゃんクオリティなんだよムルナウ』
『昔からビランキお姉ちゃんはここだけ変わらない』
『……こちらとしては苦労の元なんだがな』
『そ、そうなの…』
787:名無しがお送りします
あのムルナウが引いてる…!?
788:名無しがお送りします
新鮮な反応やな
789:名無しがお送りします
なんか俺らも毒されてるからアレだけどムルナウの反応が普通なんだよなぁ…
790:ウルトラマン(仮)
『ともかく、そのリュミエールってのがあれば俺達はまた戦えるしオーブも復活するんだよな?だったら早いと取りに行かねえと―――』
『ヒカルさんは駄目。ショウさんも、ジャグラーさんもカケルも駄目』
『えっ?』
791:名無しがお送りします
おっ、トーアちゃんが物申して来たな
792:名付け親
いやぁ……成長してますねぇ…
793:名無しがお送りします
>>792
何処から目線なんだよ…
794:名無しがお送りします
ヒカルも流石に驚いてるな
795:ウルトラマン(仮)
『まず、ヒカルさん達ウルトラマンは少しでも休むべき。戦わなきゃいけない人が無理をする必要はない』
『けどそれじゃ―――』
『その役目は私とビランキお姉ちゃん、それにナオミちゃん、ジェッタ君、シン君。あとムルナウちゃんが行く』
『流石にそれは……』
『カケル、ヒッポリト星人はムルナウちゃんの拠点を墜落させた。リュミエールの存在を知っていても可笑しくないから刺客を送っている可能性が大いにある』
『だったら尚更』
『けどそれでカケル達が戦ったらまた消耗する。そうなるとヒッポリト星人がチャンスと見て本人じゃないにしろ、ダークリングで怪獣を送ってくる可能性がある。私は戦いにまだ慣れてないからカケル達みたいに街の被害を更に大きくするかもしれないから戦えない』
『う、うん…』
トーアがめっちゃ考えてた…
796:名無しがお送りします
考え無しじゃないのな
797:名無しがお送りします
た、確かに妥当…か?
798:名無しがお送りします
イッチ達の消耗考えたら確かにトーアちゃんの言ってる事は合ってる
トーアちゃんが戦うと、まあ…人命は守れても街の被害はやべえ…のか?
799:名無しがお送りします
実際マガタノオロチ戦でもかなり街には被害出てたしな
トーアの言ってる事が正しいのは事実だけどイッチはどうするの?
800:ウルトラマン(仮)
……トーアの言ってる事は正しいかも。結構考えてるしそれなら少し任せてもいいかも知れない
『だから、その後の戦いはカケル達に任せる。今は私達に頼って欲しい』
『ちょっとトーア、私は行くなんて言ってないわよ?』
『ビランキお姉ちゃん…』
『私はあくまでジャグラー様の為にいるのよ。傷を負ったジャグラー様を介抱するのが私の―――』
『ジャグラーさんが、行ってきてくれたら頭撫でてやるって。ね?』
『おいトーア?何俺をダシにしてんだ』
『ね?』
『いやだから…』
『ね?』
『…………』
『ね?』
『…………………ハァ。わーったよ、役立ったら何でもしてやるよ』
『分かりましたすぐ行くわよトーア今すぐ行くわよ!!ほらそこの4人もボーッとしてないでさっさと立ちなさいほら行くわよ!!!』
『『『『えっ!?』』』』
『ぶい』
うわぁ…トーアがビランキちゃんの扱い分かってきてる……
しかもドヤ顔でVサインしてるし……
801:名無しがお送りします
ジャグラーが絶妙に嫌そうな顔してるの草生えるわ
802:名無しがお送りします
あっ…!この子…!圧が!強いっ!!
803:名付け親
お、おぅ……
804:名無しがお送りします
信じられるか?この子マガタノゾーアなんだぜ?
805:名無しがお送りします
カケルの事慕ってると思ってたら結構やり手なんですねこの子
806:説明ニキ
恐るべしトーアちゃん…!
ちなみに出てきた鉱石、リュミエールはオリジナルです
公式には一切ないのであしからず