光の国に飛ばされた筈なんだけど目の前に輪っかがある   作:ウルトラネオン

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またもや新技が出てくるよ!(白目)
ヒントはガンOムで出てくるタイタスさんの攻撃方法だよ!
あ、小説パートあります


スレ24

293:ウルトラマン(仮)

 

『よっし!行くぞ蟻地獄みたいな奴!フィフティウムパンチ!からのぉ…!』

 

『キイイ!?』

 

294:名無しがお送りします

また急接近からのフィフティウムパンチ

ハメ技かなにかか?

 

295:名無しがお送りします

こんな綺麗なハメ技見たことねえわ

 

296:ウルトラマン(仮)

 

『チェーンソー光輪!』

 

『キイ!』

 

『は?受け止めやがったぞ?』

 

297:名無しがお送りします

爪で防御したぞ!

頑張れアリブンタ!

 

298:名無しがお送りします

流石アリブンタ!お前が超獣ナンバー1や!

 

299:名無しがお送りします

あの…皆さん?アリブンタの方を応援してません?

 

300:名無しがお送りします

>>299

諦めるんや初見君ちゃん

アイツらは度重なるレッドファイトで頭が逝かれたんや

そっとしておいてやり

 

301:名無しがお送りします

よし!推しのアリブンタが頑張ってるぞ!

取り敢えずレッドファイトは免れたな!

 

302:名無しがお送りします

>>301

あ、倒されてはいいんや?

 

303:名無しがお送りします

>>302

俺は怪獣がやられる美しさが好きなんや

あんなチェーンソーモドキで殺されたら俺は悶絶死してしまうわ

 

304:名無しがお送りします

エース本編でのやられ方はええのかアリブンタ推しニキ…

 

305:ウルトラマン(仮)

 

『まあ無駄なんやけどね』

 

『キイイ!?』

 

306:名無しがお送りします

あ、爪が壊れたね

 

307:名無しがお送りします

あ、そうか

回転してるから防御してる物がジリジリ削られていくんか…

 

308:名無しがお送りします

あ…頭にぶっ刺さったぞアレ…

 

309:ウルトラマン(仮)

 

『一気に押し込む!』

 

『キイいいいいいいいいいいいい!!!!????』

 

310:名無しがお送りします

すまん吐いてくる

 

311:名無しがお送りします

流石に2度目は無理やわ

吐いてくる

 

312:名無しがお送りします

アリブンタァァ!!??

 

313:名無しがお送りします

>>312

アリブンタ推しニキ泣かないで

 

314:ウルトラマン(仮)

 

『よーし真っ二つにしたったで』

 

315:名無しがお送りします

ああぁああああああああああああ!!!!

 

316:名無しがお送りします

アリブンタ推しニキジャグラーさんみたいに発狂してて草

 

317:名無しがお送りします

うっわ…切断面グロ…

 

318:名無しがお送りします

イッチは鬼か何かか?

 

319:ウルトラマン(仮)

あぁ…その…うん…ごめんね?

でもね?あいつが襲ってくるから悪いねんで?

 

320:名無しがお送りします

ぐう正論で草

 

321:名無しがお送りします

これはアリブンタ推しニキに止め刺しましたねこれは…

 

323:名無しがお送りします

悶絶死してそう…(小並感)

 

324:ウルトラマン(仮)

 

『ちっ、また来やがったな』

 

325:名無しがお送りします

今度はユニタングか

 

326:名無しがお送りします

何体いるんだよ超獣

 

327:名無しがお送りします

>>326

まあヤプールの根城みたいなもんやしかなりいるんじゃね?

 

328:ウルトラマン(仮)

 

 

『うおっ!?なんか糸出してきたんだけど!?』

 

『キイキイ!』

 

『うわ…あの糸に当たったデブリ溶けとるやん…』

 

329:名無しがお送りします

気をつけてね

溶解性の糸出したり角をフラッシュさせたりするよ

 

330:名無しがお送りします

ユニタングの恐ろしいところは幾ら体がバラバラになってもまたくっつく再生力やで

ベゼルブタワーとはまた違った再生力やな

 

331:ウルトラマン(仮)

バラバラにしても再生する?

