光の国に飛ばされた筈なんだけど目の前に輪っかがある 作:ウルトラネオン
それはそうと今回のオメガ、中々にカオスな回ですね。
こっちで流行りのヒッポリトタールなんか出てきましたし、ルイルイはいるしなんかSMASH!!撃ちそうな声したバロッサいましたし…。
一方その頃。
ジャグラー、ゼロ、そしてフィフティが戦闘に入ったと同刻。
3体のウルトラマン達の足元で、残りのメンバー達はリュミエールのエネルギー生成に勤しんでいた。が―――。
「 うーーん、うーーーん…!ひかれー光れーー!」
「ガイさーーん…蘇れーーー…!!」
「おおおーー…!」
「…駄目だ、生成どころか輝きすらしない」
3人の手元にあるリュミエールは輝く事はなかった。今いるメンバーの中で、ウルトラマン……ガイとの絆を結んだと言えばこの3人の他なかった。
その3人にですらリュミエールはうんともすんとも言わない。
隣にいる大地も、エクスデバイザーで観測しているがあらゆる観測をしても変化が一向に現れない事がデータで分かるのみだった。
「ねぇビランキ!?これ本当に輝くの!?」
「輝くわよ!?アンタ達気持ちが足りてないんじゃないの!?」
「って言われてもなぁ…!」
「僕らかなりやってるんですがどうも…」
ビランキからすれば、気持ちが足りないと思うのも仕方が無かった。
実際、ある程度付き合いがあったビランキもこの3人とガイが仲が良いというのは分かっていた。だからこそこの3人が適任と思えるのも納得したし、この3人が無理ならそれこそカケルやジャグラー、次点でトーアぐらいなものだ。
そのカケルやジャグラーも、今は押し寄せてくる怪獣の足止め。
トーアも行けなくは無いが、どちらかと言えば想いの強さならガイよりもカケルに向いている方が強い。
この3人なら行けるだろうと考えたのだが…安易だったか。
「ああもう…!ヒッポリト星人の邪魔さえなければ…!」
「いや、違う」
ビランキの焦りに割って入ってきたのはヒカルだった。
真剣な眼差しで、SSPの3人組を見ていた。その上で、ヒカルは語る。
「ナオミ、ジェッタ、シン。そんな気持ちじゃ、いつまで経ってもリュミエールは光らねえぞ」
「で、でも…」
「…やっぱり、私達じゃ無理―――」
「違う、そうじゃない。俺が言いたいのは――!?」
ヒカルが言いかけたその時、辺り一帯から気配を感じた。
ダークリングによる召喚ではない、そこらの物影なら多数の宇宙人が現れた。
察するに、この宇宙人達はヒッポリト星人の部下。
武器を取り出し、狂気にも似た声を上げてヒカル達に襲いかかってくる。
「くそ!ここで邪魔しにくるのかよ!?」
「ナオミちゃん達は続けて、ここは私達が守る」
向かってくる宇宙人達を次々と触手で捕縛し始めるトーア。
SSPの3人やムルナウ、ビランキは今や見慣れた攻撃方法だったがヒカルとショウだけは違った。
「お、おお…。なんか凄えな…」
「トーア、お前は…」
「ショウさんの考えてる通り、私は人間じゃないよ」
空間に触手を出現させつつ、襲ってきた宇宙人を無力化。
闇の力を扱うトーアならば造作も無い。
すると、別の宇宙人が突然トーアの背後に出現。
右手に装備されている剣が、大きく振りかぶられる―――事は無かった。
「オラッ!」
「うぎゃっ!?」
振りかぶられる前に、ヒカルの回し蹴りが宇宙人の懐に押し込まれた。
「大丈夫か?」
「うん、大丈夫」
「安心してくれ、お前の背中は俺達が守るからよ。なっ、ショウ?」
「ああ、少し驚いたが仲間な事に変わりない。俺にも似た相棒がいるからな」
ショウの口角が僅かに上がる。それはショウにとって長い付き合い―――シェパードンという怪獣の事だった。
シェパードンは古くから生存するビクトリアンの聖獣だ。幼い頃からの仲でもあり、今はヒカルや仲間のウルトラマン達と同様に共に戦う相棒だった。
今はスパークドールズとしてショウの懐に居るが、それを感じ取ったトーアも理解する。
「ショウさんも、怪獣と友達になったりしたの?―――よいしょっ」
「ああ、俺の相棒……シェパードンだけじゃない。俺に力を貸してくれる怪獣達も皆同じだ。―――ハァッ!!」
「だから俺達は戦えるんだ。皆の期待に応えるってのもあるけど………何より大切だから。大切だから守りたいんだ。やあっ!!」
会話をしながらも襲いかかっくる宇宙人達を蹴散らしていく3人。余裕がある訳でもないが、それでも出来る事は全力を尽くしていたのだった。
「大切だから……」
そんな会話を聞いたナオミは、顔を俯けつつも考える。
何故、リュミエールは光らないのか?
