光の国に飛ばされた筈なんだけど目の前に輪っかがある   作:ウルトラネオン

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かなりお待たせしました!
ストックもそれなりに増えたし構成も着々と仕上がってきたのでしばらくは大丈夫かな…?どうだろ…

今回は小説パートからです!


スレ41

スレ民が言うには本来のイズマエルにはあのような再生力はない……というよりはガーゴルゴン程ではないものの再生力はあったが、あのような瞬時に治る程の再生力ではなかった、らしい。

幾ら強豪怪獣といえど少なくともウルトラマン2人の攻撃を受けてもなお立っていられる程強力な怪獣ではないらしい。

 

というのも、そもそもネクサス先輩が対峙した時点ではデュナミストというネクサス先輩の変身者の肉体的ダメージや過酷な戦いの積み重ね、そして何より戦えば勝っても負けても死だという状況だったのでとても満足に戦えるような状態ではなかったのだ。

 

仮にネクサス先輩のデュナミストが万全の状態であったら多少は苦戦すれど本編のような疲弊はしないであろうとのこと。

 

だとすればまず間違いなく、どこぞの誰かがこのイズマエル及びスペースビーストを弄っている。

それだけじゃない、恐らくだが俺が初めてこなしたミッションのベゼルブ……正確にはクイーンと下僕のベゼルブが合体したベゼルブタワーも今回の事件の主犯と同一人物と見ていい。

 

何せあのベゼルブタワーと目の前のイズマエルには得体のしれないエネルギーが充満していたのだ。

………この際どこかの誰かは今おいておこう。今は取り敢えずこのイズマエルだ。

 

「さっきから手当り次第に攻撃してるってのに中々死んでくれない……」

 

「……やはりあのビーストから感じられる波動、あれをどうにかしなければいけないみたいだね」

 

「ですね…」

 

恐らくあの異常な再生力もベゼルブタワーの時と同じようにあの訳の分からないエネルギーがイズマエルの再生力を増幅させてるのだろう。

もしかするとイズマエルの体内にも「ひし形のエネルギー核」がある筈。

 

「メビウス先輩、もしかするとアイツの体内にあるエネルギー核を潰せばあの波動が止まるかもしれません」

 

「何故そう思うんだい?」

 

「俺が前に対峙したベゼルブ……正確にはボスのクイーンベゼルブを主体に何体ものベゼルブが合体した奴ですが、今感じた波動はそのベゼルブ達と同じ物が感じ取れます」

 

「そうか…ならばっ!」

 

メビウス先輩はブレスレットの付いた左腕をカラータイマーの前に出すと、そこから中心に∞を思わせる炎が溢れ出す。

いや…違うかも。

炎にしては「熱い」ではなく「温かい」のだ。燃え上がる熱い情熱、けれどもとても深い絆を感覚を近くにいても感じられた。

出会ってきた先輩達と同じで、とても心強い安心感があったのだ。

 

主に銀色が多かった体が真っ赤に染まり胸に火を思わせる金色のラインを走らせたメビウス先輩が再び構えを取る。

 

「フィフティ、一気に決めよう!」

 

「はいっ!」

 

―――――――――――――――――――――

 

820:名無しがお送りします

んんんんんんんんん!!!!!

 

821:名無しがお送りします

バーニングブレイブゥゥゥ!!!

 

822:ウルトラマン(仮)

うわすげえメビウス先輩……この真っ赤な姿みてると心が温まる…

 

823:名無しがお送りします

>>822

イッチにも分かるのか…!?

 

824:名無しがお送りします

あのイッチが!?

 

825:名無しがお送りします

イッチにも人の心があるんか!?

 

826:ウルトラマン(仮)

俺をなんだと思ってんだよ……

 

『行くよ、フィフティ!』

 

『はい!』

 

827:名無しがお送りします

メビウスがいきなりメビュームシュートしだしたぞ!?

えっその状態でも出来るの!?

