光の国に飛ばされた筈なんだけど目の前に輪っかがある   作:ウルトラネオン

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新技あるよ!


スレ54

421:ウルトラマン(仮)

 

『見よっ!邪神の怒りが下僕を寄越してきた!崩壊の道はまもなく開かれ―――』

 

『ジャグラーさんっ!怪獣現れちゃいましたよ!一緒に戦いましょう!』

 

422:名無しがお送りします

イッチ臆する事なくジャグラーの所に行ったな…

トーアちゃんも付いてきてるし…

 

423:名付け親

いやまあ怪獣現れたっていうのもあるかもしれないけど仮にも離別してる状態なんだけどなぁ…

 

424:ウルトラマン(仮)

 

『はて?私はジャグラー等という名では…』

 

『フンッ!!!』

 

425:名無しがお送りします

えぇ…包帯強引に剥がしよった…

 

426:説明ニキ

あ、ジャグラーの顔が…信じられない物を見たような顔してる…

 

427:ウルトラマン(仮)

 

『ジャグラーさんっ!布教もいいですけどこのままだと皆死んじゃいます!なので手を貸してください!』

 

『断る。大体そういうのはお前ら光の戦士の―――』

 

『カケル、ジャグラー!早く街の皆を避難させないと大変な事になるぞ!』

 

『ジャグラー様ぁっ!!』

 

『うーわビランキ姉ちゃんジャグラーに飛びついて行ったよ』

 

428:名無しがお送りします

もうカオスなんだよなぁ…

 

429:名無しがお送りします

ジャグラーも困惑と呆れた顔とか表情の切り替えが忙しそう…

 

430:名無しがお送りします

そらマガ教の教祖して暗躍してた所を後輩的な奴に強引に変装剥がされるわ離別した相棒にナチュラルに話しかけられるわストーカーに抱きつかれるわやで?

誰でも困惑する

 

431:ウルトラマン(仮)

 

『いや何なんだよお前ら』

 

『ジャグラーさんの後輩です』

 

『お前の元相棒な?』

 

『ジャグラー様の物です♡』

 

『うるせえそんな事聞いてんじゃねえよ。てかなんでお前らは怪獣よりも先に俺の所に来る?馬鹿2人はさっさと怪獣倒しに行ってビランキは離れろ』

 

『分かりました!ジャグラーさんは街の人の避難誘導お願いします!』

 

『任せたぞジャグラー!カケル、行くぞ!』

 

『はい!』

 

432:説明ニキ

ジャグラー置いてけぼりな件について

 

433:名無しがお送りします

イッチがジャグラーから離れていくからフェードアウトしたけどすんごい困惑顔だったよ

 

434:名無しがお送りします

これあれだ、気づいたらなんか仲間扱いされててくっそ険しい顔してる奴やな 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

◇カケル

 

ジャグラーさんに避難誘導を任せた俺達は怪獣の元へ走り出す。

ガイさんはオーブリングにカードをリードして変身アイテムのオーブカリバーを形作る。

オーブカリバーを掲げ、俺自身もブレスレットを掲げて共にウルトラマンに変身すると2体の怪獣達の前に降り立った。

 

「気を抜くなよカケルッ!」

 

「勿論ですっ!―――かかってこいよ怪獣共ォ!」

 

「「ゴガアァァァァァァ!!!!」」

 

俺達は怪獣に向って走り出し、怪獣達は獲物を見つけたと言わんばかりに俺達に向って走り出してきた。

片方の怪獣、ゴルザはスレ民の皆が言うには力自慢の怪獣だそうだ。

 

その並々ならぬ怪力で相手を徹底的に叩き潰す戦い方を得意としておりパワーだけならティガ先輩のマルチタイプを圧倒する程である。

その身に宿した怪力だけでなく、頭部の額にエネルギーを貯めて放つ超音波光線と遠距離攻撃も有していて近距離と遠距離どちらも隙のない怪獣だそうだ。

 

