光の国に飛ばされた筈なんだけど目の前に輪っかがある   作:ウルトラネオン

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何故こんな所にレッドマンはいるのか
ボブは訝しんだ


赤い青いアイツ達

45:名無しがお送りします

なんでそんな星に?

 

46:名無しがお送りします

うわすんごい、同接が一気に三万に増えたよ

 

47:名無しがお送りします

>>46

そらレッドマンやからなぁ…

 

48:ウルトラマン(仮)

>>46

おぉ〜

 

49:名無しがお送りします

>>48

興味なさそう

 

50:名無しがお送りします

つかレッドマンが苦労人ってどういう事よ?

後イッチはどうしてそんな場所にいんの?

 

51:名無しがお送りします

詳しく説明してくれないとこっちの頭がパンクする

 

52:ウルトラマン(仮)

おっけー説明するね

 

まず、俺がこの惑星にいるのは輪っかから与えられた任務だから。

輪っかのミッションの内容は

 

惑星生命体ソフィーと呼ばれるこの場所で怪獣が出現するのを阻止or駆除

 

んで、トーアと一緒に来たこのソフィーはその名の通り惑星規模の生命体。つまりは、生きてるんだよねこの見た目で。

LIVE配信で見えるあらゆる風景はソフィーからすれば人間で言う皮膚とかそんな感じ

 

ここまでオーケー?

 

53:名無しがお送りします

この見えてる風景が人間の皮膚に相当するってマ?

 

54:名無しがお送りします

正直今でもパンクしそうだけど続けて

 

55:名付け親

そんな生命体がなんで怪獣なんて生み出すのよ?

 

56:ウルトラマン(仮)

>>55

怪獣っても厳密には怪獣じゃない

 

星に似ているとはいえ、生命ある事に変わりはないから当然老いとかもある。出現する怪獣は、言わばこのソフィーの皮膚が劣化して、その劣化した所は邪魔な物として切り離される。そんでその切り離された物が意思を持って行動する…てな訳

 

57:名無しがお送りします

おん…おん…?

 

58:名無しがお送りします

つまり…?

 

59:説明ニキ

つまり、老化で劣化したソフィーの皮膚が怪獣となると

 

60:ウルトラマン(仮)

>>59

そういう事

 

61:名無しがお送りします

いやいやおかしくね?

それだと、今映ってる怪獣の遺体なんて俺らが知る怪獣ばかりだけどどいつもこいつも出身地が違うはずだろ?

 

62:名無しがお送りします

エレキング、サラマンドラ、しまいにはバードンとか

なんでソフィーがそんなメジャーな怪獣ばかり生み出すんや?

 

63:ウルトラマン(仮)

>>62

それは昔に侵略宇宙人が来た時に連れてきた怪獣がこの大地で死んだ時にソフィーが取り込んだのを無意識に象ってるのよ

 

ほれ、今配信で映ってると思うけど怪獣の皮膚の質感がなんか違うじゃろ?

 

64:名無しがお送りします

いきなりに超スピードで移動するな

てか近くで見るとでけえな怪獣

 

65:名無しがお送りします

ウルトラマンじゃない状態でそのスピード出すのはもう人間やめてるのよね…

ていうか間近で見てみるとでかいな怪獣

 

66:小さな男の子募集

でも…確かに怪獣の皮膚とは思えないわねこれ

例えるならヨレヨレの撮影用スーツ?

 

67:名無しがお送りします

>>66

なんか既視感あると思ったらそれや

 

68:名無しがお送りします

よく知ってるねカケル

もしかしてその輪っかさんが教えてくれたの?

 

69:ウルトラマン(仮)

>>68

いんや、全部レッド先輩の受け売り

 

70:名無しがお送りします

アイツまともに教える事なんて出来るのかよ

 

71:名無しがお送りします

ならなんであんな虐殺ファイトなの…?