俺らの知ってるメビウスじゃねえの…?

 

828:名無しがお送りします

イズマエルも当然応戦してきてるな…

体中から光線たくさん撃っててメビュームシュートと拮抗して……いやしてねえメビュームシュートが滅茶苦茶押してるぞっ!?

 

829:ウルトラマン(仮)

 

『今だっ!!』

 

『シェアッ!!』

 

830:名無しがお送りします

イズマエルにメビュームシュートが当たったと同時にイッチが超スピードで懐に入ったぞ

何するつもりなの?

 

831:ウルトラマン(仮)

 

『フィフティウム!スラッシュ!!』

 

『ゴギュガギュガッ!!?』

 

『こんのっ!!!貫けオラァァッ!!!!』

 

832:名無しがお送りします

ゼロ距離の斬撃スラッシュとはたまげたなぁ…

 

833:名無しがお送りします

おおっ?段々とイズマエルの肉体に食い込んでるぞ

さっき放ってたフィフティウムスラッシュは貫けなかったのにな

 

834:名無しがお送りします

もう少し!もう少しやで!!

 

835:ウルトラマン(仮)

 

『ハァッ!!!』

 

『クギュゴグョォァァァァ!!!』

 

836:名無しがお送りします

貫いたっ!!

 

837:名無しがお送りします

やったぜ

 

838:名無しがお送りします

イズマエルからなんかエネルギーがすっごい出てる…これもしかしてあの不可思議エネルギー核潰れましたかね?

 

839︰名無しがお送りします

イッチ、一旦イズマエルを蹴飛ばしてメビウスの近くに行ったな

 

839:ウルトラマン(仮)

 

『先輩!』

 

『ああっ!次で最後だっ!』

 

840:名無しがお送りします

2人とも凄いエネルギー溜めてますやん

 

841:名無しがお送りします

メビウスのこの構えもしかしてメビュームバーストかしら?

撃つのね!?撃つのね!?

 

842:名無しがお送りします

イッチは恐らくフィフティウム光線ですねわかります

 

843:ウルトラマン(仮)

 

『フィフティウム光線ッ!!』

 

『セヤッ!!!』

 

『グゴガゴッ―――』

 

よっし終わりっ!!後はビースト因子を光エネルギーで包んで……あれビースト因子が一粒も出てこない…?

 

844:名無しがお送りします

ん?どういうこと?

 

845:名無しがお送りします

もしかしてさ、メビュームバーストでビースト因子諸共焼き尽くされたんじゃね…?

 

846:名無しがお送りします

あっそうか

ただでさえ本編でもあのチート染みたインペライザーを一発で焼き尽くして再生不可能にしたからメビュームバーストで因子諸共ってことか

強すぎませんかねメビウス兄さん

 

847:名無しがお送りします

>>846

そらGUYSの皆との絆フォームやで出来るやろ

 

848:ウルトラマン(仮)

やはり絆は強いよね…ん?またブレスレットが光りだしたし鏡出てきたしメビウス先輩映ったな

 

『フィフティ、それは?』

 

『なんかこの鏡が先輩方を映すとそれに応じて技が使えるんです。すみません、これ勝手に映すんでこの鏡結構失礼な事してるんですけども…』

 

『いや、気にしないさ。僕の力、微力だけど力になれば嬉しいよ』

 

『そ、そうですか…』

 

メビウス先輩優しすぎません?できた先輩やなぁ…

 

849:名無しがお送りします

イッチも見習うんやで

 

850:名無しがお送りします

いつかイッチちゃんにも後輩が出来る筈だからメビウスの事を学べばいいと思うわ

 

851:名無しがお送りします

メビウスもカッコいいですね!今度見てみます!