 

『なら近づいてエネルギー流し込めばいいじゃない』

 

『キイ!?』

 

332:名無しがお送りします

おっ、ユニタングに近づいてるな

あれ?またチェーンソー光輪構えてない?

 

333:名無しがお送りします

相変わらずスピードはバカ速くて草

あっ、チェーンソー光輪また突き刺したね

 

334:ウルトラマン(仮)

 

『この要領でエネルギー流し込んで…フンッ!』

 

『キイ!?』

 

335:名無しがお送りします

成程、内部から爆発させるのね

確かに有効やな

 

336:名無しがお送りします

比較的マシなレッドファイト

これやったら全然いけるわ

 

337:名無しがお送りします

イッチもある程度は戦い慣れしてますねこれは…

 

338:名無しがお送りします

足らん…レッドファイト成分が足らん…

 

339:名無しがお送りします

>>338

ここにやべえ狂人いるぞ

 

340:ウルトラマン(仮)

よし、1丁上がり!

でもあの穴厄介やな、どないしたろ……?

…………せや!

あの穴に突っ込んで超獣撲滅するしかないな!

 

341:名無しがお送りします

は?

 

342:名無しがお送りします

は?

 

343:名無しがお送りします

はい?

 

344:名無しがお送りします

脳筋か?

 

345:名無しがお送りします

いやちょっと考えてイッチ?

敵の本拠地みたいなもんやでそこ?

 

346:名無しがお送りします

ヤプールに突っ込もうとするとか精神状態おかしい…

 

347:ウルトラマン(仮)

そんなん言われても事実あそこから超獣が湧いてくるんやしそれやったら一網打尽にしたほうが楽じゃね?

 

348:名無しがお送りします

>>347

お前の言ってる事が良くわからん

 

349:名無しがお送りします

そもそも超獣が沢山いるかもしれないのに突っ込むとか馬鹿じゃね?

 

350:名無しがお送りします

突っ込め、突っ込めって言ってんの(フリ)

 

351:ウルトラマン(仮)

>>350

おう、行ってくるよ

 

『シェアッ!』

 

352:名無しがお送りします

えぇ…

 

353:名無しがお送りします

イッチ!?

 

354:名無しがお送りします

どうして少数の意見を採用するんですかね?

 

355:名無しがお送りします

ああ…行ってもうた…

 

356:名無しがお送りします

いや…あの冗談のつもりやったんやけど…

 

357:名無しがお送りします

>>356

あのイッチやぞ?

冗談なんか通じねえわ

 

―――――――――――――――――――――

 

◇カケル

 

 

「よし、取り敢えずは到着かな」

 

宇宙に開いた異次元の穴―――ヤプールの本拠地とも言える場所に入ると中は異質とでも言うべき物だった。

まず床とか地面らしきものは全く見えなく、辺り一帯どころか360°四方八方が赤く染まりぐにゃりと歪んだ空間だった。

 

そして飛行状態だった所をすぐ解くと床がないのにも関わらず着地した感覚が足に伝わり、更に違和感を覚えた。

 

「ええ…なんじゃここ…。訳わからねえ」

 

スレ民の皆が「そらヤプールの本拠地やからなおかしくて当たり前」と書き込んでいるので相当やばい場所なんだろう。かつてエース先輩も来たことがありヤプールと戦ったと言われているこの場所で俺は超獣が居ないか辺りを見回した。

 

「あれ?全く超獣が見えないんだけど…」

 

どこを見ようが辺りは赤い景色だけしか見えずどれだけ歩いても変わらない光景が続くだけだった。

スレ民の皆も「おかしくね?」とか「超獣がいなさすぎる」とか書き込んでるので思いは同じだった。そしてこの異次元の空間を歩いて探索していく内にある一点の物を発見した。

 

「なんやあの割れ目?」

 

距離感的に遠くの位置ではあるがこの赤い空間の中に一点だけ青い割れ目があった。スレ民の皆は「もしかしたら何処かの空間に繋がってるのかもしれない」と推測している。

 

