二つのセカイ(世界)   作:カラスの餌

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休みたい(切実)


9話 進化の光

絶対に倒す俺は心にそう誓った皆がここまでやってくれたんだ負ける訳にはいかない

 

「ちっ、倒しても倒しても次から次へと…」

 

戦線に出るとリクさんが単機で多数の敵を蹴散らしてるのが見えた

 

「そうだ…リクさんだってあんなに頑張ってんだ…リクさんの他にも、ロンメルさん…シャフリさん…みんな戦ってくれてんだ…」

 

現チャンピオンの俺がここで諦めては示しがつかない俺はそのまま最深部へ行き先程戦った黒幕の元へ行った

 

「また…来たの…か…」

 

「お前を倒すまで何度でも甦るさ」

 

「くだらん…だが…もうこの茶番も飽きた…一気にこの世界を壊す…」

 

「そうやすやすとやらせるかよ!!行くぜっ!」

 

俺は勢いよく攻撃を仕掛けた

 

間合いに入るとそのまま斬り込みにかかった

 

「未熟め…」

 

「?!…」

 

その瞬間何かが止まった気がした

 

そして

 

ドゴォォン!

 

「ぐぁっ!!!」

 

そして動ける頃には俺は既に吹っ飛ばされていた

 

「一体何が…」

 

「言うまでもない貴様と…俺の時間の動きを変えた…」

 

やつはとんでもない事を言い出した時間を止める?そんな馬鹿な

 

「そんな事が…まぁでも良いやチート使ってるならそんくらい出来てもらわないとな」

 

「なに…?」

 

「お前はそうやって実力では何も出来ず間違ったやり方で強くなった…全く呆れたもんだよ…それで最強になったつもりか…?」

 

「黙れ…黙れ…黙れぇ!」

 

「だが断るお前のような自分の力で何も出来ねぇやつに俺は負けるわけがねぇんだよ!」

 

俺はそう言うとさっきよりさらに粒子放出量を上げて攻撃を仕掛けた

 

相手は馬鹿めと攻撃を避けようとしたが…

 

「さぁ…これならどうかな?」

 

攻撃する瞬間俺は粒子で残像を作り出した

 

「そう簡単に見破れる物じゃねェぞ、まぁチートを使ってるお前なら簡単かもな」

 

「な、舐めやがって…くそがぁ!」

 

怒りに任せたその拳の一撃は綺麗に俺の作った残像に命中し

 

「おいおい、どこ狙ってんだよこっちだよばーか」

 

俺は背後から渾身の一太刀を相手にくらわせた

 

「ぐぁっ…?!何故…何故だ…」

 

「おやおや…あれだけ大口叩いてたのにたった一撃でこのザマか?」

 

「なぁんだとぉぉおお?!!!!」

 

そう言うと相手はさらに気が立ったみたいで禍々しいオーラを全開した

 

「殺す…貴様は…絶対…破壊してやる…絶対にこわ「隙ありっ!!」

 

何か言ってる途中がら空きだったので俺はそのままソードでぶっ叩いた

 

 

「悪いな、がら空きだったもんでよ。」

 

「っっ……きさまぁ…!!」

 

「さぁとっととかかってこいよ。さっさとぶっ殺してみな」

 

相手は我を失って攻撃が単調になっているこの調子で行けば何とかなるかもしれない…が、問題は他のみんな…キリがない相手に何処まで行けるか…

 

そう考えてると

 

カッ!!

 

 

光が現れて辺り一面を消し飛ばした

 

そしてやつが現れた

 

「うおああああああああ!!!壊す!!絶対に…この世界ごと!!」

 

「やれやれ…本気で理性が消えてんじゃん」

 

そう言ってると相手は一瞬で俺の目の前に現れた

 

そして

 

「消えろ…愚民がああぁ!」

 

くそ重いパンチをくらわせてきた

 

「っっ!ぶねぇ!!」

 

俺は咄嗟に量子化して攻撃をかわした

 

しかし

 

「ふははははっ!!動きが甘いぞ!」

 

「っ?!」

 

読まれてたみたいで俺がテレポートした先に既に相手がいたそして

 

「しねぇ!!」

 

思いっきりぶん殴られた

 

「ぐぁっ!!!」

 

そして更に追い打ちをかけられてしまった

 

「ちっ…さっきより強くなってるじゃん…へへっでもそうでなくちゃ倒し甲斐がないな…」

 

思った以上にダメージを受けてしまったまさかこんな事になるとは…

 

「だが…!!負ける訳には行かないっ…歩夢ちゃんやしずく…皆と一緒にまたここに来るんだ…」

 

「ははははっ!!死ね死ね!!」

 

周りを見ると相手は既に暴走の域に達していて有志連合の機体を次々と蹴散らしていた

 

そしてリクさんも

 

「くっ?!なんて重い攻撃だ…!!でも隙が多いよ!!」

 

そう言うとリクさんの機体ダブルオースカイはお得意の格闘術で蹴りをかまそうとした

 

しかし

 

「はははっ!!所詮は凡人!!前に世界を救ったとはいえ凡人だな!!」

 

「なっ!?体が…動かない…!?」

 

不味いぞアレはリクさんの動きが封じられた…助けなきゃ…頼む間に合ってくれ…

 

「消えてなくなれえぇぇ!!」

 

相手は一撃必殺をリクさんにかまそうとしたその時だった

 

 