何故、ヒカルはこのままだとリュミエールは光らないと言ったのか?
それを頭の中で考え、自分達はどうだったのかを改めて考え直した。
―――あ、違った。
「2人共!これじゃあ駄目、私達が間違ってた!」
「え、どういう事…?」
ナオミの言葉に困惑するジェッタとシン。
だが、そのナオミの目はとても純粋な目をしていた。先程までのような焦った顔もしていない、確固たる自信があったのだ。
「私達、今までガイさんが復活してくれる事を想いながらやってた!でも、駄目。そんな想いじゃ駄目なのよ!」
「私達が抱く想いはガイさんを復活させる事じゃない、ガイさんの事をどう思ってるのかが肝心なのよっ!」
そう、今の今まで勘違いしていた。
私達はずっと…復活させる事だけを願ってた。
でも違う。
そんなのは想いじゃない。
それに気づいたジェッタやシンも、互いに顔を合わせ再びウルトラマンを真っ直ぐ見つめる。
「ガイさんっ!私達、貴方に会えて本当に良かった!!」
「ガイさんにとっては短い付き合いかも知れないけどっ!俺達とってはかけがえの無い物なんだぁぁっ!!」
「例えどんな事になってもっ!!僕達はずーーっと仲間ですよぉ!!」
とても大きな、そして響くように声を上げる。
大事な、とても大事な仲間の為に。
「だから…!」
「だから……!!」
「だから………!!!」
「「「頑張れぇぇぇぇぇっ!!ウルトラマンオーブーーーーッ!!!」」」
―――ナオミ、ジェッタ、シン。
アイツらの想いが俺の中を通して伝わってくる。
ああ、そうだ。
お前達が、そう思うように。
俺もまた、お前達と出会ったこの時間がかけがえのない物になった。
なら俺は―――!
「ギンガさん!」
「ビクトリーさん!」
「エックスさん!」
お前達の想い、確かに受け取った―――!
「3つの光の力、お借りします!!オーブトリニティ!!」
<スレッドが更新されました>
1:名無しがお送りします
ガイさんっ!!
2:名無しがお送りします
ガイさんっっ!!!
3:名無しがお送りします
良いところに来たなアンチクショー!!
4:説明ニキ
間に合った〜…
ヒッポリトタールの鞭?も解けたしよかった…
5:ウルトラマン(仮)
『ガイさん……』
『カケル、遅くなったな』
『…………遅いですよ。…けど、助かりました』
『ああ、今度は間に合って良かった』
6:名無しがお送りします
そっか、マガタノゾーアの時は…
7:名無しがお送りします
>>6
その話はステイ
トラウマが蘇る
8:名無しがお送りします
うっ…
9:名無しがお送りします
視聴者の皆もその話題にお通夜状態や
アカン俺も死ぬぅ…
10:ウルトラマン(仮)
なんかごめんね?
『ゼロ先輩とジャグラーさんの所には他の先輩方が行ってくれてるみたいですね』
『ああ。だから俺達は』
『アイツを倒すだけ』
『ぐ、ぐぐぅぅ…!』
11:名無しがお送りします
久々のイッチとオーブの共闘や!
12:名無しがお送りします
やっちゃえカケル!
13:ウルトラマン(仮)
『我を…舐めるなぁぁ!!』
『『シェアァァッ!!』』
14:名無しがお送りします
おお!2人共ヒッポリト星人の攻撃をバク宙で避けたぞ!
:名無しがお送りします
からの2人のダブルパンチ!
この構図はアレやな、俺らの地球で放送されたオーブ本編の最終話
15:小さな男の子募集
>>14
本来のマガタノオロチ戦ね
確かに似てるわ……かなり状況は違うけれども
16:ウルトラマン(仮)
『ぐっ…、まだだ!まだ―――』
『イャァッ!!』
『ぐっ!?』
『スァァッ!!』
『ぬっ…!?』
『『オォォォォラッ!!』』
17:名無しがお送りします
チェーンソー光輪からのオーブスラッシャーの斬擊、そして最後にダブルキック!!
18:説明ニキ
カケルさんが…!真面目に戦ってる…!!
19:名無しがお送りします
>>18
これフラグじゃないよね?
20:名付け親
トドメめはビクトリーの力でウルトランス(EXレッドキング)とフィフティウムパンチのダブルパンチ!
おお…まさしくウルトラマン…!
21:ウルトラマン(仮)
『な、何故…!?これ程の力は…!?』
『トドメはガイさんが』
『よし、合わせろカケル!』
『ならば…!出でよ!我が怪獣よ!!』
22:名無しがお送りします
こいつ性懲りも無く怪獣だしてきてからに…
出してきたのはアリブンタとベムスターかよ
23:名無しがお送りします
うおおおい!!!
