指輪の魔法使いがヒーローになる   作:バロンレモンアームズ

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第五話学級委員長決め

次の日出久と仁藤が教室に入ると爆豪が何処か疲れたような表情をしながら席に座っていた。

 

出久と仁藤が何かを察したような顔をすると席についた。

 

するとチャイムが鳴り相澤先生が来てHRが始まる。

 

相澤「おはよう。昨日の訓練お疲れ様。VTRと成績見させてもらった。」

 

相澤「まずは爆豪。今回は緑谷が止めたからいいがあの籠手のビルを半壊させるほどの威力を人に向けようとするな。もし緑谷が避けたとしてもビルが崩れて麗日達が瓦礫に潰されて死んでたかもしれないんだ。次は反省文じゃすまさないからな。あの行動は少なくともガキのやった事じゃ許されないぞ。分かったな?」

 

爆豪「わっーたよ。」

 

相澤「で、緑谷は、あんまり手を抜くな。訓練だからいいが本番だと本気を出していかなきゃいけない。それにあんまり手を抜くと場合によっては相手を下に見てると思われるぞ。」

 

出久「はい」

相澤「さて、HRの本題といこう。急で悪いが今日は君達に・・・・」

 

相澤先生がそう言うと教室が緊張に包まれる。

 

相澤「学級委員長を決めてもらう。」

 

((学校っぽいの来たー!!そしてよかったぁテストじゃなくて))

 

その言葉を聞くとクラス全員が一気に安心したと思ったら今度は騒がしくなった。

 

飯田「皆!!今すぐ静粛にするんだ!!」

 

飯田「多を牽引する責任が問われる役割だ。そうやすやすと「やりたい人』ができるわけじゃない。民主主義に測り真のリーダーをこの中から決めるのであればこれは投票で決めるべきだ!!」

 

飯田はそう言ってはいるが自分が一番そびえ立っていた。

 

それから投票の結果出久に四票、飯田が二票と言う事で出久が委員長、飯田が副委員長となった。

 

出久「いやまさか、俺が委員長ねぇ。俺に務まるかな?」

 

昼休憩で出久達はメシ処で昼飯を食べていた。

 

飯田「務まるさ。君の胆力と判断力は皆を引っ張っていけるからな。だから僕は君に投票したんだ。」

 

出久「そうか。でもお前もやりたそうな顔してたけどな。それに俺は勝己と仁藤、あの赤い頭の切島とお前以外ははっきり言ってまだ信用していない。というか今僕って言ってたか?」

 

出久はカツカレーを食べながら言うと

 

飯田「あっいや、実はお坊ちゃんって言われるのが嫌で一人称を変えていたんだ。俺はあるヒーロー一家なんだ。俺はその次男だ。あとさっきから気になるんだが何故仁藤君は焼きそばにマヨネーズをかけている!?」

 

仁藤「おぉ、マヨネーズは世界で一番偉大な食いもんだ。今度から飯田も食ってみろよ。美味いぞ。」

 

そんな会話をしていると警報が鳴り

 

『セキリティ3が突破されました。生徒の皆さんは直ちに避難してください。』

 

アナウンスが流れると同時に生徒全員が一気に避難しようとする。

『ガルーダ』

 

「ガルーダ外の様子を見てきてくれ。」

 

出久はプラモンスターのガルーダを召喚し外の様子を見に行かせる。

すぐに戻ってきたガルーダは出久に説明する。

 

「え?ただのマスコミ?ただのマスコミがどうやって?」

 

出久がそんな事を考えていると飯田が突然浮き出し生徒達を落ち着かせる。

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