どちらにしろここに居てもあまり進展もなさそうなので取り敢えずその青い割れ目を目指す事にした。

歩き出そうと足を前に動かしたその時、突然下から白くて毛が生えた手が湧いてきて俺の足をガッシリと掴んだ。

 

「は!?何だこれ!?」

 

「ガァァァァ!」

 

その手の正体は下からずぶりと体を出したことで分かった。

ルナチクス。先程この異次元の空間に入る前に倒したあのクソウサギの2体目だった。

 

この訳の分からない空間のせいかさっきまで自分の足を付けてたのにいつの間にかルナチクスに持ち上げられている、という不可思議な状況に陥ってしまい、ルナチクスはそのまま俺を後方へと投げつけた。

 

「ぐふっ!?……んの野郎!調子にのんなクソウサギィ!」

 

投げ飛ばされた瞬間、持ち前のスピードを活かして反転、急接近して一気に距離を詰める事でフィフティウムパンチを叩き込もうとする。

が―――ルナチクスに当たる寸での所で突然背後から新たな手が現れ、俺の手を掴みフィフティウムパンチを不発に終わらせる。

 

「えっ!?何この手!?」

 

「ガァッ!」

 

「ギィ!」

 

背後から現れた超獣―――スレ民の皆が教えてくれたスノーギランが俺をそのまま拘束し、目の前のルナチクスが俺に対し目ン玉ミサイルを大量に浴びせてきた。

 

「ぐがぁっ!?」

 

スノーギラン諸共攻撃した事によりスノーギランは倒れ伏し、俺は後ろに吹き飛んだ。

吹き飛ばされた勢いを殺しつつルナチクスとスノーギランから距離を取り、体勢を整える。さっきのミサイル攻撃をまともに食らったせいか胸部分が少し痛み、思わず手で抑える。

 

「痛てて…なんだよこの空間、どこからでも出現ありかよ…」

 

すると信じられない光景が映し出された。

前から、右から、左から、後ろから超獣が無数に現れたのだ。

ざっと見ただけでも百はいるだろう超獣達、特有の鳴き声がこの異次元空間に充満する。

そしてその超獣達は俺に目掛けて火炎弾や電撃、糸やらなんやらを放ち、集中攻撃を仕掛けてきた。

 

「やべっ!シェアッ!」

 

その攻撃を避ける為俺は上へと飛び、攻撃を避けることが出来た。スレ民の皆が「だから言ったのに」とか「まだ逃げた方がマシ」とか言ってるがそんな事は気にしない。

にしても上から見渡してもやっぱ結構いるな……。

スレ民の皆が言うにはメジャーな超獣からマイナーな超獣までズラッと並んでいるらしい。

 

ドラゴリー、サボテンダー、ギタギタンガ、バッドバアロン、ギーゴン、ガマス、バキシム。

 

目に見える範囲だけでも強力な超獣達もいれば逆になんでここにいるのか分からない超獣もいるらしい。要するに1人で相手するにはかなり厳しい状況だが()()()()()()()()()

 

「ほーん?数で来ようって事?んじゃ俺にも考えがあるわ」

 

超獣達は飛んでいる俺に対して再び攻撃を仕掛けるが流石に攻撃の軌道が分かりやすい為、難なく避ける事が出来た。

そして攻撃を避けている中、俺は腕にエネルギーを集中させた。

 

光線撃って一網打尽をしたいのは山々だがそれをするとエネルギーが切れるのがハンパなく早くなる。

別に今すぐどうこうって言うわけではないが、何しろ帳本人であるヤプールとも戦うことを考えると、エネルギー節約をしなければならなかった。

 

そこでだ。エネルギーを節約しつつ一網打尽に出来る技、それは―――

 

「光輪の穴に手首を通して……はい出来上がり。覚悟しろ超獣共ォ!」

 

自分の手首に腕輪を付けるが如く光輪を生成、手首に通す事であら不思議。

ガンOムAEG-1タOタスよろしくビームラリアットもとい光輪ラリアットが出来るようになった!

相手を殺す!!

