光の国に飛ばされた筈なんだけど目の前に輪っかがある 作:ウルトラネオン
小説パートもあります
ジュダはまだ出てこない模様…
501:ウルトラマン(仮)
『行くぞっ!ハァッ!!』
『おのれ小癪な!』
『立たせるかよバーカ』
『ぐおっ!?』
502:名無しがお送りします
とうとう立つことすら許されなくなったヤプール
503:名無しがお送りします
ヤプールが立ち上がろうとした瞬間イッチがすぐ近づいて踵落としとはたまげたなぁ
504:名無しがお送りします
もう最高に気持ちがええんや…
505:名無しがお送りします
その間にギンガビクトリーがヤプールに接近できてますね…
506:ウルトラマン(仮)
『立て!ショウラララララッ!ハァッ!!』
『ぐおハァッ!?』
507:名無しがお送りします
今度は無理矢理立たされてギンガビクトリーにパンチ連打からの顔面パンチ喰らってますね…これは痛い…
508:名無しがお送りします
カッコいいですね!
509:ウルトラマン(仮)
『オラッ!吹っ飛んじまえ!』
『ぬうっ!?おわぁぁっ!?』
510:名無しがお送りします
イッチがヤプールにアッパーからの回し蹴り…見事なコンボだ
511:名無しがお送りします
ここまで何一つとしていいとこないけどヤプール
大丈夫か?
512:名無しがお送りします
レッドファイト成分が…レッドファイト成分が…
513:名無しがお送りします
>>512
まあ実際な話、ヤプールも強敵な事に変わりないから仕方ないよ
514:名無しがお送りします
>>513
テメー常識人と見せかけて実は狂ってるな?
515:ウルトラマン(仮)
『(ウルトランス!ハイパーゼットン シザース!)』
『あれ!?腕が凄い事になってる!?』
『大丈夫!これはビクトリーの能力、ウルトランスで怪獣の力を使う時にこんな風に怪獣の形に変わるんだぜ』
え何それチートか?チートか?
516:名無しがお送りします
まあそもそもチートラマンですし
517:名無しがお送りします
その上ウルトラマン10人の力も使えんだぜ?やべえだろ?
518:ウルトラマン(仮)
無茶苦茶すぎん?
『ハァッ!!』
『ああああああああっ!!??』
『うっわ…情けない声で吹き飛んだ…』
519:名無しがお送りします
こんなボコボコで良いのかしら
520:名無しがお送りします
まあ言うて本編でもギンガビクトリーになった途端優勢に切り変わってたしイッチもおるから妥当妥当
521:名無しがお送りします
さっきからヤプール叫び声か悲鳴しか上げてません?
可哀想すぎない?
522:名無しがお送りします
>>521
エンペラ星人に蘇らせて貰ったのに寝首かこうとしてたからアウトアウト
523:ウルトラマン(仮)
『フッ!ハァァァァァ…』
えっ!?後ろに沢山ウルトラマン浮かび上がったぞ!?ダイナ先輩、ガイア先輩コスモス先輩もおるやんけ!?
あれ?アグル先輩は…?
524:名無しがお送りします
それがギンガビクトリー最強必殺技のウルトラフュージョンシュートの構えやで
イッチも光線撃つんやで
525:名無しがお送りします
>>523
テメー触れてはならねえ所を触れたな?
526:名無しがお送りします
>>525
ま、まあガイアV2ってアグルの力も入ってるから実質いるのも同然よね?
527:名無しがお送りします
野郎触れてはならねえ所を触れやがった…
528:ウルトラマン(仮)
え…?触れたら駄目な奴なの…?それはすまんかったぞ…
『ハァァァァ…』
529:名無しがお送りします
謝りながらエネルギーを貯めるな
530:名無しがお送りします
イッチが謝るとは珍しい
531:ウルトラマン(仮)
『ウルトラフュージョンシュート!』
『フィフティウム光線!!』
『オノレェェェェェェェェェェッ!!!!!』
532:名無しがお送りします
勝ったな、風呂入ってくる
533:名無しがお送りします
俺飯食ってきますわ
534:名無しがお送りします
少々おトイレに…
535:名無しがお送りします
やりたい放題やなここ
536:名無しがお送りします
あれ…?なんか忘れてね…?
537:名無しがお送りします
あれ?確かこの後に出てくる奴って…ジュダやったっけ?
538:名無しがお送りします
あっ!あれやん!確かヤプールの怨念も組み込まれてたから闇雲に倒したらあかんやん!?
539:名無しがお送りします
あっ…
540:名無しがお送りします
あっ
541:名無しがお送りします
駄目みたいですね
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◇カケル
「オノレェェェェェェェェェェッ!!!!!」
その断末魔を最後にヤプールはギンガビクトリーから放たれたウルトラフュージョンシュートと俺のフィフティウム光線の前に爆発四散する。
ありとあらゆる体の部位がバラバラとなり爆発の余波で、余程の再生力がない限り復活は不可能なレベルまで粉々にされたヤプールがなせる事は何一つなかった。
「よっし!いっちょあがり!」
「これで奴はもう2度と復活出来ないだろう」
ヤプールは倒した。そして他の超獣達を相手していたエース先輩、レオ先輩、アストラ先輩も超獣を打ち倒し終え既に合流している所だった。
スレ民の皆がジュダ?とかなんとか言ってるが何の事だろ?
