指輪の魔法使いがヒーローになる   作:バロンレモンアームズ

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第六話USJに敵襲撃

マスコミが雄英の中に入ったトラブルから翌日

 

相澤「今日のヒーロー基礎学だが俺とオールマイトともう一人の三人体制で行うことになった。」

 

「ハーイ!!何やるんですか?」

 

相澤「災害水難なんでもござれ。レスキュー訓練だ」

 

相澤先生はクラスメイトの質問に対して答えるようにrescueと書かれたプレートを見せた。

 

「これこそヒーローの本分だぜ!!鳴るぜ!!腕が」

 

「水難なら私の独檀上、ケロケロ」

 

「おい、まだ途中だ。勝手に話をしだすな。今日はコスチュームの着用は個人の判断に任せる。中には活動を制限してしまうものもあるからな。これで以上だ。準備開始」

 

出久はコスチュームに着替え相澤先生に

 

出久「相澤先生。俺委員長なので先にバイクで目的地に向かっていいですか?色々と準備をしようと思うので。何より全員がバスに乗ってる時に何か起こってしまうかもしれないので」

 

相澤「あぁ構わない。そっちの方が合理的かもしれんからな。13号に色々と伝えておいてくれ。」

 

出久「皆。このバスは観光バスじゃなく都内バスタイプだから適当に座っても大丈夫だ。但し副委員長の飯田はいつでも相澤先生の指示が聞けるように近くか後ろの席に座るように。俺は万が一に備えて先に向かうから」

 

出久はクラスメイトにそう伝えマシンウィンガーに乗ろうとすると

 

「あの〜ちょっといいかな?緑谷?」

 

出久「なんだ?確か耳郎さんだっけ?バスの乗り方については今説明したんだが何か他に聞きたいことでもあるの?」

 

耳郎「そのバイクに乗せてもらってもいい?実は前からバイクに乗るの憧れてて幼少期はオッサンに乗せてほしいって頼んだら危ないって断れて一ヶ月前はまだ早いって言われちゃって」

 

出久「まぁ大丈夫だけど・・・・いいか?バスで八百万さん達と話さなくて、随分と仲がよさそうだが?それに途中で事故にあって怪我するかもしれないよ?それでもいいの?」

 

耳郎「大丈夫だと思うよ。緑谷危ない運転しなさそうだし。それにバイクに乗った時の風を感じてみたくてだめかな?」

 

出久「分かった。そこまで言うならいいよ。但ししっかり掴まっててね。バイクの事故って意外と多いから。あと耳郎さんが言ってるオッサンってもしかして耳郎のお父さんの事?素直にお父さんって呼んであげなよ・・・・・まぁ親の呼び方は人それぞれだからいいけど」

 

クラスメイトの一人の耳郎響香に頼まれるとヘルメットを渡すと出久がそう言い耳郎さんとマシンウィンガーに乗り発進させた。

 

そうしていち早く目的地に辿り着き13号に挨拶をする。

 

出久「なんかいやな悪寒がして来たな。まぁ気のせいか・・・・・それより13号先生一体此処はどこですか?まるで大阪にあるテーマパークみたいなんですが・・・・それとオールマイトは何処ですか?現地集合って相澤先生から聞いているんですが、まさか遅刻してると言うことはないですよね?」

 

13「いや顔が怖いよ?緑谷君・・・・あぁ此処は僕が作った『嘘や災害の事故ルーム』ことUSJだよ。あぁその大阪にあるテーマパークと思いっきり名前被ってるけどちゃんと許可はとってるから大丈夫だよ。ごめんね。オールマイトの事については詳しくは言えないけど相澤先生には疲労で仮眠室で休んでると言っておいてくれ」

 

出久「ちっ(いよいよ老いたか。まぁあの男も神じゃないただの人間だからな。それにしてもたかが過労で休むか?あの男は全く休まないと聞いてはいるんだが何かあるな)それじゃあ俺は何かあった時に備えておきます。それと万が一の為に外部に連絡できるようにしておいてください」

 

出久「変身」

 

『フレイム!プリーズ!ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!!』

 

出久はウィザードに変身すると同時にバスが来て出久と耳郎を除くクラスメイトと相澤先生が合流する。

 

そして13号先生の長い話が終わると突然広場の方から黒い霧のようなものが現れそこから顔に手のようなものをつけた男達が出てきた。

 

「なんだあれ!?また入試の時みたいなもう始まってるパターンか?」

 

ウィザード「いや違う!!それと全員その場から動くな。

入試と同じようなパターンならロボットの筈だ。なのに生身の人間それも大勢・・・あれは正真正銘の敵だ。13号先生と相澤先生皆を安全な所へ避難させてください。俺はここでアイツらを」

 

相澤「待て!!いくら首席合格者で多彩な技を使えるとはいえお前は生徒だ。戦わせるわけにはいかん。ここは俺一人で十分だ。お前は13号と一緒に他の奴らを守れ」

 

ウィザードが敵の所に向かおうとすると相澤先生はそれを止めるとウィザードにそう指示した。

 

ウィザードが皆と一緒に避難しようとすると先程の霧のような敵が入口の前に現れた。

 

「初めまして。私達は敵連合と申します。僭越ながらこの度ヒーロー育成の最高峰雄英高校に侵入させて頂いたのは平和の象徴である。オールマイトに本日限りで息絶えてもらう為です。そして私の役目h」

霧の敵がそう話しているとそれを遮るように爆豪と切島が敵に攻撃を仕掛ける。

 

「危ない、危ない。流石は生徒とはいえ優秀な金の卵。油断は禁物ですね。それにオールマイトの他にも息絶えてもらうべき魔法使いがいますね・・・・」

「それではあなた方をバラバラに散らして嬲り殺す!!」

 

ウィザードは二人に離れるように言うが時既に遅く霧の敵によりそれぞれ別々の所に飛ばされてしまった。

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