光の国に飛ばされた筈なんだけど目の前に輪っかがある   作:ウルトラネオン

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更新です。
ここらが正念場だぞカケル!!
それと小説パートそれなりに多めです


スレ19

470:ウルトラマン(仮)

とりあえずガイア先輩がバキシムでしたっけ?

に少し手間取ってそうなんで助けに行きますわ

 

『オラッ!』

 

『ガアッ!?』

 

471:名無しがお送りします

またまた超スピードand飛び膝蹴り

ジードかな?

 

472:名無しがお送りします

人のアイデンティティをパクリまくってイッチは目立ちやがり屋か?

 

473:ウルトラマン(仮)

>>472

うるせぇ!知るか!!

 

『ありがとう、助かったよ』

 

『いえいえ、どういたしまして。ってやべえ!あのベゼルブタワー馬鹿みたいに火炎弾撃ってきてる!?』

 

『『『『ハァッ!!』』』』

 

474:名無しがお送りします

なんだあのバカデカバリヤー!?あれでほぼ全部の火炎弾防ぎきったぞ

 

475:名無しがお送りします

ダイナ、コスモス、アグル、オーブの4人で特大バリヤーや!!めちゃくちゃ綺麗やな

 

476:ウルトラマン(仮)

先輩方すげえ…

 

『二人共大丈夫か?』

 

『ああ。けど、早くベゼルブを止めないと』

 

『今サイキ達がなんとかクイーンベゼルブの脳波に合わそうと頑張ってくれてる。それまで俺達が街を守らなきゃなら―――』

 

『あっ、先輩。あのベゼルブタワーなんか苦しんでるように見えますけど』

 

477:名無しがお送りします

ホンマや、ベゼルブタワーがめちゃくちゃ揺れとる

 

478:名無しがお送りします

どうやら成功したみたいやな

このままエネルギー核とクイーン攻撃して終了やな

 

479:名無しがお送りします

いや待って

なんかクイーンベゼルブの目なんか光ってるであれ

 

480:名無しがお送りします

あー…周りの怪獣or超獣がサイキのとこ目掛けて歩き出してますね

やばいんじゃねこれ?

 

481:ウルトラマン(仮)

 

『くそっ、クグツのせいで周りの怪獣を操ってやがるな!俺とコスモスで怪獣達をなんとかする。ベゼルブ達の事は任せたぞ!ディアッ!』

 

『皆、頼んだ!シェアッ!』

 

あー…ダイナ先輩とコスモス先輩行ってもうた…どうすんだこれ…?

 

482:名無しがお送りします

まあ当初の予定みたいな感じだから別にいいんじゃね?

 

483:名無しがお送りします

せやけどどういう配置にするんや?あの再生力結構バカにできひんし

 

484:名無しがお送りします

なんか4人の合体光線でもあの再生力のせいでクイーンの方はともかくあのうじゃうじゃおるベゼルブを吹き飛ばしてからのエネルギーの核を潰すなんてできなさそうな感じするわ…

あっ、イッチは光線撃ったら吹っ飛ぶんやったわ。頭数に数えたらあかんな

 

485:名無しがお送りします

ホントあの再生力なんなんすかね

本編にあんな能力ないですしおすし

 

486:名無しがお送りします

ベゼルブをほぼ一撃で仕留めれるフィフティウムパンチを何発打ち込んでも死ななかったからね

 

487:ウルトラマン(仮)

 

『カケル、お前があの核に光線を撃つんだ』

 

―――――――――――――――――――――

 

◇カケル

 

「カケル、お前があの核に光線を撃つんだ」

 

そう、藤宮先輩ことウルトラマンアグルに告げられた。

え?俺?俺なの?どして?

