あの1戦から俺はなんか吹っ切れた気がする…なんだろ解放感と言うのかなそんな気持ちに浸りながら俺はタブレットで本を読んでいた
「ははっ…この本の主役の芝居が好きな子しずくみたいだな…」
演劇に全てを注いでる感じなんか特にな…ま、アイツはスクールアイドルもやってるけど
「さて…」
俺はあの日負けたしかし悔しいとが勝ちたいとかそんな気持ちはない
もし負けてなかったら俺は変われてなかったのかもしれない
「流石に…1敗じゃランキング落ちねぇか…w」
まぁあの後しずくにも本気出してませんよね?!ってめっちゃどやされたし←隠し玉あった
「はぁ〜ま、あれはまた次回かな…」
隠し玉と先程言ったが実際トランザム・ギャラクシーでも十分に勝てるしかしこの先を見た上で新形態を編み出さなければ行けなかった
ピコン!
「メール?GBNから…何何差出人はクジョウ…ああキョウヤさんか」
内容を見た瞬間少し驚いた
「冷君…元チャンピオンとして、現チャンピオンの君に頼みたい事がある…この世界GBNを救うのを手伝ってくれ…今こっちでは大変なことになっている…もしかしたら二度と来れなくなるかもしれない…」
写真も送られてきて見たが正直ゾッとしたのと同時になにか引っかかった
「夢で見た時とそっくりだ…」
次元の裂け目見たいな感じ…そして禍々しいオーラ…
「あれ?冷じゃないですか、どうしたの?ベンチに座りながら難しい顔して」
「あぁ…しずくか、ううんなんでもないよ」
突然通りかかったしずくに話しかけられた
「嘘は良くないよ、顔に出てるもん」
「ま、マジかまぁ隠してても意味無いか」
俺はキョウヤさんに送られて来た写真などを見せた
「なに…これ…?なんですか…一体…」
思った以上に険しい顔をしていた
「今の…GBNの現状さ…俺も何とかしたいけど…」
今この現状皆目検討が付いていないつまりどうする事も出来ない
「私も…手伝うよっ…!冷の大切な場所なんだよ!絶対…」
そう言いかけていたが俺は途中でしずくの頭にポンと手を乗せた
「大丈夫だよ、絶対に守り抜くからさ心配すんな!」
「う、うん…でも…」
しずくは悲しそうな顔をしていた
「なーにこんな奴チャチャッと片付けるからさ!」
「そっか…うん、そうだね!冷なら…」
良かった少し元気が出たみたいだ
「でも…これはお願い…むりは…しないでください…」
「あぁ、大丈夫だよ」
そう言って俺はしずくから去っていった
そして俺はそのままGBNへ向かった
「キョウヤさんここです!」
俺はキョウヤさんとの待ち合わせ場所で合流した
「やぁ、冷君よく来てくれたね」
「はい、大体の事は分かりました例の裂け目ですよね」
「あぁ、最近になって突如現れた謎の裂け目…僕らも何とかしようと攻撃を続けてるが…全く歯が立たない」
やはり裂け目と言うだけあって攻撃するだけ無駄なのか
「それと、黒幕かは分からないが声が聞こえてねどうやら彼の目的はここを壊す事らしいよ」
やはりか…やっぱ夢とおなじな気が…ならあんな悲しい悲劇はもう…
「1回上位フォース、ユーザーを集めて作戦会議をしましょう、みんなで戦えば何とかなるはずです」
「そうだね、ちょうど僕もそう思って色々なフォースに声をかけているところだ」
流石はキョウヤさん仕事が早い
そしてそのままキョウヤさんと一緒に有志連合は集められて会議が始まった
「今日集まってもらった理由は他でもない!GBNの危機を救うためだ!僕はこの世界が大好きだ!だから守りたいっ!改めて皆の力を貸してくれないか!」
キョウヤさんの声にみんなはおおぉぉ!!と声を上げた流石だとしか言えないそしてそのまま会議は行われた
「キョウヤ、前線は我々第七機甲師団に任せて欲しい君と冷君はそのまま中へ行ってくれ」
「俺達も援護しますよ!」
そう声をかけてきたのはかつてGBNの危機を救った伝説のフォースビルドダイバーズのリーダーリクだった
「良いんですか…?本当に」
「ここにいるみんなはキョウヤさんと冷君ならやってくれると信じてくれてきているそれに1対1でまともに戦えるとしたら冷君しかいないと思うよ」
かなり大袈裟だと思ったが正直心強い
「リクさんありがとう…!俺絶対に勝ちますから!」
「うん!頑張って!俺達も全力でサポートするから!」
「そう!リクの言う通りだ!虎武龍も今回の作戦協力させてもらう!」
そして上位フォース虎武龍のリーダータイガーウルフが来た
「そうだね…リク君や僕このい…失礼タイガーを信じて戦ってくれ」
そしてシャフリヤールこの人もかなりの腕前だ
「おい、シャフリてめぇ今犬と言おうとしたよな?!」
「言おうとしたが言ってはいないまぁどっちでも良いでは無いか」
また始まったよ…wまぁ日常だな