 

「ハァッ!!」

 

持ち前のスピード、そして光輪の切断能力を掛け合わした事で出来たこの技。超獣に対し急接近、そしてこの光輪の切断と突進を兼ね備えた攻撃を繰り出す事で手始めに目の前にいたバキシムの頭を切断と同時に吹き飛ばした。

 

バキシムの首から上が体から離れその頭は真っ二つに引き裂かれ血が辺り一面に広がる。

 

「ギィ!?」

 

「まだまだ行くぞっ!!」

 

バキシムを殺した次にドラゴリー、バッドバアロンと高速で近づいては切断、吹き飛ばすと何回も何回も行った。

スレ民からは嘔吐続出者が多数出て来ているらしく「吐いてくる」と報告して席から立つ者が次々と現れた。

 

まあ切断面やべえわ中身滅茶苦茶出てくるわ死骸だらけだわで仕方ないわな。

それでも流石は超獣と言うべきか、これでも何体かは死なない超獣もいた。

 

「ガァッ…ガァッ…」

 

「ほいっ、チェーンソー光輪」

 

そういう奴らは容赦なくチェーンソー光輪で止めを刺した。

ふぅ…痛快痛快。

スレ民の皆からは「この鬼!人でなし!レッドマン!!」とか散々な言われ方をしているが気にしない気にしない。というかこんだけ言われてるレッドマンって何者なの…?

 

この光輪ラリアットは元々チェーンソー光輪を編み出す過程で作った技だった。ガイさんのミッションのお誘いを断ってまで練習した甲斐があったみたいだ。

 

まず光輪を作り出すという練習過程でかなり時間を費やし、やっと形にしたものの今度は威力がなさすぎたせいか対象に光輪をぶつけると逆に光輪が壊れてしまうという事態に陥った。

最初は岩に当てても壊れたものだから流石に困惑しまくったけどね。

 

そして修行を繰り返しながら他の惑星へと赴き、ようやく威力が安定してきたところでチェーンソー光輪という技を思いつき早速練習したもののこれまた形を作るのに時間がかかるor威力不足で壊れるという繰り返しだった。

 

そんな時、突然宇宙人が現れて俺と決闘しろとか言ってきたのでその戦いの中で編み出したのがこの光輪ラリアットであり、この経験から無事チェーンソー光輪を作り出す事が出来たのだ。

あの時挑んできたザラブ星人……君には感謝しているよ…。

まあ遺体は見事に惨たらしいものだったけど。

 

そんな思い出を懐かしみながら超獣を次々と倒していき、気がつくと惨たらしい超獣の死骸が何体も積み重なっており、超獣も残す所4体でドラゴリー、ベロクロン、バキシム、アリブンタのみだった。

 

だが、その4体の超獣達は俺に攻撃してくる事はなく別の方向へと歩き出した。4体の超獣はさっきからずっとあった青い割れ目に向かい、その割れ目に吸い込まれるように消えて行った。

 

「あ!ちょ、逃げるなぁ!!」

 

俺も超獣達が吸い込まれていった青い割れ目へと向かいその穴に入り込む。

 

そしてそこは異次元空間特有の赤い光景ではなく、また、先程の超獣達の他に見知らぬ奴がもう一体いた。全身が赤く、右腕が三日月状になっていて肩には棘が生えた悪魔のような顔をした人物。スレ民の皆が言うにはどうやらあいつがヤプールらしい。

 

「フィフティウムパンチ!!」

 

「ぐあああああっ!?」

 

右腕にエネルギーを溜め込む事で青くなった拳を不意打ち気味にヤプールの顔に叩き込む。が、流石ヤプールといったところかフィフティウムパンチの威力を以てしても倒しきれなかった。だが吹き飛ばす事には成功した。

したのだが………。

 

「…………へ?他にもウルトラマンいるんですけど……」

 

吹き飛ばされたヤプールと超獣の他に、クリスタルがあるウルトラマン2人や厳つい顔したウルトラマン2人や特徴的な顔したウルトラマンが困惑したような様子でこちらを見ていた。

 

…………どういう状況これ?

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