「よくやったな2人とも、見事だったぞ」
「ああ!フィフティが居たから楽だったぜ」
「えぇ〜?いやそれ程でも…」
「とか言いながら照れてるな、フィフティ…」
エース先輩とギンガビクトリー先輩に褒められた俺は、少し照れを感じながら頭をかく。他人に褒められて少しいい気分になったがそれを見ていたレオ先輩には少し呆れられる。
アストラ先輩は…特に何も言ってはいないが頷いてるので大丈夫だろう。
そして頭に浮かび上がるスレッドを見ていく毎にスレ民にも話題になっている「ジュダ」の事について俺は疑問を持つ。
スレ民が言うにはジュダの復活にはビクトリウムコアとヤプールの怨念やらが原因で復活したらしいが、今の所その前兆っぽいのはない。もうちょい早く教えてくれよスレ民の皆…。
と、思ったら矢先の事だった。
「む!?なんだこの禍々しいエネルギーは!?」
エース先輩がいち早く気づき、エネルギーの感じる方向に視線を合わせる。
その禍々しいエネルギーは他の先輩方は当然の事、まだウルトラマンになってからそれ程経ってない俺でさえもこの異常なエネルギー波、空気の振動、エネルギーが収束していくその一点の空間に目を向けざるを得なかった。
なにせ、そこにはほんの少し前までさえも何もなかったというのに今は違う。
それは巨大な何かだった。
「ハハハハハハハハ!!!!ようやく気づいたかウルトラマン共よ!」
「ヤプール!?」
その巨大な何かと隣り合わせになるように、最早魂だけの存在となったヤプールがそこにいた。
別に先程まで戦っていたヤプールの形を取っているわけでもなく、ただ暗い丸い物がそこにあるだけだというのにそれがヤプールの魂だと感じざるを得なかった。
「間もなく宇宙の帝王は俺の魂をも喰らい復活する!!青いウルトラマン!お前が俺様を倒したおかげでな!」
「チッ…」
スレ民が言ってたヤプールの怨念って言うのはこの事だったのか。怨念…つまり魂の状態でも喋れるとかどんだけ面倒くさい奴なんだアレ…。
「さあ宇宙の帝王よ!この俺様の魂をも喰らい蘇るのだぁ!!!」
ヤプールの魂がその巨大な何かに吸い込まれるように消えていったと同時にその巨大な何かは脈動を打つ。
先程まで感じていた禍々しいエネルギーはより一層大きく、そして深くなっていき今にも膨張して溢れ出そうな勢いだった。
そして、その何かは動き出す。
その巨大な何かから光の粒子が降り注ぎある一点の所に集約されていく。その光の粒子は着実に形を為していき、まず足が形成されていく。それから胴体、腕、頭と形をとっていき俺達よりも数メートルは大きい金色の怪物が現れる。
「え、何あれ…」
「あれは…グランドキングだと…!?」
レオ先輩がどうやら知っている様子だった。スレ民の皆から聞くには目の前にいるあの金ピカロボットの名前はスーパーグランドキング・ジュダスペクター。
遥か昔、ウルトラ6兄弟全員で挑んでようやく勝てたレベルの相手であり先輩方全員が合体して放つコスモミラクル光線で倒しきったと言われる正真正銘の強豪怪獣。
それが更に強化派生されて帰ってきたのだからとてつもなくやばい状況だと言うのに、まだ巨大な何かに潜んでいるであろうジュダも控えている。スーパーグランドキング・ジュダスペクターは俺達を標的にし、その鈍重な足を前進させる。
エース先輩が俺達より真っ先に前に出てグランドキング相手にバーチカルギロチンを放った。
「タァッ!!」
「ガァァァ!」
だが放たれたバーチカルギロチンはグランドキングの右手に装着されている巨大な大剣で難なく切り払われ、続けてレオ先輩とアストラ先輩が高く空を飛び上がった。上空から兄弟のダブルキックを放つもグランドキングの腹から放射された破壊光線によって相殺され、押し返される。
「くっ!」
「ウルトラマンメビウスの力よ!メビュームシュートッ!」
ギンガビクトリー先輩が追撃と言わんばかりに光線を放つ。
充填され放たれたその光線はオレンジ色がかかった鮮やかな黄色の光線だった。
スレ民曰く、レオ先輩やアストラ先輩、そしてエース先輩と同じくウルトラ兄弟の一員と言われるウルトラマンメビウス先輩の得意技らしい。
さっきヤプールに放ったウルトラフュージョンシュートを撃てばいいんじゃないかと疑問に思ったがスレ民の皆が言うにはあの技を使うにも大きなエネルギーがいる為、損耗してる今は撃てないとの事。
なら、俺がやる事も決まっている。
「フィフティウムミラージュ!」
『ハァッ!!』
俺の左腕に着けているブレスレットを見せびらかす様に前に出す事で1つの鏡を生成する。
その鏡に映るのはちょっと前に出会ったウルトラマントレギアさんであり、そのトレギアさんの得意とする光線技であるトレラシウム光線をギンガビクトリー先輩が放ったメビュームシュートに合わせるように放つ。
つまりは合体光線、という事らしいがこれならば倒し切らずとも体勢を崩す事くらいは成功するだろうと踏んでいた。
だが、その淡い考えさえもグランドキングの前には無意味だった。
「ゴォォォォ!!」
グランドキング目掛けて放たれた合体光線も、また腹の破壊光線によって防がれたどころでは無くその威力を持って俺達の光線を押し返し、威力で圧倒される。
「ぐぁぁぁぁっ!?」
「おあっ!?」
グランドキングから放たれた破壊光線は致命傷こそ負わなかったものの、ギンガビクトリー先輩は分離してしまい、その勢いのまま破壊光線は俺をも吹き飛ばしていった。
そして―――
ピコン、ピコン、ピコン、ピコン、ピコン
ここに来て―――異次元の穴からここまで戦闘し、最後に放った
エネルギーを多く消耗するあの技を使った事も相まったせいか俺自身のカラータイマーが点滅を開始したのだった。