 

「ちょ、ちょっと待ってください!俺、光線の扱い方や制御が全然できてなくて……光線撃ったら…反動で吹き飛んでしまうんです……」

 

ピグモンの居た惑星で一発、そして惑星ザインで一発撃ったが撃つ度に光線の反動で吹き飛んでしまった。そんな俺が、幾らサイキがエネルギーの循環を乱して再生力を落としてくれてもとても出来るとは思わなかった。

サイキに対して大口叩いたのにその体たらくはなんだ!とスレ民にも言われているがそれとこれは別である。

現状出来る事と出来ない事を考慮して行動を移す事は当然の事である。ましてや1人でなんて…。

 

「大丈夫さ、お前になら出来る」

 

「そうだよカケル。自分に自信を持つんだ」

 

そんな、俺の思いをアグル先輩とガイア先輩がぶった切った。え?どうして?ガイさんよりも出会ってそんなに期間も経ってないのに俺にそんなに期待するの?俺一応新人だよ?

まあ新人っていうならガイさんも一応新人には入る気もするけど…。

スレ民の皆は「お前みたいな新人いるわけねえだろ」なんて言われてるがこちとら必死なんじゃい。

 

「え、いやあの…先輩方?」

 

「出会った期間が短いからってお前の事くらい見抜けない俺達と思うか?」

 

「僕達は色んな人達と出会ったり別れたりした。その経験から言うと君はいざと言うときはしっかり成し遂げる性格だと僕達は思っている」

 

「そんなわけ―――」

 

「カケル」

 

そんなわけない、と言いかけたときガイさんが俺の言葉を遮る。

 

「お前ならできる。まあ、俺も出会ってから少ししか経ってないけど……お前と一緒に戦ったから分かる。お前はできる奴だって事」

 

いや…あの…………

その………………………

…………………………………

 

 

……………………あーもう!

そこまで信頼されたらやるしかないでしょうが!

 

「………分かりました、やります。ですけど!」

 

先輩達より一歩前に出る。まさか出会って間もない、ましてや怪しいと疑われていた人にまで信頼されてるならやらないわけにはいかない。

けれど、光線の反動で吹っ飛ぶのは事実だ。だから―――

 

「万が一、吹っ飛んでも笑わないでくださいね!」

 

先輩達にそう告げるとベゼルブタワーの下へと走り出す。

奴らは自らの懐に侵入しようとする俺に目掛けて大量の火炎弾を放つ。まともに当たれば大ダメージなのは確定。

避けようにもただでさえ街の被害状況が悪いのに悪化させてしまう。だから()()()()()()()

 

「ハァッ!!」

 

さっき先輩達がやってみせた巨大なバリヤー、それを俺自身で再現させる。両腕をガッツポーズに似た状態にする事で手の甲からエネルギーが飛び出し前面に俺の全長と然程変わらないバリヤーを生成に成功し、火炎弾を全て防ぎきる。

 

「おっしゃぁ!見よう見真似のバリヤーじゃオラァッ!!」

 

スレの皆には「また新技かよテンポ早えなおい」とか「ぶっつけ本番は草」とか色々書き込まれてるが今はそっちに集中出来る程余裕がない。

 

「フゥ……」

 

バリヤーをその場に停滞させ俺自身は目を閉じ集中する。

かつて2度撃ってもなおコントロールできなかったフィフティウム光線。先輩達の信頼に応えるため、全ての神経を集中させ全身に流れ巡る光のエネルギーを両腕に溜め込む。ちょっとでもしくじったらまたあの時と同じように反動で吹き飛ぶ。

 

……………今だ!

 

「フィフティウム!光線!」

 

目を開け、腕を十字に組み、光線を撃つ。

前に撃った時のような黄色と白が混ざった光線ではなく、青白い鮮やかな色の光線だった。

鮮やかな色の光線だった。

自分で停滞させたバリヤーをぶち抜き火炎弾をも押し退けてベゼルブタワーに命中したと同時にガイア、アグル、オーブの3人もクイーンベゼルブに目掛けて光線を撃つ。

前回より集中し放った為、光線の反動は当然もの凄い勢いだった。けど、今は抑えきれない程ではない。

 

(ぐぐぐぐぐっ!)