対してもう片方の怪獣、ダイゲルンはゴルザとは違いその獰猛な食欲と顎が特徴な怪獣だそうだ。

アスカ先輩のいた地球で出てきた怪獣らしく、その顎の噛み砕く力でアスカ先輩を苦戦させたそうな。力自慢の怪獣という訳ではなさそうだが何気に口から火を吹いたりするので決して侮れる相手ではない。

 

俺はダイゲルンと、ガイさんことオーブ先輩はゴルザと戦闘を行う。2人一緒に相手をするのもいいが今は周辺に人がいて全力で戦うには少し厳しい。

 

ともかく、今は怪獣を抑える事が重要だ。

 

「ゴガァッ!」

 

「危なっ!?」

 

ダイゲルンが口を大きく開けて俺の首筋に噛みつこうとしてきたが手で払うように軌道を逸らす。

逸した事で体勢が崩れたダイゲルンの腹に膝蹴りを食らわせてから超スピードで背後に回りチョップでダイゲルンを倒れさせる。

 

対してオーブ先輩の方はというとゴルザをオーブカリバーで切ったりしてゴルザに懐に潜り込ませないように立ち回っていた。

ゴルザが腕を振り回したり超音波光線を発射していたりするがオーブカリバーと持ち前の戦闘経験を活かして軽々と躱している。そしてタイミングを見計らうように拳でゴルザの顔を殴ってよろめいた所をオーブカリバーで切り上げてダメージを与えていく。

 

流石ガイさん、と思っていた所にダイゲルンがまた噛みつこうとしたが単調な動きだったので噛みつこうとしたタイミングでバックステップして少し空いた距離をすぐさま超スピードで近づきフィフティウムパンチを繰り出した。

 

「オラァッ!!」

 

「ゴがァァ!?」

 

まともに喰らったダイゲルンは当たった腹に手で抑えるもなんとか堪えていた。

なんだコイツ……並の怪獣じゃ今ので倒せる筈なんだけどやたら硬い。

スレ民がレッドファイトをようやく辞めてくれたとか言ってるが、いやまだ周りに人いるしね…?

と思った矢先に、ふと下の方から声が聞こえた。

 

「兄貴達ー!もう避難は完了したよー!」

 

お、避難が完了したとな?

よし全力だ。

 

「チェーンソー光輪!」

 

「ゴガァ!?」

 

手の甲から光輪出してそれを伸ばした俺の得意技―――チェーンソー光輪を発動するとダイゲルンの周りを超スピードで走る。

 

動きを捉えられないダイゲルンは四方八方に目を向けるも早すぎたスピードに追いつけるはずもなく完全に視線をはずさせた瞬間に俺は真正面からチェーンソー光輪をダイゲルンの首元に当てた。

 

「喰らえオラァッ!!」

 

「ゴガガガガギュグゴギャアゴガ」

 

首元に当てた光輪はダイゲルンの首を削るように切断し始めるとその傷口から血飛沫が飛び出てくる。声にならない声を出しているダイゲルンを無視し、首を切断する為にグッと腕に力を込めると光輪はダイゲルンの首を荒々しく切断していき最後には首と胴体が綺麗さっぱりに分かれていた。

 

「よし」

 

ダイゲルンの首が足元に転がり胴体がゆっくりと倒れる。あんなに活き活きとしていたダイゲルンはもう目の光すら灯っていなかった。

俺はダイゲルンの首と胴体を両手で掴み取ると空へ高く投げ飛ばし遺体が完全に残らないように新たに作った技……右腕を上半身ごと振りかぶり光のエネルギーを炎に変換して火炎を放射する技フィフティウムストラストを放ち完全にダイゲルンを炭に変えたのだった。

 

この時代の人達じゃ怪獣の遺体なんて処理しきれないし悪用されてもそれはそれで困るのでこうやって処理したほうが効率が良いのだ。

あれ?スレ民の皆が反応してない…?まあいいか。

 

そしてオーブ先輩の方を見るとゴルザの脳天から下までオーブカリバーで切り裂いた所を初期の方から使っていた光線でゴルザを跡形もなく爆砕していたのだった。




どうやら焼却を覚えたようです

因みにメビウスのメビュームバーストを参考にしたとカケルは言っています
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