光の国に飛ばされた筈なんだけど目の前に輪っかがある 作:ウルトラネオン
こっちは………超忙しい……です
223:名無しがお送りします
ギレルモに着いたけどイッチの超スピードで感覚が狂ってたけど割と距離あったんですね
224:名無しがお送りします
カムラさん達もイッチが帰ってきて安堵してますね
子供達なんか手を振ってるし
225:名無しがお送りします
ガイさんも元の姿に戻ってますね
ん?なんかガイさん誰か捕まえてない?
226:ウルトラマン(仮)
とりま変身解きますわ
『よっ…と。ただいま戻りました』
『カケルさん!』
うえっ!?カムラさんが抱きついてきた!?なんでぇ!?
227:名無しがお送りします
は?
ふざけんな
228:名無しがお送りします
なんでイッチにラブコメが来てるんですかね…?
死ぬ?死ぬ?
229:名無しがお送りします
今すぐカムラさんから離れろクソが
230:名無しがお送りします
み、皆さん恨み節が凄いですよ…?
231:名無しがお送りします
>>230
しゃーない、ここは童貞が多いんや初見君
232:ウルトラマン(仮)
俺も困惑してるんやで?
『ちょ、ちょっとカムラさん!?いきなり抱きついたら驚きますよ!?』
『あっ………すみません』
な、なんか顔赤らめながら下がったけど……これまじ?何もしてないよ俺?
233:名無しがお送りします
>>232
そうやでお前の勘違いやで
だから今すぐカムラさんから半径1km離れるんや
234:名無しがお送りします
>>233
童貞は何言っても童貞臭いままやな
235:名無しがお送りします
>>234
やめろ、その術は俺に効く
236:ウルトラマン(仮)
『そ、そういえばブラックキングの容態はどうなりました!?』
『それなら心配ない。今はゆっくり寝ているさ』
『あっ、ガイさん!………なんですその横でとっ捕まえてる奴?』
237:名無しがお送りします
もしかしてこいつザルタナ星人?
238:ウルトラマン(仮)
『あぁ、こいつが今回の事件の黒幕だ。ラモン兄弟を裏で操ってたのもこいつだ』
『へー、冴えない見た目の割には中々やりますね』
『さ、冴えないとはなんだ!?』
239:名無しがお送りします
冴えない呼ばわりは草
240:ウルトラマン(仮)
『ザルタナ星人、お前がこれ以上この惑星や住人達を攻撃しないなら見逃してやる。だが、もしまだ反省しないのなら―――』
『俺とガイさんで叩きのめす。逃げるのなら今の内だぞ』
『くっ……』
241:名無しがお送りします
あれ?イッチもガイさんと同意見なんだ?
242:名無しがお送りします
イッチちゃんにしては珍しいわね
本音は?
243:ウルトラマン(仮)
いや…ね?ブラックキング見ててさ、なんかこう…反省の余地がないのは……なんか駄目だな~って思ってさ
244:名無しがお送りします
>>243
そう言う割にはラモン兄弟に容赦なかったなイッチ?
245:ウルトラマン(仮)
>>244
あんな明らかな外道なんざ一回許してもまたやらかすのは目に見えてるからギルティ
246:名無しがお送りします
>>245
草
247:ウルトラマン(仮)
『まだだっ!私にはとても強い用心棒がいるのだ!』
『いやお前反省する気―――』
『出てきてください、ジャグラス・ジャグラーさん!』
『……………よう』
はい?ジャグラーさん?
248:説明ニキ
あっ、確かザルタナ星人のもう1人の用心棒が確かジャグラー…
249:名無しがお送りします
あっ、忘れてた
250:名無しがお送りします
うっかり私も忘れてたわ
251:ウルトラマン(仮)
『ジャグラー…お前…』
『うえっ!?ジャグラーさん!?居たんですか!?』
『さあジャグラス・ジャグラーさん!こいつらを殺ってしまって―――』
『うるせえよ』
『ぐぎっ!?』
ジャグラーさんがザルタナ星人を切りよった……
252:説明ニキ
あー…ここまで超全集通りだね…
253:ウルトラマン(仮)
『てめえのお喋りは前から我慢ならなかった。ここで死ね』
『そ、そんな―――ぐぎゃぁ!』
あっ、ザルタナ星人死にましたね
相変わらず剣の使い方が上手いですね〜
254:名無しがお送りします
気にするところはそこかイッチ
255:名無しがお送りします
しかしあっけなく死んだなザルタナ星人
ん?ジャグラーさんが死んだザルタナ星人の服漁ってるぞ?