 

といっても抑えるのにやっと、と言う程だった。

ベゼルブタワーに当たっているフィフティウム光線は融合しているベゼルブ達を次々と消滅させていっている。いっているのだが……

 

(どうなってんだあの再生力!?サイキやお姫様と翔平君が頑張ってエネルギーの循環を乱してるのにも関わらず!)

 

その並ならぬ再生力は前にフィフティが突撃した時より確かに弱まっている。だがそれでもその核には届かなかった。

 

(後少し!後少しなのに!)

 

ウルトラマンとて無限に光線が撃てる訳ではない。フィフティのカラータイマーが鳴り初めたその時―――

 

「ハアァァァッッ!!」

 

ベゼルブタワーとの戦闘で吹き飛ばされていたジャグラーが再び姿を現し、蛇心剣にオーラを纏わせ巨大な剣として光線を当てていた所に合わすように剣を振り下ろす。

 

「やれっ!カケルッ!」

 

「っ!ハアァァァァァァァァッ!!」

 

蛇心剣でベゼルブタワーの傷がさらに深まりむき出しになった核をフィフティの光線で完膚無きまで撃ち潰した。

 

それと同時にクイーンベゼルブにも3人のウルトラマンに放たれていた光線のダメージが体中に駆け巡り―――

 

「グギュウヴュぅアァァァァ!!!」

 

際限なく巨大なベゼルブタワーは完全に滅びたのだった。

 

――――――――――――――――――

 

490:名無しがお送りします

いや凄いの見れたな

 

491:名無しがお送りします

イッチも光線撃てるまでに成長したんやなって

 

492:名無しがお送りします

まさかバリヤーとか新技出すやん!?と思った矢先に光線をコントロールするイッチよ

いやホンマに成長したなって

 

493:名無しがお送りします

途中からジャグラーさん見かけなかったけどまさかあのタイミングで助けに来るとは思わんだな

 

494:名無しがお送りします

本編とはまるで違う道やなこれ

だって本来やったらサイキとクイーンが量子結合してそこそこ戦ってからウルトラマン全員で光線撃ってサイキも助けるって物語やった筈やのにまさかダイナとコスモス不参戦とはな

 

495:名無しがお送りします

>>494

サイキ達に襲い掛かってきた怪獣or超獣を全部押し留めてただろぉ!?

 

496:名無しがお送りします

いや2人だけで5体の怪獣をよく押し留めてたわ

ガーゴルゴンもおったやんけ

 

497:名無しがお送りします

アーストロン、バキシム、ベムラー、ガーゴルゴン、キングゲスラとか並のウルトラマンじゃ止めれないと思うんですけど(名推理)

 

498:名無しがお送りします

本来やったら命の木がとっても重要なのにほぼ出て来なかった件 

いや背景には映ってるけどな

 

499:名無しがお送りします

そういえば今回レッドファイトしなかったね

 

500:名無しがお送りします

>>499

そういえばそやな

この調子でレッドファイトしなければいいウルトラマンになれるぞイッチ

 

501:名無しがお送りします

俺のレッドファイト…返してくれよ…!俺のレッドファイト…!

 

502:名無しがお送りします

やべえここにレッドファイト狂信者がおるぞ

 

503:名無しがお送りします

やべえよやべえよ…




補足
あのベゼルブタワーの再生力は6人ならまだしも4人の合体光線だととても突破できる物ではなく、サイキとアマテ、翔平君の力で循環を乱すことによって4人でも難なく潰せるくらいの再生力です。これはエネルギーの核もクイーンベゼルブ本体も全く同じ条件です。
なので分担作業をしなければならない都合上どうしても火力が足りないものの先輩方はイッチことカケルを信じ、エネルギーの核を任せたという具合です。
といってもやっぱりイッチも光線をある程度コントロール出来たとはいえまだまだ未熟なのでジャグラーさんが助けに入った、そんな具合でした。
え?ガイアはスプリームヴァージョンあるから火力足りるんじゃないかって?
いや…その…本編出てこなかったですし…(汗)
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