センター二週間前なのに投稿してる俺は馬鹿か!
と思っているJスマッシュです。
皆さんからのアンケートを元に聖王騎士団が決定いたしました、ご協力してくださった皆様ありがとうございました。
一応、名前は今回全員出てきますがどんな力を持っているのかは後々のお楽しみで(^∇^)
それでは第7話『集う英傑達』です、どうぞ。
~聖王騎士団編~
聖王家が保有する城―セントハイル城―
そこの一室に後にこの時代を代表するであろう十三人の強者が集まろうとしていた。
――――――――――――――――
「皆さんよく集まってくれましたね。」
円卓に座る騎士達に天使のような微笑みを向ける聖王―オリヴィエ・ゼーゲプレヒト―
「いえ、まだNo.Ø、No.Ⅲ、No.Ⅷが来ていません。」
オリヴィエの声に流暢に答える女性
「そう、ありがとうアグナムート。」
「いえ、騎士団長として当然です。
それにしてもあの三人は変わりませんね。
名誉あるこの騎士団に入ったという自覚がない。」
オリヴィエにお礼を言われるとやれやれといった様子で首を振る女性―聖王騎士団No.Ⅰ『炎剣』アグナムート・フレイム―
「おい、ワンコぉ!お前のご主人様達はどこに行ったんだぁ?」
『いましがたユーリとリィエルと共にこちらに向かっているようです。
そして、アクセラレータ!拙者はワンコではない!』
白髪の少年と黒い狗が言い合いをしている。
「あーちゃん!ワンちゃんをいじめないの!
ごめんねワンちゃん、私のあーちゃんが。」
それを止める薄い栗色の髪の小学生くらいの少女
「誰がお前のだ!」
ムキになって言い返す白髪の少年―聖王騎士団No.Ⅸ『白』アクセラレータ―
『だからワンちゃんではない!
拙者の名はジンだ!』
こちらもムキになって言い返す黒い狗―聖王騎士団No.ⅩⅡ『刃狗(スラッシュ・ドッグ)』ジン―
「わー!ワンちゃん。今日もふかふかだね♪」
空気を読まない天然ロリ茶髪娘―聖王騎士団No.Ⅹ『電子姫』ラストオーダー―
「ハッハッハ!
ツンデレだな!アクセラレータ!
もう認めちまえよ。」
豪快に笑う金髪の青年―聖王騎士団№Ⅱ『雷帝』ザボルク・ダールグリュン―
「・・・私も不満。
なんで、私の隣がエレミアなの?」
如何にもな不満顔で隣を見る幼い猫耳少女―聖王騎士団№Ⅴ『魔女』カトレア・クロゼルグ―
「そ、そんなに私のこと嫌いなの・・・?
いい加減仲良くしようよ。」
そんなカトレアを見てしょんぼり顔を見せる黒髪の少女―聖王騎士団№Ⅳ『黒』ヴィルフリッド・エレミア―
「(__)..zzZZ」
そんな中で、円卓に頭を伏せ寝続ける少女―聖王騎士団№Ⅵ『夜天』ムーナ・ミッドナイト―
「む、ムーナさん。
いい加減起きて。そろそろ会議始まるから。」
ムーナを起こす聖王騎士団の優しきお姉さん―聖王騎士団№Ⅶ『星読』アリエス・グラシア―
「相変わらずここは賑やかですね。」
「そうね。賑やかすぎてむしろ目障りなくらいだわ、お姉さま。」
聖王騎士団の光景を見て、微笑むオリヴィエ。
そしてそんなオリヴィエをお姉さまと呼ぶ白銀の髪の少女―聖王騎士団№ⅩⅠ『妖精姫』マリアスフィール・フォン・アインツベルン―
「おい!ザボルク!誰がツンデレだ!コラ!」
「お前に決まってるだろツンデレータ!
本当にいい加減認めて婚約してしろよ。ハッハッハ!」
ザボルクの煽りに大声で反応するアクセラレータ
この騎士団は男子と女子の割合が3対8+ジンなのだが、この二人の相性はかなり悪い。
『あ、あのですな、ラストオーダー殿
拙者の尻尾をそんなにモフモフしないでいただきたい。
くすぐったいのです。』
「いーやーだー!こんなにモフモフなんだよ!