そしていよいよ実行することに
「皆!くれぐれも無理はしないでくれ!お互いカバーし合って戦おう!!」
キョウヤさんの掛け声で皆一斉に戦闘に入った
「山瀬 冷 真・ダブルオークアンタギャラクシー!目標を駆逐する!」
「クジョウ・キョウヤ ガンダムAGEマグナム!有志連合出る!」
おおぉぉ!と一斉に飛び出した
そして敵は次元の裂け目から次々と出てきた
「ちっ、なんだコイツら…どの期待もまともじゃねぇ!」
「遠隔操作されているな…冷君僕らはなるべく戦闘は控えて奥へ向かおう!」
そう言って向かおうとした矢先に
「お前達に勝機はない…今すぐ消えよ」
突然奥から波動砲が飛んできた
そして
周りにいた機体を消し去った
「なっ…なんて攻撃だよ…たった一撃で…」
「まずいな…これは」
そして早々に本体が姿を表した
「あれは…?!」
「ユニコーンガンダム…!?だと…」
ユニコーンガンダムベースを明らかに不正改造した機体禍々しいオーラは如何なる物を寄せ付けないそして同時に即座にやばいと察した
「キョウヤさん…これかなりやばいかもです」
「そのようだね…でもやるしかないっ!」
先にキョウヤさんが突っ込みそのまま攻撃へ向かった
しかし
「その程度か…?」
簡単に片手で受け止められた
「なっ?!…そんな馬鹿な…?!」
「終わりか…ならこっちから行くぞ…」
波動砲らしき物を撃ったライフルを捨て思いっきりキョウヤさんに殴りかかった
「がっ?!…なんて一撃だ…?!」
「キョウヤさん!?…クソこれでも喰らいやがれっ!」ガキィィィン!!
「ん?…くっ!?」
「くっ?!(強化した機体でもこれかよっ?!)」
重い相手の攻撃が正直くそ重い
「片方がら空きだよっ!」ブォン!!
「甘いな…」ギュオオ
「なっ!?オーラで弾いただと?!」
まさかの予想外あれだけ強化した武器でも弾かれるとは
「お前も終わりか…ならこいつをくれてやる…」
「その技は…?!」
まずい手が光っているこの技は…てかユニコーンにGガンの機体とはこいつ…!!
「ダークネス…」
「(やべぇ!!動けねぇ?!)」
俺はオーラで動きを止められて動けなかった
「フィンガぁぁぁ!」ドゴオォォォン!!
「ぐっ…?!うおああああっ!!!」
見事に命中した俺は思いっきり吹っ飛ばされた
「な、なんて…重い一撃だ…ガハッ…キョウヤさんは…」
横を見ると先程一撃を決められたキョウヤさんは既に戦闘不能に陥っていた
「すまない…冷君…情けないところを見せて…」
「ふむ…先程のキョウヤとか言うやつは一撃で仕留めたが貴様はどうやら違うようだな…」
「ちっ…どんな機体だよ…だが今の一撃で目が覚めたぜ」
「ほう?まだやると…」
「当たり前だよ!行くぜっ!!」グォっ
俺は最高速度で敵に向かい攻撃を仕掛けた
「中々いい速度だが…」
「油断こいてて良いのかよ…そらよっと!がら空きだ!」ドギャン
「ぬっ…?!」
手応えを感じそのまま勢いで吹っ飛ばした
「今のは…少し効いたぞ…フフフ…ハハハ…!!」
急に笑いだしたかと思うとさっきよりオーラが増した
「良いぞ…!楽しいぞ山瀬…!!俺をここまで楽しませるとは…!!ハハハっ!!」
「ごちゃごちゃ気味悪いんだよ!!喰らいやがれっ!!」
俺はGNソードで斬りかかった
「さぁ…全てを破壊せよ…ユニコーンガンダム…デストロイモード!!」
「?!」
カッ
辺り一面が光に包まれ物凄い爆風が起きた
そして
そこに破壊者は
立っていた
「ハハハ…こんな世界壊れてしまえばいいんだ…」
不敵な笑みと笑い声が響いた
「っっっ…くそっ!あいついきなり光ったと思ったらぶっ飛ばしやがって…」
しかし俺が周りを見るとそこには動けなくなった機体があっちらホッチラにあった
そこにはタイガーウルフさんの機体もあった
「タイガさん!?大丈夫ですか?!」
「ははっ…冷情けねえところ見られちまったな…悪いが俺はもう動けねぇ…」
「そんな…まさかあの光で…」
俺がそう言うとタイガさんは頷いた
「あぁ…あれは…正直普通に戦って勝てる相手じゃねぇ…俺を含めてキョウヤでも無理だ…」
「そんな…?!」
「だが…我らがチャンピオンなら…可能性はある…冷…!お前が…唯一の希望なんだ…」
「俺が…希望…?」
そのままタイガさんは続けた
「キョウヤを圧倒したお前なら…絶対に勝てる…お前なら途中で覚醒させるきっかけがあるはずだ…リクもそう言っていた…」
「リクさんが…?!」
「あぁ…ハァハァ…だから…俺達の想いをあいつにぶつけてやってきてくれ…!」
そう言ってタイガさんは消えてった
「皆が信じてくれてるんだ…俺が…俺が…」
「絶対に…あいつを倒す!!っ」
俺はそのまま勢い良く戦線に向かった
ああああああああぁぁぁムズい