二つのセカイ(世界)   作:カラスの餌

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ちょっとしたクロスオーバーを書きたくて…


第1話

こんなセカイ壊れればいい…

 

彼がそう言うと機体から物凄い質量のエネルギーが放出された

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

一つの都市を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消し飛ばした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして一人またやって来た

 

しかしその惨劇を見たもう1人は怒りと悲しみに震えて

 

「お前がやったのか…」

 

と冷たい声で問いかけた

 

「だったらどうなるんだ…」

 

そう答えると

 

 

「うああああああ!!!っ」

 

もう1人の方の機体が彼に襲いかかった

 

とても鮮やかな綺麗な粒子がまるで涙に見える

 

「どうしてだよ…何でこんなことを!」

 

「人が争いをやめようとしないからだ!」

 

ガキンガキンと金属のぶつかり合う音が響く

 

「争いが起きたとしても分かり合えるはずだ!」

 

「だが、それでもまた次の争いが起きる!」

 

「ちくしょおおおぉ!!!」

 

もう1人の機体が赤く光り出した

 

「この一撃で決めてやる!」

 

「それはこちらもだ!」

 

両者の激しい一撃で光に包まれた

 

 

 

 

はっ!!

 

「夢…か?」

 

とある少年が目覚めた…

 

「これは…予知夢か…?」

 

彼は近くに置いてあった自分のガンプラを手に取ったベース機体はダブルオークアンタだ

 

武装は彼なりに施されてGNソードVを斬撃のみに強化を施したりエクシアからのGNソードを片方の腕に装着させたりアンテナの色を淡い蒼に変えたり彼なりの想いが詰まった機体である

 

 

「まぁいいや早く学校へ」

 

時刻は七時そろそろあの子も来るだろう

 

俺の名前 山瀬 冷、虹ヶ咲学園の帰宅部だそして実は俺には幼馴染の子がいる…それは…

 

「冷君!おはょ!」

 

彼女の名前は上原歩夢引っ込み思案であまり目立たないが女子力が高く努力家の真面目な女の子

 

「歩夢ちゃんもう来たのか〜相変わらず早起きしてんのね」

 

「冷君は私が起こさなきゃ起きないからね〜」

 

「そ、そんな事は…」

 

「あるよね〜」

 

否定はできない何故なら俺は基本夜遅くまでガンプラの修理や武装を考えては作ったりだから寝るのがいつも遅い

 

「朝ごはんもう作ってあるよ♪」

とテンション高めに言われて俺はそのままリビングへ向かった

 

「毎朝これ食えるとか幸せもんかよ俺…とりあえずいただきます!」

 

歩夢ちゃんが作る料理はなんでも美味い基本親がいない日はカップラーメンで済ませてる俺だから凄く幸せ

 

「今日も…行くの?GBNに…」

 

のんびりご飯を食べてたら歩夢ちゃんがそう聞いてきた

 

「うん行くよ!」

 

そう言うと歩夢ちゃんは少し悲しそうにした

 

「私の事はもう…いいの?」

 

その言葉に俺はなにか刺さった、確かに付き合い始めてからあまり時間が取れてない…もしかしたら相当な不安を与えてたのか?俺って…

 

 

「その、ごめん…あっちのセカイでも忙しくて…あ、そうだ歩夢ちゃんも来てみる?」

 

俺はとある案を思い付いた

 

「行くって…GBNに…?」

 

「そうだよ!歩夢ちゃんも来てみなよ!絶対に楽しいって!」

 

そう言うと歩夢ちゃんは

 

「じゃあ行ってみようかな」

 

と言ってくれた

 

「でも、今度の休みの日はどっかデートしようね♪」

 

と言われて俺はそのまま勿論と答えて登校した

 

 

教室へ行くと

 

 

俺はそのまま自分の席に座りガンプラを弄り始めた

 

「山瀬〜お前今日もいじってるのか、後で一勝負良いか?」

 

クラスのガンプラ好きのメンバーがそう話しかけてきた

 

「あぁ良いよ俺で良ければ」

 

うちの学校はGBNへ行く装置がない代わりにリアルでガンプラを動かして勝負する装置がある勿論ガンプラはダメージを負う

 

「あの、私も見に行っていい…かな?」

 

そう話してたら歩夢ちゃんが話に入ってきた

 

「勿論!ぜひ歩夢ちゃんにもガンプラの良さを知ってもらいたいし!」

 

「そうだなぁ〜山瀬に勝って歩夢ちゃんにいい所を(((殴

 

何か言いそうだったので殴っておいた

 

「いったいなぁ…いいじゃないか少しくらい」

 

