二つのセカイ(世界)   作:カラスの餌

4 / 26
さっむ


4話再戦

俺達は会長(優木せつ菜)に呼び出されて近くのガンプラバトルができる場所に来ていた

 

「一体こんな時間に…明日で良くないすか?…歩夢ちゃんと晩飯前だったのに…」

 

正直ガンプラバトルは嫌じゃないがせっかく楽しんでた時間を潰されたので少々不機嫌だ

 

「明らかに面倒って顔してますね、良いでしょうその余裕も直ぐに去ることでしょう」

 

「へぇ、あんだけこっぴどくやられたのにこんな短時間で立ち直るとは、凄いですね、それとも感覚狂いました?」

 

短時間で一体どんな事を…俺は少し不快に感じた

 

「別に…特に何も…ただ貴方を倒すためだけに新たに取り入れたシステムがあるので、それを試したくて呼んだのです」

 

「まぁそんな短時間で慣れましたね、まぁ俺だけの為ってのが少し引っかかりますけど」

 

「ね、ねぇ…冷君せつ菜ちゃんなんか変だよ?…」

 

歩夢が小声でそう言ってきた

 

「分かってるよ、なんか変なオーラが出てるのは間違いない…、早く終わらせるか…」

 

「さてお喋りもここまでにしますか、ようやくこれを使う時が来たので…ふふっ、貴方はきっと私と戦ったことを後悔する…」

 

「ごちゃごちゃわけ分かりませんけど、じゃあ早速行きますよ」

 

俺達はガンプラをセットして戦闘準備に入った

 

「山瀬 冷」

 

「上原 歩夢!」

 

「OOクアンタ・ギャラクシー、目標を駆逐する!!」

 

俺たちは勢い良く出撃した先手必勝のつもりで仕掛けるつもりだったが

 

「ふふっ…ガラ空きですよ…?」

 

「なっ?!」

 

突然声が聞こえたと思ったら高エネルギービームが飛んで来た間一髪で何とか避けたが…

 

「ちっ、まずい…これじゃあ防戦のままだ…「冷君後ろ!」

 

「えっ?…」

 

俺は咄嗟に歩夢ちゃんの声に振り向いて避けようとしたが…

 

「もう無理ですよ?…」

 

「くっ?!」

 

そう冷たい一言を放たれ…

 

レッドフレーム特有の日本刀で斬られた

 

「…な?!」

 

正直俺には見えなかったあんな一瞬で斬られるとは思ってもみなかった

 

「あら?また片腕だけですか…残念本体ごと切捨てようとしたのに」

 

「生憎だが、そう簡単には俺は負ける訳には行かない…片腕くらいどうって事ないさ」

 

「あら随分と余裕ですね…?それとも」

 

来る!俺は攻撃に備えた

 

 

「平常心を保つので精一杯とか!」

 

予想通り一瞬で斬りかかってきたしかし

 

「予想通り来てくれましたね…」

 

俺の狙いはまさにこれだった

 

「トランザムっ!!!」

 

機体が一瞬で紅く染まりそして機体がそのまま粒子になり

 

「なっ?!避けた?!まさか…あんな一瞬の隙を…一体どこに…くそっレーダーの反応もない…」

 

「ここだぁ!!」

 

「?!そんなとこから?!」

 

「っっああぁぁああああぁあ!」

 

俺の叫び声と同時にバスターソードになったGNソードで1発御見舞し、攻撃の影響で爆風が起きた

 

「ハァハァ…ど、どうださすがにダメージは受けたろ…」

 

爆風が収まり、せつ菜さんの機体のアストレイの姿が見えた

 

 

「ふふふっ…ははは…あっははははは!やってくれますね!山瀬さんあんな無茶苦茶な戦法で来るとは…さすがに驚かされました!!おかげでほら、右半身消し飛びましたよ!」

 

「良かった良かったあれでダメージ受けてなかったらどうしようって今考えてて右半身消し飛ばせてそいつは良かったですは」

 

と…そうは言っても俺も片腕ぶった斬られてるしかなり厳しいギャラクシーを使って一気にカタをつけるってのもありだが俺の体と機体が持つか…

 

「あれ?山瀬さんどうしたんですか?来ないならこっちから行きますよっ!!」ブォン

 

そう言いながら半身が動かない機体とは思えないスピードで突っ込んできた

 

「迷ってる時間はないか…よし…トランザムっ!!…ギャラクシー!!」

 

俺の機体や体はどうにかなる、今はこの勝負に勝つんだ歩夢ちゃんに負けてる姿なんか…

 

「はははっ!!やっと来ましたね!!待ってましたよっ」

 

せつ菜さんは嬉しいのか狂ったのか分からない声で突っ込んできた

だがこのモードになった俺の前では

 

ガキィィィィイン

 

「なっ…そんな渾身の一刀を…片腕だけで…」

 

見た目だけじゃない、機体性能も大幅にアップしているそして粒子放出量も何もかもが

 

そして今のクアンタにはこんな事も出来る

 

「くっくそ!離せっ…離しなさい!!」

 

「は?離せって言って離すバかがどこにいると思いますぅ?」

 

そして

 

 

バキャ

 

そのまま片腕ごとへし折った

 

「あら、折れちゃいました許してくださいね★」てへぺろ

 

「っっっ!くそっ、なんでこんなやつに…」

悔しそうに嘆いているが俺はそのままこう言い放った

 

「はぁ…やれやれまぁ楽しかったですよせつ菜さん…そして…覚悟は出来てますね?」

 

「くっ、なんで…どうしてそんな力があるんですか?!何故…何もかもそんな…」

 

そう聞いてくるが俺はそのままトドメをさし、そしてそのまま

 

「なんでだろうな…」

 

と呟いた

 

そして決着はつき俺達の勝ちと言ってもほぼ戦ったのは俺やけども

 

「はぁ…また負けてしまいました…山瀬さん本当に強いですね」

 

「対戦あざしたーよし帰ろう歩夢ちゃん帰ろう!」シュバッ

 

「え!?ガン無視ですか酷くないですか?!ちょっと!!」

 

「いや別に俺らそんな仲良く話せるほどお互いよく知りませんし歩夢ちゃんがいるし…」

 

そう最大の理由は歩夢ちゃんがいるからだちなみに怒らせると星1個消されるレベルにやばい

 

「にしても他人すぎません?!なんかアドバイスとか…「さぁかーえろ」

 

俺はそのまま遮り足を進めようとしたが

 

「いや酷すぎますって!!少し位いいじゃないですか!!」

 

「冷君…ちょっとはいいんじゃないかな?…」

 

「歩夢ちゃんがそう言うなら…ちょっとくらいは」

 

「いや扱いの差が酷すぎます!」

 

にしても、さっきの禍々しいオーラはなんだったんだ?…そして一気にカタをつけたからわからんかったがシステムとは…俺に2つの謎が起きてそのまま頭から離れずにその日を終えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ふぅ、なんとか書けたー
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。