二つのセカイ(世界)   作:カラスの餌

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冬休みオワタ萎え


3話

優木せつ菜こと中川菜々生徒会長との対戦を終え俺と歩夢ちゃんはガンプラを選んでいた

 

「うーん…どれがいいかなぁ…」

 

「はは…まぁ時間はあるしゆっくり決めようよ」

 

「そ、そうだね、早く見つけるね…!」

 

歩夢ちゃんはどうやら悩んでいるようだ俺個人的にはウィング系もありだと思うんだけどな

 

「あ…これって」

 

歩夢ちゃんが悩んでる間俺は1つのガンプラに目がいった

 

「これって、売り物ではないな…」

 

そうその機体はプレミアム版の機体通常では手に入らない代物だ

 

「ウィングガンダムホワイトプレリュード…」

 

真っ白な外面塗装…それはまるで雪のように綺麗だった俺はしばらくそこでその機体を眺めた大きくまるで鳥みたいなキレイな翼…この機体でバトルがしたいな…

 

「…君…れ…君!…」

 

誰かが俺の名前を呼んでる…

 

「冷君!」

 

「ハッ…あ、歩夢ちゃんガンプラ決まった?」

 

どうやら呼んだのは歩夢ちゃんだったみたいだ

 

「これにしようかな?…って」

 

そう言って俺に見せてきた

 

「これは…」

 

歩夢ちゃんが見せたのはストライクルージュだった

 

「良いと思うよ!歩夢ちゃんらしさが出てる!!」

 

「本当?ならこれにしよっと♪」

 

会計を終えて俺達はそのまま帰宅する事に歩夢ちゃんのガンプラは後日作ることになった

 

帰路にて

 

「冷君…今日の勝負凄かったね」

 

「そう?いつも通りだと思うよ」

 

まぁ確かに突然姿とか変わったから驚いたと思うけどそれ以外は至って普通だ

 

「なんか…その、楽しそうだった心の底からガンプラバトルを楽しんでる感じがしたんだ」

 

「そっか、でも次は歩夢ちゃんも一緒だからもっと楽しくなるね!」

 

そう俺が言うと

 

「も、もうそんな大袈裟だよ…///」

 

顔を赤くした、うんめっちゃ可愛い

 

ちなみに俺と歩夢ちゃんはマンションが同じで1個開けたところが歩夢ちゃん達家族の部屋である俺と歩夢ちゃんの間の部屋には高咲さんと言うもう1人の幼馴染がいる今は留学でどっか違う国へ行ってるがなんやかんやで昔からちょっとした関わりがある

 

「ただいまーって誰もいないか…笑」

 

うちの両親は共働きそして姉がいたが独り立ちまぁつまり今はぼっちって訳

 

机を見たらなんか張り紙があった

 

「何何?夜ご飯は自分で作って食え…」

 

つまり何も無い

 

「あんの…くそばばああああ!!!!せめてなんか買い置きしておけよこのやろおおお!!!」

 

それと携帯でメールするとかなかったの?!俺今気づいたんだけど!!

 

「ちくしょー…チャリでコンビニまで行くか…」

 

と私服に着替えて準備してたら

 

\ピンポーン/

 

「ん?誰だ?注文したパーツは来週のはずだが…」

 

恐る恐るドアを開けたら

 

「だ、大丈夫?…なんか凄い大きな声が…」

 

どうやら俺の叫び声に心配した歩夢ちゃんが来てくれたみたいだ

 

「そっか…急に夕飯ないって言われて困ってたんだ」

 

「まぁ、そんな大した問題じゃないよコンビニ買ってくるし」

 

「私の部屋…その来て夕飯一緒に食べる?…」

 

「あーじゃあそうする(ん?今なんて?)」

私の部屋に来て一緒に夕飯だと…?!確かに歩夢ちゃんの両親も仕事でいないって知ってるけど夜この時間に年頃の高校生それも男女って不味いんじゃ…

 

いやそんなこと言ったら今もそうか…まぁここは断る理由もないしな

 

「良かった♪今家空いてるからそのまま一緒に行こ♪」

 

と笑顔で連れてってくれた

 

「お邪魔しまーす…って綺麗だね〜俺の部屋なんかとは違うな」

よく考えたら歩夢ちゃんの部屋に来るのはかなり久しぶりかもかも…

 

「その…ゆっくり待っててね」

 

そう言うと台所へ歩夢ちゃんは向かった

 

まぁ俺が待つと言っても今日の1戦の動画を見直して振り返りするだけなんだよね

 

俺はスマホを取り出し今日の1戦を見直した

 

「(ふむ…片足片腕1本ずつやはりあの人はかなり強い)」

 

俺は片足片腕それぞれ斬られた時の場所を見直した

 

「(まさか爆発の煙を利用してあんな一撃とは大したもんだな)」

 

まぁソロであそこまでのレートなんだから納得は出来るけど

 

ちなみに俺のレートは3500現GBNだと最高値だ中川会長は2000行くか行かないかまぁソロだしあの実力納得

 

その頃せつ菜は…

 

「(何処かで見たと思ったら…世界ランク1位の人と対戦…それも同じ学校で同じ学年)」

 

1体どうして虹ヶ咲のガンプラ部に入ってないのか…彼が入れば全国制覇も夢ではないはず…

 

「分からないです…どうして…」

 

そう頭を悩ましてたら

 

「菜々ー?ちょっといいかしらー?」

 

「あ、は、はい!」

 

母が部屋の前に来た私は急いで彼のGBNの資料をしまった

 

「あら、ちゃんと勉強してるのね」

 

「は、はい…次のテストに備えて…」

 

「ふふっ、偉いわねでも無理はしないように」

 

そう言って母はお茶を置いて私の部屋から去っていった

 

「元チャンピオンクジョウ・キョウヤとの戦いの動画を見て見ますか」

 

そのまま再生を押した

 

「っっっ?!」

 

しかし私は絶句した最初からあの異次元の戦いを繰り広げたのだから

 

「FXバーストを発動してるのにトランザムも使わずに…」

正直同じ世界の人間の戦いではないと思いました操作技術もそうだがそもそもの力の次元が私とはかけ離れてる…

 

「あれが…山瀬 冷さん…」

 

 

「へっくしゅん」

 

んー?なんか急にくしゃみがさては誰か俺の事を噂ってんなわけあるか

 

ピコーン

 

「ん?メール?しかも会長からだどれどれ…」

 

今から近くのガンプラバトル出来る場所まで来てくれませんか?

 

「今?え?今?近くって…あそこしかないよな」

俺はそのままわかりましたとだけ送った

 

そして

 

「歩夢ちゃん…会長からガンプラバトルの挑戦状が来た…しかも今回はリアルの対戦の方だ…今から行かなきゃならないんだけど来てくれる?…」

 

時刻は6時半まだ日は沈んでないがなんとも言えない時間だ

 

「うん…良いよ!行こ!私もみたい!」

 

そう笑顔で言ってくれたでも無理してないか心配になった

 

「歩夢ちゃんありがとう…!でも無理しないで自分のやりたい事も言っていいんだよ」

 

そう言うとじゃーあーって顔をして

 

「次休み2人で出掛ける時に私が行きたい所に連れてってね♪」

 

とそう答えた

 

「もちろん!じゃ行こっか」

 

「うん♪」

 

そして俺達はまた会長の元へ向かった

 

 

 

 




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