「Rain burst!!!」

 

と声が聞こえた途端無数の水色のビームが雨のように降ってきて相手に命中にした

 

「ぐあっ…なんだ…新手か…?!」

 

「この技…もしかして…しずくか?!」

 

「あれ…?助かった…の?俺は」

 

そう困惑してたらその主から通信が入った

 

「間に合って良かったです…冷…そしてリクさん」

 

「しずくなんでどうして…来てしまったんだ…?!」

 

俺はかなり驚いた何も言ってないのに来てたのだから

 

「あの時…冷の顔を見て私思い出してしまったんです…昔の」

 

俺はそのまましずくの話を聞いた

 

「だから…もう逃げない…足でまといにならないって決めたんですっ!!だから私も戦います!」

 

「しずく…」

 

俺はその綺麗な水色の瞳に決意と覚悟を感じたあの時とは違ういや強くなったしずくに胸を打たれた

 

「ありがとな…しずく…よし!これが終わったら沢山楽しいことしような!」

 

「おーい俺がいるの忘れてるよね?二人共?」

 

そう話してるとリクさんが入って来た

 

「まぁでも、戦況はこれでかなり有利になった!終わらせよう!この戦いを!!みんなの為にGBNのために!」

 

「そうだな、絶対に勝つんだ!まだ残ってる有志諸君!現チャンピオン山瀬冷だ!!聞こえるか?!」

 

俺は皆に通信を繋げた

 

「今は辛い状況に陥ってる者もいるかもしれない!!だが、諦めなければ絶対に勝機が訪れる!!皆どうか最後まで頑張ってくれ!!」

 

「チャンピオン…そうだまだ終わっちゃいねぇ!」

 

「そうだ!勝負はこれからだ!」

 

「誰が諦めるか!」

 

次々とやる気の声が聞こえて来たそして俺は最後に

 

「行くぞ!皆勝負はこれからだ!!」

 

「「おぉぉ!!!」」

 

掛け声と同時に一斉に戦闘が再開した

 

「行こうしずく、リクさんこれが決着が着く!」

 

「そうだね…俺達もやろう!!」

 

「行きましょう!私達の力を見せつけましょう!」

 

俺達も一気に攻撃を仕掛けた

 

「トランザム・インフィニティ!!」

 

「ギャラクシー・トランザム!!」

 

「Beat of the rain!!」

 

それぞれ機体の能力を大幅に上げて戦闘態勢に入った

 

「さぁかかってきなこっちは何時でも平気だぜ」

 

「調子に乗るなよ…クソッタレがァァァ!!」

 

相手は勢いよく突進して来た狙いはリクさん

 

「やはり俺か…!だけど」

 

ギリギリで殴られそうなのを圧倒的に多い反応速度でかわししてそのまま

 

「がら空きだよっ!!そらっこれでも喰らえ!っ」

 

リクさんの機体ダブルオースカイの斬撃が入った

 

「ぬぅううう!!…はああぁぁあっ!!!」

 

吹っ飛んだと同時にやつは急に何かを溜め始めた

 

「リベオン…デストロイ…!!」

 

その技名と同時にエネルギー玉が溢れてこっちに攻撃してきた

 

「これでどうだ!!トランザム・デストロイヤァァァ!!」

 

「この一撃で…The beginning storm!!」

 

俺としずくの最大級の技を出して応戦するも

 

「な、なんて力だ…やべぇ一瞬でも気を抜いたら…」

 

「だ、ダメです…まだ諦めちゃ…だめ…!」

 

「2人とも!!大丈夫か?!」

 

リクさんが駆け付けるが俺達は一方的に押されていた

 

「ふははは…はーっはっはっはっ…どうだ今どんな気持ちだ?!絶望か?!それとも最悪か?!ははははっ!!愉快だな」

 

相手はそう高笑いしながら攻撃を続けてきた

 

「しずく…俺にはまだ切り札がある…このシステム…今この状況で使えるかは分からない…だが…この状況だ使うしかないと思うんだが…」

 

攻撃を受けながらも俺は冷静にしずくに問いかけたすると

 

「大丈夫…きっと冷なら…っっ行けるよっ…」

 

攻撃を受けながら辛そうにもしずくはそう答えた

 

「よし…行くか」

 

俺は覚悟を決めたそして

 

「黒幕さんよぉようやく思い付いたぜ貴様を倒す方法がな…覚悟するんだな!!」

 

「その状況で勝つと…とんだ拍子抜けだな…」

 

とやれやれと言わんばかり呆れられたが

 

「なら見せてやるよ…お前じゃ手も足も出ねぇぞ…」

 

俺はそのままスーハーと息を吐き

 

「トランザム・Future sky!」

 

システムを作動させた

 

「な、なんだ…!?光が…」

 

「おおお…っおおおっ!!」

 

光を纏いメタリックブルーの光に機体は染まったまるでその姿は海みたいだった

 

そして俺自身もかなり変わった髪と目はは青色に染まった

 

更にエネルギー玉もそのまま消し飛んだ

 

「っと…ふぅ、成功…だな…!!」

 

「冷…凄い…凄いですよ!!」

 

「あぁ!粒子放出量も先程のギャラクシーよりも格段に上だ!!」

 

と2人ともご覧の通りだ

 

 

「そんな変身で…勝てると…」

 

「ふっ、まぁ勝負はこれからだ…さぁ!決着をつけようぜ!」

 

 

 




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