 

72:ウルトラマン(仮)

それがね、ここに出てくる怪獣はしぶといの。その癖、死んだ振りしてその場をやり過ごしたりとか姑息な手段使ってくるみたい

 

んで、ここからがヤバイんだけどここで出現した怪獣は宇宙を飛んだりできるのよ。元が宇宙を漂う生命体だから宇宙で生きていけるのは当然で、その怪獣が文明のある星に降り立ったりしたらまあその現場の被害はやばい

 

上に書いた死んだ振りも相まって、レッド先輩は他の惑星に降り立ったその怪獣を倒したと勘違いして帰ったら実は生きてて被害甚大になったって話してたよ

 

かなり落ち込んでた

 

73:名無しがお送りします

赤いアイツにそんな過去が…?

 

74:名無しがお送りします

つまり自責の念でレッドチェックしてたと…?

 

75:名無しがお送りします

嘘だアイツは通り魔だろう!?ただ歩いてた怪獣を殺していただけでしょう!?

 

76:ウルトラマン(仮)

うーん、そっちのレッド先輩は知らんけどこっちのレッド先輩はそんな感じやな

 

それに今、ソフィーはその老化による怪獣出現が活発になってる時期だと。レッド先輩は百年前辺りからこのソフィーで戦い続けてきて、後もうちょいで活性時期が終わるらしいんだけど最後にはデカイ相手がくるらしいんだって

 

多分輪っかはそれを脅威として俺を派遣させたんじゃないかな?

 

77:名無しがお送りします

つまり自責の念でずっと戦っていたと

 

78:小さな男の子募集

……そんな事情があったのね

 

79:名無しがお送りします

皆勘違いしたら駄目やで

この話はあくまでイッチが出会ったレッドマンの話や

 

ワイらの知るレッドマンとは違う…マルチバース単位で違うんや

 

80:名無しがお送りします

事情を持ったレッドマンと通り魔のレッドマン

 

でもレッドファイトするのはどちらも同じだよね?

 

81:名無しがお送りします

>>80

それはそう

 

82:名無しがお送りします

だから苦労人と

 

83:ウルトラマン(仮)

>>82

そう言う事やな

 

『(どうしたのカケル?)』

 

『ん?いや、この惑星も難儀だなって』

 

『(この子は悪い事をしてる訳でもない……だからって止める事も出来ない)』

 

『だから俺達が何とかしなきゃね。あ、でも悪い事してないって意味では魔王獣も同じか?』

 

『(それを言われるとちょっと…)』

 

『あはは、トーアにとっては意地悪な言い方だったな。ごめんごめん』

 

84:名無しがお送りします

まあ…生きるって意味では同じか?

 

85:名無しがお送りします

ただ存在そのものがはた迷惑過ぎるんですがそれは

 

86:名無しがお送りします

大食いで事情があるなんてそれこそウーラーくらいでは?

 

87:名無しがお送りします

ん?なんかドスンドスンうるさい足音するな

怪獣か?

 

88:ウルトラマン(仮)

ウーラーってなんぞ?

 

『あ、レッド先輩!見回りお疲れ様です!』

 

『………。』

 

『え?いやいや、ただ単に元の姿に戻ってるだけですよ。体調不良とかそういうのじゃないっす』

 

『……。?』

 

『そうですよ、なんせ俺地球人なんで元々この姿ですよ。まあウルトラマンになったのは力を授かったからですけどそれも偶々みたいなものですし』

 

『…………。……。』

 

『あー…確かにそういう所はレッド先輩には話した事なかったですね。聞きます?』

 

『………。?……………。』

 

『いえ大丈夫ですよ。もう…色々乗り越えた話ですから。ただ話をするとかなり…かなーり長くなるんですけど大丈夫です?』

 

『………。』

 

『分かりました、お話しましょう』

 

という訳で俺がウルトラマンになる前の話とウルトラマンになった後の話をする事になったよ

 

89:名無しがお送りします

はえっ!?

 

90:名無しがお送りします

今ので会話が成り立つのか!?

 

91:名無しがお送りします

てかレッドマンってイッチの過去に興味あるの!?

 

92:名無しがお送りします

やだ…この人達怖い…

 

93:名無しがお送りします

カケルがどんどん人間離れしていく…(遠い目)

 

 

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