アリブンタは超獣やどおお!!!!
ぶっ○すぞ糞がぁぁ!!
24:名無しがお送りします
アリブンタニキガチギレで草
25:名無しがお送りします
えぇ……
26:説明ニキ
アリブンタは超獣だよ?????
27:ウルトラマン(仮)
『フンッッ!!!!』
『『ガギャガグァァ!?』』
28:名無しがお送りします
あっ…レッドファイト…
29:名無しがお送りします
躊躇いも無くチェーンソー光輪を2体の怪獣の頭部にぶっ刺した…
30:名無しがお送りします
顔が…顔がぐちゃぐちゃ…
31:名無しがお送りします
ひっ…そのままヒッポリト星人に刺しに行った…
32:名無しがお送りします
あ〜…ヒッポリト星人の胸部に2体の怪獣がチェーンソー光輪で縫い付けられたな
33:名無しがお送りします
アリブンタァァァァァァ!!??
34:名無しがお送りします
>>33
どんまいアリブンタニキ
35:ウルトラマン(仮)
『おおぉぉ!?』
『今ですガイさん!!』
『よし!ハァァァ―――!』
『き、貴様も道連れに―――』
『ワリィ、パス』
『なっ…』
『トリニティウムブレイク!!』
『がっ…』
36:名無しがお送りします
ひでえもんを見た
37:名無しがお送りします
ヒッポリト星人がイッチの事掴もうとする前に最速で逃げてて草生える
38:名無しがお送りします
よし、トリニティウムブレイク全弾ヒット!
何もなかったな!!
39:名無しがお送りします
最後がトンチンカンな終わり方だよカケル…
40:ウルトラマン(仮)
>>39
まあええやん?
てかどうせまだ生きてるじゃろヒッポリト星人
『ナイスです、ガイさん』
『ああ、何とか勝てたな。……これも、アイツらのお陰だな』
『それだけじゃないですよ?いろーんな人達がガイさんを助ける為に頑張ったんですから!』
『ああ、そうだな。全く、いい仲間や後輩を持ったよ、俺は』
『え、えぇ?それほどでもぉ〜』
『……フフッ』
『オーブ!フィフティ!』
41:名付け親
お、ゼロ達も終わったみたいやな
42:名無しがお送りします
最後はイッチとオーブの共闘でアレだったけど向こうも中々いい戦いしてたな
ただ、何故かジャグラーと戦ってたのエックスになってたけど
43:名無しがお送りします
>>42
まあいいじゃないですの細かい事は
それより祝勝じゃ祝勝
44:ウルトラマン(仮)
『やったな!オーブ、フィフティ!』
『ええ』
『ジャグラーさん大丈夫です?なんか疲れてそうですけど…』
『…俺の事はいい。それよりちゃんと倒したんだろうな?』
『ああ、俺とカケルできっちり―――』
『ぐっ…ぐおおおっ!!』
ちっ、やっぱり生きてたか
45:名無しがお送りします
あのー?まーだ生きてるんですかねー?
46:名無しがお送りします
もうしぶとい通り越して面倒くさいまである
47:名無しがお送りします
せっかく勝ったムードで盛り上がってたのにコイツ…
48:名無しがお送りします
み、皆さん不満だらけですね…
49:名無しがお送りします
>>48
初見君、パーティームードの時にアホが裸踊りしたら萎えるやろ?アレと一緒や
50:名無しがお送りします
>>49
あっ、それはキレます
51:ウルトラマン(仮)
『まだだ―――まだぁ!!』
『おい、仕留め損ねてるぞ?』
『馬鹿な、奴はもう―――』
『この地に潜む暗黒の影法師達よ!!我に力を与えよ、奴らを地獄に落とす力をぉぉぉぉ!!』
『っ!!な、何だ!?』
『(カケルッ!)』
『えっ、これトーアの念話!?どうした!?』
『(影法師達が急に集まってる!丁度ヒッポリト星人の所に―――!)』
52:名無しがお送りします
あー…このパターンはねー…
53:説明ニキ
やっぱり来るね、ギガキマイラ
54:ウルトラマン(仮)
ヒッポリト星人が空に浮かんでいく…
『ジャグラーさん、アレもしかしてダークリングで…』
『ああ、デカいのが来るな』
『(キングゲスラ!)』
『(キングパンドン!)』
『(キングシルバゴン!)』
『(キングゴルドラス!)』
『(超合体!ギガキマイラ!)』
『ハハハハハハハハハッ!!さあ恐れよ、恐れよぉぉぉぉぉ!!!』
いやデカ過ぎんだろ…