触らなきゃ損だよ!」
そして、未だにジンをモフり続けているラストオーダー。
もはや、伝説の神滅具の一体である『刃狗』のジンもたじたじである。
「エレミアがクラウス様と仲良くしてるうちは嫌。
はぁ、こんな会議早く終わらしてクラウス様に会いたい。」
「いや、クラウスは私のこと未だに男だと思ってるから仲良いっていっても男友達としてって感じだよ。」
「それでもよ。あなたは
クラウス様に寄って良いのは私とヴィヴィ様と師匠と婚約者のアグナムートだけよ。」
「なんで、シドは良くて私は駄目なのさ?
それに、アグナムートも・・・って!えぇぇぇええええええ!!
アグナムートってクラウスの婚約者だったの!?」
さらりとカトレアが言った言葉にヴィルフリッド(後述からリッド)が絶叫をあげる。
この事はアグナムートが恥ずかしがり、一部の人しか知らされてない事実であるため、室内にいるオリヴィエとカトレア以外は完全に唖然としている。
「ま、マジでか?姉御?」
先程まで言い争いをしていたザボルクはポカンとした顔でアグナムートに尋ねる。
アグナムートは真っ赤にして顔を俯かせているため、この事が真実であると直ぐにわかってしまった。
「まあ、詳しい話は三人が来てからにしましょう。」
『いや、姫殿。もう来たようですぞ。』
オリヴィエの声にジンが反応したとき、急に扉が開かれた。
「やっほ。」
入ってきたのは藍色の髪をした少女だった。
遅れてきたにも関わらず堂々と片手を挙げて入ってきた。
「あら、遅かったですね、リィエル。」
「私が寝坊した。」
藍色の髪をした少女―聖王騎士団№Ⅷ『戦車』リィエル・レイフォード―はオリヴィエに向かってそう言った。
「寝坊だけですか?」
「寝坊して、朝ごはん食べて、ゆっくり着替えてた。」
相手がこの国の王女であるオリヴィエであっても態度を変えない。
そうこのマイペースさこそが、リィエルが『戦車』の二つ名を持つ由縁である。
マイペースだけでなく唯我独尊、我が道を行く等々、とりあえず勝手な行動が多い。
この少女を手なづけるのはある意味世界が平和になることより難しいかもしれない、そう思わせるほどである。
「ち、ちょっとぉ~!
リィエル早すぎ!」
さらに、遅れて入ってきたのは鮮やかな金色の髪の少女
「違う。私が早いんじゃない、ユーリが遅いだけ。」
「遅いって!?勝手に宿屋から居なくなっちゃったんでしょ!
まだチェックアウトもしてなかったのに!
シドが絶対怒るよ。」
リィエルに遅い扱いをされて少女―聖王騎士団№Ⅲ『紫天』ユーリ・エーベルヴァイン―は半分くらいキレかける。
リィエルもそれは嫌だと呟いている。
「まあ、落ち着けユーリ。」
後ろから静かにユーリに声をかけ、頭に手をのせ撫でている青年がいる。
「遅いぞ!」
「よっす。」
「遅かったね。」
「おはようございます、師匠。」
「む、この臭いは…(゜ー゜)ガバッ」
「おはようございます、シドさん♪
あ、ムーナさんやっと起きましたね。
おはようございます。」
「ようやく来たか。」
「おはよー、お兄さん♪」
「相変わらずですね、義兄様。」
『朝からお疲れ様です、主。』
団全員から挨拶される青年
あの事件からわずか2年の歳月しか流れていないが少年を強く成長させるには十分過ぎる時間だった。
「みんな、遅れてすまない。
聖王騎士団№Ø シャドウ・F・バロン只今参上した。」
ベルカの中でも最強の実力を誇る聖王騎士団
その頂点にして、若年18歳で大陸最強の騎士となった青年
『騎士王』シャドウ・F・バロンが姿を現した。
ここから、ベルカ歴に残る最大の戦争が幕をあける。
今回の投稿で今年度最後の投稿とさせてもらいます。
もしかしたら早く受かって投稿できるかも知れませんが・・・。
次に執筆しているときは大学生か、はたまた浪人生か?
皆様には良い結果とともに次話を投稿できたらなと思っております。
では、永くなりましたが、Jスマッシュでした。
感想、批評、誤字報告等は受け付けておりますのでどしどし送ってください。
では、また来年度お会いしましょうさようなら(^^)ノシ