何か取り出したな
256:ウルトラマン(仮)
『ガイ、お前はこの風のエレメントの宝玉が欲しいんだろ?欲しけりゃ俺と戦え。俺を殺さねえとこのエレメントは手に入らな』
『断る。なんでお前と戦わなきゃいけないんだ。それよりジャグラー、お前一体どこに行ってたんだ?噂ではゲリラの傭兵地味た事をやってるって聞いたが…』
『え、そうなんですか?俺そんな噂全く聞かなかったんですけど…?』
『ああ、俺が火のエレメントを探している時だったかな。その時に噂が流れててな』
『……おい』
256:名無しがお送りします
あれ、ここって確かガイさんとジャグラーさん戦う場面じゃね?
257:名無しがお送りします
またもや違う流れですか??
258:ウルトラマン(仮)
『あー…その時確かヤプールと戦ってた時だから聞かなかったのか…』
『ヤプールと?ミッションか?』
『そうですそうです。異次元の穴開いてるから調べてこいとか言われましたよ』
『……………おい』
259:名無しがお送りします
ジャグラー置いてけぼりで草
260:名無しがお送りします
体プルプル震えてますね
これ切れてんじゃね?
261:ウルトラマン(仮)
『いやー、あの時先輩ウルトラマンが先に戦ってたんですけどその後にジュダとか現れましたよ〜。あ、でもジュダはビクトリー先輩が倒しましたけど』
『カケルもカケルで大変だったんだな…』
『おいっ!!!!』
262:名無しがお送りします
切れられてるがな
263:名無しがお送りします
ガイさんとイッチ「あ、忘れてた」みたいな顔してるんや…?
本気で忘れてたんかまさか?
264:ウルトラマン(仮)
話が盛り上がりましてね…
『てめえら俺の事舐めてるだろ、おい?つーかガイ、お前これミッションで必要なもんだろ。新たな力が手に入るってのにそれを放棄するつもりか?』
『お前と戦ってまで欲しいとは思わない。お前が欲しいなら…それならそれでいいさ。俺は別のやつ探しにいくしな』
『はァ?お前この力がどれだけ重要か分かってんの―――』
『だから言っただろ。ジャグラー、お前と戦う理由なんてないしそんなものなんかで戦う気もない』
『俺にはあるんだよっ!』
263:名無しがお送りします
ちょっと…流れが分かんない…
264:名無しがお送りします
>>263
確実に言える事は超全集の流れではないってことやな
265:ウルトラマン(仮)
『ガイ…!俺は光の戦士になる事ができなかった!カノンの時でもそうだった!アイツらは俺の全てを否定したっ!!』
『ジャグラー……』
『ああ…!否定したんだ…!いっその事全て否定したままに終わっておけば気兼ねなく俺は闇に墜ちる事だって出来た!なのに…!』
266:名無しがお送りします
え?それで終わったんじゃないですの?
267:名無しがお送りします
まさかあの間に何かありました?
268:ウルトラマン(仮)
『最後の最後で…アイツらは俺に謝って来やがった…!カケル……お前がそうさせたみたいだったな…!』
『……そうですね。確かに俺がそうさせたと言っても嘘じゃないです』
269:名無しがお送りします
マ?オリジンサーガで起きてないことが起きてるってマ?
270:名無しがお送りします
拙僧は昂ってまいりました
271:ウルトラマン(仮)
『カケル、お前が余計な事をしてくれたせいで俺は光や闇が分からなくなった…!だからさらなる戦いに身を投じたが尚更理解出来なかった!正義対正義、力対力、この宇宙のどこにも光なんてねえ混沌が渦巻いていただけだった!だからてめえら光の戦士に聞かなきゃならねえ……光とはなにか!正義ってのは何なのかを!』
『ジャグラーさん……』
『カケル、俺はお前にも聞いてみたい事があるぜ?あのラモン兄弟を無惨に殺したお前に何の正義があるのかをよ』
あれ…?見られてました…?
272:名無しがお送りします
あー……こりゃ駄目ですね
273:名無しがお送りします
レッドファイトが仇になったか…?
274:ウルトラマン(仮)
『ジャグラーさん、それは―――』
『カケル、その返答は少し待ってくれ』
『え…ガイさん…?』
275:名無しがお送りします
お?ガイさんがイッチの事静止したな
276:ウルトラマン(仮)
『ジャグラー、受けてやるよその決闘。お前さんが望む答えを言えるかどうかは分からないが……それでも、俺は今どう思っているのか。それをこの決闘で言おう』
『………ハッ。そうこなくっちゃな―――ガイッ!!!』
277:名無しがお送りします
あーもう凄い展開になってきたよこれ
278:名無しがお送りします
どうなんのこれ…?
ここで補足ですが本来ならばすぐ決闘→そのまま星間連盟に逮捕されるジャグラーさんと決着をつけたガイさんですがイッチが関わった事によりは流れは変わらなくても心境は異なります。
本編及び超全集のガイさんは決闘に決着が着いてもまだ悩んでいましたがこの物語のガイさんは……次回のお楽しみにですね