「ダメだ歩夢ちゃんは誰にも渡さないからね」

 

「一途だねぇ、まぁいいことだけど〜」

 

さっきから話してるこの人は同じクラスの斉川見た感じはすごく頭良さそうだし事実都内模試もトップまぁ成績優秀って事だね

 

「ちなみに斉川君はどんな機体を使ってるの?…」

 

突然歩夢ちゃんが斉川に聞いた

 

「よくぞ聞いてくれた!僕のガンプラはこれだ!」

 

ジャーンと言わんばかりにケースから一機のガンプラが出てきた

 

「ベース機体は、フリーダムガンダム!更にオリジナル武装を追加した僕だけの機体だ!」

 

「す、すごい…この翼みたいな部分の色とかちゃんと綺麗に塗られてる…」

 

「塗装技術が凄いな相変わらず」

 

俺と歩夢ちゃんは同時に感激していた

 

「てかこれ俺の機体が近接特化型だから遠距離でチキン攻撃に仕組んだろ」

 

「ギク」

 

そう言うと斉川は少し動揺した

 

「い、いや別に近くで戦うのが怖いとかじゃないから〜」

明らかに動揺しているまぁそうだよねこの間勝負した時に完膚無きまでに叩きのめしちゃったから

 

「その…冷君ってそんなに強いの?」

 

突然歩夢ちゃんがそう聞いてきた

 

「あれ?知らないの?歩夢ちゃん」

 

「?」

 

歩夢ちゃんはぽかんとした顔をしているまぁそりゃわからんよなぁ

 

「山瀬はね、過去にワールドガンプラカップでシングルで優勝つまり世界で1番強いんだよ」

 

「えぇ?!そう…だったの?」

 

歩夢ちゃんはかなり驚いてるまぁ無理ないか言ってもないし

 

「別にそれは…去年の記録だし今年は…」

 

斉川の言う通り俺は過去に世界チャンピオンに輝いた事がある、あのGBN最強のクジョウ・キョウヤを下した

 

「まぁそんな事置いといて早く勝負しようよ斉川も歩夢ちゃんにいい所見せたいんでしょ?」

 

「お、そうだな!僕が勝って今日こそ1位に…」

 

そう言ってる斉川を放っておき俺たちはマシンのある所へ向かった

 

「よし準備は出来た、そっちはいいか?」

 

「おう、何時でも平気だぞ山瀬!」

 

「(一体どんな…)」

 

「山瀬冷、OOクアンタギャラクシー目標を駆逐する!」

 

「フリーダム零・斉川行きます!」

 

歩夢side

 

凄い…2人とも凄い…

 

冷君の機体からは淡い青と緑の粒子が流れていてすごく綺麗…

 

素人でもわかる上級者同士の戦い…しかも片方幼馴染…いや付き合ってる冷君は世界1位…こんなの普通見られない…

 

「あれ〜山瀬近づけないの?」

 

斉川君はそう煽っていて余裕を保っているが冷君は…

 

「ニッ…」

 

口角を少しだけニッとして次の瞬間

 

「フリーダム零の完璧な遠距離に手も足出てないねー…って?!」

 

冷君の機体が…消え…た?

 

「ど、どこだ…山瀬の機体はどこに…?!」

 

完全に慌てふためいている

 

 

そして

 

 

「トランザム…」

 

その一言お同時に冷君の機体は姿を現した

 

「ま、まさか…粒子テレポートか…?!」

 

そして紅く染った冷君の機体が一気に攻撃を仕掛けた

 

「真・紅蓮炎舞」

 

目にも止まらぬ速度で次々と斬撃を加えているのが分かる

 

「トドメだ、斉川」

 

その一言を告げた瞬間

 

斉川君の機体は真っ二つに分かれた

 

「WINNER.REI!!」

 

私は呆気に取られた…普段は大人しい冷君がこんなに楽しそうにしてるのを見てそして私もやってみたいという気持ちがでてきた

 

「ちぇー歩夢ちゃんに負けたところを見られちゃった〜」

 

「中々めんどくさい砲撃だったねまた勝負しよう」

 

2人ともとても楽しそうに勝負の後のお互い称えあってる…良いな

 

「あ、あの冷君っ!」

 

「ん?何?歩夢ちゃん」

 

少しキョトンとしているけど私は続けて言った

 

「私もやってみたい…そのガンプラバトルを…!」

 

そう言うと冷君は

 

「うん!やろ一緒に!」

 

と笑顔で歓迎してくれた

 

そしてその日の放課後私達はお台場のガンプラ専門店に向かうことになった

 

 

 




どうでしたか??次はいよいよGBNの世界へ!
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