 

852:名無しがお送りします

>>851

おっ?見る?見るの?是非見るんやで

 

853:ウルトラマン(仮)

 

『どうやらこの宙域の異常なエネルギー波も収まったようだ。助かったよ』

 

『いえ、こっちもメビウス先輩がいなければ少しやばかったかもです。助けてくれてありがとうございました』

 

『謙虚だね。そういえば君の仲間は?この近くにはいないようだけど…』

 

『あー…トレギアさんは目的を果たしたというか帰ったというか……まあ大丈夫ですよきっと』

 

『ト……トレギア!?もしかしてウルトラマントレギアの事かい!?』

 

あれ?トレギアさんの事知ってるの?タロウ先輩ぐらいしか知らないと思ってたんだけど……

 

854:名無しがお送りします

そういえばイッチにトレギアやタロウの事は話してててもメビウスまでは話してなかったか

 

855:名無しがお送りします

トレギアの話にメビウスってあまり関わりないから言ってなかったな

トレギアの親友でもあるタロウの弟子なんだよメビウスって

 

856:名無しがお送りします

余談やけどあのとき話したトレギア闇堕ちのきっかけでもあるヒカリはメビウスの戦友やで

そして2人ともウルトラ兄弟の一員でもある

 

857:ウルトラマン(仮)

そら知ってないとおかしいよな…

 

『そうですそうです、そのトレギアさんですよ』

 

『そうか…。いや、ね?実は僕の師匠でもある人の親友なんだ。その人も彼の事を心配していてね。何せ何年も失踪していたから気が気じゃなかったらしいんだ』

 

『確か…タロウ先輩ですよねその親友っていうのは。トレギアさんも言ってましたよ。「タロウは私の親友だ」って』

 

『そ、そうなのかい?』

 

858:名無しがお送りします

おいイッチ、何嘘ついてるのよ

 

859:名無しがお送りします

きっと本人が聞いたら憤死しそうな嘘言ってんぞイッチ

 

860:ウルトラマン(仮)

あの手の人はこれくらい強引にいかないと闇堕ちから帰ってこないでしょ

親友であるタロウ先輩にでも強引に揺さぶってもらわないと困るし……

 

『あ、でも今は色々と考えてることがあるみたいなんですトレギアさんは。なんでタロウ先輩が来てくれれば解決できるかもしれませんね!なんせトレギアさんタロウ先輩の事を結構想ってるところありますからね』

 

『―――そうか、分かった。タロウ教官にも伝えておくよ』

 

861:名無しがお送りします

うわー…トレギアが可愛そうだな…

 

862:名無しがお送りします

まだR/B本編すら始まってないのにもうバレたよ光の国に

 

863:名無しがお送りします

イッチに関わったトレギアの末路がコレとはたまげたなぁ…

 

864:ウルトラマン(仮)

 

『あ、でもこっちでトレギアさんを見つけても連絡手段がないんでどうしたら…』

 

『それなら……ハッ!』

 

んん??なんか光のエネルギー……じゃないなんか情報が送られてきた……ウルトラサイン??

 

865:名無しがお送りします

ウルトラサインのやり方とか教えてもらったのか?

 

866:ウルトラマン(仮)

 

『今君に送ったのはウルトラサインという連絡手段さ。と言ってもちょっと特殊なウルトラサインでね、連絡できる人数に制限があるのは難点だけどどの別宇宙にいても連絡できるんだ。一応僕とタロウ教官の所に送れるようにはしてあるから、もし何かあれば連絡してくれ。すぐに駆けつけるよ』

 

『はぇ〜…便利ですねこれ』

 

867:名無しがお送りします

えウルトラサインって種類あるの??

 

868:説明ニキ

えなにそれ聞いたことない……

 

869:ウルトラマン(仮)

 

『じゃあ僕はもう行くよ。もし時間があれば光の国に来るといい、歓迎するよ』

 

『はいっ!トレギアさん見つけたらすぐ連絡するんでよろしくお願いしますね!』

 

870:名無しがお送りします

メビウス飛び立ったな

 

871:名無しがお送りします

にしてもイッチ先輩ウルトラマンと出会いすぎてませんかね?

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